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- ≪通年継続募集中≫子どもたちに寄り添い、過ごしてくれるボランティアさん募集中
更新日:2025/05/03
≪通年継続募集中≫子どもたちに寄り添い、過ごしてくれるボランティアさん募集中
一般社団法人みんなの居場所withふくい
基本情報
福井県において、さまざまな困難を抱える子ども・家庭のサポート(フリースクール)や、放課後・休日の子どもの遊び場づくり、LINE相談などを行っています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
若狭町:三方ショッピングセンターレピアor宇波西神社 |
必要経費 |
無料 居場所活動にかかる費用はこちらで負担いたします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
子どもたちに寄り添いながら、子どもが主体の空間をサポートしてくださる方。 |
募集人数 |
50名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【ボランティアさん・スタッフさんにお願いしたいこと】
こどもたちが自由に遊んだり、過ごしたりできる居場所を開設しています。
・あそびと学習ひろば子どもカフェ(放課後、休日の遊び場)
・マイプレイスTsubomi(不登校のこどもたちの過ごしたり、学習したりする場)
・ユースセンターYupure(若者世代(中学生〜20代)が過ごしたり、新たな1歩を踏み出す場)において、
こども・若者と一緒に楽しい空間を創ったり、
ときに、こども若者のしんどさに寄り添ったりしてくれるボランティアさんを募集しています。
【開設日】
あそびと学習ひろば子どもカフェ
毎週月曜日(15時30分から18時30分)、毎週土曜日・日曜日(10時30分から15時00分)
マイプレイスTsubomi・ユースセンターYupure
毎週月曜日(10時30分から15時00分)、毎週土曜日・日曜日(15時30分から18時30分)
【開設場所】
嶺南:三方ショッピングセンターレピア内ユースセンターYupure(若狭町鳥浜60-1)
その他の地域は不定期開催
【その他】
継続してかかわってくださるボランティアさんの交通費は一部補助させていただきます。
本ページは、一定の申込を超えた場合【受付停止中】と表示されますが、
団体では申込を受け付けています。
件名に「ボランティア応募」と表示し、法人メールにご応募ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
withふくいでボランティアをすることを通じて、自ら積極的に関わることの大切さを学ぶことができました。
こどもに関するボランティアをしたいという軽い気持ちから応募しましたが、大学での座学では学ぶことのできない様々な体験をすることができました。
また、何度もボランティアをしていくことで、一人ひとりへの関わり方を理解することができ、自分の行動パターンを省みることもできるようになりました。
そして何より、こどもたちがだんだんと成長していく姿を一番近くで見守ることができることがボランティアをしていて良かったなと思ったことです。
さらに、拠点がある三方ショッピングセンターレピアは、JR三方駅から徒歩10分ほどと近く、来やすい環境が整っているため、車がない方も安心して来ることができると思います。

私は元来こどもが大好きで、そうした方向性で何か地域の為に出来ることがないかと考えていたところ、withふくいのボランティアを見つけて参加を決意しました。
活動では、こどもたちと多く関わることができ、彼らの見せてくれる様々な姿に多くの元気をもらえたと思います。また、何度もボランティアに訪れる中で子どもが私の名前を呼んで飛びついてくれた時には、ボランティアをしていて本当によかったと心から嬉しくなりました。
そして、この場にはこどもたちだけでなく様々な悩みを抱えた若者が訪れますが、その若者たちとの対話を通したつながりは、私にとって非常に印象深い思い出です。いつもは笑顔でいっぱいの若者たちも、実は心の奥では不安や悩みでいっぱいになっていることがあります。そんな時、そうした感情を抑えようとするのでなく、誰かに打ち明けていくことが非常に大切で、ここはそんな若者たちの心の拠り所としての役割を持っています。そのうえで、私自身もまた若者に心を打ち明け関わっていくことで形成されていく心のつながりは非常に尊く、私自身の活力にもなっていると感じています。
