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更新日:2023/06/01
【NPO法人アクション】フィリピン事務局長期インターン募集
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基本情報
特定非営利活動法人アクションでは、フィリピン事務局で活動してくださる長期インターンを募集しています。こどもの貧困の解決、こども達の「生きるチカラ」を育む活動に関心のある方、ぜひ一緒に活動しましょう!
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
勤務地: フィリピン事務局オフィス、孤児院「ジャイラホーム」、その他プロジェクト実施地域 |
待遇 |
無料 待遇: |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 2023年6月以降~半年から応募可能、8ヵ月以上滞在できる方優遇 |
注目ポイント |
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募集対象 |
応募条件: |
募集人数 |
1名 |
特徴 |
募集詳細
「世界を変える想像力は、経験からしか生まれない」
NPO法人アクションではJICA(国際協力機構)、DSWD(フィリピン社会福祉開発庁)などの様々な関係機関と共に「こどもの貧困を無くし、彼らの生きるチカラを育む」活動を行っています。
●政府や行政と共に大きな仕組み作りを行い課題解決に繋げる
●地域のこどもたちや母親と密な関係性を作り課題解決に繋げる
アクションではこの双方を大切にして活動をしている為、インターン生の方には様々な価値観を身に付けていただける機会になると思います。
将来国際機関で働きたいと考えている方、NGOで働きたいと考えている方、またこどもたちを取り巻く課題に対して様々なアプローチ方法を知りたいと考えている方にとってはとても濃厚な期間になることでしょう。
皆様の「アクション」、スタッフ一同お待ちしております!
■仕事内容
担当していただくのは、以下①~③のメイン担当業務のうち一つまたは複数と【その他の業務】です。
【メイン担当業務①:孤児院でのアクティビティ実施】
・孤児院ジャイラホームでこども達向けにアクティビティを実施
→学校以外には外出できる機会がなかなかないこども達に、楽しい時間の提供とライフスキル(社会性や協調性等)向上を目指し、週に1度、遊びやゲーム、図画工作等のアクティビティを企画、実施する業務。
【メイン担当業務②:給食支援担当】
・公立小学校で低体重のこども達に対して給食支援を実施
→給食支援プログラムのモニタリングや報告業務。
【メイン担当業務③:広報】
・アクションの活動全般の広報活動(SNSやブログの更新)
→既存支援者への報告と新規支援者獲得のため、アクションが実施している事業の写真や動画を撮影し、SNSやブログ等に掲載する業務。
上記①~③の業務に加えて、以下の業務を担当していただく可能性がございます。
【その他の業務】
・海外ボランティア/スタディツアーの企画、調整、引率補佐
・チカラプロジェクト全般に関わる業務補佐
・日比の小学生同士の文通やスカイプ交流等の調整及びコーディネート
・寄付に関わる現地での調整、報告
・ブログの更新やその他広報業務
・孤児院ジャイラホームのスタッフミーティングへの参加
・孤児院ジャイラホーム内の食用の豚、鶏の世話等の手伝い
・現地調整員、フィリピン人職員の業務補佐
・その他、アクションの活動にかかわる業務
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
【応募の経緯】
大学3年生が終わり、漠然と国際協力に関する仕事がしたいと考えている中でアクションの現地インターン募集の
知らせを知りました。長期間海外で暮らしたこともなく、英語も出来ない中で「自分にもできることがあるのか知りたい、現地で何が必要とされているのか最前線に行ってみたい」という熱意だけを持って応募しました。
【感じた素直な想い】
見事合格し、現地への1年間の赴任が決まりました。最初に感じたことは「来るんじゃなかった!」です笑。
言葉が通じずこどもたちともフィリピン人スタッフともコミュニケーションが取れず、ホームシックにもなってしまい毎日事務所に引きこもっていました。でも、仲良くなるために一番大切なのは言語力だと思っていたのは私だけでした。児童養護施設のこどもたちはタガログ語で毎日「遊ぼう!」と話しかけてきてくれて、スタッフの皆さんも沢山話しかけてきてくれ、ご飯や海、教会や大自然あふれる山々など色んな場所に連れて行ってくれました。
【あっという間の1年間】
そうやって彼らと過ごしていくうちに、もっと彼らのことを知りたい、彼らの気持ちを知りたい、と語学の勉強にも身が入るようになりました。少しずつですが話している内容が分かるようになると、どうしてこんなにも愛に溢れた素晴らしい人たちがこんな過酷な状況下に置かれなければいけないのだろう?と歴史や経済、政治にも関心を抱くようになり「知りたい!」という気持ちが原動力となり業務を行う中で、1年はあっという間に過ぎ去ってしまいました。
【帰国後】
帰国後は「貧困から抜け出すために、より多くの人に仕事を提供できるノウハウを学びたい」という想いが生まれ、外国人の方々の就労サポート・日本での生活のサポートを行う民間企業へ就職しました。
私は、アクションでの業務を通して、「とにかくアクションしてみる」ということを学びました。
行動すればするほど多くのことが見えてきて、色んな人たちとの出会いがあって、仲間がどんどん増えていきます。そして、こんな力を身に付けたい!こんな人の力になりたい!と将来進みたい道が具体的になっていきました。
コロナ禍で先の見えない中で、将来やりたいことが分からず不安な方も多いと思います。
そんな方にはアクションのインターンを心からお勧めします。とにかく、何もない日はありません!笑
アクションの手掛ける業務は本当に多く様々な価値観を抱いた方々と出会えるので、その中であなたの「やってみたい!」に近いものが必ずあると思いますし、それを応援してくれる人たちがいてくれるので、自分のことが「好き」になれると思います。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
横田 宗 (よこた はじめ) |
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設立年 |
1994年 |
法人格 |
NPO法人 |
アクションの法人活動理念
生まれた環境に関わらず、世界の子ども達が自分のチカラで夢や可能性を広げることができる、やさしい社会をつくる
アクションの法人活動内容
【フィリピンでの活動】
・孤児院や貧困地域のこども達への就業訓練/自立支援(チカラプロジェクト)
・施設職員の能力向上プロジェクト(JICA草の根技術協力事業委託)
・貧困地域の女性への所得向上支援事業
・貧困地域のこどもたちへ性教育レクチャー
・人身売買防止プロジェクト
・孤児院や貧困地域のこども達への学習支援
・ストリートチルドレン支援
・栄養失調のこども達への給食支援
【日本での活動】
・国際ボランティア体験事業
・対話の算数教室「コドリーム」運営
・児童養護施設へのボランティア派遣事業
・全国の小中高大にて国際理解教育/講演会の実施
・日本のこども達への学習支援及び居場所スペースの提供
・武蔵野市協同事業「世界を知る会」運営