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更新日:2025/07/10

【会員募集】児童養護施設の子どもたちと東京の里山を自ら開拓!ふるさとの家DIY!

東京里山開拓団
  • 活動場所

    東京 (里山は八王子市美山町(高尾駅よりバス20分)など。準備会議はオンラインまたは下北沢)

  • 必要経費

    1,500〜3,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動頻度

    週0~1回

  • 所属期間

    1年からOK

基本情報

荒れた山林や空き家を家族と離れて暮らす児童養護施設の子どもたちとともに伐り拓きみずからふるさとを作り上げるボランティア活動。環境大臣&厚労省より表彰!20~40代の社会人、主婦、学生約50名で運営!

活動テーマ
活動場所

里山は八王子市美山町(高尾駅よりバス20分)など。準備会議はオンラインまたは下北沢

必要経費
  • 1,500〜3,000円
  • 3,000〜0円

年会費は社会人3000円、学生1500円。交通費・食材費は助成金から補助あり

所属期間/頻度

活動頻度:週0~1回
所属期間:1年からOK

里山開拓は月1回(日曜)、準備会議は月1回(平日夜)。その他各種活動あり

自分の都合のつくときにできれば参加すればOK

注目ポイント
  • グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞受賞
  • 健康寿命をのばそうアワード厚労省子ども家庭局長賞受賞
  • セブンイレブン、COOP、東京ガス、内閣府の休眠預金活用制度、林野庁などより助成
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 当団体の活動への参加はボランティアとして自発的・主体的に参加することが前提であり、参加強制やノルマなどは一切ありません。ただし、以下の会員要件を遵守いただくことが求められます。入会までの流れもあわせてご確認ください。特に、児童養護施設との里山開拓への参加は18~49歳の方としていますのでご注意ください。まちごろりんの空き家探し、空き家のリフォーム、中古家財募集など年齢制限に関わらず必要に応じて協力者を募集することがあります。

    ■会員要件

    1.会員には、当団体の目指すところや活動内容をよく理解して、自ら自発的・主体的にボランティア参加協力することが求められます。

    ※できれば、無理のない自分のペースで継続参加してください

    ※当団体より参加協力が強制されることは一切ありません

    2.会員には、本活動が他の会員、児童養護施設、地主家主、支援者他との信頼関係で成り立っていることを理解し、下記の事項を遵守することが求められます。

    (1)児童に接する際は特に内外から信頼される言動をとること

    ※特に、自分の連絡先を児童に教えること/当団体活動外で児童に会うこと/個人的に児童と金品や手紙などのやりとりをすること/個人的に児童と(の)写真や動画を撮ること/活動から離れて二人だけで過ごすこと/当団体の許可を得ずに児童の情報を会員以外に伝えることは厳禁です

