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更新日:2019/12/20
【社会貢献ビジネス×市街地での生活】カンボジアビジネスインターンシップ
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基本情報
カンボジアで日本人が経営するマッサージ店の業務サポート!日本人経営者やカンボジア人スタッフのお手伝いで、カンボジアで社会貢献ビジネスを経験することができます☆彡
活動テーマ | |
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勤務場所 | |
待遇 |
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勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 月曜日~金曜日:カンボジアマッサージ事業でのインターンシップ |
注目ポイント |
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募集対象 |
・海外でビジネスを体験したい方! |
募集詳細
SDGs(持続可能な開発目標)への貢献
プログラムの背景
カンボジアの農村の人たちは働く場所を求めて都市に出てくるのですが、働ける場所が十分にあるわけではありません。そういった人たちの働く場所を作るためにシェムリアップでマッサージ店を経営している一人の日本人がいます。
こちらのインターンシッププログラムでは、現地で生活をしながらそのマッサージ事業のサポートを行います。
カンボジアの伝統医療として受け継がれてきたカンボジア式マッサージの社会的地位を取り戻し、マッサージを職にする人たちが自分の仕事により誇りを持って取り組める環境を作っていく活動の一環となります。
プログラムの概要
こちらのプログラムで行っていただく活動は以下の通りです。
マッサージ店の業務サポート
・フロントデスク業務:受付、説明、施術室への案内、清掃、予約業務、広報など
・サービス向上に関する業務:アンケート集約と現場へのフィードバック、月1回のミーティング参加、改善策の草案と実行、他店視察と分析など
社会貢献ビジネスインターン活動内容
★こんな方にオススメ!!
「海外でビジネスを体験したい」
「途上国の人々に貢献したい」
「途上国の雇用創出に興味がある」
「カンボジアで生活をしてみたい」
<主な活動>
①日本人が経営するマッサージ店の業務サポート!
③ 日本人経営者やカンボジア人スタッフのお手伝い
などカンボジアで社会貢献ビジネスを経験することができます!
開催日程
★日程は14~360日間でお選びいただけます!
【期間】通年開催
【現地集合日】 毎週 月・水・金曜日
【現地解散日】 毎週 月・火・水・木・金曜日
※現地の事情により受入ができない日程があります。
旅行代金
14日:157,800円
15-30日:195,800円
31-60日:301,800円
61-90日:407,800円
91-120日:501,800円
121-150日:595,800円
151-180日:689,800円
181-210日:782,800円
211-240日:876,800円
241-270日:970,800円
271-300日:1,064,800円
301-330日:1,157,800円
331-360日:1,251,800円
※航空券は含まれておりません。
※別途、以下の空港送迎費と宿泊費を現地でお支払いいただきます。
・空港送迎費:1回につき$36
・宿泊費(目安):【90日間以下】$400/月(ゲストハウス泊、朝食付き)、【91日間以上】$150/月(アパート泊)
※お申込金10万円からの分割払いOK!
参加者インタビュー
このインターンに挑戦しようと思ったきっかけは何ですか?
A.何か変えよう、何かしなければ!!と思った。実は日本で1回就職したんですが、すぐに辞めてしまったんです。就職するまではもちろん長く働くつもりでいたので、自分でも驚きでした。 これまで正直、自分にの考えややってきたことに自信があったのですが、社会に出て、そうではなく間違っていることもあるんだと気が付きました。
退職後はアルバイト生活を送っていたのですが、このまま日本にいてもなんとなく毎日を過ごしてしまいそうで。働く意味が見いだせないまま再就職をしても、また同じことを繰り返しそうだと感じていました。何か変えよう、何かしなければ!!と思ったんです。そこで海外に行こうと考えていたときに、このインターンを見つけました。
カンボジアでインターンをすることでその経験が日本に帰ってから活かせればという期待がありましたね。
現地ではどんな業務をしているんですか?
A.主に日本人観光客の対応や、日本人ならではの細かなサポート簡単に言うと、マッサージ店の受付です!カンボジアは観光地としても人気があるので、日本人観光客も多いんです。主に日本人観光客の対応や、日本人ならではの細かなサポートをしています!
土日はお休みなので、インターンをしているマッサージ店オーナーさんの紹介で、近くの日本語学校にいき交流するボランティアをすることもあります! この前は餅つき大会をしました。また、スタッフや現地でできた友達と飲みに行ったり、観光をしたり、カンボジアを満喫しています!
インターンをする上で、何かで心掛けていることはありますか?
A.現地の人になること!日本人なので、どうしても日本人の考え方が残りがちなんですがせっかくカンボジアに来ているのでできるだけ凝り固まった考えは捨て、現地のスタイルを取り入れようと心がけています。
生活でも、現地価格で暮らしていく、現地のものを食べる、あと僕は現地の人との関わりを大切にするようにしています!
ここでしか会えない人もたくさんいますしね。
楽しいことやうれしいこと、やりがいは何ですか?
A.日本人観光客の人に応援してもらえること!楽しいことは、英語を話せるようになってきたので、以前よりカンボジア人スタッフと英語を話せるようになってきたので、以前よりカンボジア人スタッフとコミュニケーションが取りやすくなったことですかね。 現地では、どうしても英語を使わないとうまく意思通ができないこともあります。実は日本にいたころはで全く英語ができなかったのですが、こっちに来て2か月で簡単な会話もできるようになりました!
