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更新日:2024/01/15
地域団体や中小企業、小規模事業者を支援する活動を一緒にしませんか
公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ基本情報
経済産業省認定の中小企業診断士とともに、公益活動として地域団体や中小企業などの支援活動を行ってみませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 |
業務内容によりますが、コロナ禍の活動でもありますので、ZOOMを使った非接触での活動も一部可能です。 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 業務状況にもよりますが、多いときで1日2~3時間程度になると思います。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
ポストコロナでにぎわいが戻りつつある中、失われた3年を取り返すべく飲食店や宿泊業、イベント関係、観光に関する小売業など様々な中小企業者の方々が新しい挑戦をされています。私共では、社会に役立つ公益的な活動を行いたいと思っている大学生の方へメンバーとなって一緒に活動していただける方を望んでいます。 |
募集人数 |
3名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【ユネスコの掲げるSDGsと本事業の関連について】
本事業は公益目的事業として行われています。私たち、公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボはSDGsを担う
人材を育てる"ESD"を活動の中心にそえています。
持続維持可能な社会をつくっていくために、"誰ひとり取り残さない"というユネスコのメッセージをもとに、
事業者様や地域団体様に寄り添った経営指導を心がけて行っています。
【本事業の目的】
本事業は地域の経済活動や社会活動を持続維持可能な形にしていくために行っています。
地域経済が潤滑にまわることで、より多くの雇用が生まれ、それにより地域社会は維持されていきます。
奈良県は特に中小企業や事業者の数が少ない県であり、国が行っている数々の施策も上手に活用できている事業者は
ほかの都道府県と比べて少ないといわれています。
そういった事業者様のパートナーとなり、事業者様の経営活動の支援やお手伝いを行うのが本事業の目的になりま
す。
【本事業の概要】
現在は、立ち上げ当初ということもあり、事業者様に対して経済産業省が出している補助金の申請支援のお手伝いを
メインに行っています。
また、地域の観光関連の組合組織や団体が、国の補助を受けるための事業計画の策定作りも行っています。
1~2年以内に、事業様向けのマーケティング支援や販路開拓支援などの企業経営の攻めの部分に関わることに
対しての支援や、高齢者が社長を行っている企業が存続するために、M&Aや後継者育成などの事業承継対策支援、
伝統工芸品などを扱う老舗企業の経営支援といったことを行っていきたいと思っています。
また、当法人理事長は京都大学の名誉教授で経営学や経済学の分野を専門としています。
当法人が持つネットワークを活用して以上にあげたことを実践していきます。
公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ 本部事務所 奈良市東紀寺町
主に普段の事務局活動に使用 ※この建物にはノブレスグループの他の企業も入居しています。
。
【本年度のスケジュール】
●経済産業省系の補助金申請支援
●奈良県補助金の申請支援
●観光庁系の補助金申請支援
●県内老舗企業の経営指導
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
初めまして、当法人の理事と本案件の担当をしています田中です。
私は経済産業省に登録された経営コンサルタントである"中小企業診断士"として、また本事業の責任者として活動し
ています。
この事業では初めてボランティアを募集しますので、過去の体験談というのはありませんが、私自身の経験を簡単に
お話できればと思います。
私は、大学時代は美学を専攻し、日本の伝統文化である"いけばな"の研究をしていました。卒業後、8年間にわたり、
日系最大手の証券会社で仕事をし、担当地域の中小企業や上場会社を新規開拓をして、自分のお客様にして企業や
オーナー個人の資産管理を提案していくという業務を行っていました。
退職後、2年間"いけばな"の家元の下でいけばなの先生を管理する仕事をしたのち、今はいけばなの先生をする傍ら、
当法人の理事兼、経済産業省認定の中小企業診断士として本募集の活動を行っています。
私自身、大学の時は文学部で現在のような事業者の方を経営的な目線で支援するということはやっていませんでし
た。そういう意味では、知識がなくてもスタートできると思ってもらってよいと思います。
コロナの影響もあり、多くの個人事業主や中小企業といった事業者の方々がこれからの経済環境に立ち向かうために
生き残りをかけて精一杯努力をされています。そういった事業者様を支援し、応援する、彼らの力になる、そんな
業務だと思っていただけるといいと思います。
困っている人を助けたいという気持ち1つで構いませんので、お気軽にご連絡ください。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
理事長 日置弘一郎 |
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設立年 |
1980年 |
法人格 |
公益社団法人 |
ソーシャル・サイエンス・ラボの法人活動理念
