1. ホーム
  2. 国際系ボランティア募集一覧
  3. オンライン留学【フィリピン修了証取得チャンス】フィリピン人と英語でSDGsを学ぶ

更新日:2024/12/23

オンライン留学【フィリピン修了証取得チャンス】フィリピン人と英語でSDGsを学ぶ

With The World
  • 活動場所

    オンライン開催/フルリモートOK

  • 必要経費

    15,400円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

  • 活動日

    1週間

英語勉強★SDGs【オンライン×国際交流】現地NGOのフィリピン人スタッフと一緒にSDGsを学ぶ!大好評のオンラインSDGs学修プログラムです!

★★★【後援:フィリピン観光省】

海の向こうのNGO現場から、オンラインでSDGsを英語で学ぼう!
国際協力の現場で活動する現地ユースリーダーと学ぶプログラム。ぜひご参加ください!

修了証書も発行可能で、大学入試・推薦や就活生の方是非お問合せを(*条件あり)


基本情報

【オンライン国際交流・SDGs】オンラインで国際協力の現場で活動するプロから社会問題やSDGsについて学びましょう。高校生・大学生・若手社会人向けの学修プログラムです!

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 15,400円

15,400円(税込)
※応募していただいた方に今後の流れをご案内するメールをお送りいたします※

活動日

1週間

毎月1回、土曜と日曜を除く6日間・毎回:日本時間18時~19時半の90分
※大人気プログラムのため、申し込みが定員に達し次第締め切らせていただきます!
※応募していただいた方に今後の流れをご案内するメールをお送りいたします

注目ポイント
  • 各セッションで異なるSDGsテーマを学べる!
  • 英語「で」議論ができる!
  • 修了証獲得を目指して学ぶことで知識が深まる!!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • ・海外の留学・ボランティア・インターンに行きたくても行けなくなった方
    ・英語「で」学びたい方!
    ・オンラインでの国際交流に興味のある方
    ・社会課題についてアジアのリアルな現状を知りたい方
    ・現地の若者と​社会課題を考え、SDGs達成に向けた解決策を探りたい方

    募集人数

    30名

    特徴

    募集詳細

    ● 【SDGsアカデミア:オンライン学修プログラム(Youth Exchange Program編)】~海外のフィールドからSDGsを軸にイロイロ学ぶ!満足度94%!~

    コロナ禍で2020年4月からスタートし2024年3月までに712人が参加し、満足度92%の大人気プログラムです。これまで2,600人以上の国際協力ボランティアを受け入れてきたフィリピンのNGO LOOBが、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を軸に、「知る」から「行動する」リーダー育成をしています。

    本プログラムでは、フィリピン人青少年ボランティアリーダーとの英語交流やワークショップを通じて、リアルな「今」の社会課題を学び、アプローチを学びます。

    プログラムの使用言語は簡単な英語となります。

    ~2024年4月の参加者の声をお届け!~

    『みなさんお疲れ様でしたー!英語で上手くアイディアを伝えられるか心配でしだか、みんな優しく助けてくれてすごく嬉しかったです。SDGsに関してみんなの意見を聞くなかで新たな考え方や色々な価値観を知れてすごく面白かったです。これからもSDGsのゴールについて積極的に行動しより多くの人にSDGsを知ってもらえるような活動にも参加していきたいです。すごく充実した6日間をありがとうございました!ほんとうに楽しかったです。』(A.O.さん、東京都、17歳)

    『今回のプロジェクトを通して、私が今まで知らなかったSDGsの内容やフィリピンで怒っている問題について、本当にたくさんのことを学び、解決策を考えることができました。また、グループディスカッションを通して、英語での表現方法や自分が思いつかないようなアイディアも、学ぶことができました。皆さんとの6日間は、本当に楽しかったです!ありがとうございました!』(佐賀県、16歳)

    『お疲れ様でした!正直海外の人と話したの今回が初めてでめっちゃ緊張しました。でもみんな優しくて楽しい6日間を過ごすことができました。ほんとあっという間でした。さらにSDGsについて詳しく学ぶことができ、かつそれをもとにディスカッションをすることで理解を深めることができました。学んだことを元に自身の行動を見直し、それを友人に享受したりするなど、自分だけじゃなくて周りの人にも行動を促せるような人間になろうと思います。

    ほんと貴重な経験をありがとうございました!!』(S.I.さん、東京都17歳)

    ● 対象:

    ●コロナ、貧困、教育、環境、ジェンダー、ユースアクションに関心のある方。

    ●海外のNGOユースと英語で交流したい方

    ●英語を使って、座学やワークショップを体験したい方

    ●現地NGOの若者と社会課題を考え、SDGs達成に向けたアクションを探りたい方

    ●コロナが明けたらLOOBの海外ボランティアに参加したい方

    ● 内容:

    セッションは簡単な英語で進められます。

    ▼ Day 1 【SDGsと私】自己紹介&SDGsの基礎講座やクイズ

    ▼ Day 2 【貧困&幸福】貧しいけど幸福度トップの秘訣とは?!

