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更新日:2024/09/08
【夏休み】秋田の農村「太田町」で、本格的な農業ボランティアに挑戦しよう!
村おこしNPO法人ECOFFこの募集の受入法人「村おこしNPO法人ECOFF」をフォローして、
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基本情報
太田町コースでは、米を中心とした機械化された農業と、注意深く手をかけるハウスでの農業が体験できます。雪国は夏と冬でその景色も生活もガラリと変わります。それぞれの季節の農業と暮らしを体験してください!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
太田町全体が、活動の舞台です! |
必要経費 |
(リピーターは3,000円引き) |
活動日 |
定員:各日程4名ずつ(先着順) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・18歳から25歳までの心身ともに健康で地域活性化に関心のある方 |
募集人数 |
4名 |
特徴 |
募集詳細
村おこしボランティア【秋田太田町コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい
そう思っても、どうすればいか分かりませんよね?
田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。
それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。
そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。
そんな悩みは、ありませんか?
だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!
ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。
しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。
ですが、誰でもできる村おこしもあります。
それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。
そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。
そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。
ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。
特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。
ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。
村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!
何をするの?
農業のお手伝いや古民家再生など、その時必要とされている様々な活動をします。
それ以外にも、イベントのお手伝いや清掃、草むしりの他、登山などの自然体験も味わえます。
ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。
しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。
予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?
一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。
だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。
スケジュールは、その場その場で決めていくからです。
だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。
そのうえ、村の人と同じライフスタイルを通じて「村時間」を体験できます。
さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんです。
スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。
どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。
さあ、人生を変える、驚きの体験をしよう!
秋田太田町ってどんなところ?
人口100万人を切った少子高齢化率No1の秋田県の田舎。初対面でも「まず休め~」
東京からこまち新幹線で僅か3時間半の秋田県。
なまはげ、大曲の花火、乳頭温泉郷、小京都角館。いぶりがっこ。横手のかまくら。きりたんぽ。秋田犬。どれかひとつは、聞いたことがあるはずです。
太田町は岩手県の県境、奥羽山脈の麓にあります。内陸の雪が多い地域なので、小中学校の冬の体育は、スキーです。
スキー場から屋敷林のある農村風景を見下ろすと、夏には米と枝豆の緑のパッチワークが扇状地に広がります。秋は黄金色。冬は白と黒のモノトーン。春には水田に水が入り、湖水のような趣に。
山には、東北最古のオブ山の大杉やニッコウキスゲの群生地。春はカタクリの群生や山菜も豊富。フキノトウやタラの芽はその辺に生えており、野生のキイチゴも見かけることも。
人口6000人余りの太田町ですが、2つの温泉、野球場、テニスコートにスキー場があります。
主産業は農業。米、えだまめ、大豆、ブルーベリーなどなど。冬には雪の下キャベツや寒締めほうれん草を生産。燻して漬ける漬物いぶりがっこや、凍らせて乾燥させる干し餅を作る人も。
平泉に通じる平安の戦、後三年合戦があったのもこのあたり。小正月の祭りや庚申塚、平安前期の柵跡など、古からの人の営みと文化が、秋田には残っています。
秋田太田町コースの魅力の数々!
出荷農家が多い大規模な生産地!
太田町は奥羽山脈から続くなだらかな扇状地で、どっちを向いても田んぼばかり。
秋田は米どころで有名ですが、田んぼの間に見える濃い緑は、枝豆。白いソバの花をみかけることも有ります。
田植え、稲刈り、種まきに収穫。トラクターにコンバイン、多くは大型の専用機械で作業します。
田んぼの防虫には、ラジコンヘリやドローンも活躍。
町内の農業研修センターでは、イチゴの水耕栽培や花き栽培を学ぶ人若者もいます。
色々あるのになんもねえ。不思議な田舎事情!
