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更新日:2020/09/28
【トークイベント】若者支援のニューノーマルを考える(ユースシンポジウム分科会④)
(公財)京都市ユースサービス協会この募集の受入法人「(公財)京都市ユースサービス協会」をフォローして、
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基本情報
この半年,若者と関わるスタッフはどんな状況にあったのか?私たちはこれから何ができるのか?ゲストの報告とトークセッションから,これからの若者支援のニューノーマルを考えます。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
募集対象 |
若者支援に関わる個人、団体スタッフ,及び興味関心のある方 |
募集人数 |
25名 |
募集詳細
ユースシンポジウム2020
1年に1度、若者にまつわるテーマで若者や市民の方々と議論・対話をする場づくりをしています。
「若者支援のニューノーマルを考える~若者とかかわる現場から~」
この半年,若者と関わるスタッフはどんな状況にあったのか?
私たちはこれから何ができるのか?ゲストの報告とトークセッションから,
これからの若者支援のニューノーマルを考えます。この半年を語ろうぜ!
今まで想像したこともない状況が私たちを襲いました。身の回りでもいろいろなことが変わったと思います。苦しいこと・悲しいこと・そのなかでもちょっとうれしかったこと・・・あなたは何を感じ、何を考えたのでしょうか。
この半年の間に、それぞれの活動で、何を考え、どう展開してきたのか・・・ゲストのお話を聞きながら自身のことも考え語る時間にしたいと思います。
当日のゲスト
井上泰夫さん 京都産業大学 ボランティアセンター ボランティアコーディネーター/社会福祉士
片岡一樹さん 尼崎市立ユース交流センター(指定管理:尼崎ユースコンソーシアム)センター長
野津岳史さん 認定NPO法人D×P(ディーピー)生徒と社会をつなぐ事業部 部長
ゲストプロフィール
■井上泰夫さん 京都産業大学 ボランティアセンター ボランティアコーディネーター/社会福祉士
1979年京都府生まれ。京都産業大学ボランティアセンターボランティアコーディネーター兼非常勤講師。同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻修了。社会福祉士。児童養護施設職員、福祉系専門学校教員、まちづくりNPO事務局長などを経て現職。
さまざまな課題を抱えた人でもくらしやすいコミュニティの実現に向け、多様な主体がまちづくりに関わる「参加のデザイン」をテーマに、若者が地域とつながるための「きっかけ」と「しかけ」づくりに取り組んでいる。
■片岡一樹さん 尼崎市立ユース交流センター(指定管理:尼崎ユースコンソーシアム)センター長
関西大学経済学部在学中よりブレーンヒューマニティーにおいて青少年の支援業務に従事。また在学中に、地理歴史科、公民科の高校第一種教員免許、社会科の中学校第一種教員免許を取得。
2013年、関西大学経済学部経済学科を卒業し、ブレーンヒューマニティー受託事業「生活保護世帯向け学習支援事業」のコーディネーターとして従事。2013年9月、ブレーンヒューマニティーに専従職員として就職し、高校生向けキャリア教育事業や中高生向け居場所運営事業、不登校の居場所事業等の管理者を務める。2015年より事務局次長、2018年より事務局長に就任する。
2019年より尼崎市立ユース交流センターのセンター長に就任し、現在に至る。
■野津岳史さん 認定NPO法人D×P(ディーピー)生徒と社会をつなぐ事業部 部長
1994年大阪生まれ。近畿大学総合社会学部卒。大学在学中の2015年よりインターンとしてD×Pへ参加し、主に通信制・定時制高校での人とつながりをつくる授業プログラム「クレッシェンド」の運営に関わる。
大学卒業後2017年から中間支援系NPO団体World Seedに入社。ボランティア1,500名規模の環境系イベントで事務局、ボランティアマネジメントを主に経験。
2018年秋から通信制/定時制高校に通う様々なしんどさを抱えた高校生を支援する認定NPO法人D×P(ディーピー)に常勤職員として勤務。通信制/定時制高校でのプログラム企画運営全般、ボランティア/インターンマネジメントに主に携わる。
どんな環境にいても、いろんな人とのおもしろい出会いが日常にあふれ、人のつながりの中で「まぁ、明日も生きていけるな」と思えるような社会になればいいなと思って動いてます。身長のわりに威圧感がない。バスケとゲームと漫画と自然が好きです。
法人情報
代表者 |
理事長 安保 千秋 |
---|---|
設立年 |
1988年 |
法人格 |
公益財団法人 |
京都市ユースサービス協会の法人活動理念
1. 青少年が自分の本来持っている力を損なわれることなく、伸ばしていけるように支援をします。
2. 青少年が問題を抱えた時や必要を感じた時に、課題を自ら乗り越えたり解決していくための力を獲得できるような支援をします。
3. 青少年が市民社会の一員として参画し、役割を担っていけるための経験の機会を提供します。
4. このような課題に対するユースサービスの事業が社会的な認知を拡大していくための活動を行います。
京都市ユースサービス協会の法人活動内容
◎支援する
・青少年の社会参加促進事業
・プレイパーク事業
・青少年の居場所作り事業
・相談事業
・就労支援事業
・場所提供
◎つなげる
・指導者・ボランティア養成事業
・地域参加のためのリーダーバンク事業
・青少年の交流促進事業
・資源を活かした協力・共催事業
◎伝える
・情報収集・提供・広報事業
・ユース・サービスの啓発
◎深める
・調査・研究
・研修事業
取り組む社会課題:『若者とともに、いまと未来をつくる』
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題の現状
若者の声が大切にされていない/若者たちが主体性を形成していく機会が乏しい社会であること
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題が発生する原因や抱える課題
若者の参加に関する社会の関心が乏しい。若者支援の法的根拠やアカデミックベースが乏しい。コロナウイルスによる活動の制限
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題の解決策
若者の主体性が発揮しうる社会をつくる。ユースワークや第3の居場所としてのユースセンターの価値を有する場づくり、ユースワーカー養成に取り組む。