    ▼ Day 3 【教育】2つの国の教育現場を比べてみよう!

    ▼ Day 4 【ごみ&環境】問題の根っこから解決策を探ろう!
    ▼ Day 5 【ジェンダー】アジアで最も男女平等なフィリピンから学ぼう!

    ▼ Day 6 【Youth】最終プレゼン!SDGsユースアクション宣言

    修了証書発行可

    6回参加した方にはプログラム終了後、2-3週間前後でPDF形式の修了書(PDF発行は無料)を発行いたします。

    この修了証書は国内・海外の入試や就職活動に役立てて頂くことが可能です。

    原本の郵送を希望される方は、お申込みフォーム内に宛先をご記入下さい。

    日程

    ▼12月

    ●2024年12月11日(水)1800-1930【SDGsと私】
    ●2024年12月12日(木)1800-1930【貧困&幸福度】
    ●2024年12月13日(金)1800-1930【途上国の教育課題】
    ●2024年12月16日(月)1800-1930【ごみ・環境】
    ●2024年12月27日(火)1800-1930【ジェンダー平等】
    ●2024年12月28日(水)1800-1930【Youthアクション】

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ▼1月

    ●2025年1月8日(水)1800-1930【SDGsと私】
    ●2025年1月9日(木)1800-1930【貧困&幸福度】
    ●2025年1月10日(金)1800-1930【途上国の教育課題】
    ●2025年1月13日(月)1800-1930【ごみ・環境】
    ●2025年1月14日(火)1800-1930【ジェンダー平等】
    ●2025年1月15日(水)1800-1930【Youthアクション】

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ▼2月

    ●2025年2月19日(水)1800-1930【SDGsと私】
    ●2025年2月20日(木)1800-1930【貧困&幸福度】
    ●2025年2月21日(金)1800-1930【途上国の教育課題】
    ●2025年2月24日(月)1800-1930【ごみ・環境】
    ●2025年2月25日(火)1800-1930【ジェンダー平等】
    ●2025年2月26日(水)1800-1930【Youthアクション】

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ▼3月

    ●2025年3月19日(水)1800-1930【SDGsと私】
    ●2025年3月20日(木)1800-1930【貧困&幸福度】
    ●2025年3月21日(金)1800-1930【途上国の教育課題】
    ●2025年3月24日(月)1800-1930【ごみ・環境】
    ●2025年3月25日(火)1800-1930【ジェンダー平等】
    ●2025年3月26日(水)1800-1930【Youthアクション】

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ???よくある質問???
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    Q1 英語のレベルがどの程度か知りたいです。
    英語のレベルは過去のダイジェスト版でご確認頂くことができます。

    Q2 6回続けて参加できない場合も参加できますか?
    はい、できます。
    連続参加が難しい場合は、月をまたいでの振替参加が可能です。

    Q3 高校生・大学生どちらが多いですか?
    高校生と大学生が半々です。男女比は2:8です。

    Q4 修了書はいつ発行されますか?
    6回参加した方にはプログラム終了後1週間前後でPDF形式の修了書を発行いたします。
    原本郵送が必要な方は、別途1,800円で対応しておりますのでご相談下さい。

    Q5 LINEグループに入るのは必須ですか?

    必須ではありませんが、運営のための情報を一括で送ったり、参加者同士の感想をシェアするコミュニティとなっています。LINEグループに入らない場合は、メールでの対応が遅れる場合がございますので、ご了承下さい。

    ●定員:各月30名

    ●費用:全6回 15,400円(税込み)

    *LOOB会員の方・2回目以降の参加は5,000円引き

    *6回連続での参加を推奨しておりますが、難しい場合は月をまたいでの参加も可能。

    その場合は各回テーマがありますので、重複しないようお申込み下さい。

    *プログラムの収益は、現地フィリピンNGO LOOBによるYOUTH PROGRAMの活動費となります。

    ●オンライン会議ツール:Zoom

    できるだけ、PC環境での参加を推奨しております。

    ●実施:

