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更新日:2021/07/01

アニュアルレポート(報告書)のデザイナー募集

NPO法人ユースコミュニティー
  • 活動場所

    蒲田駅 徒歩4分 [大田区社会福祉協議会(社会福祉法人)ボランティア・区民活動センター] (リモートでの参加も可能です)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:1週間〜1ヶ月)

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基本情報

【急募】デザイナー募集
NPO法人ユースコミュニティーは、福祉を受けている大田区の子どもたちへ学習支援を行っている団体です。
この度報告書の作成にあたり、レイアウトを担っていただける方を募集します。

活動テーマ
活動場所
  • 東京 大田区 49−2 大田区社会福祉協議会(社会福祉法人)ボランティア・区民活動センター (地図)

リモートでの参加も可能です

必要経費

無料

活動日程

随時活動(活動期間:1週間〜1ヶ月)

募集対象

フリーランス、社会人、大学生など

注目ポイント
  • NPO活動の全体像を知ることができます
  • リモートだけでも可能です
  • 事業の見学も随時可能です
対象身分/年齢
募集人数

1名

関連スキル
特徴

募集詳細

NPO法人ユースコミュニティーは、福祉を受けている大田区の子どもたちへ学習支援を行っています。

現在区内の10か所で学習支援活動を実施。

年間延べ200名の生徒にご利用いただいています。


現在ユースコミュニティーでは、団体のボランティア登録者ならびに寄付者へ配布予定のアニュアルレポート(年次報告書)を作成しています。


すでに、テキストと写真画像、イラストは用意できていますが、既存スタッフではWORDなどのスキルが乏しいため、ご協力をいただけると助かります。


成果物は、そんなに本格的なものではなくても、あまりにも素人っぽくないクオリティーの物ができればと思います。

是非お力を御貸しください。


アニュアルレポート(年次報告書)とは?

アニュアルレポートは、各事業の活動内容や受益者数を報告するもので、団体の信用度と透明性を高める上で非常に重要な役割を果たします。

効果的に活用できた場合、既存の支援者を維持できるだけでなく、支援者の更なるコミットメントが見込めます。



しかし、アニュアルレポートの作成にあたり、事務局にはレイアウトなどデザインを専門に担えるスタッフがおらず、お力を貸していただける方を募集しています。



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【依頼内容】

・報告書のレイアウト編集をお願いします。


※Googleドキュメント上での作業になります。


AdobeのIllustratorやPhotoshopでも可能です。


報告書のテキスト部分は作成済みです。



【業務フロー】

1.事務所、もしくはzoom上で打ち合わせを実施

(完成イメージ等をお伝えさせていただきます)


2.レイアウト編集作業開始~原案完成


3.原案の確認

(zoom上でミーティングを実施させていただきます)


4.修正


5.納品



【納品希望日】

7月上旬



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ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。


デザイン系の勉強をされている学生さんから、ご趣味でデザインを学ばれている社会人の方まで、大歓迎です!

お力添えのほどよろしくお願い致します。


体験談・雰囲気

特徴
雰囲気
男女比

男性:40%、女性:60%

法人情報

NPO法人ユースコミュニティー

“子どもの支援を通じ、地域のコミュニティーをつくる”
代表者

濱住 邦彦

設立年

2012年

法人格

NPO法人

団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

ユースコミュニティーの法人活動理念

「子どもの孤立」が社会問題としてクローズアップされる中、独自の実態調査を行う自治体が増えています。

調査結果から判明したことは、

「頑張っても報われることはない」「自分は価値のない人間だと思う」

といった考えを持った子どもたちの存在。


自己肯定感がないまま、大人になっていく

そんな子どもたちを想像できますか?


私たちユースコミュニティーは

子どもたちの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、

地域力を活かし必要な環境整備と教育の機会均等を図り、子どもたちが自分の可能性を信じて

未来を切り拓く力を身につけることを目指しています。


私たちのビジョンとミッション

ユースコミュニティーは、親の経済状況によって、子どもの可能性が奪われてしまう、いわゆる「教育格差」はあってはならないと考えています。
2012年の設立以来、地域の課題は地域で解決すること。生きづらさを抱えている子ども達の支援を取り組み、無料の学習教室や地域イベントなどを開催し、「地域の子ども達が将来への夢や希望を持てる社会の実現」を目指しています。さらに、子どもの支援活動を契機に、地域の大人たちが集い、そこに新たなコミュニティーを作っていく…そんな人にやさしい地域社会の実現を目指しています。

ユースコミュニティーの法人活動内容

大田区内で学習支援教室を8教室運営。

家庭の事情によらず誰でも利用できる教室づくりを進めると同時に、イベント活動や地域のお祭りなども取り組んでいます。写真は、キャンプ合宿の一幕。

取り組む社会課題:『教育格差』

「教育格差」の問題の現状  2019/12/15更新

 格差社会、生活困窮などが社会問題としてクローズアップされ、現在では課題解決に取り組むNPOや行政の施策など、様々な形で支援の輪が全国的に広がってきています。とりわけ子どもの問題では、家庭の経済状況により将来の選択肢が限定されないよう、学習習慣の確立から基礎学力の定着、そして高校進学等を通じての努力体験による自己肯定感の育成を目的とした学習支援。さらには保護者を支援するソーシャルワークについても重要になっています。

 子どもの学習支援活動において、とりわけ大事なのは、その活動が教育の一翼を担うということです。すなわちそれは子ども達を向上させることが求められています。すでに多くの識者や科学的データーが示すように、人間にとって中学~高校の思春期という時期は、心身ともに急激に成長する期間であると同時に、あらゆることを学んで習得し、吸収するに最も適した一生で一度しかない大切な時間です。

