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更新日:2023/08/18
【左京区】中高生の居場所をつくり、学習をサポートする学習支援ボランティア募集!
(公財)京都市ユースサービス協会この募集の受入法人「(公財)京都市ユースサービス協会」をフォローして、
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基本情報
家庭での学習環境が整いにくい中高生を主な対象とし、宿題や定期テスト・受験に向けた学習サポートをする事業です。中高生が安心して過ごせる場を一緒につくってくれるボランティアを募集しています!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
左京区内 |
必要経費 |
無料 会場までの交通費支給あり(1,000円/回)。超える場合は、市内分に限り実費支給。 |
活動日 |
期間は相談可 *週1回、金曜日実施(祝日・年末年始除く) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
京都市内に在住・在学・在勤している大学生年代を主な募集対象としています。 |
募集人数 |
5名 |
特徴 |
募集詳細
◎大切にしていること
学習会では、参加者一人ひとりの希望を聞き取ることを大切にしています。「この教科が好き・得意」「この教科が分からなくて…」「学校の宿題をしたい」「前の学年の復習がしたい」「テスト対策をしたい」「今日あった話を聞いてほしい」など希望や状況を聞きながら、どんな風に過ごすか一緒に考えています。
地域の“お兄さん・お姉さん”として、中高生と同じ時間を過ごしませんか。
◎運営のカタチ
学習は、大学生を中心としたボランティアスタッフと1対1で進めるようにしています。学校の宿題や教科書を持ってきて取り組む人が多いですが、学習会に置いてある共有の教材を使って学習をする人もいます。
学習に向かいにくいときは、ゆっくり話をする時間をとることもあります。学校であった楽しかったこと・しんどかったことなどを話してくれる人もいます。
学習会での時間の使い方は人によって少しずつ違います。黙々と問題を解く人もいれば、ボランティアスタッフと話しながら学びを深める人、ザラザラした気持ちを吐き出す人…
一人ひとりが「いま」の気持ちを大切に「これから」を考えられる場を目指しています。
◎活動に参加するには
まずはactivoよりご応募ください。その後、対面もしくはオンラインで1時間程度の事業説明を受けていただき、活動趣旨に賛同くださる場合は初回見学日を調整します。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
*中学生
「学校の授業についていけてなくて、何がわからんかもわからんかった。ここでは前の学年のことから教えてもらって、ちょっとわかることが増えた」
「誕生日をたくさんの人に祝ってもらって嬉しかった」
「学校であったいろんなことを聞いてくれて嬉しかった。自分のこといっぱい話せてスッキリした。家は兄弟がいて気を遣うから…」
*高校生
「進路とか将来のこととか、正直よくわからんかったけど、いま大学生がどんな勉強してるのかとか、どんなバイトしてるかとか、いろいろ聞きながら、自分やったらどうしたいかなって考えるようになった」
「部活があるとなかなか行けへんけど、学習会でいつものメンバーに会うとなごむ」
*大学生
「大学1回生から4回生まで、ほとんど休まないで活動しました。初めは中学生とあまり会話が続かなくて、勉強を通じて徐々に徐々に関係を作っていきました。名前で呼んでもらえたり、悩みを相談してくれるようになったり、4回生の頃には『卒業していなくなんの寂しい』って中学生に言ってもらえて。塾でバイトをするほどでもないけど、教えたり・中高生と関わったりできたらなと思ってはじめたボランティアだったけど、いつの間にか私にとっても居心地のよい場所になっていました」
このボランティアの雰囲気
じっくり静かに勉強したい人もいれば、楽しくにぎやかに過ごしたい人もいます。相手の様子をみながら、お互いが心地よい雰囲気となるよう活動しています。
ボランティアスタッフは穏やかな人柄の人が多く、自身の考えを伝えることも、相手の考えを聞くことも得意としている人がたくさんいます。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
理事長 安保 千秋 |
---|---|
設立年 |
1988年 |
法人格 |
公益財団法人 |
京都市ユースサービス協会の法人活動理念
1. 青少年が自分の本来持っている力を損なわれることなく、伸ばしていけるように支援をします。
2. 青少年が問題を抱えた時や必要を感じた時に、課題を自ら乗り越えたり解決していくための力を獲得できるような支援をします。
3. 青少年が市民社会の一員として参画し、役割を担っていけるための経験の機会を提供します。
4. このような課題に対するユースサービスの事業が社会的な認知を拡大していくための活動を行います。
京都市ユースサービス協会の法人活動内容
◎支援する
・青少年の社会参加促進事業
・プレイパーク事業
・青少年の居場所作り事業
・相談事業
・就労支援事業
・場所提供
◎つなげる
・指導者・ボランティア養成事業
・地域参加のためのリーダーバンク事業
・青少年の交流促進事業
・資源を活かした協力・共催事業
◎伝える
・情報収集・提供・広報事業
・ユース・サービスの啓発
◎深める
・調査・研究
・研修事業
取り組む社会課題:『若者とともに、いまと未来をつくる』
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題の現状
若者の声が大切にされていない/若者たちが主体性を形成していく機会が乏しい社会であること
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題が発生する原因や抱える課題
若者の参加に関する社会の関心が乏しい。若者支援の法的根拠やアカデミックベースが乏しい。コロナウイルスによる活動の制限
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題の解決策
若者の主体性が発揮しうる社会をつくる。ユースワークや第3の居場所としてのユースセンターの価値を有する場づくり、ユースワーカー養成に取り組む。