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更新日:2024/01/25

SDGsアカデミア【オンライン6回講座】海外NGOユースと英語で交流しよう!

特定非営利活動法人LOOB JAPAN
  • 開催場所

    オンライン開催

  • 必要経費

    15,400〜15,400円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

  • 開催日程

    2024/03/25~30, 2024/04/17~24

基本情報

海の向こうのNGO現場から、オンラインでSDGsを英語で学ぼう!
国際協力の現場で活動する現地ユースリーダーと学ぶプログラム。ぜひご参加ください!

活動テーマ
開催場所
必要経費
  • 15,400〜15,400円
開催日程
  • 2024/03/25~30
  • 2024/04/17~24

日本時間18時~19時半

募集対象

●​海外のNGOユースと交流して英語で学びたい方
●海外ボランティア活動を見てみたい方
●コロナが明けたらLOOBの海外ボランティアに参加したい方

注目ポイント
  • SDGsを英語で学べる
  • スタッフがフレンドリー
  • 現地NGOからの第一情報
対象身分/年齢
募集人数

30名

特徴
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募集詳細


【SDGsアカデミア:オンライン学修プログラム(Youth Exchange Program編)】

~海外のフィールドからSDGsを軸にイロイロ学ぶ!~

コロナ禍で2020年4月からスタートし2021年12月までに470人が参加し、満足度93%の大人気プログラムです。これまで2,600人以上の国際協力ボランティアを受け入れてきたフィリピンのNGO LOOBが、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を軸に、「知る」から「行動する」リーダー育成をしています。


本プログラムでは、フィリピン人青少年ボランティアリーダーとの英語交流やワークショップを通じて、リアルな「今」の社会課題を学び、アプローチを学びます。


プログラムの使用言語は簡単な英語となります。
(7月、8月は日本人のファシリテーターは数名いる予定ではありますが、基本的には英語の実施となります。)


● 満足度93%!

● 対象:

●コロナ、貧困、教育、環境、ジェンダー、ユースアクションに関心のある方。

●海外のNGOユースと英語で交流したい方

●英語を使って、座学やワークショップを体験したい方

●現地NGOの若者と社会課題を考え、SDGs達成に向けたアクションを探りたい方

●コロナが明けたらLOOBの海外ボランティアに参加したい方


● 内容:

▼ Day 1 【コロナとワタシとSDGs】自己紹介&SDGsの基礎講座やクイズ

▼ Day 2 【貧困&幸福】貧しいけど幸福度トップの秘訣とは?!

▼ Day 3 【教育】2つの国の教育現場を比べてみよう!

▼ Day 4 【ごみ&環境】問題の根っこから解決策を探ろう!
▼ Day 5 【ジェンダー】アジアで最も男女平等なフィリピンから学ぼう!(英語)

▼ Day 6 【Youth】最終プレゼン!SDGsユースアクション宣言(英語)



修了証書を発行

6回参加した方にはプログラム終了後、2週間前後でPDF形式の修了書(PDF発行無料)を発行いたします。

この修了証書は国内・海外の入試や就職活動に役立てて頂くことが可能です。

原本の郵送を希望される方は、お申込みフォーム内に宛先をご記入下さい。



●日時:

●2024年2月21日(水)1800-1930【Youthアクション】

●2024年2月22日(木)1800-1930【貧困&幸福度】
●2024年2月23日(金)1800-1930【途上国の教育課題】
●2024年2月26日(月)1800-1930【ごみ・環境】
●2024年2月27日(火)1800-1930【ジェンダー&家族】
●2024年2月28日(水)1800-1930【Youthアクション】


●2024年3月25日(月)1800-1930【Youthアクション】

●2024年3月26日(火)1800-1930【貧困&幸福度】
●2024年3月27日(水)1800-1930【途上国の教育課題】
●2024年3月28日(木)1800-1930【ごみ・環境】
●2024年3月29日(金)1800-1930【ジェンダー&家族】
●2024年3月30日(土)1800-1930【Youthアクション】


●2024年4月17日(水)1800-1930【コロナとワタシとSDGs】
●2024年4月18日(木)1800-1930【貧困&幸福度】
●2024年4月19日(金)1800-1930【途上国の教育課題】
●2024年4月22日(月)1800-1930【ごみ・環境】
●2024年4月23日(火)1800-1930【ジェンダー&家族】
●2024年4月24日(水)1800-1930【Youthアクション】


