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更新日:2019/11/09
タイのコムローイ(灯篭流し)のお祭り参加とボランティア活動
Sharing Eco Tour & Homestayこの募集の受入団体「Sharing Eco Tour & Homestay 」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
タイの最北端、大自然に囲まれたチェンライでの活動です。 |
必要経費 |
参加費用:17,000タイバーツ |
活動日 |
タイのチェンライ空港集合、解散になります。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・中学生から70歳くらいまでの元気いっぱいな老若男女。(小学生以下の場合、保護者同伴受け入れ可能です) |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
タイの山岳民族を支援するNGOミラーの地域活性化エコツアープロジェクトでは、11月に開催されるコムローイ(灯篭流し)祭りに合わせたタイの伝統文化を学ぶことのできるボランティアツアー参加者を募集しています!!
私たちは、タイに住む山岳民族(山地民)の生活の向上と文化・伝統の継承をサポートするNGOです。
現在山岳民族は、経済的な貧困、人身売買、麻薬の乱用、文化・伝統の侵食、無国籍、初等教育不足、差別や偏見など、多くの問題にさらされています。
グローバル化が進む現代の世の中。タイの山岳で暮らしている人々にも、その負の部分が影響しています。
ミラー財団は、最新技術とメディアを上手に利用しながら、村人の組織化を通じてのエンパワーメントを促し、これらの様々な問題を彼ら自身で解決できるよう尽力しています。
ミラーには、外国人ボランティア(日本、オーストラリア、イギリス、アメリカ、ドイツ、カナダ、シンガポール等)、外国人インターン生、タイ人のたくさんのボランティアが住み込みで活動しています。
現在、山岳民族が抱える問題は、タイだけの問題と別にして考えることは出来ません。先進国といわれる日本が、その問題の原因になっている場合があるからです。私たち日本人は、知らず知らずのうちに、彼らのような社会的弱者を搾取してしまっているのです。
世界がグローバル化している今、彼らの問題は国境を越え、1国だけでは解決することは困難です。
また、彼らが抱える同じような社会問題は日本を含め、様々な国や地域で抱えています。
実際に、現地で「見て」「聞いて」「感じて」「考えて」「実践して」ください。
あなたの知識や技術を生かし、私たちと共に豊かで平和な社会を築いていきましょう。
ミラー財団は、日本に事務所はありませんので、ご自分で航空券の予約や海外旅行保健等手続きをしなければなりません。
タイの現地NGOですので、日本の常識が通用しないときもあるでしょう。しかし、様々な苦労を通じての経験は、最終的にあなたの血となり肉となります。
私たちミラー財団に賛同してくださる方、一緒に活動しませんか?
インスタ名:homestay_volunteer_thailand
フェイスブック名:タイ現地NGOミラー財団
スケジュール
11月8日(金) 1日目 NGO施設宿泊
20:00チェンライ(チェンラーイ)の街 or 20:30チェンライ(チェンラーイ)空港集合
看板を持ったミラーのスタッフが集合場所でお待ちしております☺
ジャスミンの生花の花輪プレゼント
NGOの宿泊施設へ
簡単なオリエンテーション後、シャワー、身支度等
※上記の場所以外のご希望は一度ご相談ください。
※上記の時間以外のご希望は追加費用が発生いたします。
※チェンライまでの航空券取得が不安な方はご相談ください。
11月9日(土) 2日目 山岳民族の村宿泊
午前
山岳民族の生活、彼らの抱える問題、NGO活動についてのレクチャー
ボランティア活動についてのオリエンテーション
タイの季節の果物を堪能!(マンゴー、マンゴスチン、ドラゴンフルーツ等々)
午後
バナナの葉お弁当
山岳民族の村へ出発
ジャングルの中をトレッキング(約2時間)もしくは車で移動(宿泊する村によって異なります)
村に到着後、村を見学、シャワー、夕食のお手伝い
村での夕食
夜
満点の星空の下、山岳民族の言葉や歌のレッスン
11月10日(日) 3日目 山岳民族の村宿泊
村の鶏や豚声と共に起床
村内を自由に散策 朝靄の中、バナナの幹を刻んで豚に餌をあげる風景、薪わり風景等の見学
終日
☆子どもたちとの交流(折り紙を教える、運動会、日本食を振る舞う等)
