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更新日:2024/05/21

最高の自然こそ、最高の遊び素材。子どもの「やりたい!」を見守る親子向けイベント

一般社団法人リアルエクスペリエンス
  • 活動場所

    下今市駅 徒歩19分 [日光市], 越後湯沢駅 徒歩13分 [湯沢町] (栃木県日光市(キャンプ)、長野県白馬村・小谷村(雪遊び、山歩き)、新潟県南魚沼市(雪遊び)、新潟県湯沢町(雪遊び、夏遊び)、神奈川県横浜市・鎌倉市(山歩き)、埼玉県さいたま市(田植え&稲刈り+露地野菜収穫@榎本農園)など、主に東日本で活動しています。初回は、ボランティア参加にあたってのオリエンテーションを実施する都合上、当方が指定するイベントのいずれかに参加いただきます。自分にあっている、居心地のいい場だと感じていただけましたら、ぜひ活動フィールドを広げてください!)

  • 必要経費

    0〜15,500円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

  • 活動頻度

    頻度は相談可

  • 所属期間

    期間は相談可

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基本情報

「やりたい!」を最大限に尊重し、常識をひっくり返す自由さが魅力のasobi基地・関東 アウトドア部では、キャンプ、雪遊び、海遊び、山歩き等、親子対象イベントの見守りボランティアを募集しています。

活動テーマ
活動場所

栃木県日光市(キャンプ)、長野県白馬村・小谷村(雪遊び、山歩き)、新潟県南魚沼市(雪遊び)、新潟県湯沢町(雪遊び、夏遊び)、神奈川県横浜市・鎌倉市(山歩き)、埼玉県さいたま市(田植え&稲刈り+露地野菜収穫@榎本農園)など、主に東日本で活動しています。初回は、ボランティア参加にあたってのオリエンテーションを実施する都合上、当方が指定するイベントのいずれかに参加いただきます。自分にあっている、居心地のいい場だと感じていただけましたら、ぜひ活動フィールドを広げてください!

必要経費
  • 0〜15,500円

初回〜3回目は、みなさんに交通費・宿泊費の実費をご負担いただきます。【キャンプ:宿泊費・食費無料】【民宿等に泊まるイベント:宿泊費実費がかかります】テント&寝具無料貸与あり。4回目以降は、同じ条件のまま気軽にボランティアスタッフを継続いただくか、自分の居場所として積極的に関わりたい方には、自己負担なく参加していただける待遇も用意しています。

所属期間/頻度

活動頻度:頻度は相談可
所属期間:期間は相談可

イベントの開催日程はasobi基地・関東 アウトドア部ホームページを御覧ください。

注目ポイント
  • 「園ではできない理想の保育がしたい」と保育士が中心となって作られてきた団体です。子どもの自由な発想や、「やりたい!」という意欲が豊かに引き出されている場があります。
  • 現役保育士を大歓迎しているのはもちろん、将来に乳幼児や小学校低学年の子ども、または親子に関わる仕事に就きたい方にとっては、先輩保育士等プロの子どもの見守り方を体験しながら、貴重な現場経験を積める場です。
  • 安心・安全のための最低限のルールさえお守りいただければ、自分らしく、自由な形で関わっていただける場です。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生


  • asobi基地には、「4つのルール」に代表される価値観に共感する家族が集います。同じ目線で子どもたちを見守れるからこそ、参加する親、子ども、スタッフ、ボランティアの全員が、居心地良く関われる特徴があります。よって、asobi基地が掲げる価値観に共感いただける方であることが条件となります。

    詳細は下記「asobi基地・関東 アウトドア部の価値観」のセクションをご覧ください。

    その他、保育・教育、子育て支援の経験、アウトドア関連のスキル等は不問ですので、子ども&アウトドアが好きな方、親子や子どもに関わる仕事に就くために現場経験を積みたい方など、お気軽にご参加ください。

    応募内容を元に、以下の選考をいたします。

    ・ボランティア活動の目的は明確かどうか
    ・asobi基地ユニバーシティの価値観に親和性のある方かどうか

    ご自身のバックグラウンドや、現在に至るまでの物語、大切にしている価値観などを、たくさん教えてください。

    選考を通過した方には、1週間以内にご連絡をいたします。

    以下のような場合は返信をいたしませんので、ご了承ください。

    ◇ボランティア活動の目的が不明瞭

    ◇記載内容が少なく、どのような方か判断がつかない

    ◇asobi基地・関東 アウトドア部の価値観とは距離があると思われる方である

    特徴

    プログラム紹介動画!