●2024年5月22日(水)1800-1930【コロナとワタシとSDGs】
●2024年5月23日(木)1800-1930【貧困&幸福度】
●2024年5月24日(金)1800-1930【途上国の教育課題】
●2024年5月27日(月)1800-1930【ごみ・環境】
●2024年5月28日(火)1800-1930【ジェンダー&家族】
●2024年5月29日(水)1800-1930【Youthアクション】


●定員:各月30名

●費用:全6回 15,400円(税込み)

*LOOB会員の方・2回目以降の参加は5,000円引き

*6回連続での参加を推奨しておりますが、難しい場合は月をまたいでの参加も可能。

 その場合は各回テーマがありますので、重複しないようお申込み下さい。

*プログラムの収益は、現地NGO LOOBによるYOUTH PROGRAMの活動費となります。


●オンライン会議ツール:Zoom

できるだけ、PC環境での参加を推奨しております。


●実施:

主催:NPO法人LOOB JAPAN

協力:株式会社With the World

後援:フィリピン政府観光省




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体験談・雰囲気

このイベントの体験談

『今回のレクチャーでは、SDGsについてや日本とは違うフィリピンの現状を知ることができて興味深かったです。私は今まで海外に訪れたことがなく、SDGsについても日本において重要視されている部分にしか精通していませんでした。しかし、今回の講義を通して国によって課題となっているものが違って、その中にも様々な問題があることが分かり、SDGsの一つの問題を解決するにしても一概にこれが解決策と言えず簡単ではないと思いました。例えば、ごみの問題ではごみの回収に何段階かレベルがあり日本はごみ収集率が良いにもかかわらず、リサイクル率は悪く、SDGsの目標は達成できていません。これは日本に住んでいる私からすると日常生活を通して実感できます。大量のごみが道に散らばっているのは見たことがありませんし、ごみ収集車が決まった日に来て正しくまとめられているそれらをごみ回収所へ持っていきます。しかしリサイクルの面では意識が足りないと私は思っています。最近は処分寸前の物を格安で売るお店も出てきてそれがテレビやSNSで取り上げられていますが、そのようになるのはまだリサイクルの意識が世間に浸透していないからだと思います。しかし他地域が違います。フィリピンはごみの収集率が悪く、それが現地の方や環境に悪影響を及ぼしています。講義をするまでは現状や元になっている原因を知りませんでしたが、それに参加した後は日本とは違ってアプローチの仕方も違うんだと思いました。このようにごみ問題といっても様々な原因や影響があるため、現場を見たり知ったりすることが持続可能な世界を作るための一歩だと思いました。このプログラムを通じてたくさんの学びを得ることができたのでこれからの活動もこの経験を糧にして頑張っていこうと思います。このプログラムに参加させて頂きありがとうございました。

Nさん、2023.01.26』


『1週間があっという間に過ぎ去りました。私は英会話が苦手なのでこの活動が始まる前は話し合い活動にきちんと参加できるのか不安でしたが、サポーターの方々に助けられて英語でSDGsについて勉強することが出来ました。SDGsの基本情報は高校の授業で勉強しましたが、国内外で実際にどのような活動が行われているかはあまり知りませんでした。ディスカッションで他の人の考えやアイディアを聞いたり、フィリピンの人達と互いの状況を話し合えることは私の知識向上にとってとても貴重な経験でした。日本で生きていると他国の状況も他国からみた日本の状況もあまり知ることが出来ませんが、フィリピンの現状についての話を聞くことで日本の現在を知ることが出来ました。日本はジェンダー意識があまり高くないことは知っていましたが、ジェンダーギャップ指数が世界でもかなり低いことを知って驚きました。私は将来学校の先生になりたいと考えています。環境問題やジェンダー格差について教える側になりますが、それらに関する問題意識をより正確に伝えるには私自身がさまざまな知識を得る必要があると思いました。不自由なく高等教育を受けられる幸せを目一杯享受し、世界をより良くするための知識獲得や先生になるための勉強を頑張ります。