特徴 | |
---|---|
関連大学 |
法人情報
代表者 |
須磨 航 |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
一般社団法人 |
みんなの居場所withふくいの法人活動理念
いじめや不登校など何らかの課題を抱える子どもたちに対し、適切な助言・環境調整を行い、自分らしく生きることのできる社会の実現を目指すとともに、複合的なサービスを提供することを通して、地域で互いに支え合う地域福祉の実現を目指すことを目的としています。
みんなの居場所withふくいの法人活動内容
予防的支援事業「あそびばー」・「居場所キャラバン」
子どもたちが学校区や年齢を超えて集い、のびのびと遊べる場所を創っています。
あそびと学習ひろば「子どもカフェ」
放課後、子どもたちが集い遊んだり、宿題をしたりするスペースを開いています。
マイプレイスTsubomi(フリースクール・フリースペース)・まちなか相談室
不登校や集団が苦手な子どもたちの日中の居場所として開いています。
また、しんどい気持ちを相談できる"まちなが相談室"も運営しています。
ユースセンターYupure(若者の居場所)
様々なセーフティーネットから漏れてしまう若者世代。
若者世代(中学生〜おおよそ20代)が気軽に相談したり、過ごしたりすることのできる居場所を開設しています。
ヤングケアラー支援事業
県の委託を受け、ヤングケアラー当事者がケア状態から少し離れ、ひと息つくことができる空間を創っています。
特別活動(季節の行事やお泊り会等)を通して、楽しみの経験や交流の機会も創っています。
ケアに関する相談やキャリア相談から、市町等の関係機関との連携も行っています。
学校内居場所カフェ事業
2022年から福井県で初めての高校内居場所カフェを開始し、現在は「ふくい学校内サードプレイス推進協議会」の加盟団体として、県内の中学校や高等学校において、学校内居場所カフェを開催しています。
LINE相談事業「つぶやきルーム」・電話相談事業「withふくいホットライン」
子どもたちのしんどい気持ちを聴きとり、寄り添う活動を行っています。
個別支援事業
家庭訪問や公共施設への訪問(アウトリーチ)による居場所活動・学習サポートを行っています。
住宅確保要配慮者居住支援事業(第15号)
住まいの確保や生活のサポートが必要な子育て世代や若者、ひとり親、低所得者、DV被害者、犯罪被害者、保護観察対象者などの入居相談および入居後の生活支援を行っています。
通信制高校
「広域通信制高校アットマーク国際高等学校学習支援施設アットノース高等学院福井嶺南若狭キャンパス」を開設。
学習等支援施設として学習支援や居場所活動、就労支援を行っています。
活動実績
任意団体「withふくい」設立
2018年12月
予防的支援事業「あそびばー」開始
2019年04月
予防的支援事業「あそびばー」におもちゃ図書館を併設
2020年04月
LINE相談事業「つぶやきルーム」・電話相談事業「withふくいホットライン」開始
2020年04月
日中過ごせる居場所「マイプレイスTsubomi」を開設
2021年04月
放課後の子どもたちの居場所、あそびと学習ひろば「子どもカフェ」開設
2021年04月
「一般社団法人みんなの居場所withふくい」設立
2021年10月
福井県で初めての「学校内居場所カフェ」を、県立高校で開始
2022年07月
県委託事業として「ヤングケアラー支援事業」を開催
2022年08月
若者世代が過ごしたり、相談したりできる「ユースセンターYupure」を開設
2023年04月
県委託事業としての「高校内居場所カフェ」へ
2023年09月
2022年7月から福井県で初めてとなる高校内での居場所カフェを開始し、
2023年9月より、「ふくい学校内サードプレイス推進協議会」の加盟団体として、
高校内居場所カフェを県委託事業へ移行しました。
住宅確保要配慮者居住支援法人に指定(第15号)
2024年10月
「広域通信制高校アットマーク国際高等学校学習支援施設アットノース高等学院福井嶺南若狭キャンパス」開設
2025年04月