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更新日:2021/05/14
100年後も残る地域に!ほとんどお金をかけずに社会貢献活動。長期ボランティア大土
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
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基本情報
かつては製炭業で栄えた集落も今は住民が1人+猫1匹に。生まれ故郷の集落を100年後にも残すため、受入代表の取り組みに共感し世界中からボランティアが集い、集落の維持に取り組みます!一緒に活動しませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
助成事業のため、年会費(3,000円)のみで参加できます(通常は39,000円かかります)。交通費の半額補助あり(上限は参加期間によって1-2万円)。 |
活動日 |
上記の期間で1ヶ月以上から参加を受け付け。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
【対象】 |
募集人数 |
2名 |
募集詳細
【背景】
「自然体験おおづち村」との中長期ボランティアは2018年より受入。加賀市東谷地区はかつて製炭業で栄えたが著しく過疎化が進み、消失する集落もある中、大土町を含む4集落は独特な集落景観を持っていたことから平成23年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定された。しかし仕事や教育を求めた人々は村を出て、現在大土町の住民はたった1名と猫1匹。
団体は、豊かに残る里山と一体となった伝統的な家屋と、昔ながらの大土の営みを守るため、棚田や畑を再生し、伝統文化を守り伝える体験ツアーなどを実施。しかし現状は担い手不足が深刻。現在は、自給自足に向けた農業に力を入れており、大土の魅力に惹かれたリピーターたちが週末ワークキャンプを定期開催し、毎回大好評!100年後も地域が存在できるようなアイディアが求められている。ボランティアパワーで地域活性化の糸口を創る!
また環境・公正・平和・多様性・健康を揃えた、カラフルでヘルシーな「虹の村」としての魅力を磨き上げ、長期目標づくりに加わり、日本・アジアの他の村連携も探る!
【内容】
①農業:耕作放棄地の再生・整備や、復元された棚田でのお米作り。
②振興:特産品づくりや地域のPR。
③運営:週末ワークキャンプやエコツアー、カフェの企画運営・補佐。
④広報:外への魅力発信や資料制作。里山の原風景保全に向けて、様々な作業・活動に取り組む。
【宿泊】
集落内の昔ながらの囲炉裏のある古民家。簡易シャワー、水洗トイレ完備。自炊。畳の部屋で男女別に相部屋。寝袋必要。携帯電話可。Wi-fi可。猫同居。
【企画】
樹齢300年以上のケヤキやブナのある森へのトレッキング、川遊びや五右衛門風呂、星空観察など、季節に応じた自然遊びも可能!休日に外出する場合、金沢等、見所も沢山!
【企画者の声】
「今、残さないと、もうこの集落の文化や建物は残らない。でも、ここに人が来て、文化や自然を体感してもらえれば、人々の記憶に残れば、大土という集落は残っていくのではないだろうか」一度は住民ゼロの集落になってしまった自分の故郷に対する、地元の方のひたむきな思いです。日本の原風景の中でとっても素敵な時間が過ごせますよ☆(NICE専従職員・北陸担当)
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!