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更新日:2020/04/06
【東北・宮城・南三陸町】海の見える命の森桜植樹準備及び桜植樹追悼セレモニーボラン
三陸復興観光コンシェルジェセンターこの募集の受入団体「三陸復興観光コンシェルジェセンター」をフォローして、
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東日本大震災から9年の時を風化されたくない!!
東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は私たちが本震災を通じて『学んだこと』『後世に伝えねばならないこと』『祈りたいこと』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。
本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でどのように生きていくべきか?大災害から命を守るのは何が大切か?を考える絶好の地理環境にあります。
最終的にこの場所を自然林に抱かれた桜森と志津川湾を見下ろす絶景の中で震災からの学びと体験を通して学習できる場所として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると町民有志とホテル観洋と連携協働した上で設立致しました。
基本情報
東日本大震災から間もなく九年になろうとしている今、ニュースでは復興を遂げたあちこちの場所が映し出されたり活字に掲載されております。そんなメディアには流れていない大津波により被災した沿岸部に訪れて下さい
活動テーマ | |
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活動場所 |
南三陸ホテル観洋第二駐車場第二玄関前集合/ボランティア朝礼後に必要な備品、道具積込み |
必要経費 |
無料 作業する持ち物として長靴、ヘルメット、のこぎり、剪定ばさみ、腰ベルト持参出来ない場合、レンタル代500円~1000円有 |
活動日 |
■活動日時 ※下記期間内1日での参加も可能 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
条件 |
募集人数 |
400名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
■
お申し込み方法
メール アドレスに
【海の見える命の森ボランティア&冬春季南三陸観光ガイド参加お申込み】と件名に記載し、お名前(ふりがなもお願い致します)、いつでも御連絡がとれる連絡番号、参加予定期間、現地までの交通手段を先ずはメールにてお知らせ下さい。
メール到着次第数日の期間にてこちらからご連絡させて頂きます。
1週間経っても御連絡がない場合、恐れ入りますが再度メールをお願い致します。
仮申し込みメールでお申し込み頂いた後に、
こちらから参加者登録シート(未成年には保護者承諾書)、同意書を添付しますので、各登録手続き必要事項を記入欄に記載して返送頂きボランティア登録完了となります。
■主催団体
海の見える命の森実行委員会
お問い合わせ
南三陸ホテル観洋内海の見える命の森実行委員会事務局担当者迄
〒986-0766宮城県本吉郡南三陸町黒崎99-17 南三陸ホテル観洋内
■協賛
南三陸ホテル観洋
■団体情報
海の見える命の森実行委員会
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
団体情報
代表者 |
阿部寛行 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
任意団体 |
三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動理念
東日本大震災で被災した宮城県本吉郡南三陸町の町民有志による『海の見える命の森』は2016年にスタートしました。この森は我々が本震災を通じて『学んだ事』『後世に伝えねばならない事』『祈りたい事』『残したい風景』を伝える場所として整備を開始しました。
本震災で生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。南三陸町は分水嶺を境に山と海に囲まれた町で1次産業を基幹とする地域です。そしてこの森の立地は、人間はこの自然の中でのどの様に生きていくべきか?を考える絶好の地理環境にあります。
こうした場所に震災を伝え・考える場所を創生する利点は下記の三点に集約されます。
第一に志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる台地上の展望は、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の"総合学習"や、高校生・大学生の"地域社会との連携教育"や"地域に根ざした学習活動"が可能な『総合的な学習の場』である事です。(伝承の場創出)
第二に台地上の展望に桜や紅葉などの植物を計画的に植樹育成することで、自然に人が訪れたくなる絶景の創出が可能である事です。(絶景観光資源)
第三に上記の二点を踏まえて本震災において亡くなられた方々の御霊に祈りを捧げるのにふさわしい場所になり得る事です。
以上の点から我々はこの森を有志とボランティアとの手作りで整備しています。最終的にこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。
本震災から我々が得た学びと気づきは後世への大切な資産であり、その伝承は当世代の重要な責務です。その意味合いから、この森に人々が集い継続的な活動に必要不可欠な小屋を是非建設したいと考えています。皆様が賛同され資金を捻出し目的を達成すべくお願いいたします。
•沢山の被災者を受けいれ東日本大震災の1000年に一度の教えを風化させないために継続的な語り部バス運行や自然との共生できるまちづくりとして真の復興に尽力している南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された実行委員会です。
三陸復興観光コンシェルジェセンターの団体活動内容
志津川湾の中央に位置する展望に優れた森を整備し、新たな慰霊と伝承の場所を創生する『海の見える命の森創り』は2016年にスタートしました。本企画は震災伝承と慰霊の場所そのものを『桜と海の絶景』として計画的に創生することにより、震災伝承の補助をし、絶景が呼び込む交流人口の増加などを狙い企画いたしました。2018年度は3年目に入り、2017年度設立された南三陸ホテル観洋と南三陸町民有志で構成された海の見える命の森実行委員会が組織されました。観光客の方や、子ども達の環境学習の場としても気軽に訪れられる海の見える森とし、散策路のコースを整備拡充には尽力できました。更に今年度はたくさんの人が集まるために必要不可欠な拠点施設、自然にやさしいバイオトイレの設置、地元素材に拘った天然小屋等の拠点施設の整備をし利便性を高めつつも観光エコの推進も視野にいれて活動を展開します。
活動実績
宮城県南三陸町に町民有志により海の見える命の森創りがスタート
2016年04月
■2016年4月~2017年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム開始年間1200名参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
■2017年4月~2018年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム二年目年間1800名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●命の森バイオトイレ設置作業準備
■2018年4月~2019年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム三年目年間1400名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●命の森バイオトイレ設置、手作り小屋設置
●ミャンマーから東日本大震災慰霊の大仏プロジェクト発足
■2019年4月~2020年3月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム四年目年間1600名程度参加
●3.11桜植樹活動、森散策路整備活動、桜植樹用地伐採活動
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて
設置※全て完成は2021年7月
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアとピザ窯創り設置
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にボランティアと竈創り設置
●海の見える命の森手作り小屋準備開始※クラウドファンディング準備開始
●ミャンマーから東日本大震災慰霊の為に大仏設置、建立■2021年4月~2021年8月
●海の見える命の森整備ボランティアプログラム5年目現時点で500名程度参加進行中
●減災体験伝承プログラム用の炊事場にセルフビルド掘立小屋ボランティア500名と2年間かけて
設置※全て完成は2021年7月
●自助共助体験伝承プログラムしてピザ窯、竈を使用して避難所訓練熱源プログラム開始
●自助共助体験伝承プログラムとしてセルフビルド井戸創り開始
●自助共助体験伝承プログラムとして海の見える命の森小屋創りボランティア80名と設置
※全て完成は2023年3月