やりがいは、日本人観光客の人に応援してもらえることですかね。「日本人がインターンをしている」という珍しさで声をかけてもらいやすいです! 「すごいね!」「頑張ってね!」と言ってもらえるとやっぱり励みになります。実際こっちで暮らしてみると、意外と大変じゃないんですけどね(笑)
大変なことは?
A.言葉の壁!カンボジア人スタッフとの言葉の壁ですかね。
ある程度細かい指示や深い話が理解できない自分に、初めは何度ももどかしい思いをしました。やっぱり英語やクメール語がわかったらなあと思うことがあります。
今は、YouTubeを見ながらコツコツ勉強です!(笑)
どんな人にこのインターをおすすめしたいですか?
A.日本に凝り固まった人にぜひ!!!
学生の方も、社会に出てリタイアした方も。日本とは全く違う価値観に出会えます!
起業家の人など、いろいろなバックグラウンドを持った日本人も多いので、日本では絶対会えない人に出会えますね。
日本で参加を考えているみなさんにアドバイスをお願いします!!
A.迷っているなら来たほうがいい!
カンボジアでのインターンは、もちろん大変なこともあれば楽しいこともあります。でも、それは日本に住んでいても同じだと思うんですよね。
日本に比べると不便な所はありますが、心配していることは意外と何とかなります(笑)ここでの経験が、何よりも自分の自信になりますよ。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
「初めて海外の文化に触れたこと」
今まで日本から出たことがなかった僕は、このインターンで初めて海外に来ることになった。
今まで海外に興味を持ったことすらなかった僕は、カンボジアでの生活がどんなことになるのか心配と不安とワクワクでいっぱいだった。
カンボジアは日本とは違い、たくさんの国の文化が混ざり合っていた。
それは日本では味わえない体験だった。カンボジア人の生活、カンボジア人の性格、カンボジアにいるヨーロッパ人、中国人、韓国人、など多国籍の人々の習慣。
この国では日本では決して味わえない異文化を体験することができた。
「英語が喋れるようになったこと(少し)」
さっきも言ったように、僕はこのインターンに来るまで、海外に全く興味がなかった。
英語と言えば中学1年生レベルしかわかっていなかった。
最初カンボジアに来たばかりの時はGoogle翻訳で会話するしか手段がなかった。
幸いカンボジアは英語の通じる国だったので私は必死で英語の勉強をした。
カンボジア人スタッフに英語を教わったり、自分で単語帳作って勉強したり、最低でも日常会話や仕事に差し支えのないレベルの英語を勉強した。
今も完璧に話せるかと言われれば、完璧にしゃべれる人の足元にも及ばないが、日常生活や仕事でのコミニケーションは困らない位のレベルにはなれたと思う。
来た時からの僕と比べたら、とてつもない進歩だと僕は思う。
「たくさん考える時間ができた」
日本にいたときの僕は仕事やバイトで忙しく、暇な時間さえあれば誰かと会ったり遊んだりしていた。
カンボジアに来てからカンボジア特有の時間がゆっくり流れる生活が僕に考える時間を与えてくれた。
今まで日本でやってきたこと、カンボジアに来た理由、これからどうなっていきたいか、自分の人生とは何なのか、などいろいろなことを考えた。
日本にいた時の僕ではこんなことを考える時間も余裕もなかった。
この自分で考える時間が自分自身を一番成長させたと思う。
カンボジアに来てからの1番の収穫はこの考える時間だと思った。
「在住の日本人との関わり」
カンボジアには僕が想像していたよりも多くの日本人が住んでいた。
300人から400人ほどのコミュニティーは、まるで日本社会をそのまま小さくしたようだった。
その中で、日本では会えないような、いろいろな立場、年齢、職業、性格、の人達に会えた。
日本では自分と同じような考えをした人たちとばかり過ごしていたので、自分と違う考えを持った人達との会話はとても勉強になった。
中には人として尊敬できなかったり、自分とは考えの合わない人たちもいた。
ただ僕の周りには僕を認めてくれる人たち、僕の尊敬する人たちが見つかった。
これも日本では体験できない経験だった。
「カンボジア人との関わり」
マッサージ店、飲食店のスタッフを始め、たくさんのカンボジア人の関わりを持ってきた。
カンボジア人は日本人にはない感性を持っており、日本の凝り固まった環境で育った僕にとって初めはイライラしたり見下したりしてしまうこともあった。
それでも、職場にいきなり入ってきた外国人の僕に優しく接してくれ、一緒にご飯を食べ、一緒にふざけたり、一緒に遊んだりした。
カンボジア人は良くないところがあるし、日本人も良くないところがある。
ただ、そこに国籍は関係なく人間として良いと思うところはすごく勉強になると思った。
1年間インターンとしてカンボジアに来てほんとに良かったと思う。
現地スタッフさんをはじめ、たくさんの人にお世話になった。
最初は不安に思うこともあったが勇気を出してカンボジアに来て良かったと思う。
ここでの経験は自分の人生を左右したといっても過言ではないと思ってるし、必ず良い方向に迎うと信じている。
これからの人生どうなりたいかと聞かれたら、まだわからない。
ただ1つ言えるのは自分に正直にありのままで生きていきたいと思う。
法人情報
代表者 |
福島 慎之 |
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設立年 |
2003年 |
法人格 |
一般社団法人 |
ボランティアプラットフォームの法人活動理念
◯日本最大級のSDGs総合プラットフォーム。詳細は公式ページを御覧ください。