    田植え/稲刈り@榎本農園




    asobi基地ゆきあそびプレミアム|白馬




    asobi基地ゆきあそび|舞子スノーリゾート




    asobi基地やまあるきレベル0|横浜市民の森〜鎌倉ハイキング




    asobi基地なつあそび|湯沢・大源太


    asobi基地・関東 アウトドア部の価値観

    asobi基地 4つのルール


    ◇最高の自然こそ、最高の遊びの素材

    asobi基地の最もベーシックな活動は、身近な素材(紙コップ、ダンボール、ストロー、輪ゴム、毛糸etc.)と、基本的な工作道具(はさみ、のり、セロテープetc.)を使った、自由工作です。


    遊び方が決まっている市販のおもちゃとは違い、子どもたちが自ら遊びを考え、物語を作り出すため、夢中になって、延々と遊び続けます。


    このようなasobi基地の価値観を、アウトドアに持ち込んだら、いったいどうなるのか?

    言うまでもなく、子どもたちは、よりいっそう輝きます。


    石や、木の枝や、魚が泳ぐのが透けて見えるような川の水、広い原っぱ、草花や野菜を育む土……豊かな自然は、それそのものが、最高の遊びの素材だからです。


    ◇やりたい!を実現する場所

    "asobi基地" とは、子どもの自由な発想や、「やりたい!」という意欲が、豊かに引き出されている場を指します。


    ただそこにいるだけで、心奪われる、掛け値なしの大自然の中、最低限のルール(リスク対処のため、通常3つほど設定します)さえ守れば、そこでは何をしてもよく、どんな過ごし方をしてもいいのです。


    ここは、大人の常識をひっくり返す自由さがある、「オトナもコドモも、すべての人が平等」な場所。子ども自身が、自分のやりたいことを、どうすれば実現できるか、自分で考えて行動します。


    「危ないからダメ」は禁句。子どもに知識や経験が足りないなら、大人たちは、どうしたら安全にできるのかを考え、やりたい!を実現できるよう、サポートします。


    たとえば、BBQコンロの中身を覗こうとするのは、視線の低い子どもにとって、そこになにがあるのか、気になるから。焚き火にいろいろな物を投げ込むのは、物が燃えるのがおもしろかったり、炎自体に興味をそそられていたりするから。


    日常生活では、忙しさ、時間のなさから、なかなか応えてあげられない、子どもの「やりたい!」という意欲や、人間として当然の欲求を、最大限に尊重しつつ、子どもたちを見守っていきます。


    ◇アウトドアならではの危険への声かけの仕方

    キャンプや、火を使うバーベキュー、海や川での水遊びなど、アウトドアには、危険がつきものです。


    とっさに「ダメ!」「危ない!」と、子どもの行動を否定してしまう機会が、増えるかもしれません。なにしろ、 本当に危険なのですから、ある程度は仕方がありません。


    ただし、「ダメ!」と叫んでしまった後には、子どもの意欲を潰さないよう、きちんとその理由を説明するように、意識してみてください。


    火遊びがしたくてたまらない子がいたら、「ヤケドしたら、すごーく痛いよ。じゃあ、一緒にやってみようか」。

    川に向かって石を投げ出したら、「ねえ、見て。川の中で遊んでいるお友達がいるよね。石が当たったらどうなる?人のいないほうで投げようか」といった具合です。


    ◇"みんなの輪に入らない" という選択すら受け入れる

    「うちの子、引っ込み思案なんだけれど……大人数に溶け込めるかな」「感情のコントロールがうまくできないんだけど、迷惑にならないかな」そんな心配を抱える家族が多いのも事実です。