☆村人の暮らしを学ぶ(現地の事情や天候により決定いたしますので、内容を選択することはできません。)
・竹を切り、竹筒とバナナの葉を使ってのジャングルクッキング
・村人の農業(パイナップル収穫、稲刈り、山菜採り)のお手伝い
・山岳民族の機織り、刺繍を習う
・山岳民族の竹カゴ作りを習う 等々・・・
夜
山岳民族の衣装体験
11月11日(月) 4日目 NGO施設宿泊
午前
村の鶏や豚と共に起床
ホストのお母さんの朝ご飯作りのお手伝い
ジャングルトレッキング、滝での水浴び
タイの寺院、ローカルな市場の見学
午後
フェアトレードショップの工房の見学
NGO施設に戻り、洗濯、片付け等のリラックス自由時間
夜
ナイトバザールの見学と買い物
11月12日(火) 5日目 NGO宿泊施設
終日
幻想的で美しい灯篭流しのお祭りに参加
11月13日(水) 6日目 NGO宿泊施設
午前
幼稚園での保育補助ボランティア
午後
フェアトレードショップでの手伝い
夜
自由に様々な国から来るボランティアとお喋りやゲームをして楽しんだり、タイ語を習う
※現地の事情や天候によりボランティア内容が変更される場合があります。
11月14日(木) 7日目 NGO宿泊施設
終日
小学校での日本語の授業と異文化交流ボランティア
夜
自由に様々な国から来るボランティアとお喋りやゲームをして楽しんだり、タイ語を習う
※現地の事情や天候によりボランティア内容が変更される場合があります。
11月15日(金) 8日目
終日
アウトドアボランティア
(以下例)
・子どキャンプ企画と実施
・学校でのペンキ塗りボランティア
・NGOや村での施設建設ボランティア
・道路補修ボランティア
・古着の仕分けボランティア
・フェアトレードショップでの作業ボランティア
・オーガニック農場での草刈り、収穫ボランティア 等々・・・
※現地の事情、天候、参加者数と参加者の希望の活動内容を考慮いたしますが、ボランティア活動内容はこちら側で決定され、ご自身で内容を選択できません。参加登録時に活動内容の希望をお知らせください。
17:30チェンライ空港着 or 18:30チェンライの街着 お見送り
11月16日(土)9日目 追加でオプショナルに参加することができます☺
オプショナル①~③をお選びください。
オプショナル①
☆タイ・ラオス・ミャンマーが接し、3国を一望できるゴールデントライアングルへ
メコン川を眼下に、3国の国境エリアを目の当たりにすることができます!
☆船に乗った金色巨大仏の寺見学
☆歴史の街チェンセーンの遺跡の見学
☆源泉かけ流し温泉 プライベートな個室風呂です!
☆ローカルな市場の見学
17:30チェンライ空港着 or 18:30チェンライの街着 お見送り
オプショナル②
☆カレン族の象使いから象について学ぶinジャングル
・象と共にジャングルを散策
・ジャングルを流れる川で象の水浴びを手伝う
・バナナやサトウキビ等の餌をあげる
・ジャングルの中での象乗り体験
☆ローカルな市場の見学
17:30チェンライ空港着 or 18:30チェンライの街着 お見送り
オプショナル③
☆ドイトゥンロイヤルフラワーガーデン見学
タイの王家が行うチェンライで有名な山岳民族開発プロジェクトサイトを視察します!
☆ミャンマーとの国境メーサイの街へ
・メーサイの街でのお買い物
・ビューポイントからミャンマーとタイの国境を望み、国境エリアが抱える問題を学ぶ
☆シャン族スタイルの寺院の見学
☆源泉かけ流し温泉 プライベートな個室風呂です!
☆ローカルな市場の見学
17:30チェンライ空港着 or 18:30チェンライの街着 お見送り
インスタ名:homestay_volunteer_thailand
フェイスブック名:タイ現地NGOミラー財団
その他滞在中に可能なこと
―山岳民族の村にホームステイしたり、彼らの生活を見て体験し理解することが出来ます。
―30人以上が暮らすミラーの敷地内で、タイ人ボランティアや、他の外国からのボランティアと共に生活をし、タイ文化やタイ社会、様々な国の事情を学ぶことができます。(部屋は1人~10人部屋)
―自由にチェンライの街のショッピングセンターへ必需品の買出しに行くことができます。
―他の外国(カナダ、アメリカ、シンガポール、イギリス、オーストラリア、ドイツ等)からのボランティアやタイ人ボランティア、山岳出身のボランティアもいますので、自由に彼らの言葉や文化を学んだり、様々な民族や国のお友達をつくることができます。
インスタ名:homestay_volunteer_thailand
フェイスブック名:タイ現地NGOミラー財団
4泊5日の短期ボランティア、15日以上の長期ボランティアも募集しています。
1~2年間のボランティアさんも募集中!!
