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  4. 【名古屋校】不登校や高校中退の生徒をサポートしませんか?塾講師募集!

更新日:2024/03/04

【名古屋校】不登校や高校中退の生徒をサポートしませんか?塾講師募集!

株式会社キズキ
  • 活動場所

    愛知 (名古屋市中村区名駅南TOSHIN笹島ビル2階)

  • 必要経費

    時給0〜1,186円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:応相談)

  • 活動頻度

    応相談

基本情報

キズキ共育塾は「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念を持つ個別指導塾です。
あなたの経験を活かし、不登校などの困難を経験した生徒さんに「学習支援」と「心のサポート」を行う塾講師になりませんか?

活動テーマ
活動場所

名古屋市中村区名駅南1-23-17 TOSHIN笹島ビル2階

必要経費
  • 時給0〜1,186円

【ボランティアとアルバイトが選択可能です】
ボランティアとアルバイトは、審査と活動内容は同じです。
授業1コマの時間は、90分間です(授業準備・記録作成時間の10分を含む)。

ーーーーー

①ボランティアの場合
「完全無償のボランティア」と、「交通費(1往復1,000円まで)のみ受けとるボランティア」が選択可能です。

ーーーーー

②アルバイトの場合
授業実施コマ数によって給料をお支払いします。

◆1コマ(90分)あたり1,700円
◆別途交通費支給(1往復当たり上限1,000円)
 
◆研修期間中:1コマ(90分)あたり1,680円
 (※50コマ程度の授業実施までが目安)
◆主任講師に認定後:1コマ(90分)あたり1,780円
 (※1年程度の勤務が目安)

活動日程

随時活動(活動期間:応相談)

「火〜土曜日の、10〜21時」の中で、生徒さんごとに、毎週同じ曜日・時間帯に授業を実施していただきます。
活動1回の時間は、「授業80分+準備・報告10分」の、合計90分です。

活動頻度

応相談

「週に2コマ以上担当できる方」で、「半年以上継続して活動できる方」を募集しています。
「1日の中で2コマ以上」の担当ができるようであれば、週1日のみの参加も可能です。

募集対象

◆大学の新1年生歓迎!
◆大学生、主婦/主夫、シニア世代、副業/ダブルワークの会社員、教育/福祉/心理系のフリーランスなど、様々な方が活躍しています!

―――――

キズキ共育塾は、「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもとに運営される個別指導塾です。

生徒さんは、不登校・高校中退・ひきこもり・発達障害などの「困難」な状況にある方々や、年齢を問わず「人生をもう一度やり直したい」と考えている方々です。

キズキ共育塾は、1対1の完全個別指導の授業で、そうした生徒さんが次のステップに進むための「学習支援」と「心のサポート」を行っています。

【1:学習支援とは…?】
生徒さんの学習状況に応じて、小学校の内容から大学受験までの学習指導を行います。
また、勉強すること自体にブランクのある生徒さんも多いため、科目指導以外にも、勉強方法や学習習慣についての相談に乗ることも多くあります。

【2:心のサポートとは…?】
目標に向かって歩んでいくためには、安心して学習に取り組める環境がとても大切です。
そのため、キズキ共育塾の授業では、生徒さんとコミュニケーションを取り、様々な不安に寄り添うことにも重きを置いています。
悩み相談や進路相談、ときには勉強に関係のない趣味の雑談などもしながら、生徒さんをサポートしていきます。
「困難」な状況にある生徒さんの気持ちにそっと寄り添い、共感できることが大切です。

そんなキズキ共育塾で、自分の経験を活かし生徒をサポートしていただける講師を募集します。

あなたのこれまでの勉強経験や人生経験を、「いま悩みを抱える方々」のために活かしませんか?

―――――

【必須要件】
以上の理念と事業をご理解いただき、下記の全てを満たす方が募集対象です。
(※教育経験、支援経験、各種資格は不問です)

①学習支援:
1科目以上で大学受験レベルの学習指導ができること
※現時点で指導経験がない方も、大学受験合格の経験があればこの条件を満たします(受験の種類・方法は問いません)。採用後には、学習支援・指導についての研修がございます。

②心のサポート:
挫折を経験した生徒さんの気持ちにそっと寄り添い、共感できること
※「サポートを行った経験」「関連する資格」「自身の挫折経験」などは不問です(もちろん、それらを活かしたい方も大歓迎です)。心のサポートについても、採用後研修がございます。

