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更新日:2024/04/06

ラオス|孤児院-少数民族の子どもたちへの教育支援🛩海外渡航インターン🛩

Wisa
  • 活動場所

    ラオス[Luang Prabang Province, ラオス]

  • 必要経費

    100,000〜300,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:応相談)

基本情報

高校生ー大学生歓迎|ラオス・ルアンパバーン県の孤児院で日本語や英語の教育・学習支援を行う海外インターン・ボランティアを募集しています。最短1—2週間から1年まで-柔軟に計画可能

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 100,000〜300,000円

・インターン・ボランティアに関わる費用は無料です。しかし、渡航費・現地移動費・生活費などはすべて実費:渡航費及び食事代、移動費
・宿舎については提供されますが、1泊1,000円の利用料ご負担をお願いしています
・海外保険料への加入・感染症予防に関わる予防接種は自己負担・自己責任でお願いします。(任意の自己負担)

活動日程

随時活動(活動期間:応相談)

募集対象

10代~30代までの男女で、途上国ーラオスでの教育・子供たちの支援に思いをもっている方
英検2級程度の英語力が参加条件
最短2週間から1年まで、お好きな時期にお好きな期間でお申込みいただけます!

注目ポイント
  • 英語力を向上する
  • 圧倒的な海外途上国での子供支援実績
  • 現地、孤児院での教育支援
対象身分/年齢
募集人数

10名

関連スキル
特徴
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募集詳細

教育」を招来の仕事に考えているすべての学生にオススメしたい

ラオスは東南アジア諸国の中でも、経済的には特に貧困である後発開発途上国(Least Developed Country)と位置付けられています。しかし50を超える少数民族と豊かな自然は、「多様性」を誇る多文化共生先進国としてのラオスの魅力となっています。特に、フランス植民地時代の西洋式建築と仏教寺院が調和したルアンパバーンは、その美しい街並みがユネスコ世界文化遺産にも登録されました。


このインターンシップは、そんなラオス・ルアンパバーンで「研究者精神」(リサーチャーシップ)の育成をキーワードとしながら、現地の孤児院・児童(6歳ー18歳)養護施設附属の学校等で教育指導を体験できるユニークなプログラムとなっています。



研究×教育ーリサーチャーシップ育成プログラムってどんなプログラム?

このプログラムの参加者は、現地ルアンパバーン県孤児院ー児童養護施設附属の学校もしくは民話研究所(Research Center of Lao Folklore)に所属して、中学生や高校生を中心とした児童-子どもたちにお好きな教育内容で英語の授業を担当していただきます。 教育の際に使用する言語は、英語となります(基本的なラオス語を学習して参加すると、さらに現地生徒との交流が充実します)。

また、現地で自分自身の研究したいテーマを設定して、インタビュー調査などを自由にしていただくことができます。


どうして教育を届けるの?

ラオス・ルアンパバーン県は特に観光産業が活発で、現地経済の43.6%も占めています(JICA 2016)。しかしその観光産業で活躍できる人材は不足しています。特に貧富の差が激しいラオス北部では、家族の保護が十分に受けられない孤児院(orphanage school)の児童は、卒業後に孤立と貧困に陥るリスクが高く、その福祉の向上のためにも観光産業で雇用される職能開発が急がれています。


観光産業で活躍するためにラオス人児童たちにとって必要となるのが、会話を中心とした実践的英語力と文化的な知識です。また薬物売買・濫用、人身売買の被害にある児童も多くいます。


本プログラムは、スポーツ、伝統文化、音楽、芸術からキャリア教育など渡航者が自由に設定したテーマで英語教育を行い、学校では学べない子ども達に必要な教育を提供していただくインターンシップとなっています。


たとえば、ある少数民族が暮らす村落の歴史や口頭伝承を聞き取り、それを英語に翻訳してテキスト作りを行ったり、子ども達が調べてきた自分たちの文化について英語の作文を指導したりエッセー・スピーチコンテストを開催するなどの教育が期待されています。また特技のスポーツや芸術、文化の内容で授業作りをしていただく体験に挑戦しうてもらいたいと思っています。


調査研究もできるの?

渡航者は上記の教育の提供をきっかけに現地の人々と関係性をもちながら、自分の興味・関心をきっかけに「研究疑問」をもって、現地に渡航していただきます。 


「現地の人にとって幸せとはなに?」


「子どもたちはどんな夢を抱いているの?」


「どうして貧困がなくならないの?」


といったご自身の疑問について、インタビューを通じて調査してみましょう!


