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更新日:2024/03/12

国際的な舞台芸術フェスティバルの運営事務局 長期インターンシップ募集中

KYOTO EXPERIMENT 事務局
  • 勤務場所

    丸太町駅 徒歩3分 [京都国際舞台芸術祭実行委員会]

  • 待遇

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 勤務頻度

    週2~3回

この募集の受入団体「KYOTO EXPERIMENT 事務局」をフォローして、
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基本情報

舞台芸術の未来を創造する現場へー
京都発の国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT」の運営事務局でのインターンシップ募集

活動テーマ
勤務場所
待遇

無料

交通費のみ支給(上限:1500円/日)

勤務期間/頻度

勤務頻度:週2~3回

通常時は月~土曜日のうち週2-3日(5時間/日)、芸術祭期間中は、月~日曜日のうち週4日(8時間/日)となります

注目ポイント
  • 長期間、少数精鋭型 文化芸術を担う
  • イベント運営の現場を知ることができる
  • 文化芸術分野でのキャリアデザイン、キャリアプランに役立つ
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • ◎募集対象
    舞台芸術祭やイベントなどの準備・運営に関心がある方
    芸術文化を通して地域社会に貢献する活動に関心がある方

    ◎応募資格
    18歳以上であること【高校生不可/未成年の方は保護者の同意要】
    期間中(下記研修日程参照)の研修に参加できること
    基本的なPCスキルがあること
    主体性と向上心を持ち、積極的に研修に臨めること
    事務局スタッフの一員としての自覚と責任感を持って活動ができること
    日本語でのコミュニケーションが可能なこと

    募集人数

    3名

    スキル
    特徴

    募集詳細

    舞台芸術の未来を創造する現場へ ー

    京都発の国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT」の運営事務局でのインターンシップを募集します

    2010年に始まった「KYOTO EXPERIMENT」は、毎年、国内および世界各地の先鋭的・実験的な舞台芸術作品を制作・紹介してきた、国内有数の舞台芸術祭です。

    この舞台芸術祭の運営を担うKYOTO EXPERIMENT事務局では、次代の文化芸術を支える人材育成の一環としてインターンシップ研修を取り入れています。国内外にネットワークを持つ舞台芸術祭の運営現場で、実践から学ぶことの大切さを理解し、「KYOTO EXPERIMENT」をともに支えてくださる方のご応募をお待ちしています。

    <研修概要>

    2021年6月中旬以降の約6ヶ月にわたり、舞台芸術祭の準備から終了までの運営等に携わる長期実践型プログラムです。 8~10月は事務局研修と平行して、コース別の実践研修を行います。

    ※舞台芸術祭開催期間:2021年10月1日~24日

    ◎研修日程

    6月中旬~7月、11月…週2日(原則5時間/日、休憩含む)

    8~9月…週3日(原則5時間/日、休憩含む)

    10月…週4日(原則 8時間/日、休憩含む)

    ◎主な研修スケジュール

    6月中旬~7月 舞台芸術祭に関する研修(レクチャー、ワークショップ、劇場見学)、事務局研修(事務局運営補助、開催準備に関する研修)

    8~10月 コース別研修(コース詳細は下記)

    11~12月 事務局研修(事務局運営補助等)

    インターンシップについて、詳しく知りたい方のためにオンライン事前説明会を行います。

    日時:2021年4月19日(火) 17:30-18:30

    会場:オンライン (Zoom) 開催

    公式サイト内の事前説明会応募フォームにてお申し込みください。

    お申し込み頂いた方にZoomのURLをお知らせします。

    <応募詳細>

    ◎募集人数

    若干名

    ◎研修地

    KYOTO EXPERIMENT事務局(京都市中京区、最寄り駅: 京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」より徒歩2分)

    *舞台芸術祭開催期間中は市内各劇場での作業もあります

    ◎待遇

    交通費の一部を支給(1500円/日を上限とする)

