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更新日:2021/07/30
【締め切り間近!】大人もこどもも人と繋がる楽しさを実感する2泊3日
特定非営利活動法人Chance For Allこの募集の受入法人「特定非営利活動法人Chance For All」をフォローして、
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基本情報
コロナ禍でイベントが減るこどもたちに最高の夏の思い出を一緒に作るボランティアさんを大募集!今年はキャンプ場を貸切にして200人近くのこどもたちとキャンプを楽しむ予定です!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
西新井駅から10分のところにあるさかえ公園集合or北千住駅集合し、こどもたちと一緒にバスで移動します。 |
必要経費 |
無料 |
募集対象 |
・こどもが好きでキャンプが好きな人 |
募集人数 |
5名 |
募集詳細
何のためのボランティアか?
今年のCFAのキャンプのテーマは「コロナ禍であっても新たな仲間と出会う機会をつくることで、こどもたちが人と繋がる楽しさを知る」です。
こどもたち同士がそれぞれの凸凹を知り、認め合い、補い合いながら壁を乗り越える機会をつくり 、こどもたちが自分の力で一歩を踏み出す自信になるようなキャンプを目指します。
CFAは現在9校舎あり、校舎間をまたいだチーム編成をします。初めましてのこどもたち同士で2泊3日を過ごします。
またテーマの「人と繋がる楽しさ」という言葉の"人"にはこども同士だけでなく、大人も含まれます。小学生にとって、保護者や学校の先生、CFAの職員以外の大人と関わる機会は限られています。
今回、ボランティアさんにキャンプにご参加いただくことで、こどもたちが初めましての大人と繋がることもぜひ楽しんで欲しいと考えています。
CFAキャンプボランティア活動の詳細
■具体的な活動内容
・専属でチームに入ってもらいこどもたちと一緒にキャンプを楽しんでもらう(ボランティアさんの人数によっては変更の可能性あり)
・一緒に調理したり、川遊びをしたり、キャンプファイヤーをします
・こどもが怪我をした時に救護室へ連れて行く
・トイレや着替えの見守り、付き添い
・調理のお手伝い などを中心にお願いしたいと思っています 基本こどもたちと一緒の動きになる予定です
■キャンプ動画
選考フロー
以下の3つのステップを経て、活動決定が決まります。
①面談
②説明会動画
③現場体験
法人情報
代表者 |
中山勇魚 |
---|---|
設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
Chance For Allの法人活動理念
「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。
Chance For Allの法人活動内容
代表理事 中山勇魚
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。
代表理事 中山勇魚からのメッセージ
放課後は人生でもっとも大切な時間「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。
野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。
友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。
生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。
現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから
人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。
しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり
しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。
また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、
十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。
誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって
こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。
それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。
多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で
放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。
学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。
けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。
こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し
どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。
わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して
すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、
生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会を実現します。