貴重な機会を下さりありがとうございました。Rさん、2023.01.29』


『SDGsに関してまったく無知であった私を今回の6日間のLOOBのレクチャーは私を世界問題に立ち向かうためのスタートラインへと立たせてくれました。2015年に適応されたSDGsに対し私が存在を知ったのはつい最近。この遅れを取り戻すべく参加したこのプログラムは当初の目的を達成し、さらに他にも発言力の向上、視野の拡大などの副産物をも得ることができ、想像を超える学びとなりました。日本とフィリピンの2対立の視点から各問題に向かわせてくれた今回のプログラムにより私は様々な教訓や情報を得ることが出来ました。その中で印象に残っている一つはフィリピンの教育事情です。日本は比較的教育先進国のため、今回の違った視点で問題を理解することは早期解決の必要性を認知させられました。またその延長線上にあるフィリピンの貧困での生活も私に驚きをもたらしました。彼らの貧しいながらも日々の幸福感を味わいながら必死に生活する現状により、私は周りとの繋がりの重要性を再認識しました。その他にも健康からゴミ、ジェンダー問題などの日替わりのトピックは、自分の元からの興味の有無に関わらず様々な現状を知ることができ、見解を広げてくれました。今回の6日間、計9時間の貴重な体験させてくれて、皆さん本当にありがとうござました。Hさん、2023.01.29』


『フィリピンの状況を知り、日本の状況と照らし合わせ、自分ごとに置き換える。 SDGsアカデミアに参加していた6日間は、私にとって、自分は今日本の若者(youth)として何をしなければならないのか、社会のために何ができるのか、それを常に考えさせてくれるものだったと思います。答えはもちろん1つとは限らないけれど、自分なりの意見やこれまでの経験を、フィリピンにいるLOOBスタッフや学生、日本人の仲間と共有することで、自分が今まで気付けなかったことに気づかされたりもしました。SDGsを知り、それをどう解決していけばいいのかを仲間と話し合うことで、国際協力の第一歩になると思います!この状況にならなければ出会うことがなかったかもしれない、これは私にとって大きなチャンスとなりました!!充実した6日間だったと思います!』

(2020年4月参加 中央大学 Hさん)


このプログラムを終えた今、考えてみるとこの長期間の自粛期間にも関わらず、とても充実していた一週間だったと思います。まず、SDGsからみるフィリピンの実情についてここまで詳しいリアルなお話を知り、意見を交わす経験ができた事が貴重でした。実際に活動している方からのレクチャーや、これまでのLOOBの活動の動画や写真の紹介は教科書や大学での学びとは異なる説得力がありました。そしてこれらを材料に、フィリピン人と同じ興味を持つ同世代の方と英語でディスカッションするのは楽しくもあり、常に頭をフル回転させている状態でした。また、英会話が得意でなくても、フィリピン人の方達はフラットに話題を振ってくれるのでとても助かりました。やはり話し合う事で、終わった後も世界は繋がっているという意識が定着化しやすくなり、コンビニの袋を断ったりゴミの分別を徹底するようになりました。SDGsを知りたい方にはもちろん、この状況だからこそ、自分と世界のものの考え方を広げたい方にお勧めだと思います。

(2020年4月参加 津田塾大学 Nさん)



本当に素敵な機会をありがとうございました!拙い英語力でしたが、サポートが手厚く話しやすい環境だったのでとっても楽しく学べました。感謝申し上げます。

(2020年5月参加 社会人 Tさん)


SDGsアカデミア計3回の参加でしたが、それでもとても身になるものだったと感じています。何よりフィリピンの現地スタッフの方々とお話しできたことがとても貴重な体験でありました。普段では絶対にお話しできない方とディスカッションで会話を交わし、現地の生の情報を得ることはとても有意義な時間となりました。また日本人学生とフィリピン人スタッフが英語に対して楽しみながら、自分で考え発言している姿を見て英語力・英語脳の成長にも繋がると思いました。そして1番最後に、若者宣言として自分でこれから実践していくSDGsを発表したこと、人に公表することで、自分の中で責任感が芽生え、行動を始めるのにはとてもいい機会になりました。学べるプログラムでもあり、国際協力に興味・関心のある同世代と出会いコミュニティを作りたい若者にはもってこいのプログラムと考えます。

(2020年4月参加 神田外語大学 Mさん)