    (2)自らの主義主張にこだわりすぎず他の会員との連携を通じて円滑な組織運営に協力すること

    ※特に、特定の政治活動・宗教活動や反社会的活動を本活動のなかで行わないこと。本活動を通じてつながりのできた他の会員や関係者、児童への勧誘も厳禁です

    ※幼児性愛者、他の会員などに迷惑をかける方、自己主張にこだわって周りに悪影響を与える方、あるいはその兆候が見られた方については当団体の判断で退会いただきます

    3.会員には、以下の制約や負担があります。

    (1)児童養護施設との活動には18~49歳の方が参加できます

    ※子どもたちの兄姉あるいは親の世代が企画運営の中心を担えるよう年齢制限を設けています

    ※上記年齢以外の方に個別に参加依頼をすることがあります

    (2)年会費として社会人は3000円、学生は1500円を負担いただきます

    ※期間は4月から翌年3月まで。ご自身の保険代や会議費等実費等に充当します

    (3)原則としてご自身の交通費、昼食相当額などは自己負担いただきます

    ※ただし、当団体では助成金・寄付金・自主事業などで会員の自己負担軽減に努めており、実績としては過去10年以上当団体より全額補助を行っています

    (4)入会後は、速やかで確実な出欠連絡・意志表示、時間の遵守にご協力願います

    4.本会員要件を満たさないと判断される場合、2ヶ月以上連絡がとれない場合などは、当団体の判断で退会扱いとさせていただくことがあります。

    ※その場合も年会費は返金いたしません

    ■入会までの流れ
    入会までの流れは、以下の通りです。

    ①ご本人側でWEBサイトにて当団体の目指すところ、活動内容、会員要件など事前に理解

    ②ご本人から当団体事務局へ見学者説明会への申込をして、当日オンラインで参加 

    ③ご本人にて入会の意志が固まったら事務局にメールで入会申込 

    ④事務局よりご本人に届くメールをよく確認して誓約書と本人情報を返信

    ⑤当団体にて入会が受理されたら、ご本人が年会費を振込

    ⑥当団体のLINEグループに参加、ご本人より自己紹介などを対応

    これで入会手続きは完了です。その後、各種活動に自主的にご参加いただきます。

    ※当団体にて諸般の事情により入会をお断りする場合がありますのであらかじめご了承ください

    ※以前学生は学生支部Enpentasへ入会としていましたが、現在は本部に入会可能と変更しました

    ※高校生につきましては、未成年扱いとなり入会できません

    ※子連れ参加を前提とした入会につきましては、参加希望者の増加、場所の制約、対応の負担などから現在はお断りしています

    ※入会前の里山見学などは場所の制約や子どもの心への影響、個別対応の負担などからお断りしている状況です

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜

    20~40代までのごく普通の会社員、主婦、学生が中心です

    特徴

    募集詳細

    荒れた山林は国土の3~5割(当方推定)に及び、林業は成り立たず、不在地主化して獣害、倒木、土砂崩れ、不法投棄など様々な問題を引き起こしています。また、子どもの虐待・貧困は、児童養護施設にて家族と離れて暮らす子だけで3万人、実際に苦しむ子どもたちの数は100万人規模(当方推定)に及び、拡大の一途をたどっています。


    そこで私たちは、児童養護施設の子どもたちとともに荒れた山林や空き家を自ら手作業で伐り拓いて再生しながら、自らのふるさとを作り上げるという、他に例のない児童福祉と環境保全の一石二鳥の取り組みとして注目されています。


    これから八王子での活動をモデルケースとして、さらに多くの児童養護施設へ、さらに多くの荒れた山林や空き家へと活動を拡げるべくボランティア会員を募集しています。児童養護施設との里山開拓は19歳から49歳までの方が参加できます(経験不問)。できれば無理のないペースで長期継続参加してくれる方を希望しています。お互いの信頼関係がベースとなりますので、オンライン説明会には基本的に顔出し参加いただきます。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    「様々な職種の方と出会える刺激があって、活動そのものも癒しになる」

    「仲間との秘密基地!」

    「参加前後で子どもの目の輝きや表情が違うと感じた時の嬉しさが忘れられません!」

    「幼いころの穏やかな気持ちを思い出させてくれる場所!」

    「同じ場所に繰り返し行くことで、子どもや自分の変化にも気づけた」

    このボランティアの雰囲気

    20代から40代のごく普通のサラリーマンや主婦が中心で、里山で自分の好きなことを拡げながらついでに社会貢献もしようという和やかな雰囲気です。使命感に燃えすぎる雰囲気、やるべき・やらねばといった強制的な雰囲気は一切ありません。大学生が自主的に運営する学生支部もできました。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    東京里山開拓団

    “荒れた山林や空き家を児童養護施設の子どもたちとともに開拓者精神を発揮してふるさとを自ら創り出す!”
    代表者

    堀崎 茂

    設立年

    2009年

    法人格

    NPO法人

    東京里山開拓団の法人活動理念

    東京里山開拓団の目指すところ


    東京里山開拓団は荒れた山林や空き家といった埋もれた資源を自ら開拓者精神を発揮して活用することを通じて、ふるさとを自ら創り出し、様々な社会課題も楽しみながら乗り越えて、心豊かな社会づくりに貢献することを目指しています。

    東京里山開拓団の法人活動内容

    活動の柱① 児童養護施設とのふるさとの山づくり・里山開拓

    2012年より児童養護施設の子どもたちと八王子市美山町の荒れた山林を開拓。5つの児童養護施設と合計100回以上実施、のべ約800名以上の親と離れて暮らす子どもたちが参加。何十年も放置されて荒れ果てた山林の中に入り込んで、道も、広場も、かまども、テーブルも、ブランコも、ツリーハウスも自ら創出。絶滅危惧種の鳥ミゾゴイはじめ多種多様な生物あふれる里山として保全継続。子どもたちと伐り拓いた里山を企業の方に研修・会議の機会を提供する自主事業も推進。。


    活動の柱② 児童養護施設のふるさとの家づくり・さとごろりん

    2023年、八王子市美山町の里山のふもとで朽ちかけていた築300年の古民家を児童養護施設の子どもたちとともに超短期・超低予算で里山経験を生かしたDIYリフォームを実施。里山や小川に隣接し、囲炉裏、薪ストーブ、ハンモックで心を癒しながら本物の里山ライフが実践できるふるさとの家「さとごろりん美山」がついに誕生。連携する児童養護施設は無料で利用できます。