    主催:NPO法人LOOB JAPAN

    協力:株式会社With the World

    後援:フィリピン政府観光省

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    このイベントの体験談

    『6日間を通して各問題について議論したことで、様々な疑問点が出てくるとともにインターネットによる情報収集の限界を感じた。私たちはSNSを利用することで調べる時間を短縮したり手掛かりを得たりすることはできるが、核心に迫ることはできない。現地の人々の存在はとても大きかった。また、今まで私は国際問題について考える時に、海外で働くか日本で働くかと言った二者択一で物事を考えていたが、問題とは国を超えてどこか共通し関連性を持つものである。自身が知識を蓄え、海外の人々と協力しながら日本の若者を教え育てることも立派な国際協力になると分かった。これからはSDGsについて何か行動を起こしながら、周囲の人々を巻き込んで問題解決のために動きたい。最後に、貴重な時間を下さった全ての方々に感謝を。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。』

    (Sさん、2024年8月)


    『このSDGsアカデミアスタディプログラムを通し、SDGsに関する知識だけでなく、自分自身の普段の生活での視野が広がり、貴重な経験となりました。元々、大学の授業でSDGsについて勉強していたため少しだけ知識はありましたが、現地の方のレクチャーやディスカッションからデータからはわからないリアルな数字を知ることができした。このプログラムでは常に、自分の考え、自分の行動が問われていましたが、正解が一つじゃないからこそ、考え続けることが大切なのだと学ぶことができました。また、考えをグループの人たちと共有することで新たな視点に気づくことができたことが何度もありました。英語で伝える、という自分の中で一つの壁がありましたが、LOOBの方が優しく明るくディスカッションの輪を作ってくださったおかげで、自分の言葉で伝えるということに挑戦することができました。準備や段取りを取ってくださり本当にありがとうございました。これからもSDGsのゴール達成のために貢献できるよう、今回のプログラムの経験を活かして自分なりのアクションを起こしていきたいと思います!』

    (Rさん、2024年8月)


    『今回のレクチャーでは、SDGsについてや日本とは違うフィリピンの現状を知ることができて興味深かったです。私は今まで海外に訪れたことがなく、SDGsについても日本において重要視されている部分にしか精通していませんでした。しかし、今回の講義を通して国によって課題となっているものが違って、その中にも様々な問題があることが分かり、SDGsの一つの問題を解決するにしても一概にこれが解決策と言えず簡単ではないと思いました。例えば、ごみの問題ではごみの回収に何段階かレベルがあり日本はごみ収集率が良いにもかかわらず、リサイクル率は悪く、SDGsの目標は達成できていません。これは日本に住んでいる私からすると日常生活を通して実感できます。大量のごみが道に散らばっているのは見たことがありませんし、ごみ収集車が決まった日に来て正しくまとめられているそれらをごみ回収所へ持っていきます。しかしリサイクルの面では意識が足りないと私は思っています。最近は処分寸前の物を格安で売るお店も出てきてそれがテレビやSNSで取り上げられていますが、そのようになるのはまだリサイクルの意識が世間に浸透していないからだと思います。しかし他地域が違います。フィリピンはごみの収集率が悪く、それが現地の方や環境に悪影響を及ぼしています。講義をするまでは現状や元になっている原因を知りませんでしたが、それに参加した後は日本とは違ってアプローチの仕方も違うんだと思いました。このようにごみ問題といっても様々な原因や影響があるため、現場を見たり知ったりすることが持続可能な世界を作るための一歩だと思いました。このプログラムを通じてたくさんの学びを得ることができたのでこれからの活動もこの経験を糧にして頑張っていこうと思います。このプログラムに参加させて頂きありがとうございました。』

    (Nさん、2023.01.26)

    『1週間があっという間に過ぎ去りました。私は英会話が苦手なのでこの活動が始まる前は話し合い活動にきちんと参加できるのか不安でしたが、サポーターの方々に助けられて英語でSDGsについて勉強することが出来ました。SDGsの基本情報は高校の授業で勉強しましたが、国内外で実際にどのような活動が行われているかはあまり知りませんでした。ディスカッションで他の人の考えやアイディアを聞いたり、フィリピンの人達と互いの状況を話し合えることは私の知識向上にとってとても貴重な経験でした。日本で生きていると他国の状況も他国からみた日本の状況もあまり知ることが出来ませんが、フィリピンの現状についての話を聞くことで日本の現在を知ることが出来ました。日本はジェンダー意識があまり高くないことは知っていましたが、ジェンダーギャップ指数が世界でもかなり低いことを知って驚きました。私は将来学校の先生になりたいと考えています。環境問題やジェンダー格差について教える側になりますが、それらに関する問題意識をより正確に伝えるには私自身がさまざまな知識を得る必要があると思いました。不自由なく高等教育を受けられる幸せを目一杯享受し、世界をより良くするための知識獲得や先生になるための勉強を頑張ります。貴重な機会を下さりありがとうございました。』

