元不登校２０代(女性３０代可）が交流できるグループ通話コミュ参加募集！

このボランティアの体験談

現不登校・苦登校の中高生達と、元不登校のお兄さんお姉さんが合同で月３回程、オンライン対話会を行ってました。

殆どが当事者で、逆に不登校の話はする必要がなく、中高生達に先輩後輩の親交の場を提供するものでした。

学校に行かなければ「いけない」に囚われ、行けない自分を責めている中高生にとって、どの様な境遇であれ親しい人が出来れば、自由が見えてくる。

そのお手本で先輩達からの親しげな声掛けを期待していました。

中高生達は何かを求め集まってくれるのですが、先輩達（元当事者）は自覚の無い無視をしがちな現状でした。

（学生時代が終わり、社会に出ると自分自身のことで一杯一杯）

ただ、その中でも３人程が忙しい合間、僅かでも時間を割いてくれました。

２０２２年２月に、第１回オンライン会議でその３人＋１人で集まって貰いました。
匿名でも参加可のカタチは以前と変わらずです。

≪２０２３年１月≫
不登校経験者がグループ通話で親しくなるコミュニティ
『２０代中心バージョン』『中高生向けバージョン』
活動は３年目に入ってます。

このボランティアの雰囲気

穏やかで許された交流を如何に創るか？

「学校・企業でないので、無理しない＆頑張らなくて良い。」

１年５ヶ月言い続けた延長に、元不登校２０代ネットワークとして活動しています。

悪くなくても「すいません」と謝る日本人は、自虐と自罰に偏りがちです。
本当は悪くない・もしくは悪いと思ってなく謝るので、不満や不安を抱えます。

人間関係は自由で良いと気付いた先輩が多くなってこそ、今しんどい中高生に良い影響が出ます。

押しつけの理念理想ではなく、他愛ない雑談やくだらない話が許される交流が、気持ちをリラックスさせ人間性が豊かになっていくと・・・あまり～しっかりしない感じになる様気を配ってますｗ

ＭＯＴＯ「ふ」の団体活動理念

元不登校という共通項があってこその、親しくなれる交友創り

ＭＯＴＯ「ふ」の団体活動内容

元当事者ネットワークを広げる活動を後援してます。

テーマは「 抑圧の無い交流 」

元当事者は心の問題を引きずってる者も多く、就労で適応障害になりやすかったりします。
活きづらい社会がより進むと、思いやりの乏しい就労環境が増えていく。
不登校経験者こそ、抑圧の無い関係の大切さに気付けると考えます。

親しさが広がり「力」になれば、今しんどい１０代に具体的なアクションを届けられます。

全国元当事者と連携が叶えば、リアルで現当事者と一緒に交流イベントも可能です。

まずは月１，２回オンライン対話会で、不登校に関する情報交換や交流を行ないます。
元当事者だからこそ、互いに支え合える親交の場になればと思います。

不登校に関する他団体とも交流を予定。