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更新日:2022/07/29
《宮城 /9月限定!》自然いっぱいの村づくり✖震災スタディプログラム参加者募集!
三陸復興観光コンシェルジェセンターこの募集の受入団体「三陸復興観光コンシェルジェセンター」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
9月16~19日の4日間限定のプログラム、1日~参加可能です。
この春 新たに始まった小泉ふるさと村づくり、3.11スタディプログラム、観光ガイド... ここで出逢う仲間・地元住民との交流をぜひ🌟
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費は各自ご負担をお願いいたします。 |
活動日 |
1日~全日程までカスタマイズでのご参加が可能です。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
学生から社会人、ご退職された方まで年齢・経験不問で参加者を募集しています! |
募集人数 |
20名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
●9月16日(金) 仙台語り部ガイド
震災後、いち早く復興の道をたどった仙台市の語り部ガイドを行います。
(写真:仙台市HPより)
●9月17日(土) ボランティアプログラム
①炊事場づくり🍚
小泉ふるさと村にみんなで炊事場を創ります。命を繋いでいくために欠かせない熱源の作り方も同時に学べます!
②テント場創り⛺
小泉ふるさと村では今後、テント場を開場する予定です!訪れた人がワクワクするようなテント場づくりに力を貸してくださる方を大募集中です🌟
③畑づくり
都会に住んでいると普段なかなか経験できない農業体験をぜひここで!17日は畑を耕すことから一緒に挑戦してみましょう!普段食べている野菜がどのように創られるのか、体験を通して学ぶきっかけになります!
●9月18日(日) ボランティアプログラム
①海上クルージング🚢
11年前は甚大な被害をもたらした気仙沼の海。でもこんな絶景も広がっているんです。晴天の場合、クルージングも予定しております。
被災地の美しい海と海を取り囲む自然を、目で、肌で感じてみませんか?
※天候・海上状況により実施できなくなる場合もございますのでご了承ください。
②ロック釣り🐡
ロック釣りとは:
カサゴ、メバル、ソイ、アイナメ、ハタといった、根(岩や海草の隙間)を棲家とし、
遠くへ移動することのない魚を釣ること。主な釣り場は磯、防波堤、ゴロタ場、消波ブロックなどです。
※天候・海上状況により実施できなくなる場合もございますのでご了承ください。
③畑野菜収穫体験
自然いっぱいのきれいな水、豊かな土で育った野菜を収穫しましょう!🥔🍃
普段なかなかできない農業体験を通して命を繋いでいる食について、
そして、衰退傾向にある第一次産業について仲間と楽しく考えてみませんか?🌳
④小泉ふるさと村づくり
この春始動したばかりの小泉ふるさと村づくり!イチから村を創る楽しさはこの夏の一大イベントになること間違いなしです!🌟🙆
地元の方々や参加者同士の交流も多く、里山の暮らしについて、震災後の地域コミュニティのつながりの温かみにじかに触れることができます。
●9月19日(月・祝) ボランティアプログラム&語り部ガイド
①復興観光ガイド(気仙沼~仙台 20時ごろ解散予定) ★先着7名
被災地と言えども立派な観光地。
自然いっぱい、多くの歴史を持つ宮城県の魅力を伝える「復興観光ガイド」です!
旅行マップには載っていないような地元の人しか知らない場所にも訪れられるかも、、!
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【応募上のご注意】
●日程は1日~ご参加可能です。ご応募ののち、事務局とのヒアリングにて参加希望日をお伝えください。
●小泉ふるさと村ボランティア以外の、クルージングや畑野菜収穫、ロック釣りはオプション制にて別途料金が必要となりますのでご了承ください。費用については事務局にお問い合わせください。
●円滑なご参加手続きのため、Activoへのご連絡先のご登録をよろしくお願いいたします。
!みなさまのご参加を心よりお待ちしております🌟!
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
団体情報
代表者 |
阿部寛行 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
任意団体 |
三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念
東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。
本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。
こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。
第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)
第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)
第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。
以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。
本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。
•沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。
三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容
志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開します。
活動実績
宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート
2016年04月
■2016年4月~2017年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
■2017年4月~2018年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●命の森バイオトイレ設置作業準備
■2018年4月~2019年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置
●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足
■2019年4月~2020年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて
設置※全て完成は2021年7月
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置
●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始
●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立■2021年4月~2021年8月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて
設置※全て完成は2021年7月
●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始
●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始
●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置
※全て完成は2023年3月