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  5. 住民達が立ち上がったマングローブ林の再生を一緒にしよう☆

更新日:2022/09/17

住民達が立ち上がったマングローブ林の再生を一緒にしよう☆

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    カンボジア

  • 必要経費

    39,000〜39,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

美しく豊かな故郷を取り戻す!住民達が立ち上がったマングローブ林の再生を一緒にしよう☆

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 39,000〜39,000円

受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費、食材費はかかりません
追加登録費は200 USD(約26,000円)を現地払い。CYA経験者は20 USD引!

活動日

9/4-24の21日間、9/4-9の6日間参加も可。

注目ポイント
  • 環境保護、森づくり、マングローブについて学べる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 現地の文化・やり方を尊重でき、ワークに意欲が十分ある人。

    募集人数

    10名

    特徴

    募集詳細

    背景

    CYA(Cambodian Youth Action)と2015年から、主に2ヶ国ワークキャンプとして共催。CYAは2010年設立の国際ボランティアNGO。NICEとは様々な種類の事業で連携する。
    村では開発や違法伐採でマングローブが減り、生態系と漁業が大打撃を受けてきた。近隣国への出稼ぎが相次ぎ、残された子ども達は学校に通えなくなった。2007年に住民が主体となってグループを立ち上げ、CYAも12年から協力、28 haの森を再生しながら大人気のエコツーリズム・センターも運営。漁業資源と共に、多くの住民も出稼ぎから戻り、収入も1日2.5 USDから10 USDに。だが、巨大な港湾開発開発が進行中で、まだ予断を許さない。NICEは16年からNVDA/ CCIVS(アジア/世界のネットワーク)でSCC(気候変動防止特別事業)を主導し、国際ボランティア界初の「カーボン・オフセット」をここでも実施中。
    コロナ禍で長らく中止されていたが、2022年3月に再開し、日本から6名(+カンボジア人リーダーや独仏の長期ボランティア数名も)参加し、大好評で夏も決定!


    仕事内容

    主なワークは、①舟で沖に出て、海沿いの森でマングローブの種集め。②宿泊施設で、集めた種を泥ポットに刺して苗床作り。③半年程かけて育った苗を、舟で沖に出て沿岸や小島に植林。森づくりのワン・サイクルを体験できる!④エコツーリズムの設備作り(例:休憩所や歩道、水タンクの整備)、⑤観光客向けの新たな娯楽の開発、⑥ゴミ・廃棄物を管理して自然をできるだけ汚さないためのキャンペーンやアクションも行えるかも。


    宿泊

    エコツーリスト用のバンガロー(3-4人部屋)。素朴だが快適☆交代で自炊。寝袋不要。


    場所

    Kampot地方のTrapaing Sangke。首都からバスで4-5時間。植林・種採集場所へは30分程、クルーズを楽しめる!住民の70%は漁師。仏教徒とイスラム教徒が混在し、仲良く暮らす。


    集合場所

    プノンペン国際空港に初日10時までに到着必要(集合は空港)。最終日16時以降出発可。例えば(4/30スカイスキャナー)、09/15 22:30成田→09/16 10:00プノンペン、09/25 11:10プノンペン→09/26 07:05成田のマレーシア航空が62,020円。


    企画

    休日に遠足(例:Koror国立公園。KEPビーチ)。近所で子ども達とサッカー等も。賑やかで店も色々あるKampotの町まではバイクで20分程なので、週末や夕方にたまに行ける。


    主催者・支援機関詳細

    1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。


    企画者・参加者の声

    今まで6回来ました!地元代表のHimさんは寡黙だけど熱く素晴らしい男です。脅迫や誘惑にも揺るがず、地域と将来世代のために生きています。新鮮な地元料理、夜更けに漁師さんに分けて頂いた芝エビも、美味かった☆(NICE代表 開澤)

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

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