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更新日:2021/06/15
『 100年後も残る地域に!住民1人の集落で伝統建築を守る雪かき!』
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
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基本情報
伝統建築保全地区での雪かき
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費はかかりません。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
【対象】 |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
【背景】「自然体験おおづち村」と2013年より26回目の開催。大土町を含む加賀市東谷地区の4集落は、赤瓦に煙出し付の屋根がある独特な集落景観を持ち、平成23年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定された。かつては製炭業で栄えたが、時代の流れと共に著しく過疎化が進み、現在、住民はたった1人と猫1匹。団体は、豊かに自然が残る里山と一体となった家屋、風景、文化を守るため、耕作放棄された棚田や畑を再生し、子どもの自然体験活動や、若者の交流イベントを企画。現在は自給自足に向けた農業に力を入れている。しかし現状は担い手不足が深刻。100年後も地域が存在できるようなアイディアとプレイヤーが求められている。2016年度から毎月週末ワークキャンプを開催し、年間延べ300名余りの若者が集う場所になっている。ここで繋がっていくボランティアパワーが大土を支えている。
【内容】
①貴重な家屋の倒壊を防ぐ、雪かき
②地域の魅力を発信するオンライン/オフラインの企画など
天候・積雪の状況などにより、ワークが変更になる可能性もあるので、臨機応変な姿勢が必要。
【宿泊】昔ながらの囲炉裏のある古民家。夜間明け方は特に冷え込む。キッチン、シャワー、水洗トイレ完備。男女別の相部屋。自炊。寝袋必要。携帯電話は使用可能。WiFiあり。猫が室内にいる。
【企画】住民との囲炉裏を囲んだ夜咄。樹齢300年以上のケヤキやブナのある森へのスノートレッキング。温泉へ行く機会もあり。満天の星空の下、ドラム缶風呂も楽しめる。
【企画者の声】「今、残さないと、もうこの集落の文化や建物は残らない。でも、ここに人が来て、文化や自然を体感してもらえれば、人々の記憶に残れば、大土という集落は残っていくのではないだろうか」一時は住民ゼロという限界集落になってしまった、自分の古里に対する、地元の方のひたむきな想いです。日本の原風景の中でとっても素敵な時間が過ごせますよ☆(NICE専従職員・北陸担当)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!