*このプログラムは、京都大学大学院の修了生によって開発され、現在も京都大学で授業として提供されています。


渡航者の様子

渡航の様子については、下記の動画を参考にしてください。




期間・費用など参加の条件について

最短1週間から最長で1年間の滞在ーインターンシップを柔軟にコーディネーションします。 

インターンに関わる特別な費用は無料です。お申込み後は、事前にオンラインで担当者と渡航前カウンセリングを数回行い、現地での希望活動内容やスケジュールを組み立てていきます。活動内容や期間は、お申込者の方の専門性やスキル、興味関心に応じて柔軟に計画していけます。


渡航・滞在経費(宿泊費や食費)、海外保険や感染症予防接種(任意)などの必要な経費は自己支払い・自己負担となっています。 渡航期間や現地での為替・物価・生活水準によって、かかってくる費用は異なります。 詳しいことは、初回面談で確認ください。




途上国ラオスでのインターン経験を証明して、圧倒的な自己成長を遂げよう

 将来、「教育」に関わる仕事を目指して進学や就職を検討されている学生にとって、これ以上ない自由でユニークな体験ができると思います! 参加に悩まれている方は、ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。




プロジェクト実施中の様子(2022年9-10月撮影)


参加の手順

①「エントリー」渡航したい意志が70%以上くらい固まりましたら、Activoよりお申込みください


②「カウンセリング」ZOOMでカウンセリングを受け、ナビゲーターに疑問や質問を投げかけてみましょう!


③「クーリング」カウンセリング後、3日以上をかけてあらためて渡航をするかご検討ください。渡航したい意志が固まりましたら、あらためてご連絡をください。


④「プランニング」渡航を決定してからは、1週間に1回、レギュラーカウンセリングを受けながら渡航に向けた準備に取りかかります。(プランはカウンセラーに相談をしながら自分自身で組み立てていきます)


⑤「渡航」—現地に渡航します


⑥「オンライン帰国後体験発表」ー帰国後には、現地で取り組んだことや感想について20分間程度プレゼンテーションをしていただきます。主宰者であるNPO法人Wisaの高校生や大学生、社会人が参加して、交流会を開催します。

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体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談


将来、日本語教師を目指して、英語のみではなく日本語の教育企画と授業のボランティアを2週間、体験できました。参加する前は、初めての途上国で不安もたくさんありましたが、参加した後は「人生で最高の体験ができた」と確信しました。孤児院の子ども達はとっても素直で純粋です。帰国後も、ずっと笑顔を忘れることができません。

この海外プログラムの雰囲気

WisaWisaのコアバリューは「友達になることが最大の支援」|ただ等身大の自分のままで、ぶつかって、悩んで、ときに笑って、ときに泣いて… 何をやっても自由だよ!って言われて一番困ったけど、今となっては主体的に考えて行動するきっかけを与えてくれました

特徴
雰囲気
関連大学
男女比

男性:10%、女性:90%

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法人情報

Wisa

“リテラシー教育開発と普及-|日本・ラオス・ポーランド”
代表者

小柴享子

設立年

2009年

法人格

NPO法人

団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

Wisaの法人活動理念

友達になることが最高の支援

わたしたちは「貧しいから寄付をください」「かわいそうだから助けてあげてください」という、わざとらしい支援よりも、支援する側と支援される側が対等な「ともだち」になって、自然と話したいときに話したいことを話せて、相談したいタイミングでなにかあったらいつでも相談し合える関係を築くことを最高の支援だと考えています。

Wisaの法人活動内容

Wisaの活動については、こちらの活動紹介動画を参照下さい。

取り組む社会課題:『日本・ラオスの子どもー若者の自立…』

「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の現状  2024/01/16更新

高校生・大学生が主体となって活動するボランティア団体/国際NGOです。



私たちのビジョン


進路に悩んだり、家族や友達との関係で落ち込むことがあったりすることって誰にでもあります。


思春期の心を傷つけられると、大人になってからもずっと傷跡が残ってしまいます。

その傷跡は、一生かかっても消えなくなっていくのです・・・


そんなとき、それぞれの人生の苦労や悲しみを分かち合って、笑顔を作って励まし合える仲間ー友達を作っていくことはできます。


Wisaは、学校や家族以外の第三の場所としてボランティア・市民活動を考えて、立場や国籍の異なる多世代交流によって多文化共生を実現し、誰もが個性を発揮できる社会参加ができる社会を目指しています。


異文化理解×多文化共生!? どうして必要なの?


進路で悩むときって、情報が少ないから悩んでいたりしませんか? 

