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基本情報
教育現場に存在する多様な教育実践を先生方にお届けすることを目的として活動しています。そのために、教育実践を取材・記事化しサイトに集約して発信しています。
活動テーマ | |
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活動場所 |
基本的にミーティングはオンラインで行っていますが、対面で実施する場合もあります。 |
必要経費 |
NPO法人ROJEの年会費としていただいております。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 頻度:月2回 |
注目ポイント |
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募集対象 |
✅学校教育についての知識を得たい人 |
スキル |
募集詳細
活動概要
活動コンセプト
教育現場に存在する多様な教育実践を先生方にお届けすることを目的としています。そのために、教育実践を取材・記事化しサイトに集約して発信しています。
また、「EDUPEDIA for STUDENT」では、教員という仕事・その他の教育系の仕事・教育系の学問等に関するコンテンツを発信しています。
ミッション
教員のための優良かつ多様な教育情報の提供を通じ、教育現場の活性化、子どもの学びの最大化を支援すること
ビジョン
日本一多く、教員を支援する教育実践情報プラットフォーム
活動背景
☆点在する教育実践、教員の多忙化教育現場には優良かつ多様な教育実践が存在します。しかし、個人の実践の多くが広くは共有されていなかったり、情報が教育委員会や出版社など様々な場所に点在していたりと、先生方が情報を探すことは簡単ではありません。
また、約9割の先生が授業準備の時間を十分に取ることができないと感じています。
☆ビジョン:教育実践情報プラットフォーム
上記のような問題意識から、EDUPEDIAが「日本一多く、教員を支援する教育実践情報プラットフォーム」となるよう、教育実践を取材・記事化しサイトに集約して発信しています。教員のための優良かつ多様な教育情報の提供を通じ、教育現場の活性化、子どもの学びの最大化を支援することを目指しています。
前年度から変更がありました。
活動内容
☆取材→記事作成→記事公開
EDUPDEIAではメンバーが取材活動を行い、記事作成を通して、情報を発信しています。取材活動では、取材先となる先生方にインタビューを行います。それを基に記事を作成し、EDUPDEIAのサイトで公開します。
☆「つくって」→「磨いて」→「広げて」→「まとめる」
EDUPDEIAでは、記事作成以外でも活動することができます。記事の校正や広報活動、組織を運営していく上でのチームづくりなど多岐にわたります。またmtgを通して教育分野について勉強したり、取材活動をする上で役立つ情報を共有しています。
活動成果
活動開始から10年以上経った現在は、「EDUPEDIA」、「EDUPEDIA for STUDENT」において合わせて約3000記事を公開しています。月あたりのユーザーは15万人、閲覧数は30万回以上と、多くの方にご利用いただいています。
団体連携
・小学館「みんなの教育技術」
・TDXラジオ 「Teacher's [Shift]〜新しい学びと先生の働き方改革〜」
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
Mさん(青山学院大学教育人間科学部教育学科2年)
☆EDUPEDIAでの活動を決めた理由
他大学の人との交流をすることができるからです。
また、高校までは自分が授業を受ける立場で、常に「してもらう側」でした。そのため、大学では自分が誰かに何らかの価値を届ける活動をしたいと思いました。
そして、活動して初めて、目に見えている活動の裏でその何倍もの準備や努力があることに気がつき、与える側の大変さがわかりました。
☆チームリーダーの経験から得られたもの
私はメンバーがEDUPEDIAの活動の根幹である取材活動をしやすいように取材体制を整えるチームで活動しています。そのなかで、チームを動かしていくうえで基本的なミーティングの進行の仕方や議事録の作り方、ファシリテーションのやり方などを学びました。さらにチームが円滑に進むために必要なコミュニケーションの取り方についても考えられるようになりました。さらに、人に何かをお願いしたいとき、相手の気持ちになってこの文章が送られてきたらどう思うかということを考えながら、文章でのコミュニケーションをとることができました。そのことはオンライン中心の活動においてよかったことだと思っています。
