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更新日:2022/09/25
こども会議スタートアップ!小学生から20代まで各地域10名程度募集します。
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基本情報
こども庁構想でも議論されているこども会議。これを一足先に取り組み、意義や課題などを見つめて、モデルケースを実現し、こども庁構想に提案を行う取り組みです。興味のある方はぜひお申し込みください。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
まずは「東京都」から初めてモデルケースを生んでいきます。そのため、今回の応募対象は次のいずれか条件に当てはまる方に限ります。 |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
1~3ヶ月間 ・10月~12月までが活動期間となります(全4回+講座の活動日を予定)。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
小学生、中学生、高校生、大学生、10代・20代社会人 |
募集人数 |
10名 |
募集詳細
●ティンカーベルとは
私たちティンカーベルは、2018年から活動をしているボランティアグループです。これまで子どもの居場所づくりや、キャンプなどのアクティビティの実施、子どもの声を反映するための仕組みづくりを行ってきました。団体としても運営が安定してきた2020年、新型コロナウイルスが猛威を振るい、影響を大きく受けたため、対面活動は全面停止。活動の存続も悩むほどの時期が続いていました。
もともとは、「子どもたちがキラキラ輝いて日々過ごせるように」をモットーに、子ども目線で、子どもたちのために活動をしたいという志がありました。コロナの影響は、1年半にもわたり子ども・若い世代にも深刻な影響を与えています。そのため、これまでよりも増して、活動継続への思いが高まり、活動範囲を絞って「動いたり、止まったり、変えたり」の繰り返しですが、何とか前を目指して進んでいます。
●久々の新規募集です。
ティンカーベルには毎回たくさんの活動希望者が集まってくれますが、コロナ禍は運営もうまくいかないことがあり、初めて夏休みに合わせた新規募集を見送る事態となりました。今は、これまでの活動希望者を中心に団体がコロナ禍を乗り越えるための動きに注力していますが、近々行われる選挙に関連して、「こども庁」の議論が進められている中で、もともと"子どもの声を社会政策や課題改善に反映したい!"と思って活動を続けてきた団体としても、この局面を重要視し、地域を絞ってモデルケースとなる試みを始めたいと思いました。
●こども庁の議論など、国内でも動きが出てきています。
こども政策に特化した省庁再編の一環で「こども庁」の議論が進められています。欧米などの諸外国から比べると、子ども支援や子どもの権利に関しては「積極的」とは言えなかった日本でも、"子どもアドボカシー"が福祉政策に盛り込まれたり、初めて国連子どもの権利員会の委員長に日本人が任命されるなど、国内外でこの分野での動きが進んできています。子どもに向けた活動をしている団体としてはこの機に沿って動いていくことが大切と考えています。
●こども会議の実現!?でもこどものための会議を目指したいと思います。
こども庁は、11月下旬にたたき台がまとまる方針で、その中に「各市町村でこどもが自由に議論するためのこども会議」が盛り込まれる可能性があります。ただ、実現に向けた課題も多くあると考えられ、ティンカーベルでも「こども会議」の実現に向けたいろんな意見交換を重ねてきました。
●こども・若者なら参加OK!"お試し"こども会議を実現しませんか?
その11月のたたき台作成に合わせて、こども会議が実現するとなった場合に、この段階から様々な意見を反映できたら、子ども目線のこども会議が実現できるのではないかと考え、「実際に実現してみて、様々な課題を見つけて、理想となるこども会議が政策実現できるように」お試しこども会議を開こうと思います。ただ、いきなり進めてしまうと途中で活動が止まってしまったり、うまくいかないことも想定されるため、まずは東京都内に限定してモデルケースをつくろうと考えています。
募集は各地域10名程度を想定しています。
今回は、東京都内の区市町村をブロック化して、各地域10名程度に絞って募集を行います。5名に満たない場合は、時期を改めて実施する可能性があります。今回の募集では、活動希望者の傾向分析も兼ねており、実際の活動はこの中の一部地域(5~10か所程度)での実現で想定しています。
●募集地域:
<東京23区>※人数に応じた振り分けを行います。
千代田区、港区、中央区、品川区、目黒区、渋谷区、文京区、新宿区、豊島区、荒川区、台東区、墨田区、江東区、江戸川区、杉並区、中野区、世田谷区、大田区、練馬区、板橋区、北区、足立区
<三多摩地域>※各市町村をブロック化して募集を行います。
・八王子市
・西武線沿線(西東京市、東久留米市、清瀬市、小平市、東村山市)
・中央線沿線東(三鷹市、武蔵野市、小金井市、国分寺市)
・中央線沿線西(国立市、日野市、立川市、昭島市)
・京王線沿線(調布市、府中市)
・小田急線沿線(狛江市、稲城市、多摩市、町田市)
・西多摩地域(青梅市、あきる野市、福生市、瑞穂町、羽村町、日の出町、奥多摩町、檜原村)
<島しょ部>
・島しょ部(各町村すべてを含む)
想定活動スケジュール
<想定活動期間>
9月下旬~11月21日まで
●活動前(9月下旬~10月初旬)
・活動前趣旨説明ビデオの視聴(オンライン視聴)
・活動グループ(エリア)決定(団体が決定し、皆さまにお知らせいたします)
●オンライン勉強会(期間中いつでもどこでも好きな時に学ぶことができます)
・子どもの権利を学ぶ基礎講座に参加(オンライン視聴)
●オンライン意見交換会(3つのテーマ)※2週間に1回で1回あたり2~3時間程度
・子どもアドボカシーやこども庁など日本での取り組みを理解する
・各自治体や諸外国で行われているこども会議を知る
・こども会議実現に向けた課題を考える
●こども会議の実現計画を組み立てる※オンライン意見交換と並行して実施
・広報(SNSやチラシなどを活用した広報を実施)
・運営計画
●こども会議を実現する 11月20日もしくは21日を予定
・開催及び運営
<実質的な活動日>
・2週間に1回の、3回にわたるオンライン意見交換会(実現計画組み立ても同時並行)
・こども会議開催日の合計4日間を予定しています。
<参加が難しい場合も大丈夫!>
・今回のこども会議への参加条件として、「11月20日もしくは21日の本番に参加できること」です。
・どちらの日時に開催するかは、募集状況や会場手配の様子を鑑みながら、1か月前までに決定します。
・それ以前の各活動に参加できなくても、応募は可能です。
体験談・雰囲気
団体情報
代表者 |
河野優也(設立メンバー) |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
任意団体 |
ティンカーベルの団体活動理念
ティンカーベルは、主に小・中学生の子どもたちの学習・生活・成長がより豊かになるように、その実現のための調査研究・実践・政策提言を通し、活動をしていきます。自信があってもなくても、子どもたちがもっと可能性を高められるように。何をすればいいか考えていく団体として、立ち上げます。
ティンカーベルの団体活動内容
問題や課題を抱えていても、どんな子でも、キラキラ輝いてほしい。そんな社会をもう一度、作り直すことが、ティンカーベルを設立する目的です。家庭・学校に次ぐ第三の居場所を創造し、あらゆる問題や課題が改善・解決するように、研究・調査を経てアプローチを実践し、自治体や各機関、学校に対しての提案に結び付けて行きます。