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更新日:2024/02/05
【未経験者歓迎】パラドラゴンボートチーム メンバー募集
超越龍舟研究所基本情報
障害の有無に関わらず、12人が同じボートに乗って、同じルールのもとで、一般チームとの競技に臨める「究極のインクルーシブスポーツ」であるドラゴンボートのチームメンバーを募集しています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
練習参加費用は、初回:無料、2回目以降に毎回1,500円をいただきます。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 毎週日曜日の午前中に練習会を開催しています。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
年齢・性別・国籍・スポーツ経験の有無・障害の有無…など、一切不問です。 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
ドラゴンボートとは?
中国発祥のニュースポーツ ドラゴンボートをご存知でしょうか?
日本ではまだまだ知名度が低いですが、発祥の地である中国から世界中に広がり、現在では東南アジア・欧州・アフリカ・オセアニアの30カ国以上に広がり、競技人口1,000万人以上を誇る人気スポーツとなっています。
ドラゴンボート最大の魅力は、漕手全員がリズムを合わせて漕ぐことができたとき、ボートのスピードが一気に上がることが感じられる一体感です。
先頭に座る太鼓手がチーム全体の"司令塔"となり、ボートを漕ぐリズムの速さや力の入れ具合を全員に伝える。
チームスポーツとしての魅力が詰まった競技です。
インクルーシブスポーツとして…
■ 性別
国際ドラゴンボート連盟(IDBF)が定める国際統一ルールでは、「Open:漕手の性別制限なし ※男性で構成されることが多い」「Woman:漕手全員が女性」「Mixed:漕手が男性・女性同数」と、男性・女性いずれも平等に参加できるカテゴリーが設けられています。
■ 年齢
国際ドラゴンボート連盟(IDBF)が主催する国際大会では、「漕手全員が14歳以下の部門<Junior C>」から「漕手全員が60歳以上の部門<Senior C>」まで、幅広い年齢層の選手が参加できるカテゴリーが設定されています
■ 障害
ドラゴンボートは、「視覚に障害があっても、太鼓の音を聞けば漕ぐリズムが分かる」「聴覚に障害があっても、他の漕手の動きを見れば漕ぐリズムが分かる」「四肢に障害があっても、身体全体を活用すればボートを漕げる」「知的・精神障害があっても、仲間がサポートして一緒に漕げる」…という特徴があるため、障害者を中心に構成されるチームが一般の大会に出場して、互角に渡り合っている事例が世界に多数存在します。
2019年にタイで開催された第14回 ドラゴンボート世界選手権にて、初めてパラドラゴンのカテゴリーが設定され、
フィリピン代表が初の金メダルチームに輝きました。
ただしこの大会でパラドラゴンに出場したのがフィリピン1カ国のみ。
ドラゴンボートにおけるパラカテゴリの歴史は、まだ始まったばかりです。
超越龍舟の挑戦
日本初となるパラドラゴンボートチームとして、超越龍舟は"新しい一歩"を踏み出しました。
現在のメンバーは9人。
漕手10人+太鼓1人+舵取1人=12人が必要となる「スモールドラゴンボート」の試合に出場するため、新しいメンバーを募集しています。
毎週日曜日の午前中、滋賀県大津市のオーパルで練習会を開催しています。
まずは一度、体験参加として一緒に練習をしていただき、興味を持っていただけたら、徐々に練習参加回数を増やしたり、試合に参加していただければと思っています。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
団体情報
代表者 |
緒方 大輔 |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
任意団体 |
超越龍舟研究所の団体活動内容
ドラゴンボートというスポーツをご存知ですか?
10m以上ある大きなボートに、漕手 20人・号令役 1人・舵取 1人の合計22人ボートに乗り込んで、直線200m・500m・1,000mなどを漕ぐタイムを競います。
日本ではまだまだ知名度が低いですが、発祥地である中国を中心に、アジア・欧米まで世界中に競技者がいます。
そしてこのドラゴンボートという競技は、聴覚・視覚・下肢に障害があっても、健常者と同じルール・同じ環境で参加できる"究極のインクルーシブスポーツ"という特徴を有します。
実際、海外では視覚障害者や聴覚障害者を中心に構成されるチームが健常者と同じ試合に出場し、上位進出するケースが少なくありません。
超越龍舟研究所は、「日本初の障害者ドラゴンボートチームの設立」を目指し、安全性の確保や障害者の特徴を踏まえたトレーニング方法などを研究していくために設立しました。