参加費用
7泊8日 17,000タイバーツ(日本円)≒5万6千円
参加費に含まれているものは、現地で発生します食費、宿泊費、チェンライ空港もしくはチェンライバス停ミラー指定時間送迎費用、日本語・英語通訳費用、日本語での山岳民族についてのレクチャー・オリエンテーション費、ボランティア時に発生する移動費、ボランティア時に発生する材料費、山岳民族の村ホームステイ費、登山時のガイド費、チェンライ市内観光費、お祭り参加アレンジ費用です。
ミラーオリジナルボランティアT-shirt、山岳民族手作りの水筒入れ、ボランティアとインターン終了時には英語の修了書、山岳民族支援記念品をお渡しいたします。
土曜日夕食と活動がお休みの日曜日3食、日本からの航空券(航空券はLCCを利用した場合3万円程度で購入も可能ですが、JAL、タイ航空等は10万円程度になります。)、海外旅行保険代、お小遣い等は参加費用には含まれません。
ミラー財団に到着翌日のオリエンテーションとレクチャー時に、タイバーツでお支払いをお願いいたします。
※18歳以下中高生の方は追加費用2,000タイバーツが発生します。
保護者様にスタッフと合流後のチェンライ到着、活動、チェンライ出発時に写真付きの安否確認メールをお送りすることが可能です。
※特別なサポートを必要な場合も別料金が発生いたします。
※日本円での換算は、ご自身でご確認をお願いします。
チェンライまでの航空券、海外旅行保険取得が不安な方は、ご相談ください。
9日目の追加オプショナル費用
一人で参加の場合 一人5,000タイバーツ
二人で参加の場合 一人4,000タイバーツ
三人以上で参加の場合 一人3,000タイバーツ
こちらに含まれているものは、11月15日(金)8日目の夜の宿泊、プライベート車、3食の食事、美味しいおやつ、飲料水、入場料、観光ガイド、英語通訳、入場料、温泉代等です。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
☆高校2年生 Nくん
初めての海外で不安でしたがミラーの方や一緒に行ったメンバーの方などに恵まれて良い時間を過ごすことができました!
その土地ならではの生活など日本ではできないような貴重な体験をさせてもらいました。
今回のボランティアで学んだことを将来に活かしていけたらと思ってます。
またチェンライに行きたいと思ってます。2週間ありがとうございました。
☆立教大学1年Wちゃん
このボランティアが始まった日、ここでの暮らしが想像以上に日本との生活とかけ離れていて、正直不安でいっぱいでした。生活リズムも慣れないことばかりではじめは戸惑いましたが、ミラーの皆さんが丁寧にサポートしてくださったお陰で徐々に慣れ、最終的にはとても有意義な毎日を過ごすことができました。
また、ミラーで出会った日本人はもちろん、各国から集まる同世代のインターン生と関わったことも良い経験でした。言語が通じなくても、一緒に活動したり遊んだりする中で様々な刺激を受けることができました。
村でのホームステイも、日本で普通に暮らしていては経験できないことばかりで、本当に新鮮でした。村の皆さんとも言葉は通じませんが、たくさんのタイ語やアカ語を快く教えてくれるので、家族と話す時間でもある食事の時間が毎回楽しみでした。
村で出会った子供たちと、泥だらけびしょ濡れになって遊んだことも、一生忘れないとても大切な思い出になりました。言葉も文化もほとんど分かっていない私たちを温かく迎え入れてくれた村の方々の優しさがとても嬉しい2泊3日のホームステイでした。
ミラーに戻ってからの活動も、学びや発見の連続でした。
ピアゴンとのアウトドア活動は、炎天下で働いて体力的にすごく辛かったですが、こうやってキツイ仕事をして手入れをしてくれている人がいるからこそ、私は快適な生活を送れているということを、身をもって実感しました。他国のインターン生と話しながら活動するのもとても楽しかったです。私は英語もタイ語も上手に話せませんが、お互いに歩み寄ってコミュニケーションを取ろうとすれば伝わることがたくさんあるのだということを学びました。
幼稚園、学校での活動は、準備はとても大変ですが、実際に子供達に向かって授業をして、喜んでもらえたときは達成感を感じました。また、子供達とただ遊ぶのではなく、教える立場になったときにどう振る舞うべきなのかということも知ることができました。寄ってくる子供ばかりに可愛いからといって構ってはいけないことだったり、自分がやってみせるだけでなく、子供に考えさせてやらせてみることだったり。指導者という立場になって発見できたこれらのことは、今学ぶ立場である私にとって、これからどういう姿勢で学んでいくべきかという点について、改めて考えるきっかけにもなりました。
週末のオプショナルや、大学生との観光もとても充実していて楽しかったです。こんなに観光できると思っていなかったので、すごく嬉しかったです。
大学生との観光は、異文化交流にもなったし、日本に興味を持ってくれている海外の学生と話す機会はほとんどないので、良い経験になりました。たくさん話して、たくさん笑ったとても素敵な1日でした。前日にもっちゃんに教えてもらったタイ語も役に立って、会話ができたことも合わせて嬉しかったです。
週末にもっちゃんたちと街に出掛けたことやオプショナルも、とても楽しかったです。思う存分チェンライを満喫できました。
ミラー内での生活も、毎日とても刺激的でした。前にも書きましたが、同世代の各国のインターン生と仲良くなれたことは私にとってすごく大きな出来事です。みんなそれぞれのちゃんとして思いを持ってここにきているんだと思うと、自分も頑張らなきゃと思えました。はじめこそ不安でいっぱいでしたが、そうはしていられない、この活動で少しでも多くのことを吸収して帰りたいと思えたし、日本に帰ってからも、この活動で得たことを無駄にはしたくないと思わされました。
慣れない環境で、楽しいことだけではなかったですが、結果的に本当に充実した日々でした。この活動に参加して良かったと、心から思えます。ボランティアとして誰かのために働くために来たのに、こんなに自分が得てしまっていいのかと思ってしまうほど、たくさんのことを得ることができました。
これも、チェンライに来て出会えた人々、皆さんのおかげです。毎日素敵な出会いの連続で、本当に楽しい日々でした。まだあと2日程お世話になりますが、この2週間本当にありがとうございました!
