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更新日:2022/09/23
【オンラインツアー】フィリピン人ユースが現地の魅力をイロイロ生配信!
特定非営利活動法人LOOB JAPANこの募集の受入法人「特定非営利活動法人LOOB JAPAN」をフォローして、
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基本情報
フィリピン人学生インターンより現地の最新情報をお届け!
LOOBの拠点フィリピン・イロイロ市をオンライン堪能できるイベントです!
活動テーマ | |
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開催場所 |
・開催ツール:ZOOM |
必要経費 |
・参加者全員、LOOBのフェアトレード製品(ジュースパック製品)をプレゼント♪ |
開催日 |
2022年9月24日(土)14:00~15:30 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
高校生・大学生・専門学生・社会人の方歓迎♪ |
募集人数 |
30名 |
特徴 |
募集詳細
フィリピン・イロイロ市の魅力、イロイロお伝えします!オンラインツアー!
NGO LOOBの活動拠点であるイロイロ市を、現地からの動画と現地ユースの生解説でお伝えします!
おしゃべりも交えながら楽しくイロイロ市の魅力を知っていただけるプログラムです!
ごみ問題を楽しく学ぼう!
LOOBのオフィスがある場所から車で5分。カラフナン村にはイロイロ市の人口約45万人から出るごみを一手に受け入れるごみ処理場があります。住民からはBasulahan(ごみ箱)と呼ばれ、1986年の開設から2016年までの30年の間、オープンダンピング法でごみが集積されてきました。
大量のハエ、強烈な悪臭、汚水の流出、危険廃棄物、ガス等による火災が発生し、周辺の生態系への影響が心配されてきました。
特に乾季は火山のようにごみの下からプスプスと白い煙が吹き出し、これがスモーキーマウンテンと呼ばれる所以です。2016年にSanitary Landfill(衛生埋立地)となりましたが、分別が一般市民にはまだまだ根付いていないため、ごみは大きな社会課題となっています。
ごみ問題はイロイロ市だけの問題ではなく、日本にいる私たちも他人事にはできない問題です。
このイベントを通じて、楽しく学び、まずはごみ問題を身近に感じてみるところから始めませんか?
参加費は教育サポーター事業に還元!
教育サポーター事業とは、貧困地域に住む子どもたちを正規教育からドロップアウトさせないために行っている事業です。
現在、パナイ島およびギマラス島にある5つの村で、経済的な理由で学業の継続が困難であり、卒業に意欲的な子ども約70名に教育サポート事業を行っています。「学資援助」と「ノンフォーマル教育活動」の二本立てで行うことで、将来への希望を持ち、学校に通い続ける意欲を育むことでドロップアウトを防ぐことができています。
本イベントで参加者の皆様からいただいた費用は、教育サポーター事業のために使用させていただきます。フィリピンのユースと交流しよう!
イベント当日は、フィリピンからユースたちも参加します!現地で撮影した映像を、直接ライブで解説してくれますよ♪
英語を使って交流をしてみたい方、フィリピンの若者たちとおしゃべりしたい方大歓迎です!
英語に不安がある方も、英通訳を担当する国内インターンがサポートしますのでお気軽に参加ください♪
参加者全員プレゼント!LOOBフェアトレード製品
本イベントに参加いただいた方には、もれなく500円分のフェアトレード製品をプレゼント!(写真は製品例です。)
LOOBではごみ処理場で有価物を回収するウェイストリサイクラーの新しい生計支援として、2007年より「ごみはポップな宝物」プロジェクトを行っています。
フィリピンの人たちが大好きなジュースのパッケージを、飲み終わった後に回収。洗浄して素敵なカバンやコインケースにアップサイクルしています。
ぜひイベントに参加して、人気のジュースパック製品をご覧くださいね^^
※9月19日(月)以降のお申し込みの場合は、お手元に到着するのがイベント終了後の可能性がございます。
ご了承いただけますと幸いです。
参加の流れ
本イベントには下記の流れでご参加となります。
①Activoよりお申し込み
②担当者より「参加費のお振込み」についてご連絡いたします。。
③お振込み頂きましたら、「当日の案内」についてご連絡いたします。
④イベント当日!
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
過去イベントの参加者の感想と印象に残ったことをご紹介♪
2022年6月4日(土)開催のペーパービーズイベントのご感想です。
○参加者の感想
・インターンとして参加させていただきました。ありがとうございました!世界の問題を学びながら、実際にエシカル商品を作ることができて一石二鳥のイベントでした!また機会があれば参加したいです^_^
・とても楽しく充実した時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございます!!
これからも捨てる前に何か使える方法はないかなと考えてから行動したいです。
○印象に残ったこと
・ペーパービーズが日本でも身近なリサイクルとしていかせること
・フィリピンのゴミの問題がとても深刻なことです。ゴミの近くに住み体調が悪い日があると言う言葉を少年が言っていることに自分と近い年齢の人が日々健康を悪化させる環境に置かれていることが衝撃でした。
このイベントの雰囲気
アットホームな雰囲気でおしゃべりを楽しむことができます♪
フィリピンのユースは活発で笑顔が素敵なメンバーですよ!
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
小林 幸恵、吉永 幸子 |
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設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
LOOB JAPANの法人活動理念
本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。
LOOB JAPANの法人活動内容
(1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)
(2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)
(3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)
(4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)
(5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)
取り組む社会課題:『貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成』
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の現状
●77億人が住む地球。今、世界が直面している深刻な問題がプラスチック汚染です。
●1950年代から世界中で作られたプラスチックの量は83億トン。
●世界で毎秒使われるレジ袋は200万トン。
●91%のプラスチック廃棄物はリサイクルされていません。
●プラスチックは、マイクロプラスチックの粒子となって私たちの体に取り込まれてしまっています。
普段何気なく使っているプラスチック製品。それらは、捨てた後に環境を汚染しています。
LOOBが活動するイロイロ市では人口増による廃棄物の増加と環境汚染が深刻となっています。
国は違ってもプラスチック汚染の問題は共通しています。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題が発生する原因や抱える課題
地球全体、また多くの国で人口が増加している一方で、初等教育機関で消費や環境教育が乏しかったり、自分の住むコミュニティへの関心が薄いことなどが原因です。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の解決策
ごみ処理場の周辺に住む若者を育成し、市内の学校を訪問し、ごみ分別や環境汚染について啓もうしたり、イロイロ市と共同で課題にアプローチしています。また、LOOBの現地プログラムに参加すると、フィリピン国内の若者がボランティアとして参加し、インタビュー等を通じてコミュニティ理解を深めることになります。自分が知り、動くことで、世界を1ミリでも動かしていける可能性を現地の若者と一緒に体感することが貧困や環境の課題への解決策です。
活動実績
NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!
2001年06月
現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。
ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も
2001年08月
第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)
英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始
2006年
フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始
スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始
2007年
教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。
2009年
第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)
2014年08月
日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。
2016年10月
グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)
2018年
環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)
日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!
2018年12月
2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。
SDGsアカデミアを創設
2019年08月
フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。
SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設
2020年
創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!
フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。
コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!
2020年09月
- 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!
SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!
2021年12月
2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!
2022年01月
映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!