    傷害保険に加入 研修スケジュールに応じて舞台芸術祭公式プログラム公演が観劇可能

    ◎選考方法

    書類選考の後、事務局にて対面の面接を行います。 書類選考の結果は、5月中旬にご連絡します。

    面接は5月中旬~下旬、採用のお知らせは5月下旬を予定しています。

    ◎その他

    研修は下記のKYOTO EXPERIMENT事務局営業時間内で、シフト制となります 進路や学業によるスケジュール調整は、シフト時間内で事前調整・相談に応じます

    6月(平日)10:00-19:00 7月、11月(平日)10:00-19:00

    8~10月(月〜土)10:00-20:00

    ただし舞台芸術祭期間中 10:00-22:00

    *原則、土日祝は休日、ただし舞台芸術祭期間中は無休

    <応募方法>

    公式サイトから専用応募用紙をダウンロードまたはKYOTO EXPERIMENT事務局で受け取り、必要事項を記入のうえ、同事務局まで郵送してください。直接持参も可能です。FAX、メールお問い合わせフォームによる応募は受け付けません。

    (応募・問合せ受付時間: 平日11:00-17:00)

    *Excel形式の応募用紙を希望の方は、公式サイトのお問合せフォームよりご連絡ください。

    *応募の際は、必ず公式サイトの応募詳細を確認のうえ応募してください。

    *公式サイトにある専用応募書類を使用して応募してください。

    ご注意)

     天候、その他の理由で発送物の遅延がある場合がありますので、応募書類は余裕を持った期日でお送りください。

     専用の応募書類の到着をもって申し込み完了と致します。

     その他、ご不明な点がある場合は、お電話でのお問い合わせをお願い致します。


    ◎募集締切

    2021年5月9日(月) 必着

    ◎応募先・お問合せ

    京都国際舞台芸術祭実行委員会KYOTO EXPERIMENT事務局「2021年度インターンシップ募集 係」(担当:井上)

    〒604-0862 京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町229-2第7長谷ビル6F

    TEL 075-213-5839(受付時間:平日11:00-17:00)

    ※会場受付・作品看視・宣伝等のボランティア、および短期インターンシップは、6月より募集開始予定

    体験談・雰囲気

    このインターンの体験談

    インターンシップ経験者のコメント

    6ヶ月の研修を修了した当時の感想です。どのような研修が行われていたのか、参考にご覧下さい。


    プログラムディレクターや事務局スタッフによる事前レクチャーの時間が設けられていたおかげで、フェスティバルをより立体的にとらえ、私はどのように関わっていきたいかを考えることができました。いくつものプロジェクトが並行し、会期に向けて優先順位などが変わっていくフェスティバルという特殊なスケジュールは、その流れの速さに混乱することもありましたが、自分の得意・苦手を改めて見つめなおすいい機会になりました。また、たくさんの人たちを巻き込みながら、大きな目標を見失わずにプロジェクトを遂行する難しさを体感しました。

    (事務局運営コース/23歳)

    この研修では、フェスティバルの準備期間から参加できたことや作品を上演する各劇場の運営スタンスの違いを感じられたことは、大きな収穫になりました。事務局での仕事は、慣れないながらも、どの仕事も目新しく楽しんでやりましたが、それらを通じて、事務局や劇場の様子を長期間「内側から」観察できました。また、次年度以降のプログラムについてのディスカッションを側で聴く機会があり、プログラムディレクターが芸術祭のプログラムにどうアクチュアリティ(現実性)を持たせるか腐心されていた姿には、とても刺激を受けました。

    (事務局運営コース/24才)

    事務局での経験はどれも素晴らしいものでしたが、中でも自分に大きく影響したことは、大規模な芸術祭を運営する中に入り、イベントが作られていく過程を肌で感じることができたことです。私自身、大学卒業後は舞台での作品発表を続けていきたいけれど、それが可能かの予測もつかず、どうしたら良いか全くわからない状態でした。事務局運営に関わり、実際に舞台芸術を仕事にしている方たちから聞けた話の一つ一つが自分にとっての大きな財産となりました。(事務局運営コース/22歳)

    今回この芸術祭に関わって、舞台芸術、とりわけ文化背景の異なる地域の作品はやさしい人を増やすと感じました。観客たちが作品を通して異なるものの意図を汲み取ろうとする姿勢は、他者に寛容な人を育てると思います。仕事であれ、プライベートであれ、これから私が出会い関わる人たちを、芸術分野に巻き込んでいこうと思っています。そうすることで芸術分野側の環境も変化し、さまざまな課題が解決されるきっかけになると思うからです。