☆立教大学1年Mちゃん
私がタイボランティアに参加しようと決めたきっかけは、国連のUNHCRで働いて難民支援をするという将来の夢を叶える為の第一歩として海外で子供と関わる仕事をしたかったからです。今まで旅行で海外に行ったことはありますが、ボランティアとして海外に行くことはありませんでした。又、子供と一緒に遊ぶ機会もなかった為少しハードルが高いとも思いました。しかし、「海外で言葉の通じない子供たちのお世話をする」という経験をすれば、今の自分にとって将来の夢を改めて見直すもしくは将来の夢を貫くきっかけになると思ったので、失敗してもいいと割り切って参加することにしました。
正直ミラーでの活動は精神的に辛かったです。村にホームステイした時は子供と上手くコミュニケーションを取ることが出来ませんでした。話しかけてもどっかに行ってしまう子もいて悲しかったです。ここで諦めたら夢に近づくことが出来ないと思い、次の日も話しかけてみましたが上手くいきませんでした。なんで他のボランティアには子供が懐いて自分には懐かないのかと考えるうちに辛くなってきました。しかし、村のホームステイが終わって少したった頃にミラーの施設にその子が来ました。また同じ気持ちになってしまうのではと少し不安でしたが、なんとその子から近寄って来てくれました。その時は頑張って良かったと思える瞬間でした。
初めて幼稚園に行った時はどのように言葉の通じない子供に接すればいいのか分からず、子供も私の感情を感じ取ったのか近寄ってくれませんでした。しかし、他のボランティアの周りには沢山の子供が集まっていて子供も楽しそうでした。私は周りの目を気にしてしまったり、完璧を求めてしまう性格なので、他のボランティアにだけ子供が集まってる姿を見て悲しい気持ちになったのと同時に自分には向いていないんだと思ってしまいました。(その日からずっと早く日本に帰りたいと思う日が続いてました。)そんな状況の時に私の心を救ってくれたのは友達でした。私がどのように子供と接すればいいのか分からないと言ったところ、「慣れてない方が贔屓しないで周りを見れるし、子供と上手く接するには慣れが必要なだけでまゆさんは教育系の仕事向いていると思います」と言ってくれました。その言葉に救われたのを鮮明に覚えています。
そこから私は考えを変えることが出来ました。まずは自分が笑顔で楽しむこと、他のボランティアと比べて周りに子供が寄って来なくても気にしないで、寄ってきてくれた子と全力で楽しむこと、1人でいる子に声をかけて悲しい思いをさせないこと。以上のこと大切にしようと決めて2回目の幼稚園実習に向かいました。正直また辛い思いをするのではないかと不安でいっぱいでしたが、笑顔で自分が楽しんでいたら気づいたら子供が寄って来てくれていました。他のボランティアとは比べずに子供と遊んでいたら不安な気持ちが無くなりました。それと同時に私の「難民支援をしたい」という気持ちが膨らみました。私はこのタイボランティアを通して、他人と比べ、完璧を求めて自分を追い詰めてしまう性格を見直し、周りと比べずに自分が楽しむことの重要さを学ぶと同時に自分の将来の夢を貫こうと決めることが出来ました。他の人と比べてしまうと、まだまだ子供とコミュニケーションを上手く取れず、子供を楽しませることができない私ですが将来の夢を叶える為にこれからも頑張ろうと思います!!