    (Rさん、2023.01.29)

    『SDGsに関してまったく無知であった私を今回の6日間のLOOBのレクチャーは私を世界問題に立ち向かうためのスタートラインへと立たせてくれました。2015年に適応されたSDGsに対し私が存在を知ったのはつい最近。この遅れを取り戻すべく参加したこのプログラムは当初の目的を達成し、さらに他にも発言力の向上、視野の拡大などの副産物をも得ることができ、想像を超える学びとなりました。日本とフィリピンの2対立の視点から各問題に向かわせてくれた今回のプログラムにより私は様々な教訓や情報を得ることが出来ました。その中で印象に残っている一つはフィリピンの教育事情です。日本は比較的教育先進国のため、今回の違った視点で問題を理解することは早期解決の必要性を認知させられました。またその延長線上にあるフィリピンの貧困での生活も私に驚きをもたらしました。彼らの貧しいながらも日々の幸福感を味わいながら必死に生活する現状により、私は周りとの繋がりの重要性を再認識しました。その他にも健康からゴミ、ジェンダー問題などの日替わりのトピックは、自分の元からの興味の有無に関わらず様々な現状を知ることができ、見解を広げてくれました。今回の6日間、計9時間の貴重な体験させてくれて、皆さん本当にありがとうござました。』

    (Hさん、2023.01.29)

    『フィリピンの状況を知り、日本の状況と照らし合わせ、自分ごとに置き換える。 SDGsアカデミアに参加していた6日間は、私にとって、自分は今日本の若者(youth)として何をしなければならないのか、社会のために何ができるのか、それを常に考えさせてくれるものだったと思います。答えはもちろん1つとは限らないけれど、自分なりの意見やこれまでの経験を、フィリピンにいるLOOBスタッフや学生、日本人の仲間と共有することで、自分が今まで気付けなかったことに気づかされたりもしました。SDGsを知り、それをどう解決していけばいいのかを仲間と話し合うことで、国際協力の第一歩になると思います!この状況にならなければ出会うことがなかったかもしれない、これは私にとって大きなチャンスとなりました!!充実した6日間だったと思います!』

    (2020年4月 Hさん)

    『このプログラムを終えた今、考えてみるとこの長期間の自粛期間にも関わらず、とても充実していた一週間だったと思います。まず、SDGsからみるフィリピンの実情についてここまで詳しいリアルなお話を知り、意見を交わす経験ができた事が貴重でした。実際に活動している方からのレクチャーや、これまでのLOOBの活動の動画や写真の紹介は教科書や大学での学びとは異なる説得力がありました。そしてこれらを材料に、フィリピン人と同じ興味を持つ同世代の方と英語でディスカッションするのは楽しくもあり、常に頭をフル回転させている状態でした。また、英会話が得意でなくても、フィリピン人の方達はフラットに話題を振ってくれるのでとても助かりました。やはり話し合う事で、終わった後も世界は繋がっているという意識が定着化しやすくなり、コンビニの袋を断ったりゴミの分別を徹底するようになりました。SDGsを知りたい方にはもちろん、この状況だからこそ、自分と世界のものの考え方を広げたい方にお勧めだと思います。』

    (2020年4月 Nさん)

    『本当に素敵な機会をありがとうございました!拙い英語力でしたが、サポートが手厚く話しやすい環境だったのでとっても楽しく学べました。感謝申し上げます。』

    (2020年5月 Tさん)

    SDGsアカデミア計3回の参加でしたが、それでもとても身になるものだったと感じています。何よりフィリピンの現地スタッフの方々とお話しできたことがとても貴重な体験でありました。普段では絶対にお話しできない方とディスカッションで会話を交わし、現地の生の情報を得ることはとても有意義な時間となりました。また日本人学生とフィリピン人スタッフが英語に対して楽しみながら、自分で考え発言している姿を見て英語力・英語脳の成長にも繋がると思いました。そして1番最後に、若者宣言として自分でこれから実践していくSDGsを発表したこと、人に公表することで、自分の中で責任感が芽生え、行動を始めるのにはとてもいい機会になりました。学べるプログラムでもあり、国際協力に興味・関心のある同世代と出会いコミュニティを作りたい若者にはもってこいのプログラムと考えます。』

    (2020年4月 Mさん)