    asobi基地・関東 アウトドア部のイベントを、一言で表現すると、「大家族」。


    私たちは普段、おうちの中で、リラックスして思い思いに過ごしているはずです。親子や兄弟で遊ぶこともあれば、一人でのんびりしたり、好きなことに夢中になったりすることもあります。ご飯はなるべくみんなで一緒に食べますが、仕事や学校、習い事など、それぞれの都合により、別々になることもあります。


    asobi基地・関東 アウトドア部のイベントも同じで、大まかなスケジュールこそありますが、集団行動をしなければならないわけではありません。


    たとえばキャンプで「スイカ割り」を始めるとして、参加するかしないかは自由。「早くやりたい!」と率先して準備する子もいれば、「私は絵を書いてる」と一人で静かに過ごす子もいる。


    仲間と全力で騒いでもいいし、家族の時間を大切にしてもいい。ひとりで地面の蟻を追いかけたり、のんびりハンモックに揺られたっていい。"みんなの輪に入らない" という選択すら、当たり前。


    また、家訓(asobi基地の価値観と、安全のためのルール)に合わないことでなければ、喧嘩も、いじわるも、人見知りも、言葉足らずも、すべてが日常のひとコマ。


    asobi基地では、大人も子どもも、「ありのままの自分でいる」ということを、とても大切にしています。

    募集詳細


    活動内容

    実施されるプログラム/イベントの中から、「関わりたい」と感じる活動の場を選んで参加してください。


    ※初回参加のみ、オリエンテーションを実施する都合上、当方で指定する関東近郊でのプログラム/イベントへの参加をお願いしています


    ボランティアスタッフに依頼する、具体的な活動内容は、以下のとおりです。


    1. 1. 子どもの自由な発想や「やりたい」という意欲を守り、必要に応じてサポートすること
    2. 2. 参加者が死亡、後遺症が残るような大怪我、遭難、行方不明など、致命的な事故が起きないように注意を払うこと
    3. 3. プログラム/イベントが滞りなく実施されるよう、運営を補助すること
    4. 4. その他、活動現場にてボランティア参加者が承諾したこと


    自身の「好き」や「得意」、あるいは「個性」を活かして、自分らしく関わってください。



    守っていただくルール、禁止事項等

    ボランティア参加にあたっては、プログラム/イベントの参加者(子ども、親子)の安心・安全を守ることはもちろん、ボランティア参加いただく皆さんが不利益を被ったり、リスクを負ったりすることのないよう、以下の内容をお守りください。


    ■子どもと1対1にならないように注意してください

    子どもと、第三者の目がない場所や、死角で、1対1とならないように注意してください。


    また、子どもと、密室となる個室や同じテント等で就寝しないようにしてください。


    性犯罪等防止はもちろん、ボランティアスタッフが、不慮の冤罪に巻き込まれる事態を防ぐ意味でも、とても重要なルールになります。


    守っていただけない場合は、犯罪行為の有無に関係なく、ボランティア参加をお断りする場合があります。


    ※判断に迷う場合は、必ずプログラム/イベントの運営リーダーに指示を仰いでください。独断で行動した場合、どのような事態になってもすべて自己責任となります


    ■安易に託児を請け負わないように気をつけてください

    親子参加のイベント(asobi基地・関東 アウトドア部、はじめての親子キャンプ教室)においては、子どもの安全管理の責任者は保護者と明確に定め、参加者に承諾いただいています。


    asobi基地では、保護者同士、また保護者とスタッフの個人的な信頼関係から、子どもを一時的に預けたり預かったり、という助け合いがよくあり、asobi基地らしさの一つとなっています。しかしながらこれは、預けた側も、預かった側も、すべて自己責任での行動となります。


    ボランティアスタッフが子どもを預かった場合、ボランティアスタッフ個人が全責任を負うことになります。万が一、重大な過失があり事故等が発生した場合、損害賠償請求の対象となる可能性がありますので、本当に預かっても大丈夫か、慎重に判断をなさってください。


