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更新日:2020/12/09
耕作放棄地となった茶畑を再生し、日本の文化“お茶”を守っていこう♪
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基本情報
宇治茶の主生産地で広がる茶畑は茶源郷と呼ばれる。近年は後継者不足で伝統的な茶畑も耕作放棄地に変わっている。この状況を止めるべく移住した茶農家が国際ボランティアと共に新規就農者用に荒れた茶畑を手入れする
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費はかかりません。 |
活動日 |
1~3ヶ月間 2020年 03/01~12/18 の間で1ヶ月以上 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
【対象】 |
募集人数 |
2名 |
特徴 |
募集詳細
【背景】えぇ~和茶と2015年から5回目の共催。
宇治茶として流通するお茶の約半分を生産する和束町。地域の商工会を中心に和束茶としてPRしていきたいという想いの下、「わづか有機栽培茶業研究会」が受入となって2001年から短期ワークキャンプの受入を実施。そんな和束町も若者の都市への流出、茶畑の耕作放棄地が増加。以前短期ワークキャンプでリーダーを務めたメンバーが茶農家になって和束に戻って就農。その後、地域が直面している問題をなんとかしなければ!と想い、国内外の若者が和束でお茶作りに関わることで、地域の若者に影響を与え、新たな地域おこしとしての仕組みを創っていきたいと考えている。2016年に移住してきた受け入れ団体代表の友人であるタイ人も一緒に活動し、国際色豊かな活動になっている。【内容】荒廃した茶畑を「ええ~和茶」が管理し、茶農家さんの指導の下、ボランティアによるお茶栽培を行う。その茶畑の売り上げを今後の中長期ボランティアの活動の資金とする。手入れされた茶畑は、新規就農者に提供していく。
また地域貢献活動として、地域で必要とされることも行う。定期的に小学校への訪問や週に一回ほど、知人の野菜農家のお手伝いも。
【場所】京都府の南部、奈良に近い和束町。京都市内や大阪市内から約1時間、お茶の段々畑が広がる緑に囲まれた美しい場所。後醍醐天皇の言伝えが残る、歴史深い土地柄。
【宿泊】地域の一軒家をボランティアハウスとして利用。部屋は個室。食事は受入団体代表の家で食べることもあるが、基本はボランティアハウスで自炊。Wifiあり。
【企画】地域のイベントや週末ワークキャンプにも積極的に参加していく。
【企画者の声】10年前のここ和束町では、外国人が歩いている事に町民が驚いていたのが日常でした。現在多くの外国人ボランティアが町の取り組みに関わり、インターンを受け入れ、年間何百人と外国人観光客が訪れる町です。それでも、まだまだ知名度が低く、若者の力が必要です!どうぞよろしくお願いします!
(ええ~和茶 代表 植田修)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。