この1年は青山学院大学に通っているというよりもROJE大学に通い、ROJEでさまざまなことを学んできた年でした。
☆EDUPEDIAでの活動のエピソード
先輩がミーティング後に一から丁寧にパソコンのツールの使い方を教えてくださいました。
初歩的なことすぎて、今考えれば自分で調べたら分かると思うのですが、「わからんの〜?」と少しいじられつつ、1時間もかけて丁寧に教えてくださいました。
そのほかにも、電話でアドバイスをくださるなど、自分の時間を惜しまずに、教えてくださる人たちばかりです。こんな環境に身をおけて幸せに思います。
☆EDUPEDIAで活動していてよかったこと
まず、ROJEでの活動が確実に届けたい対象に届いている実感が得られます。1人ではできないことも、チームでやれば誰かの役に立てていると思うことができました。また、コロナで定期的に対面で会うことが難しくなっていますが、ROJEの人たちとは定期ミーティングで話すので、家でパソコンに向かう生活でも週に一度は話す相手がいたので、寂しさが紛れました。
☆新入生へのメッセージ
大学生活はボーッとしているとすぐに終わってしまうと思います。大学の授業もいいですが、それ以上にROJEでの活動が私の大学生活を彩っています。
授業を聞くだけの大学生活では出会えないものと出会えます。何か一つのことに打ち込める、没頭できる環境がROJEだと思います!
雰囲気 |
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法人情報
代表者 |
隂山英男 |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
NPO法人 |
日本教育再興連盟(ROJE)の法人活動理念
「教育で未来をつくる」を行動理念とし、学生と社会人が、立場や年齢を超えてつながり子ども・教員・学校・保護者が抱える価値の創造に挑み続けます。
日本教育再興連盟(ROJE)の法人活動内容
ROJEは、全国の大学生と社会人が協働して教育現場を支えて様々な教育課題を解決していくことをめざし、2005年に発足しました。
現在は、東京・京都・福島・金沢にそれぞれ事務所を設置し、時代の変化を捉えながらニーズに合わせた活動を続けています。
小中学校に大学生をボランティアとして派遣する事業や、教員向けウェブサイトの運営、地震や豪雨などで被災した地域の子どもたちの居場所支援など、活動の対象は多岐にわたりますが、「教育で未来をつくる」を行動理念に、私たちにできることを積み重ねています。
ROJEについてもっと知りたいという方は、「NPO ROJE」で検索して団体HPをご参照ください。
活動実績
団体設立
2005年
NPO法人への法人化
2007年02月
「学校ボランティアプロジェクト」事業化
2007年07月
小学校に大学生を派遣し、現場の人手不足解消に寄与する事業
関西支部設立
2008年03月
「EDUPEDIA」サイト開設
2009年04月
全国の優れた教育実践や教材案などをまとめた教員向けWEBサイトの運営事業
「中高まなびプロジェクト」発足
2012年
中高生に向けて、大学生が企画考案した探求型の出張授業を届ける事業
「つぼみプロジェクト」事業化
2014年09月
東日本大震災で被災した福島県南相馬市の子どもたちに向けたキャリア教育事業。
震災直後からの支援を経て、2014年に事業化。
東京キワニスクラブ 青少年教育賞 最優秀賞 受賞
2016年09月
防災ワーキンググループ(現:災害と教育事業部)を設置
2018年04月
「わたげプロジェクト」発足
2019年04月
防災教育の普及に取り組む事業
「オンライン支援Peer」発足
2020年
コロナ禍の休校時の子どもの学習支援及び経済的に困窮する大学生への経済支援事業
「ギフテッドプロジェクトsprinG」発足
2022年04月
ギフテッド傾向があり学校に馴染みづらさを感じている子どもとその保護者に向けた居場所支援事業
「みんなの教育シンクネットワーク Edu Lab」設立
2023年03月
東京学芸大学と連携した教育課題に関する研究を進めるシンクネット事業
令和6年能登半島地震の被災地における緊急子ども支援活動を開始
2024年01月
震災発生直後から、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりに取り組んでいる。