☆立教大学1年生 Uちゃん
2週間の活動を通じて、印象に残ったことをあげていきたいと思います。
村のホームステイではチェンライ市内の方々とは少し違い、落ち着いた優しい方々が多かったと思います。ご飯の量も私たちが食べる量に応じて変えてくださり、気遣っていただきました。私たちが泊まったところは、村の中でも裕福な家庭だと思います。村での本当の経済状況は掴めませんでした。ただ、村の子供たちの中にダウン症の子が1人居たので、その子の教育並びにしょうがいを持つ子供たちに対する教育制度は少し気になりました。村のコミュニティが少し狭いというか血縁関係が近くなりがちになるのかなとも思いました。2日ほどしか一緒にいなかったので、断定はできませんが、村の方々は自分たちが生きるために何をしなければならないのか我々日本人よりもよく分かっていらっしゃるなと感じました。特に、鶏をしめる場面を見た時に思いました。日本人は、自分たちが肉など生き物を食べる前の過程は(動物を殺したりすること)知らずに、ただ見知らぬ誰かが綺麗に加工したものを食べていたい方が多いと思います。そういう文章を読んだことがあります。しかし、村の方々はきちんと自分たちが食べるものに対して向き合い、そしてそれが当たり前であることに私は心を動かされました。肉や魚を食べる身としては必ず見るべきだと思います。人間としての本来あるべき姿を学ぶことが出来ました。
小学校の活動では、自らノートをとり、あるいはノートを見返すなどして授業に対して積極的に取り組んでいた子が少なからずいたと思います。礼儀正しく、挨拶がしっかりできる子が多かったです。ただ、6年生でも字を一字一字見て書いていたりしていたので、チェンライの教育制度が気になりました。タイの全ての学校がこうではないことはなんとなく分かりますが、教員の数とか質とか、設備等もろもろ進んではいないことは確かだと思います。そこまで生徒の数は多くはないので一人一人丁寧に見ることができると思います。学校がどうこうしても親や大人がもっと教育に対して関心がないと教育制度は向上しないと思います。ですが、もしかしたら、そもそも学校というもの自体の意義に私たちと私たちが行った学校の先生方や親とでは違いがあるのかもしれません。(そうなると話が変わってくる)
チェンライの寺などは外国人の方もたくさんいらっしゃったのでとても賑わっており楽しかったです。ローカル市場では言語の壁がありましたが、物価も安く、故意に意地悪をしてくる方もいませんでした。チェンライの方々は日本よりもフレンドリーな方が多く安心しました。日本は経済的にはチェンライの方々よりも余裕があるかもしれませんが何かに対して追われたり、何かに対して悶々と悩み続ける方が多いので精神的にはチェンライの方々のほうが断然豊かであると感じました。便利過ぎると自分で何かをすることがなくなってしまうので暇になるし、またその能力を失い、どうでもいいことに気がいってしまうのです。ジレンマですね。チェンライに来て、寮生活をしていくうちに自分で何かをする、自立することを学び、そしてそれは精神的な豊かさに繋がっていくのだと実感しました。
最後に、今回の活動に協力してくださった方々、運転手さん、ガイドさん、さくらさん、もっちゃん、その他スタッフの方々皆さんにお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
☆立教大学1年Miちゃん
今回このプログラムに参加したきっかけは大学生のうちにしか出来ないことを長期休みの機会にやりたいと思ったことでした。まゆからこのプログラムの存在を聞き申し込みました。慣れというものは怖いものでシャワーが水なのは最初戸惑い、虫はたくさんいるし、、、、と不安しかありませんが2週間を過ごすうちに慣れて戸惑いも無くなりました(笑)日本に比べたら不便なのかもしれませんが、この貴重な2週間で普段の生活のありがたさを改めて感じることができたし、この2週間を乗り越えられたからこそなにか新しいことを始めたいなという原動力が生まれました。時分は子どもが苦手なのですが、幼稚園や小学校に訪問することでそんなことも忘れてむしろ楽しんでいる自分がいることに驚きました。やっぱり子どもの笑顔はかわいいし、元気を貰えるしタイの子供はひとなつっこいと感じました。笑顔は世界共通ですね!!!!
自分のテーマとして強くなるということがありました。優柔不断であまり単独行動できない自分を変えたくて何も知らない地に来ることを決意しました。前向きに色々なことを考えられるようになったしその目標も達成出来たのではないかなと思います。
☆慶応大学1年 Eちゃん
2週間の活動を通じて、印象に残ったことをあげていきたいと思います。
村のホームステイではチェンライ市内の方々とは少し違い、落ち着いた優しい方々が多かったと思います。ご飯の量も私たちが食べる量に応じて変えてくださり、気遣っていただきました。私たちが泊まったところは、村の中でも裕福な家庭だと思います。村での本当の経済状況は掴めませんでした。ただ、村の子供たちの中にダウン症の子が1人居たので、その子の教育並びにしょうがいを持つ子供たちに対する教育制度は少し気になりました。村のコミュニティが少し狭いというか血縁関係が近くなりがちになるのかなとも思いました。2日ほどしか一緒にいなかったので、断定はできませんが、村の方々は自分たちが生きるために何をしなければならないのか我々日本人よりもよく分かっていらっしゃるなと感じました。特に、鶏をしめる場面を見た時に思いました。日本人は、自分たちが肉など生き物を食べる前の過程は(動物を殺したりすること)知らずに、ただ見知らぬ誰かが綺麗に加工したものを食べていたい方が多いと思います。そういう文章を読んだことがあります。しかし、村の方々はきちんと自分たちが食べるものに対して向き合い、そしてそれが当たり前であることに私は心を動かされました。肉や魚を食べる身としては必ず見るべきだと思います。人間としての本来あるべき姿を学ぶことが出来ました。
