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更新日:2021/06/10
「日本の森はなぜ使われなくなったの?〜日本の地域から見る、森と世界のつながり〜」
特定非営利活動法人A SEED JAPANこの募集の受入法人「特定非営利活動法人A SEED JAPAN」をフォローして、
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基本情報
活動テーマ | |
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開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
19時から21時まで@zoom |
注目ポイント |
|
募集対象 |
こんな方におすすめです! |
募集詳細
【A SEED JAPAN × iPledgeコラボ勉強会 第3回 について】
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第3回は、「日本の森はなぜ使われなくなったの?〜日本の地域から見る、森と世界のつながり〜」です。
日本の森は、使われていない資源がいっぱいです。
戦後、高度経済成長の時代に、海外から安い木材が輸入されるようになり、
日本の森は使われなくなりました。なぜ海外の木材の方が安いのか。
そこには、環境と経済の問題があります。
日本の森を取り巻く状況は、今も基本的には変わっていません。
そうした状況の中でも、さまざまな森の活かし方の実践が行われています。
森にある活用されていない資源を、どう活かしていくか。
今回のコラボ勉強会では、地域における持続可能な暮らしという視点から、
SDGsと森との関係を見えていきたいと思います。
地域が直面している問題と、その解決に向けた取り組みの実践を聞くとともに、
日本の森の今を知り、その上で、私たちにできることを一緒に考えていきたいと思います。
前半は話題提供の2人からの話を聞いて、気になったことなど質問したり、
後半は参加者のみなさんとディスカッションする時間にできたらと思っています。
ご参加お待ちしています!!
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☆☆☆開催概要☆☆☆
【日時】2021年6月9日(水)19:00〜21:00(18:50開場)
【場所】オンライン開催:ZOOM
※参加申し込みしていただいた方に当日のzoomリンクをお知らせします。
【共催】A SEED JAPAN・NPO iPledge
【対象】大学生、若手社会人
【参加費】無料
スケジュール(※プログラムは変更になる場合があります。)
1、はじめに
・開催趣旨説明
・参加者自己紹介
2、話題提供① 市瀬 拓哉
・森のお話:地域編
・地域における仕事づくり
3、話題提供② 江口健介
・SDGsと持続可能な暮らしとは
4、質問タイム
※話を聞いて、もっと聞いてみたいこと、疑問に思ったことetc
5、みんなで話す
・日常にあるSDGsに紐づけたいろいろなアクション
6、おわりに
・次回の日程お知らせ
●話題提供
市瀬 拓哉(イチノセ タクヤ)1985年長野県生まれ。小中高校は富山県で育つ。
東京農業大学地域環境科学部卒業。大学時代の4年間は国際青年環境NGO A SEED JAPAN・ごみゼロナビゲーション(現NPO iPledge)に参画。
2009年に京都府・丹後地域に移住。NPO法人地球デザインスクール(丹後海と星の見える丘公園指定管理者)にて、環境教育プログラム、キャンプ事業、森林計画・整備に従事。2020年より同法人理事長。
2014年より地域交流イベント「mixひとびとtango」代表。
2019年に、森林や園庭などの空間デザイン、自然産品販売などを手がける「andon」を創業。
自然や地域をおもしろがれる人が増えることが楽しみの一つ。
江口 健介(エグチ ケンスケ)
神奈川県横須賀市出身。東京農業大学卒業。2007年春より国際青年環境NGO A SEED JAPANに参加し、
2009年度理事を経て2010年度に共同代表を務める。その間、2008年7月北海道洞爺湖G8サミットに向けたプロジェクトや、
2010年10月生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向けたプロジェクトのコーディネートを行ってきた。
現在は、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)職員として、環境NPOの支援や環境課題解決に向けた
パートナーシップづくりを仕事にする。SDGsに関する講演や地域で具体化するための取組支援を全国各地で行う。
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1人が動く。社会は変わる。
【国際青年環境NGO A SEED JAPAN とは】
地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!という想いから
始まった国際青年環境NGO。大量生産・大量消費・大量廃棄のパターン
の変更と、南北間・地域間・世代間の格差のない社会を実現するために、
未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。
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世の中を変える力を、すべてのワカモノへ。
【NPO iPledgeとは】
身近なごみ問題を切り口として活動する環境若者団体です。
若者とともに社会を変えると共に、漠然と社会に対して何かしたいと思っている"普通の若者"が、
自分にも社会を変える力があるのだと気付いたり、決意を持って社会に参加し、未来をつくる担い手となることを目指して活動しています。
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体験談・雰囲気
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
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法人情報
代表者 |
浜田恒太朗 |
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設立年 |
1991年 |
法人格 |
NPO法人 |
A SEED JAPANの法人活動理念
A SEED JAPAN(Action for Solidarity, Equality, Environment and Development)は、1992年6月の「地球サミット(国連環境開発会議)」へ青年の声をとどけるために、1991年10月に日本の若者により設立された国際環境NGOです。
A SEED JAPANの法人活動内容
私たちは国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、より持続可能で公正な社会を目指しています。
そのために現在の大量生産・大量消 費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地域間・世代間の格差をなくしていくことが必要だと考えます。
このような社会を実現するために、未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。現在、以下のプロジェクトを展開中です。
☆ESGウォッチ☆
「それ、本当にESG?」を合言葉に、ESGウォッシュを引き起こす社会構造を改善し、私たち(市民・個人投資家)一人一人が真にESGにかなった投資を行うことができる社会を目指します。一人一人がESGを判断できる知識を持ち、正しいESG投資が行われるように、市民向けの勉強会、資産運用会社への提言・対話を行っていきます。
詳しくはA SEED JAPANのHPおよび以下のSNSで発信しています!