    『6日間ありがとうございました!自分は英語に自信がなく、日本語のファシリテーターのいるグループをお願いしたいと言ったのですが、実際に参加してみると、楽しくて、もっと積極的にガンガン英語で話してみたいと思ったので、日本語のファシリテーションなしで頑張りました!SDGsをより深く理解できてとても良かったです。

    (2020年5月参加 高校教諭、Dさん)

    英語とSDGsにたくさん触れた1週間でした。英語に関しては、プログラム中にファシリテーターの方と英語で話すことで自分の思いを英語で伝える力を試すことができます。上手く伝えられないときにもファシリテーターの方は思いをくみ取ってくれたり、優しく待っていてくれたりするので安心です。また、事前に用意された質問に対する答えを考えることで、SDGsに関しても英語に関してもインプットの質を高められます。毎回提出するエッセイではアウトプットの機会が設けられており、学んだことから派生して自主的に調べることでより深い理解ができます。熱心に取り組めば取り組むほど、得られる知識が増え、大きな学びになります。主体的に学ぶことができる人におすすめのプログラムです。』

    (2020年5月 Kさん)

    『SDGsという言葉しか聞いたことないという人は多いかと思いますが、私もそのうちの1人でした。しかしこの機会を通して、SDGsの基礎を知ることができ、どんどん社会が変化していく中で、この考え方を理解しておくことは非常に大切なことだと思いました。オンラインで集まった全国各地のメンバーと話すのは不思議な感覚で、自分とは違った意見や視点を共有できました。主な議題はSDGsの17の目標に焦点をあて、ゴミの問題に始まり、コロナの影響、日本との違いや若者だからこそ取り組める解決策など多岐に渡ります。社会の動きを多角的に見て、今できることは何なのか?私の拙い英語でも親身になって聞いてくれる現地のファシリテーターとも議論できて非常に良い経験でした。』

    (2020年6月Rさん)

    『私は全6回のプログラムに参加しました。元々海外でのボランティア活動に興味があり、海外に行けない今できることはないだろうかと思ったのがきっかけです。このプログラムは私が想像していたよりも遙かに内容が濃く、楽しいものでした。特に印象に残ったのは、フィリピンのゴミ山問題です。現代の日本では、考えられないことかもしれません。しかし、フィリピンにはそれが存在し、社会問題の温床になっています。一方で、「ゴミ拾い」を生業とする人もいて、社会の在り方についてひっかかりを感じた瞬間でした。このプログラムはその国について理解を深める事ができるという点で、現地を訪れるのと同等か、それ以上の気づきを得ることのできるものでした。』

    (2020年6月 Rさん)

    『このプログラムでフィリピンでのコロナの影響、高コレステロールの食事、ゴミのポイ捨て、プラスチックゴミの問題などを聞き、意外と日本と共通する問題がいくつもあることが分かりました。どれも貧困層への打撃にも繋がっているため、ますます海外ボランティアに行きたくなりましたが、海外に行けない今、自分の地域の貧困にも目を向けてみようと思いました。豊かな社会に見える日本でもSDGsのNo Povertyの項目は未達成になっており、昨今のコロナ下で収入が激減した一人親家庭では、日に1~2食で食いつないでいた家庭もあるとききます。地域の子ども食堂への食品寄付や外国人居住者に日本語を教えるボランティアなど、SDGsを意識しながらできることを探して行こうと思いました。』

    (2020年6月 Aさん)

    『全6回のプログラムの中で毎回違うファシリテーターと新なトピックを話すという経験は非常に考え深いものでした。私は海外ボランティアとして「現地を助ける」というよりも「現地と助け合う」ことの方が重要だと思っています。なので今回LOOBのゆきえさんの考え方に惹かれこの回に参加しました。日本にもゆかりのある国フィリピンでの本物の声を聞けた機会は貴重だと思います。その中で、元々興味のあった環境問題について積極的にファシリテーターに聞きました。英語でディスカッションをすることでこれだけの輪が広がるのを改めてしり、自分の第3言語であるスペイン語でもこのようなディスカッションをしたいと思っています。ここで学んだことを他の高校生にもシェアすることも私たちの役割だと思っているので、今後も積極的に発信していきたいです。』

    (2020年6月Mさん)

    『セッションではみんなの意見を聞いて、共感することばかりでした。第五回までのディスカッションのようにそれぞれが違ったアイデアを出し合うのもおもしろかったけど、今回は皆の共通な意見を聞くで、同じ想いをもった人との連帯感や自分が世界の問題に貢献するんだという責任感を高められた気がしました。また、アクション宣言ではなるほど!と思ったり真似したい!と思ったりしました。そして、一緒に6回のセッションを経験してここにいるメンバーなら絶対に実現できそうだと感じ、一緒にがんばっていくモチベーションにもなりました。』

