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更新日:2022/06/13
定住に寄り添い、カラフルな函館に!
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基本情報
アフガニスタンからの移住家族の補佐
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費、食材費はかかりません。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
【資格】 |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
【背景】
北海道国際交流センター(HIF)と共催。車で1時間程離れた大沼では、HIF事務局長が設立した「大沼マイルストーン22」と短期は2004年、中期ワークキャンプは2005年から開催し、湖の浄化等に取り組んできた。昨年は函館で農業主体の中長期ボランティアが活動したが、今回は新たなプロジェクトとして、アフガニスタンからの移住家族の定住支援に取り組む。
2021年8月のタリバンによる全土掌握に伴い、アフガニスタンでは様々な人々が身の危険に晒されて、移民・難民として国外へ逃れている。函館にも夫妻+子ども7人(中高生)の一家が3月上旬から移り住む。日本語はほとんど話せず、文化の違いや日本社会の独特さ等により、様々な困難が予想される。そのため、彼らが地域でうまく暮らしていために、行政機関、企業、学校、財団や日本語教師等と共に、寄り添う存在としてワークキャンプを活用することに!
本事業の目的は以下の3つ。1)アフガニスタンからの移住家族が素晴らしい暮らしを営めるよう、尽力する。2)函館の地域課題が改善され、より多様で包摂的な、誰にでも住みよいコミュニティーに近づく。3)国際移住を受け入れる画期的な「函館モデル」構築に寄与し、日本・世界への普及につなげる。
【内容】
1)アフガニスタンからの移住家族が必要とする、身の回りの様々なお手伝い(例:日本語等の教育の補助、料理・ゴミ出し等の生活のコツ伝授、悩み・相談を聞く)。
2)アフガニスタンからの移住家族が、地元の中高生や様々な住民達と交流しながら、地域の改善に寄与する活動を企画・運営・補佐する(例:農作業の週末ワークキャンプ。アフガン料理教室)。
3)その他、地域社会や「函館モデル」構築のためのお手伝い(例:SNS・動画等での広報物の作成と発信、HIFが行う農作業等の活動補佐、大沼での祭りや湖浄化作業)
【場所】
道南地方の中心を担う港町。人気・有名な観光地で、朝市・五稜郭・ベイエリア等、見所満載。夜景は必見!一方で他の多くの地域と同様に、人口減少等の問題も。
【宿泊】
HIFが借り受ける函館市内のボランティア用の家屋(アフガン一家から徒歩圏内)。相部屋。交代で共同自炊(菜食も自分で作るなら可)。喫煙は全面的に不可。Wifiも家屋で提供。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。