    (事務局運営コース/23歳)

    私は過去にお芝居やダンスの経験はなく、大学の専攻も舞台芸術ではありませんでした。初めて参加した事務局ミーティングでは、知らない用語ばかりが飛び交っていて、これからやっていけるか不安でしたが、スタッフの方々にお話を聞いたり、劇場視察に行ったりして、この業界によりいっそう興味を持つようになりました。現場にも沢山行かせていただき、舞台のセットが出来上がって行くところや、照明、音響の準備を間近で見ることができました。これからは、ここで身についた力を伸ばしたいと思います。そして足りないと感じた知識や語学力はこれから頑張って勉強して補っていきたいと思います。

    (舞台技術コース/21歳)

    これまでの私は、既存の作品を時間をかけて愛し、向き合ってきたのですが、KEXでは作品自体が新しかったり、自由だったりして、スタッフ全員がそれらの作品の輪郭をつかみ、かつ、同じ熱量を持って接するのは困難なことだと感じました。研修期間中は、一体どうやって接すればいいのか考えることとなりました。舞台技術に関わる中で、特に印象深かったのは、舞台美術として使用する土を探し求めたことです。カンパニーの希望と、こちらができることを照らし合わせながら上手く着地点を見つけていく作業は、難しいけれどわくわくしました。来日前のやり取りのおかげで、実際に会ってからのコミュニケーションも充実したものとなり、達成感を感じることができました。

    (舞台技術コース/25才)

    舞台技術コースで参加した私は、舞台監督補助として2つの作品に関わりました。振り返ってみると、大学では舞台芸術専攻だったものの現場経験が少なく、不安を感じていた私にとって、今の持てる力をすべて発揮し、自分の力量を見極める貴重な時間であったと思います。集団の中で様々な人と関わり、責任を持ち、何かの実現に向けて動いていくという意味において、学んだものが沢山ありました。この経験は、舞台芸術の世界に限らず、社会に出て仕事をしていくすべての人にとって有意義な経験になると思います。

    (舞台技術コース/23歳)

    舞台美術に興味があったのですが、インターンの間に演目一つについてもさまざまな役割があることを知り、それらを見て体験することでより広い視点から舞台を捉えるようになりました。ほとんど知識のない状態で参加しましたが、会期前の準備から始まり、会期中の現場のあれこれまで全体の流れを身を持って体験できました。はじめから通して見ていくことができるのはとても貴重な体験だと思います。

    (舞台技術コース/21歳)

    インターンをする前は実務的なことを学ぶイメージでしたが、実際に経験して最も勉強になったのは、「人を大事にすること」です。舞台芸術は本当に人間の力でできていて、大規模で国際的な舞台芸術祭となると、アーティスト、演者、スタッフ、サポートスタッフ、観客等、大勢の人が関わることになります。芸術は人を癒すこともできるし、傷つけることもできます。芸術に関わる仕事をする人は、常にそのことを頭の中に置いておかなければならないと考えます。人がいないとできない国際舞台芸術祭。顔と顔を合わせて人を味方につけるのが重要だと思います。

    (広報宣伝コース/30歳)

    これまで演劇にも広報にも深く関わったことはなく、6 ヶ月間やり通せるか自信がありませんでしたが、事務局スタッフの皆さんの説明が丁寧で、広報への興味を一層深めていくことができました。インターンシップを通して、デザインしたものがどういった人に対して作られ、渡っていくのかを考えられるようになったことが一番の成長だったと思っています。また、広報活動が多種多様にある世の中でどうすれば集客を望めるのか、ターゲットの幅を広げるべきなのかなど、広報活動の問題に直に触れることができました。自分の強みであるデザインを使っていただけたこともとてもやりがいがありました。

    (広報宣伝コース/21歳)

