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更新日:2020/08/21

親子参加も可能!映画も好評♪徒歩でしか行けない奇跡の山里でヘルシーな有機農業

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    長野 北安曇郡[北安雲那小谷村真木]

  • 必要経費

    0〜29,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

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基本情報

長野県小谷村真木集落。かつて100名程の住人がいたが徒歩しか交通手段がなく1970年代に廃村となった。現在は共働学舎の人達が住み、有機農業や萱葺きに取り組みます。大自然の中で一緒に活動しませんか?

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 0〜29,000円

*受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費、食材費はかかりません。
*親子での参加の場合、子どもは特別会費が半額になりますが、当日現地で食費等の補助費(7日間で7,000円)を支払う必要があります。

活動日

*8/20~23の部分参加も可能。
*親子の申込可(子どもは6-12歳)。原則として1家族3人(うち子ども1-2名)まで。

注目ポイント
  • 健康的な農的暮らしを経験できる! * 共同体を学び、力にもなれる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • 【対象】
    やる気があれば誰でも参加可能ですが、特に以下のような方、歓迎です!
    *5時半起き・重労働・僻地での生活も苦にせず、現地のやり方を尊重する高い動機。

    【資格】
    *一生懸命働く意欲と体力、柔軟性が必要
    *活動期間をフル参加できる方

    募集人数

    10名

    特徴

    募集詳細

    【背景】共働学舎・真木農場と共催、2000年から21年連続41回目。共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、知的障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で、有機農業や畜産に取り組む。
    かつては100名程が住んだ標高900mの真木集落は、町への交通手段が急な山道の徒歩(4km)しかなく、1970年代に廃村になった。その後共働学舎の人達が住み込み、6~8名が有機農業や屋根の萱葺きに取り組む。不便であることを逆手に取り、夏の保育・看護専攻生の教育実習、NICEから中長期ボランティアや農水省「田舎で働き隊」も受け入れてきた。ワークキャンプは作業を手伝い、生活を共有して新鮮な「外からの風」としての役割を発揮。

    共働学舎にも小さな子ども達が増え、また親子ワークキャンプの希望者も増えていることから、数年前に構想を始め、ついにここでは初の親子ワークキャンプが実現!親子だけでなく一般参加も可能です。リーダーはNICEの職員が行います。


    【内容】共働学舎のメンバー達と有機農作業(田・野菜畑の草取り、野菜の作付け、動物の世話等)。麓から萱や生活物資の荷揚げ、ヤギの乳搾りや鶏の餌やり、歩道・古民家の修復、料理等を交代で行うことも。朝5時半から日が暮れるまでハードに働き、夕食後も話し合いに加わり、彼らと生活を共有する姿勢が必要。


    【場所】県西部の最北端、北アルプスの端。とにかく大自然で「北の国から」の世界。南小谷駅から徒歩2時間弱。ほぼ絶滅した日本の美しい山里原景がまだ残る!冬は雪深く、夏でも涼しい。


    【宿泊】学舎のわらぶきの建物(生きた文化財!)。交代で自炊。実は携帯電話も一部で届き、TVや電気もある。寝袋必要。


    【企画】座談会、スポーツ。豆腐・納豆作り等を教えてくれることも。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    【参加者の声】良い点:食事が美味。日本の古い文化に出会えた。自給自足生活や日本古来の建築に興味を持った。川からの水がとてもおいしかった。仕事は立候補制だったので自主性があってよかった。夜囲炉裏を囲んで心から話せる関係になれた。
    苦労した点:単純作業が辛かった。山道がきつかった。自主性は良いが、人によって仕事が偏っていた。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

    活動実績

    1990年
    ☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!

    1990年

    ☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催

    ☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)

    1997年
    ☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破

    1997年

    その他の出来事

    ☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)

    ☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任

    2003年
    ​☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破

    2003年

    その他の出来事

    ☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
    ☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加

    2011年
    ​☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。

    2011年

    その他の出来事

    ☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
    ☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。

    2015年
    ☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。

    2015年

    ☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
    ☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!

    2020年
    ​☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。

    2020年


    ☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
    ☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。

    2023年
    ☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。

    2023年

    ☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
    ☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!

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