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更新日:2024/07/11

【高校生大学生・社会人募集】夏休み名古屋高校生ボランティアサポートスタッフ募集✨

三陸復興観光コンシェルジェセンター
  • 活動場所

    陸前小泉駅 徒歩5分 [気仙沼市小泉地区] 志津川駅 徒歩28分 [南三陸町志津川黒崎 海の見える命の森]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

海の見える命の森(南三陸町)や小泉ふるさと村(気仙沼市)で、高校生の備災教育プログラムのサポートボランティアを大募集!世代間交流を楽しみながら、震災後次の10年への新たな備災教育を体験してみませんか?

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

活動場所までの交通費は自己負担となりますのでご了承ください。活動場所でのプログラム参加費、材料費、合宿施設滞在費は別途ご負担をお願い致します。

活動日

4日間の活動期間内での日程調整は可能となりますのでお気軽にお問い合わせください。

注目ポイント
  • 世代間交流として高校生と交流できる!
  • 体験型で災害に備える術を学ぶことができる!
  • ボランティアを通じて備災教育を学ぶことができる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • ✔教育に関心のある方
    ✔世代間交流に興味のある方
    ✔アウトドア活動が好きな方
    ✔震災教育に関心のある方
    ✔裏方仕事が得意な方
    ✔人とのふれあいが好きな方
    ✔ボランティア初心者も大歓迎です♪

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜

    募集人数

    7名

    スキル
    特徴

    募集詳細

    【ボランティアプログラム内容】

     高校生と一緒に東日本大震災について学んだり、次の災害に備えるプログラムに参加したりして、頭と体をいっぱい働かせながら世代間交流を楽しみましょう!



    ●"防災" から "備災" へ●

    ①海の見える命の森 プログラム


      ライフラインのない場所で、自然界の素材から水源・光源・熱源を自分たちで創り出すプログラムです!

      小泉ふるさと村ではこれから全国のボランティアさん達と炊事場や薪小屋、階段、井戸、避難小屋を創っていきます。

      小泉ふるさと村が気仙沼市にある特別な村、なのではなく、全国に小泉ふるさと村のようなセルフビルドの避難施設を作ってほしい、そこに避難してきた人たちが少しでも安心して命を繋げる場所を作ってほしいという願いで避難所づくりを進めています。

      そんな小泉ふるさと村で知識も技術も経験も培うプログラムを高校生と一緒に体験してみませんか?



    ●あなたの大切なものを守り抜く 3.11 震災伝承●

    ②東日本大震災 スタディプログラム・ワークショップ

      高校生サポートボランティアとして参加するだけでなく、同時に被災から12年経ってもなお復興に向けての歩みが

    続いている最前線現場で、被災された方々から直に東日本大震災の語り部を聴き震災について学ぶことができます。

      南三陸ホテル観洋、海の見える命の森実行委員会による語り部ガイド、大川伝承の会様によるワークショップ各震災伝承施設訪問など、現地でしか聞けない・みることができないものを大切にしたプログラムを予定しています。


     確かに今は東日本大震災「発生後14年目」。


     でも同時に「次の災害が起こる前」の時でもあり、今この時を「災間」と呼びます。

     発災したら勉強も部活も、就活も仕事も趣味もすべてできなくなってしまうかもしれない。

     大切な人を失ってしまうかもしれない。

     今回のスタディプログラムを通して、災間のいま、自分の命、大切な人の命を守るために備えるきっかけにしませんか?これまで災害について考えたことがなかったという人も、些細な理由でいいのです。ほんの少しのきっかけが次の災害で一つでも多くの命を守る力になると信じています。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気

    団体情報

    三陸復興観光コンシェルジェセンター

    “https://sanrikuhukkokanko.wixsite.com/website-1”
    代表者

    阿部寛行

    設立年

    2011年

    法人格

    任意団体

    団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念

    東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。

    本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。

    こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。

    第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)

    第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)

    第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。

    以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。

    本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。

    •沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。


    三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容

    志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開します。

    活動実績

    2016年
    宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート

    2016年04月

    ■2016年4月~2017年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動


    ■2017年4月~2018年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置作業準備


    ■2018年4月~2019年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足


    ■2019年4月~2020年3月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加

    ●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置

    ●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始

    ●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立

    ■2021年4月~2021年8月

    ●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中

    ●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて

    設置※全て完成は2021年7月

    ●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始

    ●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置

    ※全て完成は2023年3月




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