    (2020年6月 Sさん)

    『自分は以前からボランティアに興味がありましたが、世界や日本の現在の状況について知らないことがとても多くありました。SDGsもそのうちのひとつです。このプログラムを通して、SDGsについて知り、理解を深めることができましたし、自分からさらに世界や日本の問題について調べてみたいと思うようになりました。調べていく中で、もっと多くの人たちに知ってもらえるよう、小さなことでも発信していきたいと思います。そのきっかけとしても、SDGsについて理解を深めるという点でも、今回のプログラムは自分が一人で調べて学ぶ以上の価値のある貴重なものでした。』

    (2020年6月 Tさん)

    『わたしはこの6日間のプログラムで発展途上国の一つであるフィリピンのSDGsのゴールの達成度、問題点などをたくさん知ることができました。実際に現地に住んでいる人たちの現地の声を聞くことができて、インターネットでは調べることのできないことまで深く知ることがでしました。また、他国の問題点を先進国に住んでいる私たちが解決策を考えることもできました。私たちの周りではあまり問題になっていないこともフィリピンでは大きな問題になっていて、それに対してどのようにすれば解決できるのかを考えるのはとても難しいことでしたが、実際に考えることでSDGsに対してもっと関心が持てたし、実際にアクションを起こしたいというきもちが強くなりました。短い間でしたが、本当にありがとうございました。』

    (2020年7月 Hさん)

    『SDGsの問題についてこんなにも能動的に考えることは無かったので、とても有意義な時間になりました。また、生まれも境遇も違うフィリピン人や他の日本人の方々の意見を聞いて、自分には無かった考え方もたくさんあり、価値観が大きく変わりました。英語という第二言語を使って、どうやったら自分の意見を分かりやすく伝えることが出来るのか考え続けました。今回の経験を忘れずに、未来に生かしていきたいです。SDGsは一人一人が自分行動を意識することで達成できる目標だと思うので、エコバッグを使う、食べ残しを減らす、など、小さなことから挑戦し、続けていこうと思います。』

    (2020年7月 Yさん)

    『コロナによって学びへのアクセスが制限されてしまっている中、多様なバックグラウンドを持つ方々と時間を過ごせたことを嬉しく思っています。普段の生活では出会わないような人々との意見交換を通して、新鮮で真新しい価値観に触れ合うことができました。参加前はSDGsの知識はほぼなく名前を聞いたことがある程度でした。本講座でSDGsの基礎を学び、フィリピンの現状を照らし合わせ、様々な課題をより明確に理解することができました。私は高2の時にフィリピンで実際にゴミ山で住む人々の生活を目の当たりにしてからゴミ問題に興味がありましたが、解決のために行動をしたりすることはなかったのです。本講座で若者である私達がアクションを作り、変えていかなければいけないことを自覚し、自分が出来ることを初めて行こうと決意しました。国際協力という形でなくとも人々の視野を広げ、少しでも社会に貢献できる人間になりたいと思わされました。ありがとうございました。』

    (2020年7月 Nさん)

    『今回のプログラムを通して、SDGsの達成という目的をもとに、マクロな世界情勢の問題だけでなく、ミクロにフィリピンや日本の問題について考えることができました。そして、自分自身が今日本でできることが何か明確化することができました。まず、私はSDGsを多くに知ってもらおうと思います。特にジェンダー問題や持続可能な社会の生成など日本にも課題は多く残っています。ユースとしてSNSや、Webサイトを通してより多くの人と繋がることでSDGsが広まり、日本人が日本だけでなく世界の問題に目を向けることができるようになると信じています。そして、自分の英語力の限界を知り、もっと勉強しなければならないことを再確認しました。他国のユースとのディスカッションにおいて、自分が正確に意見を伝えられないことがとても悔しかったです。そして日本の同年代の学生から多くの刺激を受けました。言語で繋がれば、もっと多くの問題を世界の人と協力して解決に貢献できると思います。自分自身もっとアウトプットをスムーズかつ正確に行えるように練習していきたいです。』

    (2020年8月 Hさん)