6日間ありがとうございました!自分は英語に自信がなく、日本語のファシリテーターのいるグループをお願いしたいと言ったのですが、実際に参加してみると、楽しくて、もっと積極的にガンガン英語で話してみたいと思ったので、日本語のファシリテーションなしで頑張りました!SDGsをより深く理解できてとても良かったです。

(2020年5月参加 高校教諭、Dさん)


英語とSDGsにたくさん触れた1週間でした。英語に関しては、プログラム中にファシリテーターの方と英語で話すことで自分の思いを英語で伝える力を試すことができます。上手く伝えられないときにもファシリテーターの方は思いをくみ取ってくれたり、優しく待っていてくれたりするので安心です。また、事前に用意された質問に対する答えを考えることで、SDGsに関しても英語に関してもインプットの質を高められます。毎回提出するエッセイではアウトプットの機会が設けられており、学んだことから派生して自主的に調べることでより深い理解ができます。熱心に取り組めば取り組むほど、得られる知識が増え、大きな学びになります。主体的に学ぶことができる人におすすめのプログラムです。

(2020年5月参加 津田塾大学 Kさん)


SDGsという言葉しか聞いたことないという人は多いかと思いますが、私もそのうちの1人でした。しかしこの機会を通して、SDGsの基礎を知ることができ、どんどん社会が変化していく中で、この考え方を理解しておくことは非常に大切なことだと思いました。オンラインで集まった全国各地のメンバーと話すのは不思議な感覚で、自分とは違った意見や視点を共有できました。主な議題はSDGsの17の目標に焦点をあて、ゴミの問題に始まり、コロナの影響、日本との違いや若者だからこそ取り組める解決策など多岐に渡ります。社会の動きを多角的に見て、今できることは何なのか?私の拙い英語でも親身になって聞いてくれる現地のファシリテーターとも議論できて非常に良い経験でした。

(2020年6月参加 岡山大学 Rさん)


私は全6回のプログラムに参加しました。元々海外でのボランティア活動に興味があり、海外に行けない今できることはないだろうかと思ったのがきっかけです。このプログラムは私が想像していたよりも遙かに内容が濃く、楽しいものでした。特に印象に残ったのは、フィリピンのゴミ山問題です。現代の日本では、考えられないことかもしれません。しかし、フィリピンにはそれが存在し、社会問題の温床になっています。一方で、「ゴミ拾い」を生業とする人もいて、社会の在り方についてひっかかりを感じた瞬間でした。このプログラムはその国について理解を深める事ができるという点で、現地を訪れるのと同等か、それ以上の気づきを得ることのできるものでした。

(2020年6月参加 東京都立大学 Rさん)


このプログラムでフィリピンでのコロナの影響、高コレステロールの食事、ゴミのポイ捨て、プラスチックゴミの問題などを聞き、意外と日本と共通する問題がいくつもあることが分かりました。どれも貧困層への打撃にも繋がっているため、ますます海外ボランティアに行きたくなりましたが、海外に行けない今、自分の地域の貧困にも目を向けてみようと思いました。豊かな社会に見える日本でもSDGsのNo Povertyの項目は未達成になっており、昨今のコロナ下で収入が激減した一人親家庭では、日に1~2食で食いつないでいた家庭もあるとききます。地域の子ども食堂への食品寄付や外国人居住者に日本語を教えるボランティアなど、SDGsを意識しながらできることを探して行こうと思いました。

(2020年6月参加 貿易関係、社会人 Aさん)


全6回のプログラムの中で毎回違うファシリテーターと新なトピックを話すという経験は非常に考え深いものでした。私は海外ボランティアとして「現地を助ける」というよりも「現地と助け合う」ことの方が重要だと思っています。なので今回LOOBのゆきえさんの考え方に惹かれこの回に参加しました。日本にもゆかりのある国フィリピンでの本物の声を聞けた機会は貴重だと思います。その中で、元々興味のあった環境問題について積極的にファシリテーターに聞きました。英語でディスカッションをすることでこれだけの輪が広がるのを改めてしり、自分の第3言語であるスペイン語でもこのようなディスカッションをしたいと思っています。ここで学んだことを他の高校生にもシェアすることも私たちの役割だと思っているので、今後も積極的に発信していきたいです。