小学校の活動では、自らノートをとり、あるいはノートを見返すなどして授業に対して積極的に取り組んでいた子が少なからずいたと思います。礼儀正しく、挨拶がしっかりできる子が多かったです。ただ、6年生でも字を一字一字見て書いていたりしていたので、チェンライの教育制度が気になりました。タイの全ての学校がこうではないことはなんとなく分かりますが、教員の数とか質とか、設備等もろもろ進んではいないことは確かだと思います。そこまで生徒の数は多くはないので一人一人丁寧に見ることができると思います。学校がどうこうしても親や大人がもっと教育に対して関心がないと教育制度は向上しないと思います。ですが、もしかしたら、そもそも学校というもの自体の意義に私たちと私たちが行った学校の先生方や親とでは違いがあるのかもしれません。(そうなると話が変わってくる)
チェンライの寺などは外国人の方もたくさんいらっしゃったのでとても賑わっており楽しかったです。ローカル市場では言語の壁がありましたが、物価も安く、故意に意地悪をしてくる方もいませんでした。チェンライの方々は日本よりもフレンドリーな方が多く安心しました。日本は経済的にはチェンライの方々よりも余裕があるかもしれませんが何かに対して追われたり、何かに対して悶々と悩み続ける方が多いので精神的にはチェンライの方々のほうが断然豊かであると感じました。便利過ぎると自分で何かをすることがなくなってしまうので暇になるし、またその能力を失い、どうでもいいことに気がいってしまうのです。ジレンマですね。チェンライに来て、寮生活をしていくうちに自分で何かをする、自立することを学び、そしてそれは精神的な豊かさに繋がっていくのだと実感しました。
最後に、今回の活動に協力してくださった方々、運転手さん、ガイドさん、さくらさん、もっちゃん、その他スタッフの方々皆さんにお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
☆慶応大学1年 Hちゃん
2週間の活動を通じて、印象に残ったことをあげていきたいと思います。
村のホームステイではチェンライ市内の方々とは少し違い、落ち着いた優しい方々が多かったと思います。ご飯の量も私たちが食べる量に応じて変えてくださり、気遣っていただきました。私たちが泊まったところは、村の中でも裕福な家庭だと思います。村での本当の経済状況は掴めませんでした。ただ、村の子供たちの中にダウン症の子が1人居たので、その子の教育並びにしょうがいを持つ子供たちに対する教育制度は少し気になりました。村のコミュニティが少し狭いというか血縁関係が近くなりがちになるのかなとも思いました。2日ほどしか一緒にいなかったので、断定はできませんが、村の方々は自分たちが生きるために何をしなければならないのか我々日本人よりもよく分かっていらっしゃるなと感じました。特に、鶏をしめる場面を見た時に思いました。日本人は、自分たちが肉など生き物を食べる前の過程は(動物を殺したりすること)知らずに、ただ見知らぬ誰かが綺麗に加工したものを食べていたい方が多いと思います。そういう文章を読んだことがあります。しかし、村の方々はきちんと自分たちが食べるものに対して向き合い、そしてそれが当たり前であることに私は心を動かされました。肉や魚を食べる身としては必ず見るべきだと思います。人間としての本来あるべき姿を学ぶことが出来ました。
小学校の活動では、自らノートをとり、あるいはノートを見返すなどして授業に対して積極的に取り組んでいた子が少なからずいたと思います。礼儀正しく、挨拶がしっかりできる子が多かったです。ただ、6年生でも字を一字一字見て書いていたりしていたので、チェンライの教育制度が気になりました。タイの全ての学校がこうではないことはなんとなく分かりますが、教員の数とか質とか、設備等もろもろ進んではいないことは確かだと思います。そこまで生徒の数は多くはないので一人一人丁寧に見ることができると思います。学校がどうこうしても親や大人がもっと教育に対して関心がないと教育制度は向上しないと思います。ですが、もしかしたら、そもそも学校というもの自体の意義に私たちと私たちが行った学校の先生方や親とでは違いがあるのかもしれません。(そうなると話が変わってくる)
チェンライの寺などは外国人の方もたくさんいらっしゃったのでとても賑わっており楽しかったです。ローカル市場では言語の壁がありましたが、物価も安く、故意に意地悪をしてくる方もいませんでした。チェンライの方々は日本よりもフレンドリーな方が多く安心しました。日本は経済的にはチェンライの方々よりも余裕があるかもしれませんが何かに対して追われたり、何かに対して悶々と悩み続ける方が多いので精神的にはチェンライの方々のほうが断然豊かであると感じました。便利過ぎると自分で何かをすることがなくなってしまうので暇になるし、またその能力を失い、どうでもいいことに気がいってしまうのです。ジレンマですね。チェンライに来て、寮生活をしていくうちに自分で何かをする、自立することを学び、そしてそれは精神的な豊かさに繋がっていくのだと実感しました。