    広報コースとして担当したブックフェアでは、これからともにお仕事をしていく方々と直接会ってどんな方か知っておくこと、任された業務をきちんと理解してから進めていくことの重要性を感じました。また、プログラム・ディレクターをはじめ事務局スタッフの皆さんとの交流をする中で、芸術祭にかける思いや舞台芸術に対する考え方に触れることができた事で、改めてこの業界で働きたいという思いが強くなりました。実際経験した事で楽しいだけではない難しさを知りましたが、目標に向かって多くの人が関わり作り上げていく過程や、それが形となりお客様に届けることができたときに感じるものは、この業界でしか味わえない魅力だと感じています。

    (広報・事務局運営コース/21歳)

    事務局や制作とのミーティングでは、フェスティバルにおける助成金獲得や広報・宣伝の具体的な課題を知ることができました。まだ知られていない作品やアーティストを紹介・発表できる環境を作るのは、やはり簡単ではないと知ると同時に、公演の受付に入った時に、何度もKYOTO EXPERIMENTの公演を見にくるお客さんを目の当たりにし、実験的な作品を毎年楽しみにしている方がいるということも実感しました。また事務局スタッフの姿をみて、KYOTO EXPERIMENTという「場」を作ることへの価値を感じていることが伝わってきました。スタッフの働き方や、お客さんやアーティストが京都国際舞台芸術祭という場を求めているということを知れたことが、私にとってはとても刺激的でした。

    (広報・事務局運営コース/21歳)

    ◎インターンシップ その後の活躍

    京都国際舞台芸術祭事務局での登用実績有り。 その他公共ホール、地域のアートフェスティバルなど、舞台芸術をはじめとするさまざまなアートの現場で活躍されています。

    このインターンの雰囲気

    専門的な職種のため、主体性や状況把握能力が高い人が集まっています。

    柔軟な対応、受容性が求められる仕事内容なので、職場は落ち着いた雰囲気です。

    忙しくても殺伐とはしません。

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    団体情報

    KYOTO EXPERIMENT 事務局

    “国内有数の国際舞台芸術祭ーー舞台芸術のプラットフォーム”
    代表者

    KYOTO EXPERIMENT 実行委委員長 森山 直人

    設立年

    2010年

    法人格

    任意団体

    KYOTO EXPERIMENT 事務局の団体活動理念

    京都国際舞台芸術祭実行委員会は、京都から世界へ向けて発信する国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT」を2010年より開催しています。

    毎年秋に開催され、日常を打ち破るような、実験的・先鋭的な公式プログラムとそれを取り巻く数々のプログラムを開催しています。

    未来の舞台芸術史家が必ずやその業績に触れるであろう舞台芸術の第一人者たちが、国内外より10数組参加、また、オープンエントリーのフリンジ企画や外部キュレーターによるショーケース企画、ワークショップやトークイベント、現代美術家によるパフォーマンスや展示など、関連プログラムも多数開催し、年々開催規模を拡張しています。

    KYOTO EXPERIMENT 事務局の団体活動内容

    KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭とは、2010年より始まった、日本を代表する国際舞台芸術のひとつです。

    その名のとおり「創造するフェスティバル」として、アーティストと共同で作品を製作する取り組みに重点を置いています。演劇やダンスのみならず美術、音楽、デザイン、建築にまたがる実験的な作品が京都に集います。

    取り組む社会課題:『国際交流』

    活動実績

    2010年
    ​KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭とは

    2010年04月

    KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭は、2010年から毎年秋に京都市内の劇場で開催している国際舞台芸術祭です。国内外から多様で先鋭的なアーティストを迎え、演劇やダンスのみならず、美術、音楽、デザイン、建築などにまたがる作品を紹介しています。


    1. 国内外の先駆的な芸術表現の創造の場となること

    2. 京都の文化芸術を革新・発信することで新たな交流を生み出す場となること

    3. 次世代の文化芸術の担い手とともに文化芸術の可能性をひらく場となること


    KYOTO EXPERIMENTは、この3 つのコンセプトをもとに、公立/民間の劇場とアートセンターが互いに連携を図りながら開催しています。

    名称

    KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭

    開催時期

    毎年秋の約1ヶ月間

    主な会場

    ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座など

    主催

    京都国際舞台芸術祭実行委員会

    ・京都市

    ・ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

    ・京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)

    ・京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター


    KYOTO EXPERIMENT 事務局のボランティア募集

    KYOTO EXPERIMENT 事務局の職員・バイト募集