(2020年6月参加 関東学院高校 Mさん)


セッションではみんなの意見を聞いて、共感することばかりでした。第五回までのディスカッションのようにそれぞれが違ったアイデアを出し合うのもおもしろかったけど、今回は皆の共通な意見を聞くで、同じ想いをもった人との連帯感や自分が世界の問題に貢献するんだという責任感を高められた気がしました。また、アクション宣言ではなるほど!と思ったり真似したい!と思ったりしました。そして、一緒に6回のセッションを経験してここにいるメンバーなら絶対に実現できそうだと感じ、一緒にがんばっていくモチベーションにもなりました。

(2020年6月参加 札幌国際情報高校 Sさん)


自分は以前からボランティアに興味がありましたが、世界や日本の現在の状況について知らないことがとても多くありました。SDGsもそのうちのひとつです。このプログラムを通して、SDGsについて知り、理解を深めることができましたし、自分からさらに世界や日本の問題について調べてみたいと思うようになりました。調べていく中で、もっと多くの人たちに知ってもらえるよう、小さなことでも発信していきたいと思います。そのきっかけとしても、SDGsについて理解を深めるという点でも、今回のプログラムは自分が一人で調べて学ぶ以上の価値のある貴重なものでした。

(2020年6月参加 大阪教育大学 Tさん)


わたしはこの6日間のプログラムで発展途上国の一つであるフィリピンのSDGsのゴールの達成度、問題点などをたくさん知ることができました。実際に現地に住んでいる人たちの現地の声を聞くことができて、インターネットでは調べることのできないことまで深く知ることがでしました。また、他国の問題点を先進国に住んでいる私たちが解決策を考えることもできました。私たちの周りではあまり問題になっていないこともフィリピンでは大きな問題になっていて、それに対してどのようにすれば解決できるのかを考えるのはとても難しいことでしたが、実際に考えることでSDGsに対してもっと関心が持てたし、実際にアクションを起こしたいというきもちが強くなりました。短い間でしたが、本当にありがとうございました。

(2020年7月参加 三田国際学園高校 Hさん)


SDGsの問題についてこんなにも能動的に考えることは無かったので、とても有意義な時間になりました。また、生まれも境遇も違うフィリピン人や他の日本人の方々の意見を聞いて、自分には無かった考え方もたくさんあり、価値観が大きく変わりました。英語という第二言語を使って、どうやったら自分の意見を分かりやすく伝えることが出来るのか考え続けました。今回の経験を忘れずに、未来に生かしていきたいです。SDGsは一人一人が自分行動を意識することで達成できる目標だと思うので、エコバッグを使う、食べ残しを減らす、など、小さなことから挑戦し、続けていこうと思います。

(2020年7月参加 大阪教育大学付属高校 Yさん)

コロナによって学びへのアクセスが制限されてしまっている中、多様なバックグラウンドを持つ方々と時間を過ごせたことを嬉しく思っています。普段の生活では出会わないような人々との意見交換を通して、新鮮で真新しい価値観に触れ合うことができました。参加前はSDGsの知識はほぼなく名前を聞いたことがある程度でした。本講座でSDGsの基礎を学び、フィリピンの現状を照らし合わせ、様々な課題をより明確に理解することができました。私は高2の時にフィリピンで実際にゴミ山で住む人々の生活を目の当たりにしてからゴミ問題に興味がありましたが、解決のために行動をしたりすることはなかったのです。本講座で若者である私達がアクションを作り、変えていかなければいけないことを自覚し、自分が出来ることを初めて行こうと決意しました。国際協力という形でなくとも人々の視野を広げ、少しでも社会に貢献できる人間になりたいと思わされました。ありがとうございました。

(2020年7月参加 上智大学 Nさん)





