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更新日:2022/06/25

みんなでつくるみんなの学校

日本ちょうどいいとこ研究所
  • 活動場所

    大阪 高槻市[原989]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:応相談)

  • 活動頻度

    応相談

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基本情報

大阪の高槻市で行われているなんとかスクール(オルタナティブスクール)のボランティアスタッフを募集します。オルタナティブスクールとは、従来の教育の形にとらわれない学校のことを指します。

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

活動日程

随時活動(活動期間:応相談)

平日9:00~17:00
活動時間は9:00~15:00ですが、その後ふりかえりの時間をとってますので、17:00位を見ておいてください。

活動頻度

応相談

最低でも週に一回以上、スタッフとして入れる方

募集対象

子どもたちのことを大切に思い、教育や人の育ちを考え実践してくれる人。
興味がある人は一度、お話をしましょう!

注目ポイント
  • 教育について一緒に考えることができます。
  • 子どもとのかかわりを通して、自分の在り方も見つめることができます。
対象身分/年齢
募集人数

5名

特徴

募集詳細

なんとかスクールは、子どもと親とスタッフが対等に語り合い、共につくり、育ち合っていく場です。一緒につくっていくという過程こそが重要なことであり、自分を知り他者を感じる大切な時間になります。その過程を通して、自分を知り、他者を知っていきます。この、自分を知り他者を知るというのは、人から教えられるものではありません。人や自分と対話する自らの体験によって獲得していくしかありません。しかし、多くの体験を経て自分の喜びを知り、他者や社会を知ることこそが、自分の人生を歩いていくための鍵だと思います。

そのためには、子どもたちが、周囲の期待や評価を気にせず、ただ純粋に自分と他者に目を向けることができる環境が大切です。さらに、自分が一人の尊厳ある人として大切にされ、この場では素直な自分でいてもいいんだと心から実感することが必要になります。なんとかスクールでは、そんな温かいかかわりの中で、心から安心して自分を解放していけるような場にしていきたいと思っています。


子どもたちの体験の中へ入って、共に育ち合いましょう!

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

私は週に1、2回なんとかスクールにボランティアスタッフとして参加しています。

一日の過ごし方としては、朝のチェックインでその時の自分の気持ちなどをお互いに共有し、そのあとは子どもたちの遊びに一緒に参加したり近くで見ていたり、女の子はお喋りが好きなので一緒に話をしたり自由に過ごします。私は体を動かすのが好きなので一緒に鬼ごっこをしたり川や山に行ったりもします。日によって来ている子どもたちもその時やりたいことも違ってくるので私も子どもたちも日々色んなことを経験しています。最後はみんなでチェックアウトをして子供達との1日は終わりです。そのあとスタッフだけで1日の振り返りをして、その日の子供たちの様子や雰囲気などを共有し、自分自身のことも振り返ります。私自身この振り返りの時間もとても丁寧にするよう心がけていたりします。

教育の専門的なことはわからない私が日々子どもたちと過ごすなかで大切にしていることは、ひとりひとりの心に寄り添い自分の価値観で判断しないことです。子ども同士のケンカや意見の衝突などが起こった時に、大人が全てを解決するのではなくそれぞれの子どもたちの気持ちに寄り添い見守ることもあります。

私がなんとかスクールにボランティアで参加しようと思った理由はもともと子どもと関わることが好きで、子どもたちと自然の中で一緒に時間を過ごせることに魅力を感じたからです。それに加えて現在の学校教育の在り方よりもなんとかスクールのような教育の考え方に共感しています。

最初は子どもたちとどのように接することが正しいのか悩みますが、何か一つの正解があるわけでもないので子どもたちがそれぞれ自分らしくこのなんとかスクールで過ごしてもらえるように、私も自分自身のらしさを体感しながら過ごせるこの環境がとても居心地がいいと感じています。今後もたくさん模索しながら子どもたちとか変わっていきたいです。

21歳・女性・大学生

特徴
雰囲気
男女比

男性:30%、女性:70%

団体情報

日本ちょうどいいとこ研究所

代表者

酒井俊彦

設立年

2021年

法人格

任意団体

日本ちょうどいいとこ研究所の団体活動理念

 子どもたちの中にある育ちの芽を信頼しています。そのため、訪れる子どもは大人が指導して導いてあげる対象ではなく、一人ひとりが自分自身で自分の人生を切り開いていく主体です。そうなるためにはきっと、手取り足取りやってあげるのはやりすぎで、かといって何もしないのでは不十分。「どこがちょうどいいところなんだろう。」と感じながらあたたかく関わることを大切にしています。

 この場所では薪を割って燃料を作り、その薪を燃料に羽釜でご飯を炊いたりします。少し不便だけれど、だからこそ人とあたたかくつながり合ういつ用が生まれる。そして、この場所で過ごしているうちに、訪れる子どもや保護者の方、関わるスタッフも自分自身や社会と調和していき、人生なんとかなる!そんな場所になることを願って活動しています。

日本ちょうどいいとこ研究所の団体活動内容

なんとかスクール 平日9:00~15:00

人とのかかわりの中で、生きる力を解放するオルタナティブスクールです


お山のようちえん 毎週月、火、木10:00~15:00

体験の中で生まれる数々のドラマに寄り添うようちえんです。


週末、長期休暇のキャンプ 不定期開催

山に登ったり、川で遊んだり、少し遠出をしないと味わうことができない自然に飛び込んでいきます。いろんな場所で、いろんなことを感じることができるキャンプです。

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