中世の石のテラス庭園を修復し、持続可能なエコロジーガーデンに！

背景

オーヴェルニュ地方、アリエ川のそばにある町Pont de Chateauは、持続可能な管理を通して、都市に自然を取り入れることを望む町。12年前から毎夏、世界中のボランティアが、町の石のテラス庭園を修復し、持続可能なエコロジーアーデンにするように協力してきた。町はこれまで、テラス庭園の3か所に展望台を建設したが、そのうち最も大きな展望台は、サンシー山、火山や川を一望できる、テラス庭園の頂上にある。この展望台の修復を行う

仕事内容

絶景を望むテラス庭園の頂上で作業。石壁のひび割れ補修、石炭モルタルコーティング作業、ドライストーンウォールの修復など仕事は多岐に渡る。技術指導者から伝統的な建築技術、ドライストーン建築の技術を学べる。週30時間以上、現場で過ごす。ワークキャンプを通し、中世の町について知ることができる。

宿泊

町の文化施設Camdeleonの敷地内の芝生に設置した、個人用テント。仕事場から徒歩15分。更衣室と衛生設備はCamelenにある。キッチンや共同作業の場はグループ用の大きなテントにあり、ここではWifi接続可。洗濯物は手洗い。地元の食材を使って共同で自炊。寝袋必要。

場所

フランス中南部Auvergne地方Puy-de-Dôme 県Pont du Chateau。集合はPoint-du-Chateau駅。最寄空港はClermont-FerrandかLyonかParis。
路地や木組みの家、目を見張るような建物でいっぱいの魅力的な町。首都クレルモンフェランから電車やバスで15km