③勤務期間:
半年以上継続できること

④担当コマ数:
週2コマ以上担当できること
※1日に2コマ担当できるなら、週1日から可能です

「①学習支援」の補足
以下のうち、1科目以上で大学受験レベルの指導ができることが必要です。

・英語
・国語(現代文、古文、漢文、小論文)
・数学(数I・A、II・B、III)
・理科(化学、物理、生物、地学)
・社会(日本史、世界史、地理、政治・経済、倫理・現代社会)

※「1科目」とは、「国語」を例にすると「現代文、古文、漢文、小論文のいずれか1つ」を意味します。「現代文から小論文までの全て」ではありません。

「④担当コマ数」の補足
授業スケジュールは、科目とともに生徒さんと講師双方の希望を調整して決定します。
双方の希望が合えば、週に10コマ以上を担当することも可能です(希望が合わない場合には担当授業がない時期もあります)。

―――――

【歓迎条件】
キズキ共育塾の7割以上の生徒が大学受験を目指しています。そのため、下記のような方を歓迎しています。

・塾や家庭教師などで、学習指導経験がある方
・教員経験がある方
・教員の免許をお持ちの方
・将来教員を目指している方
・大学受験(一般入試)の経験がある方

―――――

【採用までの流れ】
1:エントリーフォーム審査(ご応募から一週間以内にご連絡します)
2:面接審査(通常一回)
※面接は、すべてオンライン(zoom)で行います。zoomへのログインは不要です。アプリのインストールは必須ではありません(ブラウザから参加可能)が、インストール可能でしたらそちらのほうがスムーズです。

【採用から勤務開始までの流れ】
1:研修(2〜3時間程度、アルバイトの場合は有給)
2:生徒さんとのマッチング(科目、日時、情報共有など)
3:授業(勤務)開始

注目ポイント
  • 目の前の生徒さんの役に立つことができる
  • これまでの経験全てを活かすことができる
  • 多様な講師仲間との交流を通じて刺激を得ることができる
対象身分/年齢
募集人数

5名

特徴
応募画面へ進む

募集詳細

■キズキ共育塾は学び直しを支援する新しい塾です

キズキ共育塾は、「一度つまずいても、繰り返しつまずいてしまっても、いつからでも、何度でもやり直せる社会をつくる」という理念の下で運営される個別指導塾です。

2023年8月現在、関東に7校舎(新宿・代々木・池袋・秋葉原・吉祥寺・武蔵小杉・横浜)、愛知に1校舎、関西に2校舎(大阪・京都)、計10校舎を構えています。

キズキ共育塾では、不登校・ひきこもりなどの「困難」を経験した方をはじめ、年齢を問わず「人生をもう一度やり直したい」と考えている方が次のステップに進むための学習支援・心のサポートをしています。

2011年夏の代々木校開校以来、不登校・ひきこもり・高校や大学の中退などに悩む方、通信制高校からの大学受験を目指す方、大学に入り直したい社会人の方など、様々な背景を持った生徒さんを延べ4,000名以上支援しています。


■キズキ共育塾の授業の特徴とは?

キズキ共育塾の授業の特徴は、1対1の完全個別指導の授業を通じて、様々な悩みを抱える生徒さん一人ひとりに合わせた「学習支援」と「心のサポート」を同時に行うことです。

「学習支援」では、大学受験、高校受験、高卒認定試験の受験などに向けた勉強の指導を行います。勉強すること自体にブランクのある生徒さんも多いため、科目指導以外にも、勉強方法や学習習慣についての相談に乗ることも多くあります。

「心のサポート」では、授業内で生徒さんからの様々な内容の相談に乗ったり、コミュニケーションのための雑談を行ったりします。

2023年現在、約650名の生徒さんに対し、18歳〜50代以上まで約750名の講師が支援を行っています。


■現役講師が考える、キズキ共育塾の講師の魅力とは?

