1. ホーム
  2. NPO・NGOインターン
  3. 東京のNPO・NGOインターン募集一覧
  4. 東京での国際系NPO・NGOインターン募集一覧
  5. 8月開始|夏期インターン「グローバル・インフラストラクチャーに関する調査研究」

更新日:2025/04/25

8月開始|夏期インターン「グローバル・インフラストラクチャーに関する調査研究」

公益財団法人日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団
  • 勤務場所

    東京 (対面ミーティング2回は、東京23区内の研修型ホテルを予定しています。)

  • 待遇

    無料

  • 募集対象

    大学生・専門学生

  • 勤務頻度

    週0~1回

  • 勤務期間

    2025年8月2日(土)~10月4日(土)

基本情報

大学生を対象に、調査研究の手法や論文執筆を体験していただく夏期インターンシップを開催いたします。グローバルインフラに関する調査研究の方法を学び、結果を論文に取りまとめる経験に挑戦しましょう。

活動テーマ
勤務場所

対面ミーティング2回は、東京23区内の研修型ホテルを予定しています。

待遇

無料

 自宅から対面ミーティングの会場(東京都内)までの、2回分の往復の旅費(交通費および宿泊費)は、当財団が負担します。対面ミーティング①は東京近郊在住の方の宿泊費も負担します(対面ミーティング②は遠方居住者のみ宿泊費を負担します)。
 対面ミーティング時の食事、懇親会の費用は当財団で負担します。

勤務期間/頻度

勤務頻度:週0~1回
勤務期間:2025年8月2日(土)~10月4日(土)

期間中に、対面ミーティング2 回と、2週間に1回程度(1回1~2時間ほど)のオンラインでのチューター指導4 回を行います(詳細は下記参照)。
期間内の活動時間は、1週間におよそ4時間程度を想定していますが、進捗によって変化します。

▼プログラム内容

1, 対面ミーティング①
・日程: 8月2日(土)13:30~17:30、8月3日(日)9:30~12:00
※初日の夜は懇親会を予定。宿泊・懇親会の参加は任意。希望者は全員宿泊可。
・会場: 東京都内の研修型ホテル
・内容: 調査研究の進め方、論文の書き方などについて、大学教員など専門家が説明します。その後、数名のチームに分かれて、グループワークを行います。各グループに、「あるグローバル・インフラストラクチャー(イメージは募集要項を参照)が20年以内に実現可能か、可能にするにはどのような条件があるか、不可能ならその理由は何か」という研究テーマを提示します。チューターを交えて、研究テーマの内容や、今後の研究の進め方について話し合います。

2, オンラインミーティング(4回予定)
 2週間に1回程度、1回1~2時間ほど、チューターの指導のもと、チームのメンバーで調査研究の進め方について話し合います。
 次のミーティングまでの間に、チームで決めた計画に従って、各自で情報収集や関連文献の読み込みなどの調査を進め、再び持ち寄ります。
 最後には、メンバーで分担して、学術論文を執筆します。また、対面ミーティング②に向けて、執筆論文をもとにした発表の準備をします。

3, 対面ミーティング②
・日程: 10月4日(土)9:00~17:30(懇親会18:00~20:00)
※懇親会の参加は任意。遠方居住者は10月3日(金)の宿泊可、懇親会参加の遠方居住者は10月4日(土)の宿泊可。
・会場: ①と同じ東京都内の研修型ホテル
・内容: 午前中にグループワークを行って発表の準備をし、午後に各チームの研究成果を発表します。

注目ポイント
  • 調査研究の方法や論文の書き方を学びたい、他大学の学生と分野の垣根を超えた交流をしたいという意欲的な皆さんのご応募をお待ちしています。
  • 参加費、交通費、宿泊費は当財団が負担いたします。お住まいの地域を問わず、大学生の皆さんに広く体験・交流の機会をご提供いたします。
  • 本企画は今年で5回目になり、参加者のみなさまには毎年ご好評いただいています。この機会がなければ出会えない、専門が多岐にわたる仲間と、共に研究に取り組む貴重なチャンスです。
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • ▼対象者
     日本国内の4年制大学に在籍する大学生 (大学院生は除く)
     調査研究に興味がある方であれば、学部・専攻は不問 (理系・文系どちらでも可)
     年齢、性別、国籍不問 (留学生の方はご相談ください)
     日本語による講義が理解でき、日本語でのコミュニケーションが可能な方

    ▼参加条件
     8月2日(土)~3日(日)および10月4日(土)の対面ミーティングに参加できる方
    ※どちらか1回のみしか参加できない方は不可といたします。
     オンラインミーティングに参加できる方
    ※インターネット環境や、パソコン等の機材は各々ご用意をお願いいたします。

