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更新日:2020/09/01

気候変動に特化した特別プログラム!放置された竹林の整備、竹を有効活用していこう♪

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    熊本 水俣市[袋42]

  • 必要経費

    0〜39,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

日本各地で放置竹林が増え、竹林が森を侵食することが増えています。そんな中、竹林整備し、切った竹を竹炭にして、石油燃料の代わりにする仕組み作りに挑戦しています。環境問題に興味のある方、お待ちしています!

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 0〜39,000円

受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費はかかりません。

活動日

上記の期間で1ヶ月以上の参加から受け付け。

注目ポイント
  • 気候変動防止の実践アクションを起こせる!
  • 色々な本物・本気と出会う機会がある。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 【対象】
    やる気があれば誰でも参加可能ですが、特に以下のような方、歓迎です!
    *循環型環境保全に興味がある人。自転車に乗れる人。

    【資格】
    *一生懸命働く意欲と体力、柔軟性が必要
    *活動期間をフル参加できる方

    募集人数

    4名

    特徴

    募集詳細

    【背景】特活)植物資源の力と、中期ワークキャンプは2011年から10年目の共催。
    植物資源の力は、生態系の循環を促進して、森や海藻の再生や新生を促す地元のNPO。 孟宗竹や真竹は元々中国から持ち込まれた外来種だが、生育力が強く、うまく活かせれば有用な資源となる。が、他の多くの農山村と同様に水俣でも、深刻な過疎化・少子高齢化(農家は平均75歳!)と生活・産業の変化によって、多くの竹林が放置され、野放図に広がってエコシステムに深刻な被害を生んでいる。一方で袋湾は生物多様性に関わる日本の重要湿地帯500選に選ばれ、中学校ではスキューバ・ダイビングやアマモの育成も含めた環境教育を行っている。 管理に労力が回せないので、長期滞在しているボランティアが竹林整備を行い、伐採した竹も 1992年から開催される短期ワークキャンプと共に、中期ワークキャンプでも森づくり、農作業、環境教育、祭りの手伝い等に継続的に取り組み、地域活性化にも寄与している。2016年からはNICEが提唱し、アジア4ヶ国で共催するSCC(気候変動防止事業)としても行われ、昨年は4ヶ国4名の中期、5ヶ国6名の短期ボランティアが、地域の方々と1ha程の竹林を再生し、保育園等で暖房の燃料に使われる541kgの竹炭を作って、1.1トンのCO2排出量削減に寄与した!


    【内容】1) 生態系を豊かにし、竹林のCO2固定量を増やす効果もある、竹の間伐
    2) 石油に代わる燃料として活用するために、1)で伐採した竹で炭を作る
    3)中学生の海の環境教育プログラムや柑橘類・玉葱の収穫等、他の様々なお手伝い


    【場所】熊本県の最南部、鹿児島県の県境に位置。山と海に囲まれた自然豊かな場所。平成9年に熊本県が水俣湾の魚介類の安全宣言を発表。漁業や海水浴も再開し、綺麗な海が広がる。


    【宿泊】一軒家のボランティアハウス(築100年の普通の民家。労って使いましょう)。集まったメンバー達と交代で自炊。Wifiの利用可能。作業地には主に自転車で移動。


    【企画】村祭りをはじめ、盛りだくさんの地域や学校行事への参加。


    【企画者の声】2017年水銀の排出抑制を目指した国際水銀条約、水俣条約が発効した。環境問題の原因は我々の内側にある事がこの問題の本質だ。放置竹林の伐採、炭化は、未来への希望かもしれない。ナウシカの様な若者が育って欲しいと願う。一日の仕事が終わって、新鮮な果物を口しながら天草に沈む夕日を眺めると未来への希望と力が自然に沸いて来るから不思議だ。
    (NPO法人植物資源の力代表 金刺潤平さん)

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

    活動実績

    1990年
    ☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!

    1990年

    ☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催

    ☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)

    1997年
    ☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破

    1997年

    その他の出来事

    ☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)

    ☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任

    2003年
    ​☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破

    2003年

    その他の出来事

    ☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
    ☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加

    2011年
    ​☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。

    2011年

    その他の出来事

    ☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
    ☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。

    2015年
    ☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。

    2015年

    ☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
    ☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!

    2020年
    ​☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。

    2020年


    ☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
    ☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。

    2023年
    ☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。

    2023年

    ☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
    ☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!

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