たとえば、自分には経験がなかったり考えたことがなかったりして、いったいどういった道を選択すれば、自分がどうなるのか、ということを知らないから迷っていたりするのではないでしょうか。


人生には色々な悩みがありますが、さまざまな価値観や考え方の人と出会って対話をし、自分が知らない知識や経験したことがない体験談について意見を交換しておくことは、その悩みを自己解決していく上でとても重要です。


Wisaにとって異文化理解ーとは、自分を理解するための鏡となる情報や価値観を知っていく営みです。 そして、自分とは異なる価値観を認めていける人が少しでも増えることが、多文化共生に繋がると考えています。


どうしてラオスの支援を始めたの?

2018年|初めてラオスに渡航したWisaメンバー



日本ではあまり馴染みのないかもしれませんが、「ラオス」という国は、50の民族が共生している多文化先進国です。そこへ中国・ベトナムのほか、バングラデシュ・パキスタン人の移民も多く住んでいます。


またメコン川を初めとする多くの河川と、北部を中心とした森林地帯は自然ー生態も多様性が豊かです。


2018年、Wisaの不登校・ひきこもりの若者が主体となって情報化まちづくりを行っている制作チームが、初めてラオスに渡航し、ラオスの多文化・自然共生から日本が多く学ぶことがあるのではないか、という思いで支部活動を開始しました。そして、2021年に支部となるルアンパバーン県ラオスの文化と民話研究所を設立しました。

その活動内容について、下記の動画で紹介しています。





「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題が発生する原因や抱える課題  2022/09/15更新

Wisaは、不登校ーひきこもり、という日本独特の社会問題も一つの「文化」として考えます。そして、外国人の人たちと多様な価値観を尊重しあっていくことを大切に考えて、日本国内の支援を行ってきました。


そのようななか、外国人の多くの人たちが深刻な生活問題に直面していることがわかってきました。


たとえば、渡航前の技能実習生は、家族が住んでいる自宅を担保に巨額の渡航費・渡航準備のための日本語学習費用を請求されていたり、保証金として一定期間は帰国しないことや日本でトラブルを起こさないことなどを約束させられて日本に渡航します。 その結果、日本語学校や就業先でハラスメントをされたりや危険な労働などをさせられても声が出せない状況です。


「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の解決策  2020/09/15更新

私たちは、外国人の人たちとまず友達となって、もし何か悩みや危険が発生したときにいつでも相談してもらえるような仲間作りをしていくことが現在できる最大の解決策だと考えています。

また、渡航前にオンラインで日本語を教えることで、日本へ渡航する際に気を付けなければならないこと、不当なブローカーの人身売買の被害に合わないことなどを啓発することで、外国人の人たちの安全を見守ることができると考えています。

活動実績

2009年
ひきこもり12名がオンラインゲーム上で団体を結成!

2009年07月01日

わたしたち、NPO法人わかもの国際支援協会は2009年にオンラインゲーム上で12名のひきこもりの若者が集まって結成した自助団体です。


「資金も人脈もない、無職のひきこもりが、仲間同士でどこまでのことができるだろうか」


その挑戦を10年前にスタートしました。


2010年に大阪府認証を得て法人化後、在宅でWEB(ホームページ)制作を地域から受注して納品するソーシャルビジネスを開始。


2012年に福祉医療機構助成事業「次世代わかものソーシャルファーム」を開始して、その革新的な不登校支援・外国人支援の取り組みは厚生労働省後援「第12回テレワーク推進賞」(日本テレワーク協会)を受賞しました。


2015年の日本財団助成事業でそのICTを活用した引きこもり支援/ワークシェアのプログラムのモデルは、東京など全国に拡大していきました。


2017年はTOYOTA財団の共同研究に参加し、自助グループのネットワークが拡大しました。


ポーランドでの青少年自助グループ「命」の設立、バングラデシュ・キショルガンジ県のプウラマヒラ女子学校と協働した貧困家庭児童のパソコンへの寄贈&プログラミングが学べる学校施設の建設費寄付など、国際的にICTを活用した国際支援を展開し、2016年は総務省より「テレワーク先駆者百選」に選出されました。


わたしたちはこの10年間の経験を得て、「貧しいからお金を下さい」「困っているから助けてください」という従来型の恩恵的な支援ではなく、「自分を支援することが他人を支援することになる」ということ、また「他人を支援することが自分を支援することになる」ということ、そしてそんな思いをもった者同士で、困ったときや泣きそうになったときにいつでも相談し合えるような、対等な友達になることが対人援助で一番、重要なことではないか、というに考えに至りました。


「楽しいこと」、「自分たちがやりたいこと」をきっかけに笑顔になりながらまずは友達になる、文化や価値観が異なる者同士が認め合い、悩みがあったらその多様性を武器にしていっしょに解決法を考えていく、そんなコミュニティ型の自助支援を通じて、若者が意志決定・自己決定能力を高めあっていく、そして困ったときには「助けて」が言えるコミュニケーション能力を学んでいくプロセスを大事にしています。

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