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更新日:2023/10/01
若者の居場所づくりサポートボランティア募集
公益財団法人 東京YMCAこの募集の受入法人「公益財団法人 東京YMCA」をフォローして、
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基本情報
不登校やひきこもりの若者、障がいのある若者、抱える生きづらさは十人十色です。そんな彼らに寄り添い、一緒にゲームをしたり、編み物をしたり、他愛もない話をしたりするボランティアを募集しています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 libyは水~金曜日の13時~18時に開室しています。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
18歳から35歳までになります。 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
●一緒に楽しむ遊び仲間(1対1の関係づくり)
libyで過ごす時間にはプログラムがありません。メンバーと一緒に何をするのか考えていきましょう。例えば…
・メンバーとゲーム(TVゲームやボードゲーム、スマホゲームなど)を楽しむ
・編み物をしながら話し相手になる
・一緒に映画を鑑賞する
・キャッチボールに出掛ける
・お菓子作り
メンバーが「何もしない」「ただそこにいる」ことだってアリです。
●町散策に一緒に出かける
月に1~2回、町にお出かけに行きます。気になったお店でスイーツを食べたり、バッティングセンターに行ったり、一緒に楽しむ中で関係性を深めていきます。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
すごく毎日楽しくボランティアしています。自分で発案した企画が採用されることも多いので、一緒に居場所を作っている感覚があります!
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
菅谷淳 |
---|---|
設立年 |
1880年 |
法人格 |
公益財団法人 |
東京YMCAの法人活動理念
YMCAは1844年、青少年の成長を願ってロンドンで誕生した団体です。現在では世界120の国と地域に広まり、約6500万人以上が活動する世界最大規模の非営利団体になりました。
東京YMCAは1880年(明治13年)に設立され、「精神spirit」「知性mind」「身体body」の調和のとれた成長を大切にして、職業教育、語学教育、健康教育、野外教育、保育事業、国際交流活動など、幅広く事業展開しています。
東京YMCAの法人活動内容
YMCAのAは「Association(アソシエーション)」。共通の目的・関心をもつ人々が集まって作った組織です。いつの時代もYMCAは、主旨に賛同した会員と職員とが協力し、地域のニーズに合わせて活動してきました。
現在は、各種の地域奉仕活動や仲間作り、健康作り、生きがい作り、趣味・教養講座、青少年育成活動などを行なっているほか、行政とも協働しながら、より多くの方がよりよい日々を過ごせるように、巾広く活動を展開しています。
取り組む社会課題:『地域における子どもの居場所』
「地域における子どもの居場所」の問題の現状
子どもたちに[生きる力]をはぐくむためには、自然や社会の現実に触れる実際の体験が必要であるということである。子どもたちは、具体的な体験や事物との関わりをよりどころとして、感動したり、驚いたりしながら、「なぜ、どうして」と考えを深める中で、実際の生活や社会、自然の在り方を学んでいく。そして、そこで得た知識や考え方を基に、実生活の様々な課題に取り組むことを通じて、自らを高め、よりよい生活を創り出していくことができるのである。このように、体験は、子どもたちの成長の糧であり、[生きる力]をはぐくむ基礎となっているのである。しかしながら、・・今日、子どもたちは、直接体験が不足しているのが現状であり、子どもたちに生活体験や自然体験などの体験活動の機会を豊かにすることは極めて重要な課題となっていると言わなければならない。こうした体験活動は、学校教育においても重視していくことはもちろんであるが、家庭や地域社会での活動を通じてなされることが本来自然の姿であり、かつ効果的であることから、これらの場での体験活動の機会を拡充していくことが切に望まれる。・・
(「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について(第一次答申)」平成8年7月19日中央教育審議会答申より)
「地域における子どもの居場所」の問題が発生する原因や抱える課題
子ども・若者を取り巻く社会的な課題は多岐にわたります。
社会無関心、関係性の希薄化、子どもの人権への社会的意識、社会格差…。
上記の社会的な課題に加え、子どもや若者を取り巻く環境も多く課題があります。
不登校・いじめ、教育格差、社会的少数者、児童虐待とDV、ヤングケアラー、貧困と食育、インターネットとSNS、ソーシャルインクルージョンと特別支援教育、競争化社会。
多くの原因が絡み合い複雑化しています。
「地域における子どもの居場所」の問題の解決策
わたしたちは、声を上げることができない子どもや若者、社会の構造が原因で弱くされている人々に寄り添い、必要とされる選択肢の一つとして、その場につながるすべての人々と、共に安心していられる居場所を創っていきます。