    ■写真・動画等の個人利用はできません

    一般社団法人asobi基地ユニバーシティとしては、参加者およびその保護者のみなさんに対して、使用目的を限り、写真・動画等の撮影および使用の許可を取っています。


    ボランティア参加時に撮影した、個人が特定できる写真・動画等は、以下にのみ送信・発信することができます。


    • ・スタッフ間で使用する連絡用メッセンジャーグループ
    • ・参加者および保護者間で使用する連絡用メッセンジャーグループ
    • ・参加者および保護者間でシェアするGoogleフォトのアルバム
    • ・asobi基地、asobi基地ユニバーシティ、asobi基地・関東 アウトドア部の各SNS、note、YouTubeアカウント等
    • ・その他、一般社団法人asobi基地ユニバーシティが許可したもの


    個人が特定できる写真・動画等を、自身のSNSに投稿するなど使用したい場合は、あらためて保護者の許可を取ることが必須となります。必ずお守りください。



    待遇など

    ■初参加の方

    はじめてボランティア参加する方については、みなさんに自己負担での参加をお願いしています。


    《必要な経費の例》

    asobi基地・関東 アウトドア部|asobi基地キャンプ(静岡県川根本町)2泊3日

    ・交通費(自宅最寄り駅〜JR静岡駅、またはマイカー)

    ・宿泊費は不要

    ※現地滞在中の食事は原則として現物支給いたします

    ※キャンプの寝具は無償貸与が可能です


    ■本業や学業を優先しつつ気軽に参加したい方/ゆるやかに関わりたい方

    asobi基地は、参加者もスタッフも、それぞれのやり方で自分らしく関わることができる場です。


    毎週のように顔を出す人もいれば、数年ぶりにふらりと参加する方もいますし、つかず離れず「おもしろそう!」と感じるプログラム/イベントを選んで首を突っ込む人もいます。


    就職・転職のために子どもと関わるボランティア経験を積みたい方や、asobi基地という場が好きだけれどゆるやかに関わっていたいという方は、初参加と同待遇で、そのまま活動を継続していただくことができます。


    ■自分の居場所として積極的に関わりたい方 - asobi基地キャスト待遇

    条件:ボランティア参加4回目以降。かつ、向こう1年間に2回以上の参加が見込める方

    待遇:交通費全額補助、宿泊費・滞在中の食費の負担なし


    asobi基地に関わっているうちに、どハマリしてしまった。前のめりで首を突っ込みイベントの企画までやるようになってしまった!そんな方には、asobi基地キャスト待遇を用意しています。報酬はありませんが、原則として自己負担なく参加していただくことができます。



    ボランティア参加の流れ

    1. activoよりエントリーをお願いします。


    2. エントリー内容を事務局にて確認し、選考結果をご連絡します。なお、選考できるだけの情報を記載いただけていない場合は返信はいたしかねます。あしからずご了承ください。


    3. 守っていただくルール・禁止事項等に承諾いただき、身元確認を行うためのGoogleフォームをお送りします。子どもと近い距離で関わる役目ですので、トラブルを防ぐためにご協力お願いいたします。


    4. 初回ボランティア参加の日程調整をさせていただきます。


    5. ボランティア参加(1回目)


    6. ボランティア用LINEグループに招待

    初回参加いただいた方には、ボランティア用のLINEグループへの参加URLをお知らせします(価値観が大きく乖離していると判断される方、ルール&禁止事項を守っていただけなかった方は除きます)。もし、今後も継続して活動したいと感じていただけた場合は、参加をお待ちしています。


    7. 2回目以降のボランティア参加へ

    ボランティア用LINEグループで、ボランティア参加を募ります。「関わりたい」と感じる活動の場を選んで、ご都合のあうタイミングで参加いただければと思います。

    体験談・雰囲気

    特徴

    法人情報

    一般社団法人リアルエクスペリエンス

    “10代前半の子どもたちが、自分からおもしろそうなものを見つけ、驚くようなスピードで世界を広げていく……そんな姿が当たり前に見られる社会を、みんなで作っていきます!”
    代表者

