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更新日:2022/10/31
【2023春 13日間現地活動】日本・フィリピン共創キャンプ 参加者募集中!
特定非営利活動法人LOOB JAPANこの募集の受入法人「特定非営利活動法人LOOB JAPAN」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
フィリピンで20年以上活動するNGO LOOBが開催するキャンプで、SDGsへの知識を深めませんか。レクチャーとボランティアがセットになっているので、知識と体験をバランスよく得られます。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
活動場所はフィリピンの西ビザヤ地方パナイ島にある都市、イロイロです。ビサヤ地方の中では最も古い歴史を持ち、経済の中心地としても発展しています。 |
必要経費 |
費用の内訳には研修費(6万円)、国際航空券代(12万円目安)、その他経費などが含まれます。 |
活動日 |
2022年11月~1月にオンライン事前研修を3回開催する予定です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
18歳以上の学生(高校生不可)。 |
募集人数 |
12名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
1. 団体概要
私たちNPO法人LOOB JAPAN(ロオブジャパン)は、主にフィリピンと日本における青少年の国際交流を通じて、2国間の親善友好を深めるとともに、フィリピン低所得者層の支援活動を行っている団体です。
2.プログラム概要
このたび、LOOBが2023年春にフィリピンで開催する『日本・フィリピンSDGs共創キャンプ~We can make the world better~』というプログラムに向け、参加者12名を募集いたします。
本プログラムでは、2023年3月13日から25日の13日間、日本とフィリピンの学生それぞれ15名をフィリピンに集い、LOOBがこれまで取り組んできた貧困削減と環境保護の二つの領域でリーダーシップ育成を行います。
異文化交流のほか、社会課題、特にプラスチックによる土壌・海洋汚染の解決に向けた取り組みを共有することで、未来社会の架け橋となるリーダーを双方の国に育成することが主目的です。さらに、現地プログラムから帰国した後には国内研修を実施し、参加者の皆様にはアンバサダーとして成果の発信活動をしていただきます。
3. 募集概要:参加者12名を募集!
本プログラムには日本人運営企画スタッフ3名が同行するため、残り12名の募集となっています。
以下のような方を募集しています!
海外経験はないが、SDGsまたは国際問題に興味があり、海外ボランティアをしてみたい。
将来、国際協力に携わりたいという明確なヴィジョンを持っていて、グローバルな経験を積みたい。
日本人参加者とだけでなく、フィリピン人参加者とも協力することが求められます。
自身の英語力やリーダーシップを試したい、鍛えたい方も、ぜひチャレンジしてください!
4.活動内容
日本国内での活動:
●2022年10月 参加者決定
●2022年10-11月 オンライン研修(3回の予定)
●2023年1月 渡航前オリエンテーション・事前研修
●2023年3月13日~25日 フィリピン現地研修*
●2023年3月末 国内事後研修、成果発表&アンバサダー活動
フィリピン(2023年3月)での活動例:
●SDGsレクチャーワークショップ
●ビーチクリーニング
●コミュニティライブラリーへの訪問
●フィリピン人参加者との文化交流
●共同宣言の作成(プログラム終盤に、キャンプで学んだことや帰国後にどういう活動をするのかなどをまとめます)
休日はフリータイム!
ショッピングや次回レクチャーへの予習をして、参加者同士の交流を深めましょう。
5.費用と応募の流れ
研修費用:6万円 + 国際航空券 約12万円
宿泊食費・移動経費は研修費に含まれています。
※上記以外にその他経費(海外旅行保険など)が掛かります。
出発空港は成田空港となります。
関西空港発を希望の方はご相談下さい。
*本プログラムは2022 年度日本万国博覧会記念基金助成金に採用されており、研修費が補填されています。
*新型コロナウイルスの水際対策の状況により、渡航に関わる必要経費が変動する可能性がございます。
フィリピン入国と帰国時の検疫措置について
・フィリピン入国時、新型コロナウイルスワクチンを3回接種していればPCR陰性証明は不要です。(2022/8/27時点)
※上記以外の方は、出発国出発前48時間以内のRT-PCR検査の陰性結果、または出発国出発前24時間以内の抗原検査の陰性結果の提示が必要です。
記載の情報は渡航までに変更される可能性がございます。感染のリスクなどについては『外務省 海外安全ホームページ』など、政府機関が発表する情報を確認していただき、ご自身での判断をお願いいたします。
1.Activo募集ページまたはプログラム特設サイトからご応募
本ページの【応募】からご応募ください。
(お問い合わせからでは応募できません)
2.オンライン説明会の録画視聴
ご応募いただいた際に折り返しメールをお送りします。
そちらより説明会の録画視聴リンクをご案内いたしますので、ご視聴をお願いいたします
その後正式なエントリーをご提出ください。
ご質問等はお気軽にお問い合わせください。
3.エントリーフォームのご提出
ご応募いただいた際の折り返しメールより、「エントリーフォーム」をご案内いたします。
第二次締切:10月31(月) 23:59まで
4. オンライン面接の実施
エントリーフォームの中から選考させていただいた皆様へメールにてご連絡させていただきます。
時期:10月(予定)
国を越えた青少年同士の協力を力に、未来を創る
イロイロ市郊外のカラフナンにある、イロイロ市衛生埋立場の様子です。
これまでに開催されたプログラムの写真を紹介
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
小林 幸恵、吉永 幸子 |
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設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
LOOB JAPANの法人活動理念
本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。
LOOB JAPANの法人活動内容
(1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)
(2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)
(3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)
(4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)
(5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)
取り組む社会課題:『貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成』
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の現状
●77億人が住む地球。今、世界が直面している深刻な問題がプラスチック汚染です。
●1950年代から世界中で作られたプラスチックの量は83億トン。
●世界で毎秒使われるレジ袋は200万トン。
●91%のプラスチック廃棄物はリサイクルされていません。
●プラスチックは、マイクロプラスチックの粒子となって私たちの体に取り込まれてしまっています。
普段何気なく使っているプラスチック製品。それらは、捨てた後に環境を汚染しています。
LOOBが活動するイロイロ市では人口増による廃棄物の増加と環境汚染が深刻となっています。
国は違ってもプラスチック汚染の問題は共通しています。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題が発生する原因や抱える課題
地球全体、また多くの国で人口が増加している一方で、初等教育機関で消費や環境教育が乏しかったり、自分の住むコミュニティへの関心が薄いことなどが原因です。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の解決策
ごみ処理場の周辺に住む若者を育成し、市内の学校を訪問し、ごみ分別や環境汚染について啓もうしたり、イロイロ市と共同で課題にアプローチしています。また、LOOBの現地プログラムに参加すると、フィリピン国内の若者がボランティアとして参加し、インタビュー等を通じてコミュニティ理解を深めることになります。自分が知り、動くことで、世界を1ミリでも動かしていける可能性を現地の若者と一緒に体感することが貧困や環境の課題への解決策です。
活動実績
NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!
2001年06月
現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。
ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も
2001年08月
第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)
英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始
2006年
フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始
スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始
2007年
教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。
2009年
第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)
2014年08月
日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。
2016年10月
グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)
2018年
環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)
日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!
2018年12月
2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。
SDGsアカデミアを創設
2019年08月
フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。
SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設
2020年
創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!
フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。
コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!
2020年09月
- 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!
SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!
2021年12月
2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!
2022年01月
映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!