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更新日:2020/11/16
第一期募集!コロナ禍を乗り切り農山村を再生する新型・長期個人ボランティア
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
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基本情報
ゴルフ場開発や産業廃棄物処分場計画が地元に持ち上がるが、住民らの立ち木トラスト運動(立木を地主から買い取る)で進出を食い止めた。この里山を若者たちが整備することを通じて学びと成長の場として受入を行う。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
助成事業のため、年会費(3,000円)のみで参加できます(通常は39,000円かかります)。交通費の半額補助あり(上限は、研修が1回5,000円、開催地へは10,000円)。 |
活動日 |
*2020/10/1-3に事前研修を行います(神奈川県横浜市にて。オンラインになる可能性あり) |
注目ポイント |
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募集対象 |
【対象】 |
募集人数 |
1名 |
特徴 |
募集詳細
コロナ禍を乗り切り農山村を再生する、新型・長期個人ボランティア!
【背景】三重県初のNPO法人「赤目の里山を育てる会」と中長期ボランティアは2010年からの共催。
大阪・名古屋の両方から交通の便(1時間弱)が良く、ゴルフ場開発や産業廃棄物処分場計画が地元に持ち上がるが、住民らの立ち木トラスト運動(立木を地主から買い取る)で進出を食い止めた。そのメンバーを中心に96年に会を結成欧米で盛んなナショナル・トラスト運動とも連動し、土地1 haを1口5万円の「みどりの基金」で購入して、自らが管理する保全活動に。自然体験型ペンションを共同経営し、雑木林の間伐や椎茸の栽培や散策道整備等を展開。
国際ワークキャンプも毎年開催し、今年で18年目。毎年4回以上の国際ワークキャンプや台湾との2ヶ国ワークキャンプを受け入れる。
【内容】
1) ナショナル・トラストの森林保全(散策道の整備、下草刈りや雑木林の手入れなど)。 刃物や機械を用いた作業あり(作業前講習有)
2) 平飼いの養鶏手伝い。キクラゲやキノコの栽培サポート。
3) 体験イベントの企画・運営、合宿受入対応や付き合いのある農家さんへのお手伝いも。
【場所】紀伊半島中心部、奈良県境。大阪・名古屋から1時間弱、近鉄線・赤目口駅。赤目四十八滝へのハイキング客も多く、春は新緑、夏は涼しく、秋は紅葉、冬は氷瀑。
【宿泊】エコリゾート赤目の森(ログハウス型)。食事は平日の昼は施設が提供。その他は自炊。Wifiの利用可能。
【企画】NPO事業の運営方法。里山保全技術など。
【企画者の声】身近な自然である『里山』が関心をよんでいる。自然に抱かれて、人は長い長い間生活してきたことを思いやる。その繰り返しの中で、自分の生まれたふるさとの自然を心に焼き付かせ、大人になった時に思い出す「原風景」を培っていたことに気付く。自分が日本人だというアイデンティティーが生み出される場所が、里山だったというのである。(代表 伊井野雄二さん)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!