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更新日:2024/07/18
SDGsアカデミア・ユースプログラム(PLUS)2024年前期メンバー
特定非営利活動法人LOOB JAPANこの募集の受入法人「特定非営利活動法人LOOB JAPAN」をフォローして、
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基本情報
SDGsアカデミア・ユースプログラム(PLUS)は、LOOB/WTWのプログラム参加者が引き続き、フィリピン現地学生メンバーと繋がり、SDGsの学びを進めていくためのプラットフォームです。
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 | |
待遇 |
無料 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 月1回(毎週第2金曜日)、60分のオンライン交流プログラムを予定しております。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
下記の方が対象となります。 |
募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
NPO法人LOOB JAPANは、株式会社With The Worldとの共催で、SDGsアカデミア・ユースプログラム(PLUS)を開催いたします!
このプログラムは、フィリピン研修に参加した下記の方が対象で、引き続き、フィリピン現地学生メンバーと繋がり、SDGsの学びを進めていくためのプラットフォームです!
【対象者】
①SDGsアカデミア・オンライン学修の修了生
②株式会社With The World様からのフィリピン海外研修参加者様
③LOOB JAPAN会員および、国内インターン生/社会人プロボノ
2023年10月開催の様子
■はじめに、SDGsアカデミアとは?
LOOBは、設立20年以上の歴史を持ち、国際協力分野のボランティア・インターン先として2,600人以上の日本人学生を受け入れてきました。SDGsアカデミアは2019年に立ち上げたグローバル教育のプラットフォームであり、現地NGOのフィリピン人ユースと交流し『SDGsを英語で学ぶ』ことができます。
私たちは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を軸にして、貧困、教育、環境、ジェンダーの分野で、SDGsを「知る」から「行動する」ことを目指しています!
■SDGsアカデミアの“PLUS"とは?
過去にオンライン研修や現地ボランティア研修にご参加いただいた学生の皆さまから、「もっと続けて学びたい!」「もっと現地と交流したい」という声がたくさん届き、2021年4月にPLUSを開設しまいた。
PLUSでは、フィリピン事務局の現地スタッフ&インターンが企画する毎月のイベントに参加して頂けます。
基本的にオンラインで、英語を使った交流・勉強会です!
(活動例)
①挨拶&アイスブレーキング(15分)
②LOOBの1ヵ月の活動ダイジェスト(15分)
③テーマに沿って、なんでも質問大会(30分)
④その他(30分)
■こんな方を歓迎します!
● フィリピンのメンバーとまだまだ繋がっていきたいと思っている方
● SDGsの学びを深めていきたい方
● 英語で交流することに慣れていきたい方
*このプログラムは、過去のSDGsアカデミア学修プログラムかフィリピン現地研修に参加した方が対象となります。
まだ参加経験がない方は、Activoに掲載されている以下の2つのページから別途ご応募下さいませ。
6回セッションYouth Exchange
「SDGsを英語で学ぶ、海外NGOユースと交流しよう!(全6回)」
もしくは
「英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)ー2024年春開催)
■活動日程
日本時間19:00~20:30(60~90分)程度
2023年5月10日(金)
2023年6月14日(金)
2023年7月12日(金)
■参加方法
① 本Activoページからまずはお問合せ下さい。
② LOOB公式LINE@から、【SDGsアカデミアPLUS参加希望、お名前】をご連絡下さい。
その後、専用のLINEグループに招待いたします。
(LOOBスタッフ小林と既にLINEで繋がっている場合は、直接LINEまでご連絡下さいませ!)
主催:NPO法人LOOB JAPAN/株式会社With The World
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
PLUS第1期生(2021年4-9月)の声!
PLUSの活動では、SDGs理解を深めるのに加え、自らポスターを作ったりキャッチコピーを考えたりすることで今私たちに何ができるかをより明確にして、SDGsの解決に向けて受動態ではなく自ら発信、行動することができます。私は先月のPlusの活動でフェアトレードについてポスターを作ったのですが、それがLOOBの広告としてSNSに載った時はとても達成感を感じました。また、Plusのアンバサダー活動として別の団体や現地フィリピンの活動にオンラインを介して参加することが増え、違う世代の人や多国籍の人々と意見を交換することで今まで知らなかった新しいことに触れる機会が多く、毎回新鮮な気持ちで楽しく参加しています!(A. K 高校生18歳)
PLUS第2期生(2022年4-9月)の声!
