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更新日:2023/12/21
【学童ボランティア】こどもたちを見守るお兄さんお姉さんになりませんか?
特定非営利活動法人Chance For Allこの募集の受入法人「特定非営利活動法人Chance For All」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
こどもたちの放課後をもっと自由に、もっと主体的に。こどもたちの「やりたい」をどんどん実現するための仲間を募集しています!一人一人に寄り添い、じっくりこどもたちと関わってください。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
足立区、墨田区のCFAKids校舎での活動です。 |
必要経費 |
無料 学生のみ交通費支給(500円/1日) |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 ・週1回からの活動です!こどもたちと関係を作ったり、よりボランティアを意義あるものにするために週1以上の活動をおすすめします。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・こどもが好き |
特徴 |
募集詳細
何のためのボランティアか?
こどもたちの一人一人の心の中には「今、これしたい!」がたくさん。
1人の子は公園に行きたくて、1人の子は公園に行きたくない。そんなふうに「やりたい」が対立することも。
それを説得したり、大人が介入して解決することは簡単ですが、私たちはこどもたちの主体性を大事にしたいと思っています。
じっくりこども同士が話し合って解決する場を作る。興味がないことにも挑戦してみるきっかけを作ったり、一緒にやってみる。こどもたちに寄り添って、知らない世界を知ってもらいたいと思っています。
そのためにはこどもたち一人一人に寄り添って、関わってくれる、もっとたくさんの人の力が必要です。
絵を描くことが好き、歌を歌うことが得意、体力には自信がある、海外に行ったことがある、いろいろな人と話すことが好き…一人一人の経験を放課後で活かすことができます。
こどもたちと対話をし、寄り添いながら、あなたの"好き"や"得意"、そして、あなただけがしてきた経験をぜひこどもたちに伝えていってください。
こどもたちが今感じている「やりたい」はもちろん、こどもたち自身もまだ見ぬ「やりたい」をどんどん膨らませ、一緒に実現していってほしいと考えています。
CFAボランティア活動の詳細
こどもたちと関わっていただくことがメインの活動です。全力で放課後の時間を遊び、学び、成長していくこどもたち。そのこどもたちに負けないくらい一緒に楽しく、全力でこどもたちと過ごしてくださる方を募集しています。
また、ボランティアに慣れてきたらプログラムやイベントの実施のフォロー、また実際に企画してみることにも挑戦いただけたらと思っています!
■具体的な活動内容
・こどもたちと遊ぶ(遊びの提案)
・宿題、勉強のサポート
・公園での外遊び
・プログラムの企画、実施
■活動時間
ボランティアの活動時間は平日15:00から、高校生は19:00まで、大学生は20:00 まで活動可能です。
CFAKidsは平日のみの運営で土日祝日はお休みです。
こどもたちは小学校のあと14:30ころからCFAに帰ってきて18:00〜19:30ころにお迎えがきて退室しています。
■CFAの活動紹介動画
○ボランティア確定までの流れ
申し込み→Chance For All説明会参加→決定
※説明会は対面開催(場所:東京都足立区関原、西新井駅より徒歩10分)
応募後に送られるメールの中に添付されているGoogle formに詳しい場所と日時を記載しております。
*I
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中山勇魚 |
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設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
Chance For Allの法人活動理念
「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。
Chance For Allの法人活動内容
代表理事 中山勇魚
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。
代表理事 中山勇魚からのメッセージ
放課後は人生でもっとも大切な時間「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。
野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。
友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。
生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。
現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから
人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。
しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり
しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。
また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、
十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。
誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって
こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。
それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。
多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で
放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。
学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。
けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。
こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し
どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。
わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して
すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、
生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会を実現します。