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更新日:2015/06/16
今こそ、海外ボランティア!LOOB第 55 回フィリピンギマラス島ワークキャンプ
特定非営利活動法人LOOB JAPANこの募集の受入法人「特定非営利活動法人LOOB JAPAN」をフォローして、
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基本情報
笑顔にも、涙にも、会いにいく!
活動テーマ | |
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活動場所 |
【参加費半額:キャンプリーダー募集】 |
必要経費 |
現地集合 79,000 円 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
2015年8月27日(木)~9月6日(日)-10泊11日
マニラ現地集合 75,000円(+航空券約5~6万円)
今年の夏でLOOB主催のワークキャンプキャンプは55回目を迎えます。
このワークキャンプは、マンゴーの名産地であるギマラス島にフィリピン人ユースボランティアと一緒にホームステイしながら、海洋資源を守るマングローブ植 林を行います。全日程を通じて、現地ボランティアとバディを組み、小学校での授業やオープンフォーラムの企画など様々な課題に取り組みます。
フィリピンの若者と寝食を共にし、汗を流し、語り合い、笑い合い、感動を共有することで、次世代の担い手である現地青少年の育成に力を置いているのがLOOBの特徴です。
日本人は、様々なチームビルディングを通じて、自然と英語力やコミュニケーション力が鍛えられます。
詳しくはこちらのページから案内書をダウンロード下さい。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
参加者の声(第45回ギマラス島ワークキャンプ参加者、Mさん、長崎大学)
友人の勧めでLOOBのプログラムを選びました。選んだポイントはホームステイが十分にできるところ、主催者と地域の方、そして私たち参加者との関係が密なところです。他団体でも検討しましたが、フィリピンを専門的に支援しているLOOBでならより濃い体験ができるのではと思い決めました。
参加しての感想ですが、想像以上の体験づくしでした!!特に私は環境に興味があったので、マングローブ植林で緑化に貢献できたのが嬉しかったです。メインの桟橋作りも、自分たちの目に見える形で残すことができました。本来の目的であるワークはもちろんですが、スタッフさんや同じ年代のフィリピン人キャンパーさんがとても親身になってくれ、常に笑いが耐えない充実した日々を過ごすことができました。
ホームステイ最終日は丸一日家族と何をしてもよい日でした。私たちは近くの離島に連れて行ってもらいました。きれいな海で子供達と遊べたことは一生の思い出です。生活する上では日本とかけ離れた不便さもありますが、可愛すぎる子供達を見ているとどうでもよくなります。家族、地域という大切なものをこの旅を通して再確認できました。いつも楽しませようとしてくれたスタッフの皆さんには本当に感謝です。
この海外プログラムの雰囲気
LOOB(ロオブ)は、⻘少年育成プログラムを通し、次世代のリーダーとなるフィリピン人ボランティアを育て、フィリピンが抱える教育・環境・食・雇用の問題を解決していくことを目指しています。日本からフィリピンへ「してあげる」の一方的な関係が多い中で、現地の人々の視点に⽴ち協⼒し、共に学ぶことを⼤切にしています。地域に根ざしている NGO だからこそできる交流・協⼒の形を、ぜひ体験してみませんか?
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
小林 幸恵、吉永 幸子 |
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設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
LOOB JAPANの法人活動理念
本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。
LOOB JAPANの法人活動内容
(1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)
(2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)
(3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)
(4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)
(5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)
取り組む社会課題:『貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成』
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の現状
●77億人が住む地球。今、世界が直面している深刻な問題がプラスチック汚染です。
●1950年代から世界中で作られたプラスチックの量は83億トン。
●世界で毎秒使われるレジ袋は200万トン。
●91%のプラスチック廃棄物はリサイクルされていません。
●プラスチックは、マイクロプラスチックの粒子となって私たちの体に取り込まれてしまっています。
普段何気なく使っているプラスチック製品。それらは、捨てた後に環境を汚染しています。
LOOBが活動するイロイロ市では人口増による廃棄物の増加と環境汚染が深刻となっています。
国は違ってもプラスチック汚染の問題は共通しています。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題が発生する原因や抱える課題
地球全体、また多くの国で人口が増加している一方で、初等教育機関で消費や環境教育が乏しかったり、自分の住むコミュニティへの関心が薄いことなどが原因です。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の解決策
ごみ処理場の周辺に住む若者を育成し、市内の学校を訪問し、ごみ分別や環境汚染について啓もうしたり、イロイロ市と共同で課題にアプローチしています。また、LOOBの現地プログラムに参加すると、フィリピン国内の若者がボランティアとして参加し、インタビュー等を通じてコミュニティ理解を深めることになります。自分が知り、動くことで、世界を1ミリでも動かしていける可能性を現地の若者と一緒に体感することが貧困や環境の課題への解決策です。
活動実績
NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!
2001年06月
現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。
ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も
2001年08月
第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)
英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始
2006年
フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始
スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始
2007年
教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。
2009年
第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)
2014年08月
日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。
2016年10月
グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)
2018年
環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)
日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!
2018年12月
2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。
SDGsアカデミアを創設
2019年08月
フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。
SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設
2020年
創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!
フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。
コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!
2020年09月
- 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!
SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!
2021年12月
2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!
2022年01月
映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!