①目の前の生徒さんの役に立つことができる

様々な困難を経験してきた生徒さんの前向きな変化を感じられたときに、「生徒さんの役に立つことができている」と実感できます。

入塾当初は下を向いて声を絞り出すように話していた生徒さんが徐々に明るい表情になり、1年後には希望の進路に進むことを笑顔で報告してくれる、という例も毎年多くあります。

また、生徒さん本人や保護さまから感謝の言葉を直接いただくことも多くあります。

目の前の苦しんでいる方に対して確実に力になることができる、キズキ共育塾の講師はそんな仕事です。


②これまでの経験全てを活かすことができる

キズキ共育塾では、講師の人生経験全てを活かすことができます。

勉強経験を学習支援に活かせるだけはありません。講師の学生経験、アルバイト経験、留学経験、社会人経験、転職経験、趣味の経験、そして挫折と立ち直りの経験など、あらゆる経験が生徒さんにとって身近なロールモデルとなります。

生徒さんのニーズは多種多様ですので、

「自分は大した経験がなくて…」

「自分には挫折の経験がないんだけど大丈夫だろうか…」

とお悩みの方も、安心してご応募ください。


③コミュニケーション力を向上させることができる

生徒さんは、状況、性格、抱えている困難、目指している次のステップなど、一人ひとりが全く異なります。

「家族とキズキ共育塾以外で人と話す機会がない」という方もいらっしゃいます。

そうした生徒さん一人ひとりに合った声のかけ方、授業の進め方などの工夫の繰り返しを通じて、講師自身がコミュニケーション力の向上を実感することができます。


④多様な講師仲間との交流を通じて刺激を得ることができる

授業方法、生徒さんへの声のかけ方、その他あらゆる悩み事や困り事は、講師仲間や教室運営スタッフに気軽に相談できます。

年齢もバックグラウンドも多様な講師・スタッフは、共通して「目の前の生徒さんのためのよい支援とは何か」と考える姿勢を持っています。

そうした「多様な仲間」との交流を通じて学ぶことは多く、「日々刺激を受けている」という声が多く聞かれています。


⑤将来につながる経験を積むことができる

特に教育・心理・支援・福祉系の専門職を目指している講師からは、「キズキ共育塾の授業を通じて、将来の現場に活きる経験を積めている」という意見が聞かれています。

またそうした専門職のため以外にも、「以前より視野が広くなり、将来の選択肢が増えた」ということもよく言われています。


■生徒さんからの感謝の声をご紹介します

キズキ共育塾では、1人の講師が毎回同じ生徒さんの授業を行う担当制を採用しています。生徒さんにとって、担当講師の存在はとても大きなものです。ここでは、卒業生の声の一部をご紹介します。

「自分が生徒さんにとって大切な存在になれるだろうか」と不安に思う方もいると思いますが、講師の半数は塾講師も支援も未経験からスタートしており、研修やサポートも充実、また気軽に相談できる雰囲気があるので、安心してご応募ください


「不登校とひきこもりを経験した僕に、先生は普通に接してくれた」

キズキ共育塾の先生との出会いは、僕の人生において非常に大きな出来事でした。

何よりも驚きだったのは、高校不登校と2度の引きこもりを経験し、ずっとはれ物に触るような態度ばかり取られていた僕に、先生がいたって普通に接してくれたことです。

僕があきらめずに通い続けられたのは、そんな先生が「楽しみながらの勉強」をさせてくれたからだと思います。

(金井篤さん(仮名))


「先生と話すのが楽しくて受験期は充実していた」

中学で不登校になり、キズキ共育塾に入塾しました。

先生は、僕の話をよく聞いてくれました。

勉強方法のアドバイスをしてくれたり、勉強と関係ない相談や雑談もいろいろとしました。

僕が旅行に行った話なども、興味を持って聞いてくれたんです。

先生と話すのが楽しかったので、受験期はとても充実していました。

(南原健人さん(仮名))


「孤独な受験生活の中で、先生の存在が支えだった」

高校中退後に働く中で大学受験を決意し、キズキ共育塾に入塾しました。

大学合格は、何よりも先生の存在が大きかったと思います。

大学受験のことは家族に打ち明けていなかったので、一人で悩み苦しんだこともありました。

子育てのストレスから勉強が進まないこともありました。

そんな状況でも先生はしっかりと相談に乗ってくれて、私の話にも共感してくれました。

孤独な受験勉強の中で、大きな心の支えとなりました。

(高岡智子さん(仮名))


「先生が温かく接してくれたおかげで、大学に合格できた」

高校卒業後、勉強にブランクがありました。

受験生活で私にとって一番大きかったのは、先生たちがみんな親身になって接してくれたことでした。

私は人付き合いがすごく苦手だったので、入塾する前は本当に不安でした。

でも、キズキ共育塾の先生たちはみんな優しかったんです。

私が悩んでいると相談に乗ってくれて、一緒に解決策を考えたりしました。

入塾する前は受験までたどり着けるかさえ不安でした。

でも、温かい先生たちが辛抱強く伴走してくれたおかげで、大学に合格できました。

(河村貴子さん(仮名))