今回のプログラムを通して、SDGsの達成という目的をもとに、マクロな世界情勢の問題だけでなく、ミクロにフィリピンや日本の問題について考えることができました。そして、自分自身が今日本でできることが何か明確化することができました。まず、私はSDGsを多くに知ってもらおうと思います。特にジェンダー問題や持続可能な社会の生成など日本にも課題は多く残っています。ユースとしてSNSや、Webサイトを通してより多くの人と繋がることでSDGsが広まり、日本人が日本だけでなく世界の問題に目を向けることができるようになると信じています。そして、自分の英語力の限界を知り、もっと勉強しなければならないことを再確認しました。他国のユースとのディスカッションにおいて、自分が正確に意見を伝えられないことがとても悔しかったです。そして日本の同年代の学生から多くの刺激を受けました。言語で繋がれば、もっと多くの問題を世界の人と協力して解決に貢献できると思います。自分自身もっとアウトプットをスムーズかつ正確に行えるように練習していきたいです。

(2020年8月 明治大学 Hさん)

 

私は今回のプログラムで全ての社会問題が繋がっているということを一番に感じ、学びました。特に教育はどの問題にも密接に関わっている気がします。日本やフィリピンに限らず世界中の子供はこれからの未来を作っていくとても大切な存在です。しかしそれを理解していない人が多すぎます。だからフィリピンのような発展途上国では教育を受けられない子供が増えたり、日本のような先進国でも教育の質の差が問題となっている、ということを改めて感じました。これらを解決するために、私に出来ることはSNSを使って社会問題を広め、社会が変わらなければいけないという事実を示し、政府が新な政策を取るように導くことだと思いました。このコロナの影響がおさまったら海外へ子供たちを支えにボランティアに行きたいと改めて思いました。とても有意義なプログラムでした。ありがとうございました!

(2020年8月 東洋英和女学院高等部 Aさん)


とても勉強になった六日間でした。特に、イロイロ市内の中心地のそばに貧困地域が存在しているという現状に驚きました。発展の光と影が、一つのコミュニティの中に共生しているという発展途上国ならではの格差の現状を目の当たりにしたように思います。また、現地のファシリテーターの方以外にも、様々な地域に住む、もしくは住んでいた参加者の方と意見交換をすることができたのも、非常に貴重な経験になったと思います。なぜ、17個ものゴールが設けられ、それを達成しなければならないのかといった、SDGsの本質的な存在意義を理解できたと感じます。これからも何らかの形でSDGs達成のために携わっていければと思います。同じグループになった方々からも、たくさん刺激を受けました、ありがとう😊

(2020年8月 早稲田大学 Mさん)


今回、教育の重要性とそれを当たり前に受けることができる有難味を改めて感じるとともに、他国の問題は自分の国とも深く関係しているのだということに気付けました。また、自分と同世代の人達が、すでに世界の人達のために活動をしていたり、社会問題にも関心を持ち、それについて自分の考えを持っていたりして、自分との差を実感しとても良い刺激を得られました。SDGs達成のための第一歩として、まずは自分が無知な状態を脱することから始めたいと思いました。6日間ありがとうございました。

(2020年9月 徳島大学 Tさん)


プログラムに参加し自分たちで課題を見つけ何をするかを考え、またフィリピンの方と日本のメンバーとディスカッションすることで自分で気づかなかった新たな視点から解決策を見つけられたらとても貴重な経験となりました!
SDGsについてはもちろんのこと、フィリピンでどんなことが起きてるのかについても知ることができました。環境問題も含め、このワークショップで問題点として上がったことすべて私たちが少しずつ行動していけば、解決に近づけると思いました。6日間とても充実した経験となりました!コロナがおさまったら、ボランティアにも参加したいです!

(2020年9月 目黒星美学園高校 Mさん)


今回のプログラムでSDGsを含む社会問題に対しての認識が大きく変わりました。私は、目標を達成するために自分に関心のある分野の知識ばかりインプットしていました。しかし、今ある社会問題は個々に存在しているのではなく、それぞれの問題が絡み合って存在しているということを今回のプログラムで気づかされました。そのため、1つの目標を達成するためには、複数の問題に目を向け、社会・経済・環境など様々な観点から物事を見つめ、考え、行動しなくてはならないのだと感じました。このプログラムで培ったものを活かして、全ての人が少しでもハッピーになれる世界を作っていくことに貢献していきます。非常に密度の濃い6日間でした。ありがとうございました!