Instagram: @asj_esgwatch
【その他の活動】
その他、SDGsやESGをテーマとした読書会やメンバー同士の意見交換会、外部の人を講師に招いた勉強会、スタディーツアーなども企画予定です。
《メンバー募集中!》
積極的に活動の企画に関わってくれる人も、常時募集しています!
オリエンテーションを希望の方はA SEED JAPANホームページよりお申し込みください!
A SEED JAPAN X(旧 Twitter) : @ASJ_PR
Facebook: @aseedjapan
取り組む社会課題:『環境問題』
活動実績
A SEED 国際キャンペーン
1991年10月
未来世代である青年の声を地球サミットに届けようと、世界約50ヶ国、70団体が参加した国際キャンペーン。その日本窓口としてA SEED JAPANはスタートした。
国際青年環境開発会議実行委員会
1992年09月
全国21カ所で行った国際青年環境講演者ツアーと広島で開催した12カ国240名参加した国際会議を実施。ここで作成された行動計画は、後のエコリーグの発足のきっかけになる。
エコ貯金プロジェクト
2004年
持続可能でフェアな社会づくりに貢献する金融システムの実現を目指して活動。アースデイ東京に出展したり、日本の金融経済教育の仕組みの中にFair Finance Guide Japanの考え方を導入するべく大学や高校で出前授業を行いました。2019年は6月のG20ユースサミット(神戸外国語大学) に出展および分科会に登壇。11月には、PARCとFoE Japanとの共催でFair Finance Guide Japanセミナーを開催しました。
ケータイゴリラプロジェクト
2008年04月
ケータイゴリラチームは「わたしたちの携帯電話がアフリカに暮らす人びととゴリラを傷つけている」という問題に着目し、ゴリラ保護と国内資源の有効活用を求めて誕生しました。使い終わった携帯電話を回収し、そのリサイクル・リユース収益をゴリラの保護団体であるIGCP(国際ゴリラ保全計画)、並びにポレポレ基金に、総額約170万円の寄付を行いました。
数々の企業、法人、団体とのパートナーシップと市民の皆様からのご支援を受けて、これまでに16,000台以上の携帯電話をリサイクル・リユースすることができました。
また新聞、テレビ、雑誌などのメディアに取り上げられ、採掘問題の認知にも貢献しました。
水源WATCH!プロジェクト
2010年03月
日本では生活用水のうち、約22%が地下水によってまかなわれています。しかし土がアスファルトで覆われたことにより地下水が減少しています。また清涼飲料水メーカーが工場を構え、井戸の水が濁り、浄化装置を動かさないと水が飲めなくなってしまった、という方々がいます。 水源WATCH!プロジェクトでは地下水を、そして水源を守っていくためのアクションを起こしていきました。
エシカルメタル プロジェクト
2010年07月
環境やコミュニティ・人々を傷つける鉱物採掘をストップさせ、エシカルな資源利用が行われる社会を目指し、電気機器メーカーに対してエシカルな製品を求める賛同を約1000件集めました。
エシカルケータイキャンペーンの実行委員会をコーディネートし、これまでに米国金融規制改革法(ドッド/フランク法)の成立に応じて企業への働きかけを行い、約100社に鉱物調達に関する公開質問状を送付しました.それを基に市民向け、企業向け連続セミナーの開催や企業との会合を重ね、エシカルな調達の必要性を周知しました。
2015年12 月には"フェアフォン"の初来日となるシンポジウムや企業との意見交換会を開催し、メディアにも取り上げられました。
未来生活nowプロジェクト
2012年04月
持続可能な社会づくりを可能にする、未来の命につながる生活(ミライフ)を提唱し、有機農業、NPOバンク、地域の再生可能エネルギーの普及などを普及啓発しました。さらに震災後の福島や核燃料サイクル施設のある青森県でスタディツアーを定期的に開催し、都市と地域の連帯のあり方を探りました.2016年から、新たなプロジェクトとして理念を引き継ぎます。
G7伊勢志摩サミットに向けた活動
2015年11月
G7 伊勢志摩サミットに向け、多くの環境 NGOと協力したキャンペーンや勉強会を開催しました。
またG7ユースサミットに参加し、ASJ でこれまで実施された数々のエネルギー問題への活動要素のすべてを、G7 サミット本会合に提出する一つの「提言書」にまとめる形で終えることができました。