■キズキ共育塾と他の塾との違い

キズキ共育塾の大きな特徴は、学習支援だけではなく、心のサポートを非常に重視しているという点です。

授業内で様々な内容の相談に乗ることも、講師の大切な仕事です。

学習支援においては、勉強すること自体にブランクがある生徒さんが多いため、科目指導のみならず、勉強の方法や学習習慣についての指導も行います。

学習支援・心のサポートともに、生徒さん一人ひとりの状況に合わせた授業を行いながら、生徒さんの自己肯定感の回復と自立に向けたサポートをしています。


■未経験者も大丈夫!充実した研修・サポート体制

講師の半数は、塾講師(教育関係)の仕事も支援関係の仕事も未経験からスタートしています。

経験豊富なスタッフや先輩講師による初回研修や充実したサポート体制があり、学習支援や心のサポートの方法を一から学ぶことができます。

また、実際に授業を行っていく中で不安や悩みが出てきた場合も、いつでも気軽に相談しあえる雰囲気があります。

また、2か月に1回程度、各教室で希望者を対象とした勉強会が開かれており、継続してスキルを磨ける環境が整っています。


■初めての授業までの流れ

①講師研修

最初に研修(3時間程度・アルバイトの場合は有給)を受けていただきます。

経験豊富なスタッフ・講師から、学習支援と心のサポートのために必要な知識を学ぶことができます。


②生徒さんの決定

研修終了後、教室スタッフが、生徒さんの希望(科目とスケジュール)や講師との相性を踏まえ、担当生徒さんの依頼をさせていただきます。


③生徒さんの情報共有

原則として、最初は、すでにキズキ共育塾への通塾に慣れていて受講科目を増やしたい生徒さんを担当していただきます。

授業前には、教室運営スタッフから、その生徒さんのこれまでの学習や通塾の状況をしっかりと共有させていただきます。

また、すでに別の授業でその生徒さんを担当している先輩講師がいるので、教室内や社内連絡ツールで相談ができます。安心して初回授業に臨むことができます。


④初回授業

初回授業当日は、教室運営スタッフが生徒さんにご紹介させていただきます。


⑤相談しやすいシステム・雰囲気

不安なことがあれば、講師仲間や教室スタッフにいつでも気軽に相談することができます。

――――――――――――――

■多様な講師が活躍中

キズキ共育塾の講師アルバイトへの応募にあたって、教育経験、支援経験、年齢、各種資格、経歴は不問です。

年齢も経歴も様々な講師が、それぞれの持ち味を活かして活躍しています。


①半数は未経験からのスタート

応募時に教育(塾講師)・支援関係の経験がある方とない方は、ほぼ同率です。

未経験の方でも、充実した研修・サポートがあり、相談もしやすい環境なのでご安心ください。

採用では、経験よりも能力と適性を重視します。


②社会人6割、学生4割

社会人・社会人経験のある方が6割、大学生・大学院生が約4割です。

現役の大学生講師を希望する生徒さんもいれば多様な経験を積んだ社会人講師を求める生徒さんもおり、多様なニーズがあります。


③18歳から50代以上まで

幅広い年齢層の講師が在籍しています。

若い講師を希望する生徒さんもいれば年長の講師を希望する生徒さんもおり、どの年代の講師にもニーズがあります。


④週2コマから10コマ以上まで

多忙な方は週2コマ、たくさん関わりたい方は週に10コマ以上など、多様なかかわり方が可能です。


――――――――――――――

■よくある質問

Q:キズキ共育塾にはどんな生徒さんがいるのですか?

A:不登校、引きこもり、中退などを経験した18歳~23歳の方が全体の7割程度、中学生や社会人経験のある方が3割程度です。


Q:講師は不登校やひきこもりなどの経験者ばかりなのですか?自分にはそうした経験がないのですが、応募してもいいのでしょうか?

