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更新日:2022/02/02
スタディ:大阪・関西国際芸術祭 / アートフェア 2022ボランティア募集!
NPOアート・オブ・ザ・ラフダイヤモンズこの募集の受入法人「NPOアート・オブ・ザ・ラフダイヤモンズ」をフォローして、
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基本情報
「スタディ:大阪・関西国際芸術祭 / アートフェア 2022」は、文化芸術経済活性化や社会課題の顕在化、SDGs をテーマとた、世界最大級のアートフェスティバル。アートフェア初の試みであります。
活動テーマ | |
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活動場所 |
会場はグランフロント大阪北館1Fナレッジプラザ(6Fまでの吹き抜け空間) |
必要経費 |
交通費2000円まで支給 |
活動日 |
2,3日間 会期は2022年2月4日(金)8:30-13:30 14:30-19:00 |
注目ポイント |
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募集対象 |
アートに興味のある。ボランティアに興味がある。方であれば誰でも。 |
特徴 |
募集詳細
「スタディ:大阪・関西国際芸術祭」は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を契機にソーシャルインパクト(文化芸術経済活性化や社会課題の顕在化、SDGs など)をテーマとた、世界最大級のアートフェスティバル「大阪・関西国際芸術祭(仮)」の開催を目指すにあたり、それらの実現可能性をスタディするための芸術祭です。
その中の「アートフェア 2022」は、芸術祭のプログラムとしてアートフェアを行う初の試みです。
今回さまざまな社会的困難や障がいを持ちながらアート制作をするアウトサイダーアーティストの才能豊かな作品にスポットを当てるブースを出展します。彼らの優れたアートを紹介することでアーティストの認知や地位向上、収入につながることを目指しています。アートと共にSDGsやソーシャルインクルージョンに興味のある方に最適です!
社会貢献イベントのアートフェアブースの展示会応援。社会貢献イベント応援です。アート好きなら知識経験は不問。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
アート好きで社会貢献活動に関心のある学生さんや社会人の方々
このボランティアの雰囲気
アート好きで社会貢献活動に関心のある学生さんや社会人の方々などにご参加頂いています。忙しい仕事ではないので、展示作品を見ながら楽しみながら活動していただけると思います。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
鬼頭秀彰 |
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設立年 |
2019年 |
法人格 |
NPO法人 |
NPOアート・オブ・ザ・ラフダイヤモンズの法人活動理念
設立趣旨
優れた美術的才能を持ちながらも一般の作家のように評価される機会を得られず、また十分な対価も得られていない知的障害あるいは精神疾患をもった方たちが全国にそして世界中に埋もれています。また彼らに直接の支援を行うことが多い福祉施設においても、積極的に彼らの才能を伸ばし、彼らに誇りと実益をもたらすような活動を行っておられる施設は限られており、またそれを行うにはヒト・モノ・カネすべての面で現実には難しい状況にあります。また実際の販売においては、従来の方法では福祉に関心のある顧客層に対象が限られる傾向があり、マーケット的には一定以上の拡大が見込みにくい状況があります。しかしながら一方でニューヨークなど海外市場においては障害者アートも高く評価される傾向があり、日本の知的障害者の作品が彼らに十分に還元されることなく高値で売られているケースもあります。
そこでひとつのあるべき姿として、障害の有無に関係なく、その才能に純粋に焦点を当てて作品を評価し、彼らが一般の作家と同列で扱われる環境を作り、彼らの才能に見合う対価を彼らが獲得できるような社会的な仕組みを構築していくことが必要と考えます。
私たちはこれまでにも複数の福祉施設と連携して、才能のある作家の発掘、そして市場での育成を一緒に手がけて参りました。これまでに、彼らの手書き文字を活かした名刺作成事業「キセキノメイシ」の運営、さらに絵画展では作品をほぼ完売し、期間中千人以上の来場者を集めただけでなく、近隣企業における事前展示キャラバン、会場近隣の小学生を招待してのワークショップなどの実施、また品川区や東京愛宕ロータリークラブの支援を頂くなど支援の輪の拡大、「キセキノロゴ」企画展示、そして新聞やテレビなどメディアにも働きかけ活動が大きく報道されるなど、彼らの評価を高め、実益に結び付ける活動を行ってまいりました。また海外での評価を高めるためにアメリカポートランドのギャラリーでの2か月にわたる展示も実施いたしました。
このように多くの方のご協力とご厚意のもとで運営を図って参りましたが、ここにきてワシントンの日本大使館や、大手企業からのご協力を賜る機会が出てきたこともあり、この事業をさらに推進していくためには、事業の透明性を担保し、また我々の活動に賛同する誰もが参加できるようにするために、任意団体ではなく社会的信用性の高い組織にする必要があると考え、ここに特定非営利活動法人になることを決意いたしました。特定非営利活動法人となった暁には、法令を遵守し、適切な運営を行うことで、健全な法人運営が実現できると考えます。私たちはこの活動を通じて、知的障害のある方(mental disabled)で美術的才能を有するアーティストの自立と作品評価を高めるためのエコシステム構築を目指します。
NPOアート・オブ・ザ・ラフダイヤモンズの法人活動内容
2011年 キセキノメイシ プロジェクト開始
2015年 第1回Art of The Rough Diamonds展 渋谷セルリアンタワーホテルギャラリー (主な協力後援:東京愛宕ロータリークラブ)
2017年 第2回Art of The Rough Diamonds展 伊藤忠青山アートクスエア (主な協力後援:伊藤忠商事株式会社、東京愛宕ロータリークラブ、港区)
2017年 Art of The Rough Diamonds巡回展(アメリカ:Portland)
2019年 非営利特定法人アート・オブ・ザ・ラフダイヤモンズ設立
2019年 障害者アートに描かれた動物たち展 ワシントンD.C. 在アメリカ合衆国日本大使館 2019年7月16日〜9月27日
2019年 日本の障害者アートとラテンアメリカとカリブ海地域の出会い展 米州開発銀行 アトリウムギャラリー(ワシントンD.C.) 2019年6月19日〜6月21日
2020年 多様性のアート展「The Gifted 」 ヴァーチャル展覧会 2020.8.1〜12.31
2020年 Art of the Rough Diamonds展(ダイヤの原石たち展) セガサミーグループ本社
2021年 Art of the Rough Diamonds展(ダイヤの原石たち展) セガサミーグループ本社