(2020年9月 明治大学 Yさん)


六日間ありがとうございました。今回のプログラムを通して、SDGsの概要を知るだけでなく、他国での状況や日本の現状を振り返る良い機会となりました。私は今までSDGsのことを知っていると思っていましたが、色々話を聞いていく上で、知らないこともたくさんあると同時に知っているだけでは意味がないことに気づくことができました。しかし、学生の中にはSDGsを全く知らない人が多いと思うので、若い世代が行動に移すためには現状を知る術が必要だと思いました。また、英語でのディスカッションについてですが、自分の英語力、意見の発信力がどこまでで通じて、何が足りないのかに気づくことができ、とても貴重な体験だったと思います。これから、この気づきを大切に自分の将来に繋げていきたいと思います。

(2020年10月  国際基督教大学高校 Mさん)


私は大学で社会学系を専攻しているので日本の社会問題に対してある程度の知識は持っていましたが、SDGsをテーマに海外の同世代の人と英語で議論することで、フィリピンの現状とそれに対する取り組みについて知れただけでなく、自国の社会問題を相対化して考えることもできました。また、実践的な英語力の必要性を改めて感じました。これからも積極的にこのような国際的な交流に参加して、自分の視野を広げながら環境問題や社会問題の解決を考えていきたいです。

(2020年10月 大阪大学 Rさん)


今回のプログラムを通して、SDGs問題に関するフィリピンの状況、日本における状況の理解を深めることができました。また、毎回の課題にas youthとあったように、若年者としてどう行動すべきかを常に考えさせられる6日間でした。特に日本では若年層の割合が減ってきているので、社会に影響を与えるには一人一人がより積極的に行動を起こしていかないといけないと思います。今後は、このプログラムで議論したことを実際に行動に移すよう心がけていこうと思います。貴重な体験を提供してくださったことに対して改めて感謝します。

(2020年10月 慶応義塾大学 Kさん)







特徴
雰囲気
男女比

男性:30%、女性:70%

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法人情報

特定非営利活動法人LOOB JAPAN

“Shaping a sustanable future thru empowering youth”
代表者

小林 幸恵、吉永 幸子

設立年

2001年

法人格

NPO法人

LOOB JAPANの法人活動理念

本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。

LOOB JAPANの法人活動内容

(1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)

(2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)

(3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)

(4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)

(5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)

取り組む社会課題:『貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成』

「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の現状  2022/06/07更新

●77億人が住む地球。今、世界が直面している深刻な問題がプラスチック汚染です。

●1950年代から世界中で作られたプラスチックの量は83億トン。

●世界で毎秒使われるレジ袋は200万トン。

●91%のプラスチック廃棄物はリサイクルされていません。

●プラスチックは、マイクロプラスチックの粒子となって私たちの体に取り込まれてしまっています。


普段何気なく使っているプラスチック製品。それらは、捨てた後に環境を汚染しています。
LOOBが活動するイロイロ市では人口増による廃棄物の増加と環境汚染が深刻となっています。
国は違ってもプラスチック汚染の問題は共通しています。

「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題が発生する原因や抱える課題  2022/06/07更新

地球全体、また多くの国で人口が増加している一方で、初等教育機関で消費や環境教育が乏しかったり、自分の住むコミュニティへの関心が薄いことなどが原因です。

「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の解決策  2022/06/07更新

ごみ処理場の周辺に住む若者を育成し、市内の学校を訪問し、ごみ分別や環境汚染について啓もうしたり、イロイロ市と共同で課題にアプローチしています。また、LOOBの現地プログラムに参加すると、フィリピン国内の若者がボランティアとして参加し、インタビュー等を通じてコミュニティ理解を深めることになります。自分が知り、動くことで、世界を1ミリでも動かしていける可能性を現地の若者と一緒に体感することが貧困や環境の課題への解決策です。

活動実績

2001年
NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!

2001年06月

現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。

ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も

2001年08月

第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)

2006年
英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始

2006年

フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始

2007年
スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始

2007年

教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。

2009年

2009年

第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)

2014年

2014年08月

日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。

2016年

2016年10月

グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)

2018年

2018年

環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)

日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!

2018年12月

2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。

2019年
SDGsアカデミアを創設

2019年08月

フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。

2020年
SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設

2020年

創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!

フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。


コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!

2020年09月

  • 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!

2021年
SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!

2021年12月

2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!

2022年

2022年01月

映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!

LOOB JAPANのボランティア募集

LOOB JAPANの職員・バイト募集

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