A:講師のうち、自分自身も不登校やひきこもり、中退などを経験しているのは約3割です。

逆に言うと、自分自身には経験がなくても活躍している講師が約7割おり、「経験がないから支援ができない」ということは全くありません。

一番大切なのは、目の前の相手と向き合い理解しようとする姿勢です。

具体的な指導・支援方法は、研修や他の講師の事例で学んでいただくことができるので、ご安心ください。


Q:講師の仕事に関心があるけれど、学習支援も心のサポートも全くの未経験。本当に自分にできるのか不安です

A:キズキ共育塾には、18歳〜50代以上、学歴も職歴も多様な講師が約250名在籍していますが、彼らの半数以上は、未経験から講師の仕事をスタートしています。

キズキ共育塾の講師の仕事は、これまでの人生でご自身が経験してきたことをそのまま活かしていただけるものだと言えます。

キズキに集まる生徒さんの中には、「人生はこのように生きなくてはいけない」「そのように生きられなかった自分の人生は失敗だ」そうした思いから苦しんでいる方も多くいます。

そうした生徒さんにとっては、多様な生き方をしている講師の存在自体が、視野を広げやり直しに向けた勇気を得るきっかけとなります。

実際に、現在在籍している講師も、それぞれ自分自身の人生の経験(勉強、仕事、色々な悩みを乗り越えてきたことなど)を活かす形で、一人ひとりの生徒さんに向き合っています。

こうした理由から、キズキ共育塾の講師は年齢、性別、学歴や職歴、経験資格など一切不問としています。

支援経験の豊富なスタッフや先輩講師による研修をはじめ、充実したサポート体制があるので、学習指導やメンタルケアの経験がなくても大丈夫です。

実際に授業を行っていく中で不安や悩みが出てきた場合も、いつでもスタッフに相談可能です。

また、2か月に1回程度、各教室で希望者を対象とした勉強会が開かれています。継続して支援スキルを磨いていただけるような環境が整っています。


Q:塾での仕事というと、とても大変なイメージがあるのですが…。

A:一般的に「塾業界」というと、休みを取ることができない、時間外労働が多い…というイメージがあるかもしれません。

ですがキズキ共育塾では、「心身ともに健康で安心して働くことができてはじめて、生徒さんによい支援ができる」と考えていることから、教室での役割(講師、教室スタッフ)を問わず、一人ひとりが安心して働くことができる職場環境づくりに力を入れています。

例えば、講師アルバイトには時間外労働は基本的にはありません(正社員も1日平均40分程度です)。また、学業や仕事の都合によっては、生徒さんとの調整の上、授業スケジュールを変更することも可能です。


――――――――――――――

■代表からあなたへ

キズキ代表の安田祐輔です。



キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、



不登校・中退などの方を対象とした塾(キズキ共育塾)
うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)
全国の自治体・大学等との連携事業(公民連携事業)
などの事業を、主には関東・関西で展開している会社です。



起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。



しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。



20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。



そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。



2011年の創業から、10年が経ちました。2021年現在は、東京・神奈川・大阪で、正社員・アルバイト含め約400名の社員が活躍しています。



私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。



そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。



さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」といった事業だけでなく、「スタディクーポン(低所得世帯への塾代クーポン)」や「少年院での学習支援」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。



ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。

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体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

生徒さんの笑顔が増えていくのが嬉しいです。自分のコミュ力も成長しました

最初は心を開いてくれなかった生徒さんやコミュニケーションが苦手だった生徒さんが、授業を重ねるうちに、最初のころには想像もできないほどに自分から話題を発信し、笑顔が増えていく姿を見られることは、とても嬉しいです。

生徒さんとのコミュニケーションを通じて、塾講師経験がなかった自分が自信を持てるようになりました。私自身の「コミュ力」もものすごく向上したと思っています。生徒さんのおかげですね。(学生、2016年3月から勤務)


違う年代の講師と話すことで刺激を受けています。お互いを認め合える場所です

若い講師とおしゃべりすることで刺激をもらっています。みんないろいろなことを日々学んでいるし、尊敬できる方ばかりで、「すごいなぁ」と思っています。

そんな素敵な方々が携わっているキズキ共育塾は、雰囲気もあたたかくて、個を認め、お互い高め合える空間です。(社会人、2013年2月から勤務)


教員志望の私にとって、キズキ共育塾での経験は大きな財産です

学校現場には、「不登校になる一歩手前」で悶々としている生徒さんがたくさんいるはずです。私は教員を志望していますが、キズキ共育塾の講師になる前は、そういった生徒さんとどう向きあえばいいのか全くわかりませんでした。

しかし、キズキ共育塾で引きこもり気味の生徒さんや発達障害傾向のある生徒さんなど、それまでの人生では知らなかった「個性ある方々」に出会うことができました。キズキ共育塾の生徒さんと向き合う中で学んだことは、教員になってから大きな財産になると思っています。(学生、2014年11月から勤務)


