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更新日:2021/05/23
【編集・ライター・SNS運用:プロボノ急募】日本初!片耳難聴の当事者コミュニティ
きこいろ 片耳難聴のコミュニティ
2024年12月09日に応募受付を再開予定です。
この募集の受入団体「きこいろ 片耳難聴のコミュニティ」をフォローして、
応募受付を再開した時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
36万人以上(推定)の片耳難聴者、そして広く多くの人に情報を届けるWEBサイトやコミュニティを当事者主体で運営しています。これまで注目されてこなかった「片耳難聴」にアプローチ。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
フルリモートワーク+ミーティング(年数回・任意参加) |
必要経費 |
無料 原則無償でお願いしておりますが、ご経験/スキルや活動量によってご相談させてください。 |
活動日 |
期間は相談可 ご自身のペースで活動いただけます。直近~半年以上コミット頂ける方を優先してお受けします。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・編集者(団体公式WEBサイト記事) |
募集人数 |
3名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
きこいろについて
「聞こえ方は、いろいろ」略して「きこいろ」は、日本で初めての片耳難聴を持つ人の当事者組織です。
当事者を中心とした有志によるボランタリーで運営しています。
(片耳難聴とは、片耳の聴力は正常聴力で、もう片耳のみに難聴がある状態のこと:一側性難聴、一側聾/片側聾)
2019年1月より活動を始め、2019年夏、当事者コミュニティとして任意団体化しました。
聞こえの多様性に優しく、人の多様性が認められる社会であることを願って活動しています。
プロボノについて
主にインターネットでの情報発信、啓発活動のためにご協力いただける
ライティング、編集、SNS運用いずれかの部門の
スキルと経験実績のある方を探しています。
「いいね」の数・バズらせることに目的をおいていません。
具体的で役立ち、根拠ある正確な情報と、
気軽に参加できる、一人で悩まなくてもいい交流の場を
必要としている人に、適切・効果的に、丁寧に届けることを大切にしています。
当団体から定期的に依頼する予定ですが、ご自身のペースで柔軟に対応いただければ思います。
●募集条件
・仕事としての経験がある方
(恐れ入りますが、スキルを生かして下さるプロボノ以外のボランティアは現在募集しておりません)
・オンラインでのやりとりが可能な方
(ZoomやSlackを使って打合せ・連絡を取ります)
●ライター/編集の方にご依頼したいこと(例)
・WEBサイトの記事制作
(現在は、企画が既にあるため、その企画を受けて執筆編集下さる方。
例:
「約60名の当事者エピソードを集めたコラムで、多様な体験を紹介する」
「当事者などのインタビューで、背景や想いを深く紹介する」)
●SNS運用の方にご依頼したいこと(例)
・Twitter/Instagram/Facebookの企画・分析・運用
・更新頻度は、Twitter1日おき、Instagram/Facebookは数日おき
・新規に、ライブ配信/音声配信/動画配信を行いたいため
編集スキルのある方を歓迎!
体験談・雰囲気
このプロボノの体験談
プロボノとして、当事者以外の方も参画しています。
両耳が聞こえる人や、多様な立場の人が関わることで、
よりよい活動運営をしていきたいと思っています。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
団体情報
代表者 |
岡野由実 |
---|---|
設立年 |
2019年 |
法人格 |
任意団体 |
きこいろ 片耳難聴のコミュニティの団体活動理念
片耳難聴とは、「片方の耳は正常に聴力。もう片方の耳は、聞こえない/聞こえにくい」状態のことを言います。
聴覚障害は「見た目」では分からず、
さらに片耳難聴では、言葉が話せること・いつも聞こえない訳ではないことから、
「片耳か聞こえていれば大丈夫でしょう」と軽視されたり、
聞こえないことそのものを忘れられてしまいがちでした。
そのため、近年「片耳難聴だからこそ」の悩みがあることが分かってきましたが
これまでは片耳難聴者へのサポートはほとんどありませんでした。
病気の詳しい説明や難聴についての知識、生活に役立つ情報は提供されず、
多くの片耳難聴者は、それぞれに難聴に関連する悩みや問題に対応してきました。
*片耳難聴を持つ人の困ること
①難聴側からの音が聞こえない(話しかけられても気づかないときも…
②賑やかな場所での会話が苦手(両耳によって得られるカクテルパーティ効果などが得られないため
③音の方向感覚が分からない(呼び掛けられても反応が遅くなったり…
聞こえづらさは、人とのコミュニケーション、人との繋がりを阻害することになるのです。
そこで、
片耳難聴を持つ人がふと困ったときに立ち寄る場となり、
より豊かな暮らしを送れるよう、きこいろは発足しました。
また、当事者のニーズと専門的エビデンスに基づく活動により、
一般社会と難聴者をつなぐハブとしての役割を果たしたいと考えています。
例えば「聞こえにくいな」と思ったとき、自分でどうするのが良いのかが分かり、最適な行動ができたら。
例えば「聞こえにくいから、席を変えたいな」そう思ったとき、周りの人が協力してくれたら…。
そこには、片耳難聴のある人も周りの人も、
もっと豊かなコミュニケーションのある暮らしが待っているかも知れません。
きこいろは、片耳難聴を持つ人を中心としたコミュニティとして、
片耳難聴者の暮らしを応援し、聞こえと人の多様性に優しい社会つくりに貢献します。
きこいろ 片耳難聴のコミュニティの団体活動内容
片耳難聴者のQOL(quality of life:生活・人生の質)の向上のための活動を行う。
- ・片耳難聴に関する情報発信
- ・片耳難聴Cafe(交流会)の実施
- ・片耳難聴レクチャー(勉強会)の実施
- ・片耳難聴についての一般/専門職への研修
活動実績
活動のあゆみ
2019年08月25日
2018.12 公式Twitter開始(現:フォロワー数2250)
2019.01 運営メンバーと構想開始2019.03 交流会を開催(以降毎月一回全国各地/オンラインにて実施。累計参加者200名上)
2019.08 有志の当事者・家族・専門職により任意団体化
2019.09 正会員・賛助会員募集スタート(現:会員約400名)
2019.10 勉強会・個別相談会を開催(不定期開催/全国各地にて実施。累計参加者約40名)
2019.12 公式WEBサイトOPEN(現:記事数50、累計50万PV)
2020.03 NHKEテレ「ろうを生きる、難聴を生きる」取材
2020.05 読売新聞掲載 2020.07 公式Instagram開始(現:フォロワー430) 2020.07 会員限定Facebookグループ開始 2020.12 高校保健ニュース掲載 2021.04 京都新聞掲載、京都ラジオ出演 | ||