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更新日:2013/10/21
◆急募◆復興支援植樹祭の苗木掘り起こし&お届けボランティア 10/26-27
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基本情報
宮城県石巻市にある観音寺&渡波明神社
活動テーマ | |
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活動場所 |
宮城県大崎市、石巻市 |
必要経費 |
1泊2食1500円、入浴200円、その他サービスエリア等での食費 |
活動日 |
2,3日間 |
注目ポイント |
|
特徴 |
募集詳細
アースデイいのちの森実行委員会では、4月世界同時開催のアースデーの他に、ターゲットイヤーとして定める2020年に向けて、平成23年より年間を通し国内外へのいのちの森作り活動を開始しています。
東日本大震災では東北の生業である漁業の復興を目指し、海を清浄化する為、山間部ならびに復興住宅地や復興地への森作りを行っています。
まず取り組んだのは苗木を東北の環境に慣らすため、平成24年に200本を仮植えしまし、2m以上にもなる雪山の地に慣れた強い樹種が残りました。
この度、その内100本の苗木を宮城県各所に配布するため、苗木の掘り起こしと配布を行います。また、現地には追加で200本の苗を仮植え予定です。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
今回は3年計画による最終年のプロジェクトです。前回のプロジェクトに参加したメンバーの感想です。2012年11月23日~24日 苗木仮植え作業参加者感想◆2011年3月11日東日本大震災発生以後、被災地のために何かできないかと思いながらも、自己の都合等で積極的に行動できなかった不甲斐無い思いから今回参加を決定、多くの方の協力を得てエコラの森植樹はじめ2日間にわたる貴重な体験をさせていただきました。震災から1年半以上が経ち、被災地の状況はメディアで取り上げられる少ない情報しか知り得ない私にとって、住居の土台やがれきの多くが残り、所々道路が浸水したままの南三陸町沿岸部を目の当たりにした時は、想像を超えた状況に言葉も出ませんでした。同時に、被災された町が元のような光景を取り戻すには、多くの時間と労力の必要性を強く感じました。今回エコラの森へ仮植えしたポット苗200本が東北の風土にどれくらい馴染め、根付くのか。数年後、大きくなった木々がどのような形で東北の地の緑を形作るのか。まだ未知数な部分が多いけれども、東北の100年先の森作りに何らかの形で継続的に関わっていきたいと感じました。◆初めての植樹体験だったのですが、木が育つということ、森をつくるということを垣間見ることができたように思います。また、大自然の中で生活をするくりこま自然学校や、自然の力を十分に活用した手のひらに太陽の家への訪問は、とても勉強になりました。これからの日本に必要なもの(忘れられてしまったもの)がたくさんあるような気がします。自然に打ち勝つとか、自然を操るという考えではなく、(そもそも大自然を相手に人が立ち向かえるわけもなく)、もっともっと人と自然とが共存できるそんな生活が身近になったらいいなと思います。どうもありがとうございました。◆Whether I am visiting temporary housing complexes, cleaning up debris, or helping fishermen with oyster farming in the Tohoku area, I often think about the transient nature of the benefits. On this activity, there is no such doubt. We know that trees are an integral part of the ecosystem. Without healthy trees, there can be no verdant hills. Without verdant hills, there can be no emerald oceans. I was especially touched to know that the trees we planted are in the watershed of the Kitagamigawa river. I have crossed this river many times on my way to the Ishinomaki coast. It’s good to know that the trees will eventually be helping to protect this river and the bay which it flows into, and the abundant scallops and oysters farmed in the bay.This is a long-term project that will take many years, even decades of effort. It would be important to raise awareness, not only for volunteer activities, but also in the public arena where policies are formulated that could greatly affect the future of this project東北地区で仮設住宅の訪問、瓦礫撤去や漁師さんの養殖にお手伝いする時、これらの活動の効果が一時的だの事についてよく考えました。今回の活動に関しては長期的の価値について全く疑問を持つ余地がありませんでした。樹木が生態系に不可欠の一環であることは周知の事実です。健康な樹木がなければ緑の山が成り立てません。緑の山がなければ青い海が成り立てません。今回植樹した地域は北上川の支流である事が特に嬉しかったです。石巻で海側に行く途中何回もこの川を渡りました。今回植えた樹木が将来この川の流れを守り、下流の石巻湾に沢山のホタテや牡蠣を持たせる事を思って、感激していました。この事業は簡単に数十年単位で継続しなければいけない事が想像できます。認識度を上げるのが急務です。民間でのボランティアの募集だけではなく、政策を定める場でも大いに影響するのでしょう。
このボランティアの雰囲気
少数なので和気藹々です!目的を達成するために集まったメンバーなので、友達というより仲間♪即効性のある復興支援では無く、先を見据えた取り組みとして10年、20年先の支援活動を始めました。やりがいのある活動です!
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
野中ともよ |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
いのちの森の法人活動理念
■主催 いのちの森
多様な取り組みを通じて環境問題への意識を啓発するとともに、いのちを大切にする持続可能な社会づくりに貢献することを目的とする。
■企画運営 NPO法人響
世界的大都市・東京の中心にある鎮守の森・明治神宮を発信源として、「温故知新」を基本精神に日本の自然感や文化(神宮の杜、和洋融合、道徳心)の継承・普及を目指している団体です。