    活動の柱③ 児童養護施設退所者のまちの家づくり・まちごろりん

    都心にもあふれる空き家を個人家主(一般財団法人世田谷トラストまちづくりの紹介)より現状のまま・期間限定・無償で借り受け、児童養護施設の子どもたちとともにDIYリフォームし、5年家賃無料などの自立応援する画期的なフリーシェアハウス「まちごろりん世田谷」2024年4月にオープン!また、不動産会社(株式会社住栄都市サービス)と協定を結び、再開発予定地のアパートを3年間家賃無償で借り受けてDIYリフォームした「まちごろりん豊島」も同時オープン!2025年春には、まちごろりん新宿づくりにも着手!


    取り組む社会課題:『子どもの貧困・虐待、里山保全』

    「子どもの貧困・虐待、里山保全」の問題の現状  2025/06/02更新

    私たちは「子どもの虐待・貧困」と「荒れた山林」という二つの全く異なる領域と思われていた社会課題に一石二鳥で取り組んでいます。一見豊かに見える東京にも、荒れた山林や放置された空き家があふれ、そのすぐ隣には明日の居場所にも困る人があふれる社会矛盾としてとらえているからです


    子どもの虐待・貧困については、全国で3万人の子どもたちが虐待や貧困などから親から離れて児童養護施設で暮らしています。ただし入所できるのはごく一部であり、児童の虐待や貧困で苦しむ児童の数はきっと100万人規模のはずと想像しています。施設入所中は手厚い支援がありますが、多くは18歳で自立を迫られて、頼れる人や公的支援が手薄な中で住む家にも困るリスクにさらされています。


    荒れた山林については、林業不振、不在地主化、過疎化、高齢化で荒れた山林は国土の3~5割にいたるのではと想像しています。税金投入による間伐なども焼け石に水で、獣害、土砂崩れ、不法投棄などの被害が拡大しています。空き家は統計によりますと全国で7軒に1軒といわれていますが、実態として人の住んでいない家はさらに多いはずです。

    「子どもの貧困・虐待、里山保全」の問題が発生する原因や抱える課題  2021/02/27更新

    「子どもの虐待・貧困」も、「荒れた山林」も、個人的・属人的な問題ととらえるのではなく、現代都市社会のひずみがもたらした構造的な問題ととらえることが必要と考えています。そうでないと、根本的な解決につながらないからです。

    「子どもの貧困・虐待、里山保全」の問題の解決策  2025/06/02更新

    私たちは、荒れた山林や空き家等の埋もれた資源に価値を再発見し、児童養護施設の子どもたちとともに開拓者精神を発揮することで、この矛盾を超効率的かつ究極の付加価値を生む理想的な形で解決できるはずと考えています。





    活動実績

    2006年

    2006年

    代表の堀崎が個人で八王子市美山町の荒れた山林開拓を開始

    2009年

    2009年04月

    任意団体として東京里山開拓団発足

    2012年

    2012年01月

    児童養護施設との里山開拓を開始

    2016年

    2016年05月

    2件目の児童養護施設との里山開拓を開始

    2017年

    2017年01月

    NPO法人化

    2019年

    2019年

    学生支部Enpentas発足

    全国の里山紹介サイト「日本ノ里山ヲ鳥瞰スル」リリース

    企業向けに里山での研修・会議支援を行う自主事業「アット里山」開始

    毎日新聞社他よりエクセレントNPO大賞ノミネート表彰

    厚生労働省より健康寿命をのばそうアワード子ども家庭局長賞表彰

    2020年

    2020年

    3件目の児童養護施設との里山開拓を開始

    児童養護施設にて里山スライド上映会を開催

    環境省よりグッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞表彰


    2021年

    2021年

    4件目、5件目の児童養護施設との里山開拓を開始

    あきる野市菅生に新たな里山を確保

    児童養護施設のための里山付き別荘「さとごろりん菅生」オープン(~2023年3月閉鎖)

    環境白書に当団体の活動掲載

    2023年

    2023年03月

    八王子の里山のふもとにあったゴミ屋敷(築300年の古民家)を素人DIYで再生。

    7月、児童養護施設のふるさとの家「さとごろりん美山」オープン

    2024年

    2024年04月01日

    都心の空き家をDIY!施設退所者の自立応援の家「まちごろりん世田谷/豊島」開設

    最大5年家賃無料、積立促進、生活習慣づくり、仲間づくり、就職先紹介、ふるさとづくりなど総合的に応援!

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