    ▼その他
     期間中は、当財団の費用で傷害保険に加入します。
     グループ分け、担当する研究テーマは、当財団で決定します。
     執筆していただいた論文を素材にして作成した成果物は、当財団の研究成果として公表させていただく場合があります。
     対面ミーティング②終了後に、インターン修了証を発行します(日英可)。

    募集人数

    10名

    特徴

    募集詳細

    書類選考を行います。

    下記の書類 (1)-(3) を募集要項記載のメールアドレス宛にご送付ください。

    募集要項は当財団ウェブサイトのトップページ下部の「インターンシップ情報」にてご確認ください。

    締め切りは2025年5月22日(木)17時です。


    (1) 履歴書 (書式は任意)

    (2) 本人確認書類のコピー (学籍、居住地が確認できるもの、学生証などの身分証明書)

    (3) 課題:

    ◯あなたの名前と、あなたが実際に住んでいる自治体(市区町村)の名称を書いてください。

    あなたは、あなたが住んでいる自治体(市区町村)の議会の議員です。

    1 この自治体の環境問題を1つあげてください。

    2 その問題の解決のために、あなたは何を議会に提案しますか?その内容と提案理由を書いてください。

    (A4用紙1枚以内、文字数指定なし)


     2025年8月2日時点で18歳未満の方は、応募書類の提出前に、保護者の同意を得てください。

     送付いただいた個人情報は当財団の規程に従い適切に取り扱い、本プログラムの実施以外の目的での使用はいたしません。選考後、不採用者の情報は速やかに破棄します。

     参加をお願いする方には、2025年5月30日(金)までに当財団より連絡いたします。それまでに当財団からの連絡がない場合は、ご参加いただけない旨、ご了承ください。

    体験談・雰囲気

    このインターンの体験談

    「予想以上に充実していた。」

    「今まで自分が体験した知識や調査のやり方を用いて、自分の知らない分野について調査をして論文にまとめるというアウトプットの機会を大学の夏休みに経験できてよかった。」

    「最初に説明があったおかげで、自分があまり詳しくなかった分野でも深く理解することができた。また調査や話し合いをする中で、新たな発見があって面白かった。」

    「普段は異なる学部の方々との共同作業を通じて、非常にいい刺激を受けた。」

    「同年代の参加者との交流を通じて、自分の研究のモチベーションが上がった。」

    「チューターをはじめ、チームメンバーが協力して発表まで終わらせることができた。」

    「最初、発表の時間設定が長めだと感じていたが、いざやってみると時間がオーバーするのではないかとヒヤヒヤするほどだった。そのくらい調査ができていたのだと感じる。質疑では忌憚ない意見を皆さんからいただいた。真剣に発表を聴いて質問してもらうような経験がこれまで無かったため、とても有意義だった。」

    「チームの皆さん一人一人が強みを持っていてとてもやりやすかった。チームで共同研究をしたことが無かったので、その面白さを知ることができた。」

    「チームでそれぞれ得意な分野で補い合っている感じがしてよかった。」

    「他の活動もしながら、インターンに取り組むことができた。」

    「2ヶ月という短期間でチームで論文を書き上げることは、かなりハードだと思うが、夏期だけのインターンにすることで、夏以降、他のことにも挑戦できる。」

    このインターンの雰囲気

    さまざまな大学から集まった同世代の学生との交流によって、お互いに刺激を受けながら楽しく活動することができます。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    公益財団法人日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団

    “地球と人類の未来のために”

    ※ 公益とは、公益目的事業 を主たる事業として実施しており、その公益性を認められた団体です。

    代表者

    中山幹康

    設立年

    1990年

    法人格

    公益財団法人

    日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団の法人活動理念

    当財団は、来たるべきグローバル・コミュニティ時代に向けて、人類全体がより良い生活空間と環境を享受できるように、その基盤となるグローバル・インフラストラクチャーの整備・開発を推進します。そのために当財団は、国際社会と連携し、関連する科学技術を広く活用した調査研究と、これらに関連する国際交流、人材開発などを行います。

    これによって、途上地域ひいては世界経済の発展を図ると共に、地球環境の保全、地球社会の持続可能な成長および人類の福祉の向上に寄与することを目的とします。

    日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団の法人活動内容

    日本GIFは、1977年公表の「世界公共投資基金(Global Infrastructure Fund : GIF)構想」に基づき、国際社会と連携して、「グローバル・インフラストラクチャー」に関する調査研究活動を実施しています。

    日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団のボランティア募集

    日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団の職員・バイト募集

    応募画面へ進む