最後に、今回の活動に協力してくださった方々、運転手さん、ガイドさん、さくらさん、もっちゃん、その他スタッフの方々皆さんにお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
☆昭和女子大学2年 Yちゃん 2回目ボランティア
チェンライでの2週間は、ほんの一瞬の出来事のように感じました。それほど充実していました。
前半は幼稚園や小学校に行きました。
この活動の中で、「自分が全力なら相手も全力で応えてくれる」ということを子どもたちから教えてもらいました。
例えば、言葉がわからないからウジウジしていたり、計画通りいかずアタフタしているのは簡単に見抜かれます。しかし、大きな声を出せば大きな声で返してくれるし、全力で踊れば大笑いしながら一緒に踊ってくれるし、頭をひねって考えた授業は大盛り上がりで達成感がありました。そのことに気づいてから、自信を持って積極的に子供と関われるようになりました。もちろん全てが上手くいったわけではありません。失敗したことはまた振り返って次に生かす、そうしていくうちにスムーズに活動ができるようになりました。
後半はアウトドア活動でした。
中でもラフ族の住むヤフー村でのアウトドアはとても印象に残っています。日本人ボランティアの他にイギリスやアメリカ、オーストラリアからのボランティア、そしてタイ人のインターン生、地元の方々…みんなで活動しました。
鍬を使って山の斜面を掘ったのですが、そもそも今まで鍬を握ったことがあったかどうか定かではないような私は、上手く掘れず苦労しました。しかし、次第にコツを掴めるようになり、最後に400メートルの管に水が通った時はとても嬉しかったです。
他にもオプショナルや週末のお出かけなどでチェンライの様々な場所を訪れました。山岳少数民族、高山植物、宗教…自分にはまだまだ知らないことだらけで、それらを知れば知るほどもっと学びたいと思いました。
この2週間、たくさんの人に会いました。たくさんお話をしました。そしてたくさんの景色を見ました。
そのどれもが、自分の中で糧になっています。
ボランティアはよく「誰かのために無償で何かをする偉い人」のように捉えられていることがありますが、私はそうではないと思います。なぜなら、ボランティアをしにきたはずの側が得られること、助けてもらうことは数知れないからです。そして決して偉い人ではありません。私自身、ただの大学生です。
逆に言えばただの大学生でも、動こうと思えば動けることはたくさんあるのだと思います。この2週間で学んだことを、自分の周りや様々な場所にも還元していきたいです。
帰国してから東京の雑踏の中でいつもチェンライを恋しく思っています。
2週間ありがとうございました!
また行きます!!!
この海外プログラムの雰囲気
チェンライは田舎で自然豊かな場所に位置しています。NGOミラーの雰囲気もとてもアットホームです。
山岳民族の各家庭のドアに鍵をかけていないほど、村はとても安全です。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
Anunchai Usue |
---|---|
設立年 |
2019年 |
法人格 |
その他 |
Sharing Eco Tour & Homestayの団体活動理念
タイ社会の中でマイノリティーな山岳少数民族が偏見や差別にあうことなく豊かな可能性を発揮できる社会をつくり、人々がそれぞれの文化や価値観を認め合い共に学び共に生きることが可能な平和な社会をつくる。
Sharing Eco Tour & Homestayの団体活動内容
Sharingとは?
私たちは、チェンライの山岳エリアに存在するさまざまな深刻な社会問題を解決するため、この地域の人々と共に歩み、より良い社会づくりを進めるタイのローカル団体です。国からの補助金や外国からの助成金などの外部資金に依存せずに、継続的な地域支援のための事業を展開し、日々変化する社会問題に柔軟に対応していきながら社会貢献を目指しています。
"Sharing″とは、正式名"Sharing Eco Tour & Homestay"を省略した呼び名です。
Sharing組織代表
Mr. Anunchai Usue (Aso)
Asoはタイの山奥で生まれた山岳民族アカ族の男性です。山奥にある彼の家は経済的に貧しく、幼少期は親元を離れ、お寺で見習いとして働きながら、差別や偏見に負けずに必死に学校に通いました。時間はかかりましたが、村で最初に大学を卒業し、村の社会開発に携わる身となりました。
山岳民族が、無国籍であるがために病気や怪我をしても適切な治療が受けられず、経済的に貧しいがために学びたくても進学ができない辛さを、彼は身をもって知っています。
2019年に新組織Sharingを立ち上げました。この組織運営には、山岳民族を支援するNGOで12年間働き積み上げられたネットワークとスキル、アイディアが駆使されています。
Sharingスタッフ
スタッフ2名、タイ人研修生2~5名、コミュニティースタッフ25名
Sharingが解決しようとしている社会問題とは?
