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更新日:2022/08/05
島の伝統を守る海沿いのエコ牧場で、仔馬から高齢の馬の世話。馬と信頼関係を築く
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基本情報
島の伝統を守るエコ牧場で、馬の世話
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
追加登録費60ユーロ(=約7,500円)は銀行送金にて事前払い |
注目ポイント |
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募集対象 |
オープン・マインドで、エストニアの田舎での質素な共同生活に適応する意気込みが必要。ワークは農作業なので、時々ハードになることも覚悟必要。馬と接した経験があればベター。また機械の修理、建築、チェンソー使用などができると役立つ。運転免許証もあると有利。禁酒禁煙を厳守すること |
募集人数 |
5名 |
特徴 |
募集詳細
背景
北欧神話によれば、ヒウマー島は1万年以上前にバルト海から小さな島として出現したという。ヒウマー島は、1228年にDageidaと呼ばれる無人島として歴史文書に初めて登場。13世紀終盤に人が定住し始めたといわれる。現在、ヒウマー島はエストニアで2番目に大きな島で、面積は965平方キロメートル、人口は約1万人。島には多くの歴史的、自然的名所があり、親切な人々がいて、そのホスピタリティとユーモアのセンスで知られる。この島はヨーロッパの辺境の地と呼ばれている。EstYESは、伝統的な生活様式を守りながら農業に従事し、困難な状況下でも新しい環境保全型農業を発展させている地元の人々への連帯、尊敬、実践的支援を目的として、エストニア全土のエコファームと長年にわたって協力。ヒウマー島のアリクサーレ牧場もそのようなプロジェクトのひとつ。このキャンプは、持続可能なライフスタイルを推進するオーガニックファームで、その価値観を理解し、共有し、さらに学び、懸命に働く人々を支援したいと願うボランティアに向けて開催。アリクサーレ牧場は、NATURAプログラムで保護されている国際的な鳥類の移動エリアである海岸の草原を管理するという重要な任務を担っている
仕事内容
馬の飼育。 現在、牧場には100頭以上の馬がいる。海沿いにある牧草地の手入れや維持管理。牧草地の周りの清掃、フェンスの建設や撤去、フェンスの修理など。牧場近くの海岸で、嵐で運ばれてきたゴミを清掃する仕事も。冬場の馬の餌を準備する仕事も。馬の世話や調教。乗馬ができ、馬について知識があれば目印のついた道を馬と行き、さらに馬と一緒に仕事をすることが可能。もし乗馬を習いたければ、習える可能性もある。若い馬から高齢の馬までいるので、どの年齢の馬の世話や調教も学べる、仔馬にリードロープでの歩き方を教えたり、人間を信頼させたりすることから始まり、問題のある馬に乗ったり、鞍や馬車の前に乗るための馬を訓練することも。作業は主に屋外。作業時間は1日6~8時間。仕事はホストの監督の下で行われるが、単独で行うことも多くある。自然を楽しみ、伝統的な田舎暮らしに興味がある方に最適なワークキャンプ
宿泊
キャラバン(移動家屋)。ベッド有。寝袋必要。トイレ、シャワー有。調理に必要な器具を揃えたキッチンがあり、食材支給される。自炊
場所
Hiiumaa 島Nurste KulaのAlliksaare農場。ヒウマー島はエストニア西部に位置、首都タリンから120km。最寄空港はTallin
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。