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更新日:2023/06/02
【メンバー募集!】 社会的養護下の子どもの未来を「お金の教育」でサポート!
Living in Peace
基本情報
私たちは、「社会的養護下の子どもが、今後の人生に必要なお金の知識を身に着けることにより、生まれ育った環境に関わらずもっと自由に生きる」というゴールを達成するために、お金の教育事業を行っています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 ●無償ボランティア |
活動日程 |
随時活動(活動期間:1年以上の長期) ●ミーティング開催 |
活動頻度 | |
募集対象 |
認定NPO法人Living in Peaceの子どもプロジェクト「お金の教育事業」を担うメンバーを募集しています! |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
関連スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
Living in Peace「お金の教育事業」とは
「社会的養護下の子どもが、今後の人生に必要なお金の知識を身に着けることにより、生まれ育った環境に関わらずもっと自由に生きる」というゴールを達成するために、お金の教育事業を行っています。
現在は、2施設に対して、「お金の教育講座」を毎月1回開催していますが、全国の養護施設への広報活動を行い、より多くの子どもたちに「お金の教育」を届けていきたいと思います。
また、子どもだけではなく、施設の先生方へのサポート活動も強化していていきたいと考えています。
私たちが取り組でいる課題
2020年度より「高等教育の就学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)」が開始し、当課題は金銭面では改善が見込まれています。しかしながら、子どもたちは退所後に不安を抱えるのは、進学資金の問題だけではありません。施設出身の子どもたちがお金にまつわるリテラシーを学ぶ機会が不足していることが挙げられます。
社会的養護下にある子どもたちにとっての進学や中退の課題解決のためには、「進学資金の不足」の解消に加えて、「お金のリテラシー不足」の問題に取り組む必要があるのです。
【課題解決に向けた活動】
1.お金の教育講座の開催
児童養護施設の中高生向けに「お金の教育講座」を開催しています。
お金についての理解を高め、今後の人生に必要なお金のリテラシーを少しずつ身につけてもらいます。
講座は十分な理解と双方向性を保つため、参加型のワークショップ形式としています。
2.「進学シミュレーション」の普及
進学を希望する高校生に対しては、具体的な進学のための資金プランをシミュレーションを提供しています。
コロナ禍の状況に対応し、2021年9月よりwebでのシミュレーションをリリースし、今後さらなる普及を図っていきます。
3.「進学資金」の個別相談
大学や専門学校などの進学を希望している子ども向けに「進学シミュレーション」を活用した個別相談を受け付けています。
応募条件
「社会的養護下の子どもたち」を支援したいという意欲あふれる方を募集しています!
スキルがなくても、ご自身の【やりたい気持ち】があれば活動していただけます。
活動開始までのフロー
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはオンラインミーティングにお越しいただき、活動の雰囲気や、具体的な作業等をご確認いただければ幸いです。
ご見学お待ちしております!
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
チームの雰囲気は、和気あいあいとしています。
やってみたいことをそれぞれメンバーが出し合い、基本的に「とりあえずやってみよう」というスタンスです。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
中里晋三・龔軼群 |
---|---|
設立年 |
2007年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
Living in Peaceの法人活動理念
Living in Peaceに関わるメンバーは、以下の行動基準 (Code on Contact) を大切にしています。
感謝の気持ちを持つこと
私たちは常に感謝の気持ちを忘れることなく他者と接し、行動します
他者に共感する気持ちを持つこと
私たちは他者の置かれた状況や環境に関心を持ち、思いを馳せ、自分のことのように感じ行動します。
プロアクティブであること
私たちは活動に積極的に参加し、問題に対してはよく考えると同時に、実際に行動を起こします。
多様性を尊重すること
私たちは組織発展の不可欠な要素として多様性が必要であることを深く認識し、
多様な属性をもつ人の参加や多様な貢献の仕方を受け入れ、推進します。
謙虚であること
私たちは相手を思いやり、敬う気持ちを持って他者と接します。
私たちは常に内省に努めることで、自分を客観視します。
私たちは好奇心を持って自らに不足する知識や経験の吸収に努めます。
私たちは自分の行動に誤りがあり、またはそれを指摘された場合には素直にそれを認め、速やかに訂正します。
大志を持つこと
私たちは高い志を持ち、その実現に向けて地道な努力も厭わずに取り組みます。
私たちは初心を忘れることなく、原理原則にぶれることのない行動を取ります。
オープンであること
私たちはオープンな場で議論を行い、本人の前で行わない異議申し立ては禁止します。
私たちは全ての意思決定は公開の場で行うことにより、ポリティクスを排除し、偏った意見形成を行わないこととします。
私たちは意見の表出は建設的な提案として行い、反対意見がある場合は代替案を提示します。
前向きであること
私たちは出来ないことについて後ろ向きの言動を行わず、出来ることで最善のことを考え、実行します。
私たちは明るく・元気よく・楽しく、をモットーに行動します。
仕事に責任を持つこと
私たちはLIPにおける自身の役割・仕事について責任感を持ち、最後までやり遂げます。
本業/学業を大切にすること
私たちは、本業/学業に重く価値をおき、そこにおいて秀でることができるよう最大限の努力をします。
私たちは、LIPの活動によって本業/学業を犠牲にしません。
Living in Peaceの法人活動内容
私たち認定NPO法人Living in Peaceは、「機会の平等を通じた貧困削減」を目指しています。
専従職員を持たず、メンバー全員が本業の仕事を持ちながら、平日夜や週末を使って活動しています。
限られた時間の中でも、目標に向かって、個々人の力を束ねて協力し合い、3つのプロジェクトを運営しています。
1. 国外における金融包摂支援等を行う「マイクロファイナンスプロジェクト」
2. 日本国内の児童養護施設・社会的養護下の子どもたちを支援する「こどもプロジェクト」
3. 日本国内に居住する難民の就労支援等を行う「難民プロジェクト」