山岳民族独自の伝統手工芸技術や建築技術の衰退、それを取り巻く地域コミュニティの崩壊、安定した経済活動不足と貧困、山岳エリアの自然環境の変化と森林の減少、安全に暮らすためのインフラ整備の不足、マイノリティーへの差別や偏見、教育機会の格差など。
Sharingの使命とは?
・誰もが豊かな可能性を発揮できる差別や偏見のない多文化共生社会を創出する。
・持続可能な豊かさを探求し、人々の幸福度を最大限に高められるような学びの機会や場を提供する。
Sharingのプロジェクト
☆田舎の学校の活性化と教育プロジェクト
予算が足りず不足しているトイレや図書館などのメンテナンスと、文具や遊具の寄付、異文化に触れる機会の少ない生徒たちへの日本語と日本文化を使った多文化共生理解の推進と、生徒の学ぶ意欲向上を目指しています。
☆女性の自立と技術支援のためのフェアトレードプロジェクト
伝統手工芸に関心のあるお母さんたちに、子育てや村での農作業時間に合わせて、刺繍や機織り、ミシンを利用した可愛い手芸品を村内で作ってもらっています。また、無国籍者の多いアカ族の村でオーガニックコーヒーを育てています。
☆伝統文化の伝承と地域経済活性化による地域コミュニティのエンパワーメントプロジェクト
村の文化や伝統を守り、村内での経済活動促進として、持続可能な観光であるエコツアーを村人共に運営しています。
エコツアーでは、村内ホームステイや伝統技術を学ぶプログラムも準備され、彼らの伝統文化や日々の生活を学ぶことができます。村の子どもや若者たちが、伝統的な文化に触れ、学ぶことの機会の提供にもつながっています。
また、地域のイベントや伝統的なお祭りを応援しています。
☆人と大地にやさしい有機農業プロジェクト
農薬や化学肥料を積極的に利用した近代農業や、機械化した効率的な農業ではなく、山岳民族の伝統的な品種のお米を、年長者の知恵を利用しながら人の手を使い大切に育てています。畑では有機米だけでなく、その他の様々な野菜も育て、痩せてしまった地力の回復にも努めています。
☆自然環境保護・保全プロジェクト
山の小川にいくつもの小さな堰(小さなダムのようなもの)を作ったり、野生のバナナの植樹を行っています。一旦貯えられた水辺では、その地域の人々が食料にする魚やカニ、貝だけではなく、その他様々な動植物が生息し、木が育ちます。
地域の人々自身が森を守り、森からの恩恵を受けることができる、自然の摂理を利用した自然保護・保全活動です。
☆安全で衛生的な環境づくりと生活の質向上プロジェクト
道路状況が悪く、雨季時は外部と遮断されてしまうような行政機関の支援が行き届きにくい村で、衛生環境を整えるための上水道システムやトイレの設置、道路の補修活動を行っています。
☆古着販売プロジェクト
古着販売プロジェクトは、日本やタイ全土から寄付された古着や靴等を村内で格安に販売し、その収益で、交通事故や火事、自然災害に被災し、緊急支援が必要な人や地域を支援するプロジェクトです。
☆ボランティアプロジェクト
日本からのボランティアの受け入れをしています。Sharingや山岳民族の村にホームステイしながら、ボランティアや彼らの生活を学ぶ5日~14日間、1か月~3か月間の活動ができます。個人では中高生からシニア世代まで、小さなお子様連れのご家族も参加が可能です。
Sharingでのボランティアのポイント:
・現地の人々と深く交流し異文化を肌で感じ、多文化共生社会を考えるきっかけにつながる。
・自分で考え実行することにより、自分自身の成長につなげることができる。
・山岳民族やローカルなタイの社会問題を学びグローバルな視野を身に着けることができる。
・タイの社会的弱者たちと過ごし生活を共にすることで、人権と世の衡平を考えることにつながる。
・農を体験することにより、自然環境や生物多様性の大切さ、食べ物を生産する大変さを学ぶことができる。
・言葉が通じない相手でも、動じずにコミュニケーションを取る方法を学ぶことができる。
・他者を思いやる気持ちや協調性を育むことができる。
・異文化コミュニケーションの力をつけ、外国人だけでなく自分と異なる考えや性格の日本人同士のコミュニケーションの力がつく。
・仕事や勉強、学びへのモチベーションを高めることにつながる。
・「本当の豊かさと何なのか?」「幸せとは何なのか?」を考えるきっかけにつながる。
取り組む社会課題:『国際協力・貧困・SDGs・ジェンダー・教育・ボランティア・居場所づくり』
「国際協力・貧困・SDGs・ジェンダー・教育・ボランティア・居場所づくり」の問題の現状
山岳民族独自の伝統手工芸技術や建築技術の衰退、それを取り巻く地域コミュニティの崩壊、安定した経済活動不足と貧困、山岳エリアの自然環境の変化と森林の減少、マイノリティーへの差別や偏見、教育機会の格差など。