私たち、公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボは、奈良県奈良市に所在を置きます”ノブレスグループ”の
CSV活動を担う法人として活動しています。
【ノブレスグループ法人活動理念】
Think Globally ,Act Locally
私たちは、人とモノの相互交流を通して、安全で信頼できる地域社会づくりに貢献する総合観光・物流企業を
めざします。
より多くの人々が、心と心とでつながり、笑顔があふれる「心豊かな社会」を創造・維持できるよう、
事業活動を通じて挑戦し続けます。
そして、世界的視野に立って物事をとらえながら、地域に根ざした活動を行います。
観光の語源は「国の光を観ること」。私たちは地域に眠る原石を見つけ、それを磨き、輝かせることが仕事です。
そのために、私たちの成すべきこととして、
(1)人々が気づかない魅力を発見すること
(2)日本という国の文化や伝統をもっと輝かせること
(3)その魅力を丁寧に伝える、言葉やサービスの力をもつこと
を大切にしています。
地域の文化や伝統とは、暮らしや生活の中で受け継がれてきた知恵と人々の思いの結晶。そして私たちは、
私たちを形づくってくれた文化や伝統と切り離された存在ではなく、それとともに現在も生きています。
地域固有の美しい景色やおいしい食べ物をご紹介し、悦びや感動をわかちあえる場所や時をつくりあげる。
一度社会から忘れられそうになった庭園や施設に、新しい価値やコンセプトを与え、もう一度地域に還元する。
私たちのサービスの一つひとつが、皆さまにとっての「光」になるのだとすれば、こんなにすばらしいことは
ありません。
私たちノブレスグループは、国を超え、地域を超えて、たくさんの人々が笑顔で交流する社会の実現をイメージし、
日本の文化と伝統の未来を創り出すことに強い情熱を持って歩み続けます。
ロゴ基本コンセプト
ノブレスグループは、「 本質的な強さと慈しむ心を持って、持続可能な経済の発展に尽力し、笑顔あふれる社会の
実現に貢献する 」という基本理念を象徴する、グループのロゴマークを新たに制定しました。
このマークは、ノブレスグループの基本理念から発展したキーワード「人・つながり・交流」を表し、人の支えあう
姿と絆をモチーフにしたデザインです。
ソーシャル・サイエンス・ラボの法人活動内容
公益社団法人ソーシャルサイエンスラボでは、シンクタンク事業とカルチャー事業を中心として、
対外組織の企画立案と、カルチャーセンターの運営を中心とした活動を行っています。
主には、奈良県に関する公益的な活動を展開しています。※カルチャー事業は2020年6月末現在、休業しています。
過去2年~現在で行っている事業としては以下の通りです。
①ESD関連(※ESDとは、SDGsを担う人材作りのための教育的手法)
●これからのSDGsを担っていける人材作りのための高校生向け『英語パフォーマンス甲子園』の事務局運営
●奈良教育大学が事務局を行う『日本ESD学会』の運営・企画サポートの実施
●SDGsの担い手作りのための産官学連携での教育(修学)旅行作りの実施
●奈良まほろばソムリエ検定のジュニア検定の新設のための活動
②大阪万博・ユネスコ無形文化遺産登録プロジェクト
●ユネスコ世界無形文化遺産登録が2020年度に決定した『伝統建築工匠の技』プロジェクトの企画サポートや
無形文化遺産登録のためのコンサルティングを立ち上げ当初から実施
●2025年大阪万博での『伝統建築工匠の技』を中心とした日本文化を詰め込んだ日本館プロジェクトの推進
③地域活性化・まちづくり関連
●『奈良県安堵町地域振興構想』プロジェクトの町役場に対するコンサルティングの実施
●奈良県上北山村観光振興プロジェクト
●『奈良市船橋通り商店街』の商店街活性化のためのハンズオンコンサルティングの実施
④学会など外部機関との連携
●帝塚山大学が事務局を担当する『経営人類学研究会』の運営・企画サポートの実施
●立命館大学との共催で経済学研究会の実施
●世界日本庭園学会@アメリカ・オレゴン州ポートランド市での学会発表
●経済研究会チャンネルの運営
⑤中小企業支援活動
●商店街組合加入の事業者向けの勉強会や経営指導
●個人事業主や中小企業の新事業活動や広報体制強化などに伴う、補助金取得の支援
●観光商品開発などのための補助金取得から企画立案までの事業化段階の支援
取り組む社会課題:『地域活性化と持続可能な暮らし』
「地域活性化と持続可能な暮らし」の問題の現状
コロナで経営がうまくいかない先や、コロナからの再起を図る事業者さまの挑戦を支援することで、奈良県内や他地域の地域活性化と多様性の維持に努め、また事業者さまやそこで働く従業員さん達の暮らしの安全を守る活動を重視しています。
「地域活性化と持続可能な暮らし」の問題が発生する原因や抱える課題
コロナという災害により、様々な経済活動を停滞させたことで、経営者自身の経営能力とは関係のないマイナス影響が企業経営に影をおとしています。
「地域活性化と持続可能な暮らし」の問題の解決策
1社でも多くの事業者さまが、自身の能力を最大限発揮し、やりたいことで活躍していく場をつくるための支援を必要としています。そのためには、コロナ禍でも生き残れるだけの事業資金という企業体力面や新規事業アイデアや経営改善といった経営能力面での外部的支援をしていくことが解決策だと考えています。
活動実績
公益事業として経営支援事業を登録
2012年
個人事業主や中小企業の経営に関する相談窓口を奈良ウェルネスクラブ内に設置。
現担当理事の田中の入社とともに、経営支援事業の本格的な事業推進を開始
2019年
現在の経営支援事業の担当理事の入社により、開かれた形での本格的な事業推進を開始する。
2020年の支援先として延べ20社を達成
2020年
コロナで苦しむ経営者の資金繰りや新事業挑戦へのバックアップを中心に実施。
2021年の支援先として延べ100社を達成
2021年
コロナ禍で新事業に挑戦する事業者の資金調達や資金融通の支援を実施。
無人店舗化のコンサルティングを5件実施。