    『私は今回のプログラムで全ての社会問題が繋がっているということを一番に感じ、学びました。特に教育はどの問題にも密接に関わっている気がします。日本やフィリピンに限らず世界中の子供はこれからの未来を作っていくとても大切な存在です。しかしそれを理解していない人が多すぎます。だからフィリピンのような発展途上国では教育を受けられない子供が増えたり、日本のような先進国でも教育の質の差が問題となっている、ということを改めて感じました。これらを解決するために、私に出来ることはSNSを使って社会問題を広め、社会が変わらなければいけないという事実を示し、政府が新な政策を取るように導くことだと思いました。このコロナの影響がおさまったら海外へ子供たちを支えにボランティアに行きたいと改めて思いました。とても有意義なプログラムでした。ありがとうございました!』

    (2020年8月 Aさん)

    『とても勉強になった六日間でした。特に、イロイロ市内の中心地のそばに貧困地域が存在しているという現状に驚きました。発展の光と影が、一つのコミュニティの中に共生しているという発展途上国ならではの格差の現状を目の当たりにしたように思います。また、現地のファシリテーターの方以外にも、様々な地域に住む、もしくは住んでいた参加者の方と意見交換をすることができたのも、非常に貴重な経験になったと思います。なぜ、17個ものゴールが設けられ、それを達成しなければならないのかといった、SDGsの本質的な存在意義を理解できたと感じます。これからも何らかの形でSDGs達成のために携わっていければと思います。同じグループになった方々からも、たくさん刺激を受けました、ありがとう😊』

    (2020年8月 Mさん)

    『今回、教育の重要性とそれを当たり前に受けることができる有難味を改めて感じるとともに、他国の問題は自分の国とも深く関係しているのだということに気付けました。また、自分と同世代の人達が、すでに世界の人達のために活動をしていたり、社会問題にも関心を持ち、それについて自分の考えを持っていたりして、自分との差を実感しとても良い刺激を得られました。SDGs達成のための第一歩として、まずは自分が無知な状態を脱することから始めたいと思いました。6日間ありがとうございました。』

    (2020年9月 Tさん)

    『プログラムに参加し自分たちで課題を見つけ何をするかを考え、またフィリピンの方と日本のメンバーとディスカッションすることで自分で気づかなかった新たな視点から解決策を見つけられたらとても貴重な経験となりました!
    SDGsについてはもちろんのこと、フィリピンでどんなことが起きてるのかについても知ることができました。環境問題も含め、このワークショップで問題点として上がったことすべて私たちが少しずつ行動していけば、解決に近づけると思いました。6日間とても充実した経験となりました!コロナがおさまったら、ボランティアにも参加したいです!』

    (2020年9月 Mさん)


    『今回のプログラムでSDGsを含む社会問題に対しての認識が大きく変わりました。私は、目標を達成するために自分に関心のある分野の知識ばかりインプットしていました。しかし、今ある社会問題は個々に存在しているのではなく、それぞれの問題が絡み合って存在しているということを今回のプログラムで気づかされました。そのため、1つの目標を達成するためには、複数の問題に目を向け、社会・経済・環境など様々な観点から物事を見つめ、考え、行動しなくてはならないのだと感じました。このプログラムで培ったものを活かして、全ての人が少しでもハッピーになれる世界を作っていくことに貢献していきます。非常に密度の濃い6日間でした。ありがとうございました!』

    (2020年9月 Yさん)

    『六日間ありがとうございました。今回のプログラムを通して、SDGsの概要を知るだけでなく、他国での状況や日本の現状を振り返る良い機会となりました。私は今までSDGsのことを知っていると思っていましたが、色々話を聞いていく上で、知らないこともたくさんあると同時に知っているだけでは意味がないことに気づくことができました。しかし、学生の中にはSDGsを全く知らない人が多いと思うので、若い世代が行動に移すためには現状を知る術が必要だと思いました。また、英語でのディスカッションについてですが、自分の英語力、意見の発信力がどこまでで通じて、何が足りないのかに気づくことができ、とても貴重な体験だったと思います。これから、この気づきを大切に自分の将来に繋げていきたいと思います。』

    (2020年10月 Mさん)

    『私は大学で社会学系を専攻しているので日本の社会問題に対してある程度の知識は持っていましたが、SDGsをテーマに海外の同世代の人と英語で議論することで、フィリピンの現状とそれに対する取り組みについて知れただけでなく、自国の社会問題を相対化して考えることもできました。また、実践的な英語力の必要性を改めて感じました。これからも積極的にこのような国際的な交流に参加して、自分の視野を広げながら環境問題や社会問題の解決を考えていきたいです。』

    (2020年10月 Rさん)

    『今回のプログラムを通して、SDGs問題に関するフィリピンの状況、日本における状況の理解を深めることができました。また、毎回の課題にas youthとあったように、若年者としてどう行動すべきかを常に考えさせられる6日間でした。特に日本では若年層の割合が減ってきているので、社会に影響を与えるには一人一人がより積極的に行動を起こしていかないといけないと思います。今後は、このプログラムで議論したことを実際に行動に移すよう心がけていこうと思います。貴重な体験を提供してくださったことに対して改めて感謝します。』