生徒さんと気持ちを通わせて、自分の方が元気をもらうこともあります

「嬉しい」と思うのは、授業をとおして生徒さんと気持ちを通わせることができたと感じたり、生徒さんの笑顔を見たりしたときです。

私は講師になってまだ日が浅いので、学び直しながらわかりやすく指導できるよう試行錯誤しています。そんな私の授業について、保護者さまから「子どもが授業が楽しいと喜んでいます」とご連絡をいただいたときは、とても励みになりました。

このように、生徒さんに教えながら、私の方が元気をもらっていると感じることもあります。(社会人、2017年1月から勤務)


キズキ共育塾では、「勉強と支援」の両方が提供できます

別の塾での講師経験から、「勉強だけ」の授業が合わない生徒さんをどう指導するべきか、ずっと考えていました。キズキ共育塾は、その解決場所の一つであると思います。

「勉強だけ」を提供する塾や家庭教師に対し、「勉強と支援」の両方を提供しているのがキズキ共育塾の大きな特徴です。「キズキ共育塾は勉強をする場所だが、勉強だけをする場所ではない」というスタンスで、様々な方法を用いて、一人ひとりの生徒さんにとっての最適を模索することができます。(社会人、2017年2月から勤務)


支援未経験からのスタート。生徒さんから信頼されることがやりがいです

塾講師経験はありましたが、不登校の生徒さんのサポートをした経験はありませんでした。ですが、キズキ共育塾の講師として働く中で、着々と支援への自信がついていきました。経験豊富なスタッフが充実したサポートをしてくれるので、未経験者や支援スキルに不安がある方でも安心です。

また、キズキ共育塾の授業は自分の都合に合わせて日時を設定できるので、大学の授業やサークル活動とも両立して働けます。生徒さんから信頼されることがやりがいです。(学生、2014年12月から勤務)


未経験からスタートし、現在は10コマ以上を担当。自身の不登校経験を活かせています

塾に通ったことがなく、塾講師も支援も未経験で、応募の際は不安でした。しかし研修で「起こりうる問題の事例」などを教えていただいたことで、不安は解消できました。授業を受け持ってからの悩みや不安も、講師や教室運営スタッフに気軽に相談できます。そういう環境・雰囲気もあり、現在私は週に10コマ以上を担当しています。

また、私自身が不登校の経験者なのですが、自分の経験を「いま悩みを抱えている方」のために大いに役立てることができています。(学生、2015年11月から勤務)

特徴
雰囲気
男女比

男性:50%、女性:50%

応募画面へ進む

企業情報

株式会社キズキ

“何度でもやり直せる社会をつくる”
代表者

安田祐輔

設立年

2011年

法人格

株式会社・有限会社・合同会社

キズキの企業活動理念

キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。


キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、

うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。


現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。


挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、

社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。


様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、

私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。

キズキの企業活動内容

「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。


■学習支援事業

〈キズキ共育塾〉

ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)

「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。

授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。

居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。

過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、

生徒のロールモデルとなっています。


〈家庭教師キズキ家学〉

ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)

不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、

それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。

そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。

ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。



■就労支援事業

<キズキビジネスカレッジ>

ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)

キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、

企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。

KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。

離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。



■公民連携事業

ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)

公民連携事業部では、全国で40を超える自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、

訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。

キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、

過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。

「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、

立ち上がったのが公民連携事業部です。

近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。

また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。







取り組む社会課題:『教育格差』

活動実績

2010年
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート

2010年

2011年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート

2011年

巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。

2014年
公民連携事業スタート

2014年

新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始

2015年
株式会社キズキ設立

2015年

NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。

2017年
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校

2017年

2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。

翌2017年、キズキ共育塾大阪校池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。

生徒数は270名を超える。

スタディクーポンプロジェクトスタート

2017年

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。


公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。


2018年
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版

2018年


代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。

2019年
「キズキビジネスカレッジ」スタート

2019年

就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。


学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校

2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。


公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業

2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。

2020年
新たに5つの自治体から事業を受託

2020年

公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。

就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。

2021年
「家庭教師キズキ家学」を開始

2021年

株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。


就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。

代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版

2021年


代表安田が執筆したちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本が翔泳社より出版される。

2022年
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版

2022年

代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法がKADOKAWAより出版される。

代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演

2022年05月08日

5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。

野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。

2023年
キズキ共育塾新宿校が開校

2023年07月

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