今の世界で、単に良いことに集中するだけでなく、自然との関係を考え、各国の人々と交流することで、世界をより良い場所にするために、自分の力を使う必要があります。どのような国においても、世界言語としての英語は非常に重要です。 アカデミアプラスに参加することで、自分の英語力不足が理解できたので、今後の勉強で英語学習を増やしていきたいと思います。このイベントを通して、フィリピンの料理、文化、環境などについてより深く理解することができました。そして国によって直面している問題も違います。それを理解し、他の人の視点に立って解決する必要があります。フィリピンは海と島の資源が非常に多い国だと思います。国は徐々に発展していますが、ゴミという問題も出てきます。外国人として、LOOBはごみを再利用することで、見た目が綺麗な商品を創造し、人々の生活環境の改善に貢献していると思います。私はフィリピンの政府がこれらの美しい資源を保護しながら、経済を発展させることを願っています。(りんさん)
私は果物の中でも特にバナナが好きで、ほとんど毎日の様に食べていますが、そんな美味しいバナナが日本で出荷されるまでにはフィリピンで深刻な貧困の問題を抱えていることに衝撃を受けました。ただ農家さんの月給が低く貧困であるだけでなく、バナナを成長させ、長く保存しておく為に使われる農薬が必要以外のところにも散布され、その地域に住む農家さんやその家族や子供たちの身体にも影響を及ぼしていることは、とても恐ろしく、バナナを短期間で廃棄せずに食べるだけの対策では、食品ロスの問題は解決されるかもしれないが、バナナの生産過程で起きる、農薬問題までは解決できないのがとても悔しいなと感じます。その為、農薬を使用していないオーガニック野菜の購入を選択することも私達がフィリピンのバナナ農家を守るための第一歩になるのではないかと思います。そしてまずは、このフィリピン産のバナナの生産の裏側の悲惨な問題について深く知り、1人でも多くの人にこの知識を広めていくことが大切だと思いました。(れいかさん.大学生)
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
小林 幸恵、吉永 幸子 |
---|---|
設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
LOOB JAPANの法人活動理念
本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。
LOOB JAPANの法人活動内容
(1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)
(2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)
(3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)
(4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)
(5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)
取り組む社会課題:『貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成』
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の現状
●77億人が住む地球。今、世界が直面している深刻な問題がプラスチック汚染です。
●1950年代から世界中で作られたプラスチックの量は83億トン。
●世界で毎秒使われるレジ袋は200万トン。
●91%のプラスチック廃棄物はリサイクルされていません。
●プラスチックは、マイクロプラスチックの粒子となって私たちの体に取り込まれてしまっています。
普段何気なく使っているプラスチック製品。それらは、捨てた後に環境を汚染しています。
LOOBが活動するイロイロ市では人口増による廃棄物の増加と環境汚染が深刻となっています。
国は違ってもプラスチック汚染の問題は共通しています。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題が発生する原因や抱える課題
地球全体、また多くの国で人口が増加している一方で、初等教育機関で消費や環境教育が乏しかったり、自分の住むコミュニティへの関心が薄いことなどが原因です。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の解決策
ごみ処理場の周辺に住む若者を育成し、市内の学校を訪問し、ごみ分別や環境汚染について啓もうしたり、イロイロ市と共同で課題にアプローチしています。また、LOOBの現地プログラムに参加すると、フィリピン国内の若者がボランティアとして参加し、インタビュー等を通じてコミュニティ理解を深めることになります。自分が知り、動くことで、世界を1ミリでも動かしていける可能性を現地の若者と一緒に体感することが貧困や環境の課題への解決策です。
活動実績
NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!
2001年06月
現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。
ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も
2001年08月
第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)
英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始
2006年
フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始
スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始
2007年
教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。
2009年
第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)
2014年08月
日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。
2016年10月
グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)
2018年
環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)
日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!
2018年12月
2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。
SDGsアカデミアを創設
2019年08月
フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。
SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設
2020年
創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!
フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。
コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!
2020年09月
- 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!
SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!
2021年12月
2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!
2022年01月
映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!