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更新日:2021/04/06
子ども若者1人ひとりに寄り添うボランティア募集説明会 vol.1
NPO法人サンカクシャこの募集の受入法人「NPO法人サンカクシャ」をフォローして、
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基本情報
子ども若者1人ひとりに寄り添うボランティア募集説明会 vol.1
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
19:00~20:00 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・大学生/専門学生、社会人以上 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
「学校や社会に馴染めない若者が、どんな道に進んでも生き抜いていけるように」をスローガンに、目の前の若者ひとりひとりに向き合いながら、2019年5月より活動してきたサンカクシャ。
この度、若者1人ひとりに寄り添うボランティアメンバーを新たに募集するため、説明会を開催いたします。
サンカクシャが運営する居場所は、新型コロナウイルス感染症の影響により、閉所していましたが、若者側から再開を希望する声が挙がってきたこともあり、感染症対策を実施した上で、居場所を運営再開することを決定いたしました。
それに伴い、私たちと一緒に若者1人ひとりに伴走するボランティアメンバーを新たに募集して、この社会状況だからこそ、若者それぞれのニーズに応えていく活動を積極的に展開していきたいと考えています。
個別に寄り添う「伴走」をしていくことに関心のある方々に、ぜひご参加いただけたら幸いです。
当日は、若者と日々向き合っている職員やボランティアメンバーから、居場所での伴走エピソードや若者と接する時に各々が大事にしているポイントなど、具体的なお話しをしていきます。
説明会終了後には、希望者がご自由に参加いただける質問座談会の時間も予定。より詳しく聞きたいこと知りたいことを、ざっくばらんにお話しいただける時間もご用意しております。
皆さまのご参加お待ちしております。
▼ 日時
2021年4月6日(火)19:00~20:00
※ 終了後は、30分程度の座談会を予定しています。質問などございましたらぜひご参加ください。
※ 開始5分前にパソコンまたはスマートフォンからアクセスいただくようお願いいたします。
▼ 会場
当日は、zoomというオンライン会議ツールを使用します。
お申込みいただいた方には、お申込時にご登録いただいたメールアドレスに、参加用URLをお送りいたします。
▼ 参加費
無料
▼こんな方、ぜひご参加ください
・若者支援の分野やNPOに関心がある
・ボランティアなどでNPOに関わることに関心がある
・サンカクシャと一緒に、若者支援について考えてみたい
▼ お申し込み
本ページよりお申し込みください。
▼ 注意事項
スマートフォンからzoomにアクセスする場合は、事前にアプリのインストールをお願いいたします。
▼ 登壇者
坂本 竜作(サンカクシャ 個別支援担当)
細貝 朋央(ボランティア・コーディネーター)
※サンカクシャで現在ボランティアをしているメンバーも数名参加を予定しています。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
日々若者と向き合っているメンバーは「一番のやりがいは伴走する若者の成長を間近で見届けられること」だと、口を揃えて言います。
何気ない日常を一緒に過ごすと、悩んだり喜んだり、色々な感情を共にします。
兄弟・親戚のようななんとも言えない関係を段々と築くことができてくると、その子が進学したり、成人した時に、家族のように嬉しい気持ちになります。
また、ここに集まるメンバーはみんな同じような志と雰囲気を持った人たちで、「ボランティア同士で会うと、なんか落ち着く」といった声が多いです。
そんな若者の伴走を通じて得られる喜びやつながりを、ぜひ多くの方々に感じてもらえたらと思っています。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
荒井佑介 |
---|---|
設立年 |
2019年 |
法人格 |
NPO法人 |
サンカクシャの法人活動理念
この法人は、貧困、不適切な養育、不登校等の理由により孤立している子ども若者に対して、多様な主体が連携して包摂的に支援する体制づくりを行い、子どもや若者が生まれ育った環境に左右されず、信頼できる他者と多様な社会資源に繋がることができる社会の実現を目的とする。
サンカクシャの法人活動内容
サンカクシャは子ども若者が孤立せず、社会にサンカクできるよう安心できる居場所と社会体験を積むことができる機会を提供し、自立に向けたサポートを行っています。
主な事業は以下の4つで、一人一人の若者のニーズに合わせて提供し、それぞれのペースで自立に向かえるようサポートしています。
①子ども若者の居場所作り
子ども若者が、ありのままの素を出せ、安心できる場所と信頼できる大人を獲得するための居場所「サンカクハウス」を運営しています。サンカクハウスは、現在豊島区と文京区本郷、北区駒込に3拠点あり、週2〜3日14時から21時まで、昼食夕食の無償提供を行い、子ども若者がくつろげるようゲームや漫画、wifiなども揃えています。
②子ども若者の社会サンカク支援
居場所で安心できる場を獲得できたら、社会にサンカクするための社会体験を積むことができる機会をつくっています。
企業の大人と好きなことを通じてフラットに接することができる「ブカツ」では、フットサル、ボードゲームなど楽しいことを通じて、企業人と交流する機会をつくり、進路選択の選択肢を広げています。
バイトは、居場所内でチラシの封入のような単純作業やデータ入力などパソコンを使った作業などができます。居場所の中で働けるだけでなく、サンカクシャの連携企業の場で働ける機会もつくっています。
また、若者が働く体験を積むことができるカフェ「Daisy Beans」を本郷三丁目で運営しています。
③子ども若者へのアウトリーチ
外に出て人と話すことが抵抗ある子や、家庭の事情で外に出ることができない子はこうした居場所やサンカクの機会には繋がりません。
こうした子ども若者こそが、居場所や適切な支援に繋がるように、サンカクシャの方から出向き、信頼関係を構築する家庭訪問の取り組みも行っています。
④安心できる住まいの提供
働きたいけど、働けない、仕事を失ってしまった若者に対して、安価に住まいを提供し、住まいを確保したのちに、仕事探しをサポートしています。
現在、個室1部屋とシェアハウスで5部屋分の住居の提供も行っています。
支援を本人のニーズや環境に合わせて、組み合わせ、一人一人に合わせた支援を作り出すところがサンカクシャの大きな特徴です。そのために、多様な個人や企業などから支援をしてもらえるようなネットワーク作りも行っています。