    寄金 佳一

    設立年

    2022年

    法人格

    一般社団法人

    リアルエクスペリエンスの法人活動理念

    10代前半の思春期真っ只中の子どもたちは、心身ともに急激に大人に近づきつつありながら、まだまだしっかりできないことも多いためか、半人前と見られがちです。


    けれども、この世代の子どもたちに必要なのは、未熟だからとあれこれ口出しすることではなく、しっかり一人の人間として尊重し、自己決定できる裁量を用意して、見守ることです。


    ■誰もが自分らしい成長環境を選べる社会に!

    しっかり一人の人間として尊重し、自己決定できる自由を用意して見守る……これは子どもの成長の観点からもとても大切です。


    なぜなら、人が最高効率で学び、吸収するのは、夢中になっているときだからです。


    「やらなければいけないこと」「親(あるいは環境)に半ば強制されていること」これらに夢中になるのは、本当に難しいものです。


    しかし、自分で興味をもって、自分で選んだことであれば、人は夢中になり、驚くようなスピードで伸びていきます。

    「やってみたい」「気になる」から出発して没頭することを、当たり前の自分の武器にする――。


    自由と自己決定というと、"ゆとり" あるいは "放任" と見られることもありますが、実は正反対。子どもが、人が、最速で学び、成長していくために、なくてはならないから、とても大切なのです。


    東京23区の中には、3割から4割が私立中学へ進学する区もあります。クラスの大半の子が私立中学受験をするという話も聞きます。


    明確な目的があって受験をする家庭はもちろん良いのですが、他に選択肢がなくて受験を選んでいる家庭も少なくないはずです。


    私たちは、10代前半の子どもたちの成長環境に、新しい常識を持ち込みます。そして、誰もが自分にあったスタイルを選べる社会を目指します。


    ■「こうだったらいいな」を自分たちの手で

    私たちは、こうあってほしいという理想の未来を、「無いなら自分たちの手で作ってしまおう」という発想で、やりたい人が手をあげ、「それ、いいね!」と賛同する仲間たちが集まり、実現してきました。事業という手段を使って、「こうだったらいいな」を自分たちの手で実現していきます。


    ■なぜこの課題に取り組むか

    私たち親世代は、受験戦争と言われた昭和・平成の時代を経て、学歴がすべてを解決してくれるわけではないと知っています。社会の中で、自分らしく、思うままに生きるためには、様々な能力や資質が必要だという強烈な実感があります。


    また国も、旧来的なプッシュ型の教育には限界があると認識しています。文部科学省も2020年施行の新学習指導要領では、改訂のポイントとして「主体的・対話的で深い学び」をあげました。


    アクティブラーニング(能動的学び)、非認知能力など、テストの点では計れない能力の重要性がクローズアップされています。世界で通用するような能力を育むには、テストの点だけでは足りません。


    あるいはインターネット環境が発達し、いくらでも情報を取り、考え方を学び、成長していける世の中になりました。しかし、好奇心や学ぶ意欲がなければ、これを活かすことができません。


    現代社会では、テストの点のとり方を教えてくれるサービス「学習塾」は、非常に多くの選択肢が存在しています。

    しかしながら、10代前半のお年頃の子どもたちが、自分で興味を持って夢中になる――そんな力を育ててくれるサービスは、世の中にほとんど選択肢がありません。


    また、闇雲に学力を追うのではなく、こうした方向性もあるのだと明確に知っている人も、まだまだ少ないはずです。

    子どもを、しっかり一人の人間として尊重すること。自己決定できる自由を用意して見守ること大切であること。夢中になる力があれば飛躍的に成長していけること。


    こうした考え方が、私たちの世の中で誰もが知る常識の一つになり、子どもたちが自分からおもしろそうなものを見つけ、驚くようなスピードで世界を広げ、いつしか自分らしく社会へ羽ばたいていく……そんな姿をたくさんみたいと思っています。

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