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外国ルーツの子どもの学習と居場所支援!各種SNSのDMからも質問&応募受付中!

めろんぱん日本語学級
  • 活動場所

    稲毛駅 徒歩9分 [小仲台5千葉市 小中台公民館]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    大学生・専門学生

  • 活動頻度

    週0~1回

  • 所属期間

    2ヶ月間~長期歓迎

基本情報

外国にルーツを持つ子どもの学習支援や居場所支援をしています!
Instagram・Twitter⇒@inage_student

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

所属期間/頻度

活動頻度:週0~1回
所属期間:2ヶ月間~長期歓迎

【毎週土曜 午前10時~12時】
※時々変更有り

(スケジュール)
10:00~11:00 勉強
多くの場合、生徒1人に対して大学生スタッフが1名つく個別対応方式です。さいきんは、塾の宿題や学校の勉強をする子も多いです。教科も日本語学習だけでなく、理科や数学、英語など、学習内容は人それぞれです!(現在、来訪している子どもは日によって違いますが、5〜10人ほどです。)

11:00~12:00 自由時間
ある程度勉強をしたら、小学生たちはすごろくやカルタなどのボードゲームをしたり、本の読み聞かせをしたりして遊んでいます。中高生などはこの時間まで勉強をする子もいます。一緒に遊ぶボランティアスタッフも大学生なので、生徒にとって親や先生とは違った身近で親しみやすい存在になれるような寄り添いをしたいと考えています!
★めろんぱん学級では、学力向上だけでなく「子どもが安心できる居場所になること」を大切にしています。それは、海外ルーツという理由で学校で居場所を失ってしまう子どもも居るからです。ボランティアスタッフも皆、そのことを意識した寄り添いをしています!

注目ポイント
  • 毎週土曜 午前中に活動
  • 月2~ OK
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • 主に大学生中心のボランティアです。(大学生以外の方もいらっしゃいます!)
    活動は週に1度ですが、
    最低でも【月に2回】以上の参加と、3カ月以上の継続が条件です!
    インスタのDMからのご応募もお待ちしております。

    特徴
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    60名が応募済み

    募集詳細

    子どもたちへの日本語指導や教科指導をしていただきます。また、カルタやすごろくなどで一緒に遊ぶこともあります!

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    60名が応募済み

    解決したい社会課題

    千葉市には、現在約27000人の外国人が居住しています(2020年9月現在)。その中でも、18歳以下の子どもたちが私たちの団体のターゲットです。


    彼らが直面する大きな問題の一つとして、「言葉の壁」が挙げられます。


    外国から日本に移住した子どもは


    「日常会話の習得に2年」


    「学校教育についていけるだけの日本語能力習得に5年」


    が必要だとされています。日本語の発音を習得して、友達と日本語を普通に話し、すでに日本語を習得したように見える場合であっても、教室での先生の講義や教科書が全く分からないということも多いのです。 そのため、言語能力が不十分であるが故に、学校教育の恩恵が十分に受けられていない児童・生徒がいることは想像に難くありません。


    例えば、2016年の千葉県の外国人高校進学率は48%です。これは2018年の千葉県全体の高校進学率(98.8%)と比べると驚異的に低い数字であると言えます。そして、仮に高校入試の壁を乗り越えても、言葉の壁は続き、日本語指導が必要な高校生の中退率は9.6%と、その他の高校生平均の1.3%を大きく上回っています。


    このような学習面での困難は、彼らの今後のキャリアを大きく狭めてまっています。


    また、言葉という心の扉は、他人や社会と交流するためのツール、社会で生活していく上で必要不可欠なスキルです。言語を自由に操れる側からすると想像しにくい点もあるかもしれませんが、言語が通じないまま社会の中で生きていくというのはかなり大変なことです。


    また、現在の日本における外国人向け政策は完璧とは言えません。それに対し、私たち日本人だけではなく外国人も声をあげることが大切です。しかし、日本語運用能力が十分でなければ、今の政策は不十分であると声を上げることすら難しくなります。そのような面でも、彼らが日本語を習得することは重要であると言えます。


    また、本団体の立ち上げメンバーの1人が、小学生の頃に外国から日本に移住してきた「当事者」です。

    「当時支えてくれた方々のおかげで今の私がいる。」と彼女は語っています。

    彼女は12才の頃家庭の事情により、言われるがまま日本に来ることになりました。 来日した当時は、日常会話は言うまでもなく、ひらがなすら書けませんでした。それに加え、中々日本の生活や文化にもなじめなず、親からの理解をあまり得られず、大変な時期がありました。

    その中で、地域の団体や学校の先生など多くの方々から支援をいただき、約2年かけて必死に勉強して日本語を習得しました。また、その際に出会った多くの方々のおかげで、自分が閉じこもっていた小さな世界から飛び出し、広い視野で物事を見ることできるようになりました。現在は高校を卒業し、将来の夢に向けて大学に通っています。

    しかし残念ながら 、彼女のように支援を受けられる人がいる一方で、十分な支援が得られない児童も多くいるのが現状です。


    以上踏まえて本団体では、日本語教室を通して外国にルーツを持つ子どもたちがしっかりと日本語を習得し、今後も日本で生きていくための力を付けることを目的としています。



    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    子どもは中国出身の小学生が多く、ボランティアは大学生が多いです。

    学習内容は、日本語学習だけでなく、学校の宿題をやったり、塾の宿題をやったりする子どもたちも多いです!

    日本語教育の経験がない人でも気軽に参加できます。

    このボランティアの雰囲気

    にぎやかでワイワイした雰囲気です!和室などで行うので、皆リラックスしています♪

    日本人の大学生と、中国人の小中高生が中心です。

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:20%、女性:80%

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    60名が応募済み

    私達が起こしたい変化

    私たちの団体が社会に対して起こしたい変化は、「多文化共生社会」の完成に微力ながらも貢献することです。


    私たちは、外国ルーツの子どもたちに対して、継続的な支援をしていきたいと考えています。活動を通して、子どもたちが言葉の壁に捉われず、自分のやりたいことができ、可能性が広がるよう、日々活動しています。


    また、この現状をより多くの世代に発信していきたいと考えています。当該支援関連団体において、高齢化が進んでおり、若い世代の力が必要です。より多くの世代の方がこの社会問題について認知してもらい、関心を持てるよう、情報を発信し続けていく予定です。また、若者が参加しにくいという参入障壁を下げるため、今回は学生が主体の団体を立ち上げることになりました!

    団体情報

    めろんぱん日本語学級

    “外国にルーツを持つ子どもの支援”
    代表者

    山本陽菜

    設立年

    2021年

    法人格

    任意団体

    めろんぱん日本語学級の団体活動理念

    外国にルーツを持つ子どものエンパワメント、居場所作り

    めろんぱん日本語学級の団体活動内容

    日本語指導、学校の宿題などのお手伝い、ボードゲームや外遊びなど。


    クラウドファンディングもしていました。Good Morningで「めろんぱん日本語学級」を検索してください!

    活動実績

    2021年
    2021年6月から活動開始しました!

    2021年06月05日

    教育や国際交流に興味のあるボランティアさんを募集中です!

    2023年
    新たなボランティア募集開始!

    2023年03月01日

    新年度になり、4年生が卒業してしまったため、新しくボランティアさんを募集しています!

    インスタやツイッターもぜひフォローをお願いします!

    (ユーザー名はいずれも @inage_student)

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