人口6000人の町ですが、町内には温泉が2つ、スキー場が1つ、野球場やテニスコートや体育館、合宿施設を備えた公園があります。
なのに、ここは観光地ではありません。
不思議な田舎事情を垣間見ることができます。
太田町の祭りについて
夏の夜、ロウソクの明かりの中3匹の獅子が舞うささら。いくつかの集落で、それぞれのささらが継承されています。
同じ市内の大曲の花火は有名ですが、春にも冬にも、年中花火大会があります。
足を延ばせば、秋田市の竿灯や角館の山車も見ることができます。
冬。小正月の祭り。太田町では、紙風船上げや天筆焼きをします。
刈和野の大綱引き、大曲の川渡るぼんでん、六郷の竹打ち、横手のかまくら、西木の紙風船など伝統的な祭りがあります。
もちろん、花火もあちらこちらで上がります。
主な活動内容
枝豆農家さんのお手伝い
移住者コミュニティとの交流
雪国暮らし体験
地元の農家さんのお手伝い
小中学校のボランティア
直売所の売り子 など
日程
- A日程:2024年8月17日(土)〜2024年8月26日(月)【9泊10日】
- B日程:2024年9月14日(土)〜2024年9月23日(月)【9泊10日】
応募締切:各日程開始日の1週間前(先着順)
※実際の応募状況は表示されているものと異なる場合があります。
スケジュール
初日:
15:00まで JR大曲駅東口で世話人および参加者と合流
※各参加者の到着時間に合わせて世話人が送迎します。事前にLINEグループで到着時間をお知らせください。
全員集合後 オリエンテーション
ボランティア中:
地元の農家さんのお手伝い
農場づくり
薪割り
リフォームの手伝い
温泉の大掃除 など
最終日:
午前 片付け/地域の方への挨拶
午後 JR大曲駅東口で解散
※各参加者の出発時間に合わせて世話人が送迎します。LINEグループで出発時間をお知らせください。
※ここに記載されているスケジュールや時間はあくまでも参考です。実際に現地に行かれる際にはご自身でもアクセス方法と時間をご確認ください。
お申し込み方法
1、本ページの「応募画面へ進む」または「応募/お問い合わせ」ボタンを選択して表示されたフォームに必要事項を入力して送信します。
2、その後、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。
3、自動返信メールの指示を参考に正式申し込みをしてください。
※ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しませんので、必ず自動返信メールをご確認ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
一つ一つのものがその地域を知るのにとても大切でその地域の大変さや魅力を体で感じることができたのでとても良かった。A.Y.さん(2022春日程)
すごく楽しかったです。また(今度は夏に)太田町に行ってみたいです。
初日は10日間もやっていけるのだろうかとかなり不安でしたが、いざ始まってみると一緒に参加した2人とも仲良くなれて、ボランティアも楽しくて、参加して良かった!!と思うことができました。
温かい地域の方との交流、やったことのない作業や雪の中での作業など、都会では経験することのできない体験を色々とすることができました!
思っていたよりも色々と考えさせられる旅でした。すごく充実した10日間だったと思います。また行きたいです!H.I.さん(2022春日程)
本当に様々な生き方をしている方とたくさん出会い、普段生活している中では絶対に味わえない貴重な経験がたくさんできて、心の底からこのボランティアに参加してよかったと思います。平野里歩さん(2021夏日程)
最初は不安な気持ちもありましたが、現地の人々の温かさや、同じ価値観を持つ仲間達と出会えたことで、本当にあっという間の、濃すぎる十日間でした。体感的にはあっという間でしたが、振り返ってみると十日間という時間以上のたくさんの貴重な経験をさせていただいたことを実感します。このボランティアに参加できて良かった、ボランティア活動を通して皆さんと出会う事ができて良かったと心から思います。「本当に楽しかった」この一言に尽きます!前野光紀さん(2021夏日程)
多様な活動を10日間行うことで、興味があった農業だけではなく、これからの生き方や働き方、人付き合いの仕方等を学ぶことが出来たと思います。
多くの人々に出会い、お話を伺うことで人生について深く考えることが出来ました。これからの人生を歩んでいく上で、物事をどのように捉え、どのように活かしていくのかということや選択肢を広げるにはどうしたら良いのかということを考えて行動する重要性を教えていただいたように感じます。
私にとって何ものにも代えがたい貴重な体験となりました。M.A.さん(2019春日程に参加)
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
ー村おこしNPO法人ECOFF代表理事 宮坂大智
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月