 私たちの学習支援活動では、こうした世代の子ども達を対象にしているため、一人ひとりの子どもたちの生涯において、非常に重要な影響を与える活動であることをまずは心得ておく必要があります。

 皆様が学習支援サポーターとして活動していくにあたり、一番大切なことは、子どもとの信頼関係を築きながら、子ども達を向上させていくことです。

 学習支援というといわゆる「居場所」的な、学習というよりは「学童」のような活動に近いものをイメージされる方もいらっしゃいます。もちろん子ども達の気持ちを大切にしながら、寄り添っていくことは大切です。しかし彼らはごく近い将来大人になり、自立して社会の中で生きていかなければなりません。中学や高校といった時期はまさにその準備期間にあたります。

 基礎学力の定着や高校進学、希望の進路を目指した学習支援活動をする中で、時には子ども達が嫌がることを提案・実践しなければならない場面もあるかと思いますが、その際重要になるのは上述した「信頼関係」です。「〇〇さんが言うのだったら、自宅でも勉強をしてみよう」「〇〇先生が、僕のためを思って、遅れている単元を宿題で出してくれたのだから、頑張らないと」こうした関係性を築きながら、子ども達の学習を支援していっていただきたいと思います。子ども達がわたしたちの教室で学び、努力した経験は、彼らが大人になってからもどんな環境においても必ず役に立つと確信しています。

「教育格差」の問題が発生する原因や抱える課題  2019/12/15更新

 個人心理学の祖であるアルフレッド・アドラーは、教育の役割を重視し、第1次大戦後、荒廃したウィーンに世界初の児童相談所を設立、やがて欧州全土に普及させるなど多大な影響を与えました。

 アドラーの次のような有名な言葉があります。

Somebody must begin. Even as other people is not a cooperative, it is not relevant to you. My advice is this. You should begin. Without that other person is thinking, such as whether it is a cooperative.

 そしてアドラーの有名な心理学の理論に「共同体感覚」という考え方があります。かいつまんで言えば、和をもって尊しとなす日本の古きよき文化そのものです。協和、協調を重んじることこそが共同体の中で人が幸福に暮らしていくための鍵だとアドラーは述べています。

 現在、子どもの貧困がこれほどまでにクローズアップされているのは、つまるところ、長い間受け継がれてきた家族のありかた、戦後の終身雇用制度、地域のコミュニティー等が、ある時期をさかいに急激にしぼんでしまったからではないかと私たちは考えています。

 和をもって尊しとなす日本の古き良き文化が崩れていったことで、私たちは共同体感覚を感じにくくなり、その結果「自分さえよければ」という個人主義や自己責任論に陥ってしまっているではないでしょうか?

「教育格差」の問題の解決策  2023/06/22更新

 そんな中、経済的に困難を抱える子どもたちの「助け」になりたいとの志を持つ人達が多く集まっています。私たちの活動では、子どもの学習支援を契機に、支援者同士の繋がりとコミュニティーを形成してきました。

 こうしたことも合わせて、この活動の大きな意義だと感じています。

 学習支援は「子ども達の居場所」と言われいますが、同時に「支援者(大人たち)の居場所」でもあります。

 子どもの支援を契機に地域の大人たちが集い、学校や職場以外の繋がりができ、地域の課題を地域の大人達で解決していく社会ができれば何と素晴らしいことでしょう!

 勇気を出して活動にコミットしようとする皆様が、ご自身の人生に実りのあるものを得られるよう願っています。

活動実績

2000年

2000年

2012年5月 団体の設立準備。「ユースコミュニティー」に名称決定。

2012年8月 大田区大森西図書館会議室にて「夏休み宿題お助け塾」を開催。

2012年12月 団体規約最終案作成。大田区ジャンプアップ助成に採択。福祉事務所と連携して中学生の学習支援事業を開始。

2013年4月 学習支援教室「自由塾・大森教室」を大田区山王のカフェヴェルデで開催。

2013年12月 NPO法人アスイク、㈱すららネットと業務提携。

2014年4月 学習支援教室「自由塾・蒲田教室」を大田区西蒲田のナイス㈱で開催。

2014年6月 セカンドハーベスト・ジャパンと連携。

2014年7月 日本コスモトピア㈱と業務提携。

2014年8月 TBSテレビで紹介。

2014年10月 学習支援教室「自由塾・仲池上教室」をパルシステム内で開催。NPO法人化。

2015年11月 学習支援教室「自由塾・蒲田教室」が若葉婦人会館内に移転。生徒在籍数が50名を超える。

2016年5月 生活困窮者自立支援法にもとづく「子どもの学習支援事業」を大田区から受託。

2017年1月 学習支援教室「自由塾・糀谷教室」を池上長寿園内で開催。

2017年3月 住友生命子育て「子ども未来賞」受賞。

2017年4月 六郷ユースクラブを開始。

2018年4月 子どもの未来応援基金の助成団体、ベネッセ子ども基金の助成団体、ろうきん若者応援ファンドの助成団体に採択。

2019年4月 福祉医療機構(WAM)の助成団体に採択。

2019年9月 NTTドコモ市民活動助成団体に採択。

2020年3月 臨時休校に伴う、「大田区の子どもの生活支援プロジェクト」を生協や子ども食堂と連携して開始。

2021年12月日本財団と連携し、こども第三の居場所事業を開始。

2023年5月エクセレントNPO「市民賞」受賞

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