    (2020年10月 Kさん)

    特徴
    雰囲気

    企業情報

    With The World

    “世界協同で社会問題の解決に向け、働きかける未来を創る。”
    代表者

    五十嵐 駿太

    設立年

    2018年

    法人格

    株式会社・有限会社・合同会社

    With The Worldの企業活動理念

    • 大きな社会問題も、解決への取り組みは地域から。
    • 大きな社会問題を政府レベルで考えるだけでなく、「自分たちで出来ること」を考え、行動する習慣を創ります。世界の国々と学生、そして地域を結び、グローバルな視点で地域活性の相乗効果を目的としています。
    • 1つ1つの学校の方針や特色を理解し、学生にとって学びの深いプログラムを提供します。
    • プログラム対象の学生に合わせた海外校選びや、採択校の目指すゴールに合わせたプログラムをオリジナルで構成し、学校で学んだ知識をそのまま発揮する機会を創ります。もちろん海外校との調整(交換留学手配含)やプログラム作成など全て弊社が行い、ご担当者様のお手間を減らします。
    • 海外提携校を増やし、多くの地域で国際交流を身近に感じることが出来る教育環境を創ります。

    With The Worldの企業活動内容

    With The Worldは、世界中の学校をリアルタイムで繋ぎ、学校の授業中に海外の学校と一緒に授業を受けられる環境を中学~大学で現在創っています。1クラス約40名で(日本校20・海外校20)、お互いの国・地域のSDGsに則った行いたいテーマを生徒が選び、4人少人数グループで異なる視点を持つ他国の同世代とともにオンライン通話ツールを活用して社会問題の「原因」を探り、インタビューから「生の情報」を収集し「解決策」に働きかける機会を設けることで、学生の視野を拡げています。プログラムは、定期的且つ長期的に授業を行い、途中交換留学を設けることで、考案した実施策を現地で行う機会づくりや、世界中の同世代のチームメイトに実際に会える感動機会を設け、絆を深めながら社会性と国際性に富んだグローバルリーダーを将来に輩出しています。

    活動実績

    2018年
    日本初!学校の授業で海外の同級生と共に学ぶ環境をつくる。

    2018年04月02日

    株式会社With The World 設立(4月2日)

    ■関西学院高等部とインドネシア・バリ島の私立学校を週1回のオンライン授業&相互訪問の実践

    (2018年4月6日~)

    ■新渡戸文化中学校にて、「教えない授業」著書・山本崇雄先生のクラスで中学1年生を対象にフィリピン・イロイロ市の私立学校を月1回のオンライン授業の実施(2019年10月~ 次年度相互訪問実施)

    ■ビジネスコンテスト

    1.クリエイティブひょうごビジネスコンテスト ファイナリスト (2018年11月)

    2.日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト (2019年1月)

    3.日本アントレプレナー大賞 ソーシャルビジネス部門 ファイナリスト (2019年3月)

    4.ICCサミットKYOTOスタートアップカタパルトプレゼンター(2019年9月)

    ■メディア掲載実績

    1.ジャカルタ新聞(インドネシア在住日本人向け新聞) (2018年4月と6月)

    2.バリ新聞(2018年7月)

    3.神戸新聞社 「キャラ弁」インドネシアを救う!?(2019年6月掲載)

    4.毎日新聞社 バリの生徒と交流授業 関西学院高等部 共通テーマ議論 (2019年6月)

    5.月刊「事業構想」7月号 オンラインで海外の高校と繋がる グローバル人材育成の新手法 (2019年7月)

    6.月刊「宣伝会議」8月号 学校の課題とニーズに対応 国際交流授業の「垣根」をなくす (2019年8月)

    7.毎日新聞社 月刊「毎日フォーラム」地域課題をアジアの生徒と考える(2019年8月)

    8.月刊「先端教育」1月号 国際交流授業の「垣根」をなくす。オンライン・PBL型の授業を実現(2020年1月)

    9. 神戸新聞社「オンラインで留学体験」(2020年4月)

    ■行政支援

    1.兵庫県若手起業家支援 採択 (2019年度)

    2.神戸市ソーシャルビジネス助成支援 採択(2019年度)


    その他メディア掲載実績多数 詳細はWith The World公式HPより!


    With The Worldのボランティア募集

    With The Worldの職員・バイト募集

    応募画面へ進む