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更新日:2021/05/01
withコロナとして宮城県南三陸町海の見える命の森かまど創りボランティア緊急募集
三陸復興観光コンシェルジェセンターこの募集の受入団体「三陸復興観光コンシェルジェセンター」をフォローして、
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基本情報
南三陸海の見える命の森減災体験伝承プログラムの一つとして、かまどをセルフビルドにて作り方を学ぶ事で、災害時に於ける避難所訓練の一環として1月限定にて緊急募集致します。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
基本的にはボランティア日の8時50分に南三陸ホテル観洋第二玄関前に集合、ボランティア朝礼後、道具等準備して海の見える命の森まで徒歩10分程度移動して活動します。 |
必要経費 |
無料 必要な道具をレンタルする場合、お昼のお弁当等について有料となります。活動場所までの交通費、滞在する費用についてはご負担をお願いいたします。 |
活動日 |
1週間~1ヶ月間 2021年1月4日〜2月28日の期間限定 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
南三陸海の見える命の森減災体験伝承プログラムとしては中学生、高校生、大学生お待ちしております。かまど作り方を熟知しているベテランの方の募集も同時に致します。 |
募集人数 |
20名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
■現地集合、現地解散
※但しボランティア活動場所に近い最寄り駅等からの送迎相談、移動手段ご紹介などお気軽にお問合せしてください。
■宿泊は各自確保してください。但しボランティア活動場所に近い宿泊施設等ご相談、ご紹介などお気軽にお問合せしてください。
■希望者には下記レンタル、参加プログラム有
■長靴、道具レンタル有(有料)
■お弁当、日帰り温泉(有料)
■減災体験伝承プログラム(有料)
■語り部ガイド(有料)
活動日程
随時活動(活動期間:2,3日)
※ボランティア申し込み締め切りはボランティア可能日の2週間前なります。活動が日帰りでもお申込み可能です。
お申込み人数も 1 名からでも可能ですが、最少催行人数 2 名となり次第ボランティア確定とさせて頂きます。天候不良及び荒天候により当日屋内活動となります事や作業途中での中止もございますので予めご了承下さい。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
下記事項をお守り励行いただきますようお願いしております。
下記事項をお守りいただけない方のご参加いただけませんのであらかじめご了承ください。
①発熱や咽頭痛、咳等の風邪症状の他、味や匂いを感じないなど味覚や嗅覚に異常を感じるなど、少しでも体調不良や異変を感じている場合、絶対に参加をしないようにしてください。「これくらいなら大丈夫」という安易な判断は避けてください。
②海外からの帰国・入国した方は、体調不良等の自覚症状がなくても入国後2週間以内の申し込みは御控え下さい。
① 下の3点に該当する場合、参加をご遠慮ください。
*体調不良(発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)。
*同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる。
*過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を 必要とされている国、地域への渡航又は当該在住者との濃厚接触や「3つの密(密閉・密集・密接)」など場所での宴会、飲食をした。マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒や咳エチケットの励行をしていない。
②外でもマスクや送迎車室内ではフェイスシールドを着用してください。
※熱中症対策のため、周りの方と2m以上離れている場合は外していただいて結構です。
③こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を行ってください。
④周りの方とはできるだけ2m離れるようにしてください。
⑤大きな声での会話や応援を控えてください。
⑥減災スタディ語り部ガイド、ボランティア時の受付時に、
受付の際に体温測定(非接触式)をさせて頂きます。
尚、37.5度以上の方はボランティア参加を見合わせて頂きますので予め御了承下さい。朝礼時のスタッフの指示に従ってください。
⑦国による新型コロナ感染症対策に係る緊急事態宣言が発
生した場合は直ちに受入れは中止とさせて頂きます。
⑧各都道府県知事による新型コロナ感染症対策に係る緊急事態宣言が発生した都道府県からの受入れは中止とさせて頂きます。
⑨宮城県知事による新型コロナ感染症対策に係る緊急事態宣
言が発生した場合は直ちに受入れは中止とさせて頂きます。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
団体情報
代表者 |
阿部寛行 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
任意団体 |
三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念
東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。
本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。
こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。
第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)
第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)
第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。
以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。
本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。
•沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。
三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容
志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開します。
活動実績
宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート
2016年04月
■2016年4月~2017年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
■2017年4月~2018年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●命の森バイオトイレ設置作業準備
■2018年4月~2019年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置
●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足
■2019年4月~2020年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて
設置※全て完成は2021年7月
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置
●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始
●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立■2021年4月~2021年8月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて
設置※全て完成は2021年7月
●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始
●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始
●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置
※全て完成は2023年3月